2020/10/11 のログ
■ルリア > 「あらあらぁ、せっかく可愛くなったのにそんな顔しちゃだめよぉ?」
涙を流すエミネを抱き寄せるルリア。
ペット扱いではあるが、先程までよりも手付きは優しい。
「プライドを捨ててでも気持ちよくなりたかったんでしょう?もっと喜ばないと。ほら」
抱き寄せたエミネを、先程までの犬や猫と同じように秘所をかき混ぜてあげる。
今度は寸止めなどはせず、ちゃんと最後まで。
ずっと焦らしておあずけしてきたが、こうして願い出でればそれはあっさりと手に入ってしまう。
膝の上にエミネを乗せて愛撫を続けたまま、口づけもして口内も一緒に責めてあげて。
確かに約束通り、エミネは負けはして無様な姿を晒しているがルリアからの扱いは格段に優しくなっていた。
■エミネ > 「んっ…ふぁ…あっ……!」
抱き寄せられ、膣内に優しく指を挿入される。
ぐちゅぐちゅと優しく動かされると、先ほどの興奮が戻ってくる。
そして、ルリアの柔らかな唇が、舌が、エミネの口と重なる。
「んっ…れる…ちゅ……」
念願のキスに、熱心に舌を絡め合わせる。快楽に、とろんとした目をして。
少しでも快楽を得んと、思わずルリアに抱き着き、胸と胸を捏ね合わせる。
「んんんんぅ!!」
そしてキスしたまま、ようやく絶頂させてもらえる。
ルリアの口内に嬌声と吐息を吐き出す。
だが、身体のうずきは収まるはずもない。もっと、もっと…!
■ルリア > たっぷりと唇で交わり、やがて二人の匂いが混じり合った吐息を吐き出す。
「今まで我慢してきて辛かったでしょう?ほら、あなたたちも手伝いなさい」
優しい、しかし堕落させるための甘い罠でしかないルリアの囁き。
それをエミネの耳元に吹きかけながら、犬と猫に命令を出せば二人はエミネをベッドに押し倒すと左右から挟み込んで。
体を押し付け、耳や唇を口で愛撫しはじめる。
そしてルリアはといえば、一人立ち上がり、足をエミネの股間に乗せた。
「このぐらいじゃあ足りないでしょう?まずは何度か、たっぷりイカせてあげるわぁ」
にこりと微笑むと、軽く足に体重をかけ激しく揺さぶる。
踵がクリトリスを押しつぶし、重心をずらせば足先はお腹の上から子宮を狙って強烈な振動を送る。
性感帯への強烈な刺激だが、逃れようにも犬と猫ががっちりと足を絡めて離さない。
焦らしから一転、快楽地獄ともいえるような責めを与えながら、左右からは犬と猫が甘く囁きながら愛撫と奉仕を続けている。
エミネのピンと勃起した乳首をつまんで弾いたのは、果たしてどちらの手だろうか。
■エミネ > 絶頂し、口から垂れ落ちる涎をぬぐうこともせず唇が離れれば、
まだ足りないとばかりに舌を伸ばしたままだらしのない顔をするエミネ。
ルリアの命令で左右から挟み込む女二人にされるがままに押し倒され、
伸ばした舌を両側から、二人の舌がなぞる。
「んあぁ…んむ…むっ…」
二人交互に、時には二人一緒に、エミネは自分からも舌を絡め合わせ。
身体のほうは二人の手で愛撫されるがまま。エミネもまた盛るがままに触り返し、
三匹の蛞蝓が絡み合うように、ぬちゅぬちゅとお互いの身体を重ね。
「あっ!?ぎっ!!んっ!?ひっ!!」
突如として強烈な快楽が股を襲う。いつの間にか立っていたルリアによる按摩。
「んんっあっ!あはぁ!!」
強烈な刺激に為す術もなくエミネは何度も絶頂し。
犬と猫の愛撫も身体を跳ねさせ。
乳首をつまんで弾かれ、先端をかりかりと優しくひっかかれ。
それだけでもエミネは何度だってイッていた。
■ルリア > 絶頂を繰り返すエミネ。
そこでルリアは少し責めの手を止めた。
「んふふ、嬉しそうねえ豚ちゃん」
甘い毒ではあるが、打って変わって優しく接するルリア。
犬と猫を制して、暫しエミネに絶頂の余韻を味わわせる。
二人から体を離されたエミネに添い寝すると、優しくその頬に手を添えた。
「いっぱい我慢した後だと、すっごく気持ちいいでしょう?して欲しい事があったら、おねだりしてもいいのよぉ」
あくまでもペット扱い。
それでも優しく接していれば、人間はほだされていくのをルリアは理解している。
そこに快感を餌にすれば、多くの人間は落とせる事も。
頬を撫で、尚も優しく語りかけるのであった。
■エミネ > 「あっ…うっ……っ……」
びくびくと、身体を震わせながら、潮を吹き出させるエミネ。
添い寝したルリアが頬に手を添えれば、そちらの方を向き。
「……ぜ、全部…みんなで全部ぐちょぐちょにして…」
ルリアの優しい声に、欲望のままに答える。
もはや頭の中はこの女たちとのセックスのことでいっぱいで。
自分からもルリアに寄り、己の身体を浅ましいほどに擦り付けて。
「お願い……します……」
さらにはキスを求め、唇を近づける。
■ルリア > エミネのお願いを受けて、ルリアはにこりと微笑む。
「いいわよぉ。豚ちゃんのお願いですものねぇ」
今までは散々意地の悪い事をしてきたが、拍子抜けするほどあっさりと快諾して。
お望みのまま、犬と猫を侍らせ三人でエミネの体を弄ぶ。
まずはルリアが背中からエミネの体を抱き上げ、犬がエミネの股間に顔を埋めて口を使って秘部への奉仕を始め。
猫は横からエミネの手を握ると乳房の片方に吸い付き、舌先を使いながら乳首と乳輪を中心に責める。
当のルリアは、もう一方の乳房を後ろから揉みしだいていて。
「ほら、こっち見て。んふふ、可愛いわよぉ豚ちゃん。その格好、とっても似合ってる」
視線が合えばその無様な姿を優しく褒めて、唇を合わせて貪り。
息継ぎに唇を離せばまた優しく語りかけながら耳と首筋にキスを降らせていく。
■エミネ > 「んあ……」
ルリアに抱き上げられたエミネは背中に豊満な乳房の柔らかさとしっとりとした肌が触れ合う感触を感じながら、
彼女に力なく寄りかかる。
猫に乳首を舐められれば彼女の手をぎゅっと握り返し、
犬に陰唇を舐められれば快楽に腰をくねらせ、
ルリアには貪られるがままに唇を差し出す。
「あ゛っ!うぁっ!!んぁ!!」
何度も何度も、潮を吹いて絶頂する。その度にエミネの太ももが犬の頭をぎゅっと挟み、潮が彼女の顔を濡らす。
エミネ自身も、もはや汗と唾液と愛液にまみれていない場所はどこにもなく、
ねちょねちょと嫌らしい音を立てながら己の身体をルリアや猫に擦り付けている。
「もっと…もっとぉ……」
まるで壊れたかのように、ひたすら快楽を求め続ける。
■ルリア > 一応の勝敗はついたが、本当の勝負はここからだとルリアは思っている。
負けた後に負けて良かったと思わせれば本当の勝ちだ。
なので、甘く優しくエミネの心を蝕むべく行動を続ける。
ルリアは空いた手で、今度はおへそと下腹部の辺りの愛撫を始めた。
お腹の上から子宮を解すように揉みながら、おへそも指を入れて優しく愛撫をして。
「ここなんて、どうかしら?」
囁き、耳をしゃぶり甘噛みして。
まだまだ全身を愛撫するには足りないとばかりに、あらゆるところを狙おうとしている。
■エミネ > 「んっ!…あっ!!…そこ…いい…っ!!」
ルリアの指先がつつ、と腹を撫でる度、エミネの身体はびくりと反応する。
やがて彼女の手は臍をいじりながら、お腹を、正確に言えばその内の子宮を揉み刺激する。
それは犬による秘所舐めと相乗効果を生み出し、より一層の快楽がエミネにもたらされる。
「あっ!!はぁっ!!おっ!!……」
仰け反り、惜しげもなく喉元を見せ、より一層大きな絶頂をエミネは迎える。
この一日で、もう数えきれないほどの絶頂を彼女は経験していた。
最高のテクと極上の身体を持つ女に抱かれ、エミネは倒錯しきった幸せまで感じ始めていた。
彼女はどこまでも堕ちつつあった。
■ルリア > 【中断】
ご案内:「ルリアの館」からエミネさんが去りました。
ご案内:「ルリアの館」からルリアさんが去りました。
ご案内:「九頭竜の水浴び場 マッサージ室」にエレイさんが現れました。
■エレイ > ──温泉旅籠内の、主に宿泊客向けに用意されたサービスの一つが、このマッサージ室である。
その施術室はいくつかの個室に分かれており、客は専用のカウンターで受付を済ませた後、各個室で待機しているスタッフと
一対一でマッサージを受けることになる。
なお、客にどのような施術を行うかは、スタッフの判断にすべて委ねる、というあたりはこの旅籠らしいといった所。
ついでに、各個室内には客に安心感を与え、施術への抵抗感を知らず知らずのうちに薄れさせてゆく効果を持った、
ほのかな香りのアロマが炊かれていたりもする。効果がどれほど出るかはその客次第なのだが。
「──はーいお疲れチャン。また来てくれたまへ」
そんな中の一室から、満足げに出ていく宿泊客を笑顔で見送る、スタッフ用の作務衣姿の金髪の男が一人。
今日も今日とて知り合いからの依頼で、臨時のマッサージ師として仕事に精を出しているのだった。
「ふぃー……こういう普通のマッサージも悪くはないのだが、そろそろ一発エロマッサージでもしたいところであるなぁ」
個室内に戻り、施術用のベッド脇の椅子に腰掛けながらそんな詮無い独り言を漏らす。
今日は現状、立て続けに男の『標的』にならない客の来訪が続いたため、男はごく普通のマッサージ師として
仕事をこなすばかりであった。
男としてはそれもそれでやりがいを感じなくはないのだが、やはり役得の一つぐらいは欲しいところであった。
「まああそれも時の運というヤツなのだが……──おっとと一息つく暇もなさそうだったな」
ボヤキを続けようとしたところで、閉じたばかりのカーテンが開く。
個室は廊下に面しているので、極稀に受付を経ていない誰かも紛れ込むこともあるようだが、まあそれはさておき。
やってきたのは男の『標的』になりうる客か、それとも──。
ご案内:「九頭竜の水浴び場 マッサージ室」にシルニアさんが現れました。
■シルニア > 【移動致します!】
ご案内:「九頭竜の水浴び場 マッサージ室」からシルニアさんが去りました。
ご案内:「九頭竜の水浴び場 マッサージ室」からエレイさんが去りました。
ご案内:「ルリアの館」にルリアさんが現れました。
ご案内:「ルリアの館」にエミネさんが現れました。
■ルリア > 「今度は足ね」
とルリアが言うと犬と猫は這いつくばってそれぞれ片足ずつエミネの足にしゃぶりつく。
豊富な唾液をまぶして、じゅぷじゅぷと音を立てながら指の一本一本を丁寧に。
時には大きく口を開けて足を飲み込み、踵にも舌を這わせて。
そうしてペット達がエミネの足を愛撫している間、ルリアはエミネの胸を揉みながら片手を秘所にあてがい。
舌とはまた違う硬さと角度で、膣内を解していく。
すっかり蕩けきった体は抵抗も少なく、指をするすると飲み込んでいった。
今度はちゃんと感じるポイントを探しながら少し強めなぐらいに。
「ほら、舌を出しなさい」
愛撫を続けながら、エミネの舌も吸い上げる。
キスではなく、舌への愛撫をルリアの舌を使って行う。
目の前にエミネの広がった鼻が見える。
快楽に負けた戦士の無様な姿は嗜虐心がそそるが、今はその姿をなじるような事はしない。
どんな無様を晒していようと、優しく淫らにペットを可愛がってあげるのだ。