2018/01/28 のログ
マリアージュ >  
「は、はいっ!。
 あの、きちんと、脱ぎます・・・その、外套脱いだだけではだめですかしら?」

小声を聞かれてしまったと、頬が桜色になってしまいます。
上着を脱ぐのにはちょっと勇気が必要ですけれど、頑張ってみよう、と考えます。

首筋も舐められますと、きゃっ、と驚いて目を閉じてふるふると細い身体を震わせます。
大きく広げた脚の間からは、小さく蜜を零し、白い太ももに一滴がゆっくりと垂れる姿なのです。
その下半身の姿と、無邪気に微笑む顔のアンバランスな姿。

「――おしっこのところ、な、舐めてもらうのですか・・・?。
 あの、たまにですが、男の人も舐めたりしますけど・・・。
 そ、そういうものなのですわね・・・」

目を少し大きくして、おしっこのところを舐められる、というのは。
流石にかなり恥ずかしくて、顔の桜色が濃くなって、耳まで桜色が昇ってきます。

「運動とかあまり得意ではありませんけれど、体操は得意ですの。
 ――ふわっ!。あっ、やっ。んんっ・・・!」

腰がぴくりと動きます。
小さく口を開けたそこは、指周りよりも一回りほど狭いぐらいで、ぎゅうっと指で広げていく感覚が判ることでしょう。
膣の襞がその指に吸い付きまして、きゅうきゅうっと締め付けて、奥に誘い込むように動くのです。
指で押し出された蜜が、白い太ももをつうっと伝っていきます。

アイラ > だぁめ。……布が一枚挟まるたびに、効果が半分になっちゃうって思っておくぐらいで丁度良いとおもうわ
(そんな囁きの根底はといえば己が触れるのならばせっかくなら直接、と言う煩悩からの代物で、火照った頬に己の頬を軽くすり寄せるようにしながらも指は下腹部へと這い滑っていて)
そうそう、男の人が舐めるのは“これから治療をよろしくね”っていう合図みたいなものね。……普段のマリアージュのここは、指が一本でもうぎちぎち、って感じ……でも、中は凄くひくひくって反応しちゃってるの、よぅく判るわ
(そんな実況中継めいた言葉と共に、くち、くち、と、窮屈さを反映するようにくぐもった蜜音を静かな店内へと響かせ行き、垂れ来る蜜は拭おうとすらせずに撮影風景への彩りとしてしまっていた。……と、なれば、なんて疼く悪戯心はもはや止まるモノでは無かったのか、前孔へと指を挿入したまま、淵から滲む蜜を逆の手指に塗りつけて伸ばす先は、開脚のおかげで触れやすくなった小尻の合間、撮影範囲外になってしまいはするが菊座入り口を指腹で揉み、そのまま、つぷと圧する形で僅かに埋めこんでしまおうと)

マリアージュ >  
うぅ、というお顔をしてから。
諦めましたように、こくん、と頷くのです。

「がんばってみますわ・・・。
 ――そういう合図、でしたの?。
 だいたいの方はいきなり大きいのですから・・・あまりきちんとご挨拶されてなかったのですわね?」

そうなんだぁ、と。
思い出してちょっと頬を膨らませてしまうのです。
けれど、指を中で動かされますと、「あっ」と小さな声を零してしまい。
細い腰が揺れて片足立ちがアイラ様に少しもたれているといっても、少し不安定になってしまいます。
ひくっ、ひくっと動く中の肉は、動かすだけ蜜を増やしていきます。

「ふにゃっ、ぁ、指、動いてて・・・んっ・・・。
 きゃうっ!?」

急にお尻の孔の方を触られまして、目を開けて顎をあげてしまい。
身体がぶるぶると震えて、脚の力が抜けそうな感覚に襲われます。
ん~~、と目を瞑って耐えますと、前も後も、ぎゅううっと全体的に締め付けてしまいます。

「――ん、ふわ、あ、あの、た、倒れそうになりますからぁ・・・」

中で指が動くたびに、腰がぴくぴくと反応していて。
少し泣きそうな目と声でアイラ様に伝えます。

アイラ > ふふ、きっと、おっぱいマッサージしてくれる人も喜んでくれると思うわよぉ……あ、そうだ、いい事を思いついたわ。これからご贔屓にして貰う事だし、今回みたいにサイズをはかる時にも良いし……お直しがあったらその時々でチェックしてみないとだし……私のお店の中では、ずっと、今の格好をする、ってルールにしてみちゃう?
(今回のように貸切であれば人目は無い。……が、現在稼働中の水晶球は脱衣する所から余す事無く記録しているのだが見事に棚上げした代物で、来店がイコール全裸ともなれば他の客が居る場では色々な意味でのサービスタイムになるだろう。―――そうなれば自分としても愉しめる、なんて下心からそんな囁きを向けて)
あら、前の方だけじゃなくてお尻の方も、ぞくぞくしちゃうかしら。……きゅぅって締め付けてきて、可愛い反応……ふふ、大丈夫、後ろに寄りかかってくれる分には支えててあげるわ
(とは言うものの愛撫の指を止める様子は一切無く、後孔は締め付け真っ最中につぷ、と、指の第二関節を過ぎる程まで埋めてしまうと前孔方向へ指を曲げ、前孔挿入を果した指も後孔方向へと曲げと、無垢げな胎内同士をこすり付けあうような刺激を遠慮なく浴びせてしまう始末。……それで悪戯が収まる筈もなし、幼唇を弄る指腹は位置を手繰るように淫唇の淵を這い、探して行くのは敏感な肉芽の存在で……見つけようものならぷくりと指で圧し、その色付きすら水晶球に記録してしまう魂胆だった)

マリアージュ >  
「あうぅ・・・あの、すぐにお胸のところだけとか、脱ぎやすくて着やすい服とかにできますかしら・・・。
 ――え、あ、はい。
 あの、それぐらいでしたら・・・」

その場で、今日みたいに脱ぐのは恥ずかしいですし、というのでそう伝えるのですが。
脱ぎやすいのは脱がしやすくもあることでしょう。
今日はお店にアイラ様以外に誰も居ないものですから、気軽にその約束をするのです。

「う・・・その、あの・・・。
 ――なんか、その、最近。おしっこのところ使われたらお尻のほうが。
 お尻のほうだとおしっこのところ、むずむずしまして・・・。
 なんか、お腹の中が痛い感じできゅんってなってしまいますの・・・。
 なんか、変な感じなのです・・・」

治療の話、と、性的な行為と思っていないので普通に、そして相談するように伝えるのです。
中をコア擦られて、目を瞑って、身体を震わせます。
小さな吐息がゆっくりと温かいものに変わり始めており、
零れた蜜が右足を伝い、床にまで垂れていきます。

「あっ、んっ、ぁん・・・くんっ・・・」

身体を測ってもらっている、という感覚ですから、声を殺そうとしますが。
小さくですが甘くなり始めた声が零れてしまいます。
小さな4㎜ほどの肉芽を触られますと、びくんっと腰が跳ねるように動きまして。

「ひゃぁぁ、そこ、あの、あまり触ったらぁ・・・」

思わず、甘い切なそうな声を小さく出しまして。
腰か少しがくがくとしまして、大きく広げた股の間から、蜜がぴゅぴゅっと飛沫となって幾らか飛び出てしまいます。

アイラ > ううん……私服と、後はドレスの方にだったらおっぱいだけ捲りやすい加工、できると思うけれど、制服の方はまずは軽量化、その後に改良方法を探す……になっちゃうと思うわ。制服は元々の型があるから、脱ぐんだったらいっそ全部の方が作りにあってるの。……あら、それじゃあ次からも、お店の中は、今みたいな裸よ?……お裁縫を教えるときもね?
(約束、とばかりに喜色と下心を隠そうともせずにそう紡ぎ、ちゅっ、と、首筋にキスを落としてしまっていた。そんな最中も下肢への指は止まる事無く未成熟な胎内を弄り続け……ぽた、ぽた、と、蜜が滴りはじめればわざと指の動きを大きくして滴り具合を誇張するようにと仕向けていて)
前と後ろ、両方を使って治すのが、だんだん上手くなってる証拠よ、それ。だからそうねぇ……どっちがむずむずするのかって、治療中もそうだけれど、今みたいにチェックしてる時も素直に言うように。……その方がミルクで困ってる人も、チェックしてる私みたいな人も、助かるの―――声、えっちなのが出てきちゃったわねぇ……我慢しないでいいわよ、気持ち良かったら……気持ち良いのも我慢しないで良いわ
(未成熟めいた蜜口は肉芽への感度も鈍らせてやいないかと懸念するもどうやら感度そのものは処女のままではないようで、店の床を蜜が穢して行くのもお構いなし。……噴出する蜜の飛沫は左右の水晶がくっきりと撮影してしまっている事だろう状況下、にんまりと緩んだ悪戯心は、ぐぢ、と、幼膣内を処女の証ギリギリまで指を一気に穿つのと同時、ぷくりと存在を示してくれた肉芽を同じタイミングできゅっと圧し潰すような刺激を浴びせてしまって)

マリアージュ >  
「あ、あの。外からは見えない感じとかでも、いいのですわ?
 ――制服は、お時間かかりますのね・・・全部、脱ぎやすくなりますの?」

首をちょっと傾げさせますが。
次からも裸、というのに、何が大変なのかしら、と。
少しきょとんとした色が瞳に移ります。
下の口は、未経験の生娘のような硬さもあるのでしょうが、ほぐれて来て、
指一本なら支障がないぐらいに柔らかく受け止め、それでも狭くて全体をきゅうきゅう吸い付いてくるのです。
首筋のキスに、ふるふるっと首筋が伸びるようにして身体を小刻みに震わせまして。
蜜は多い方な身体、水音が淫らにたちます。
ふるふると身体を震わせながら、それを見下ろしてみて。
首筋も桜色にしながら、とても申し訳そうな震える声を伝えます。

「――あ、あの。ごめんなさい・・・。
 その、最近、すぐに・・・あの、おしっこでは、ない、そうなのですけど。
 お店の床、汚してしまいまして・・・」

困ったような、泣きそうなお目めになってしまっておりますが。
上手になってきている、と聞きますと。そうなんだぁ、と声にならない声で、ちょっと安心するような吐息を零します。

「えっちなお声、ですか?・・・その、すごく、お腹の中がむずむずってしてきまして・・・。
 ――ひゃぁ、んんっ!、ぁあぁあああんっ!。
 で、でちゃぅ・・・!」

指が深く入りまして、肉芽をつぶされますと。
思わず、小さな悲鳴のような声。
ぎゅっと目を瞑って身体を震えながら固くしまして、
痴肉がぷるぷると痙攣するように震え指をぎゅうぎゅうと強く締め付けながら。
ぷしゃぁっ、と蜜が勢いよく飛び出てしまうのです。

アイラ > あ、それだったらドレスの方の仕立て難易度はぐっと下がると思うわ、大きめのフリルとかで上手い事隠して……とか、後はホックを一個外すだけで左右に分かれちゃう構造とか、色々できるもの。―――制服はこう言う感じのデザイン部分での工夫が難しいの、だったら“外れやすいボタン”とか“解けやすい結び目”とかの方が手の加え方としてはお手軽ね
(もっとも、そんな加工を制服にしようものならば大きく腕を振った際に前面がはらりと肌蹴るような事故も誘発しやすいのだがそちらは説明しないままで……全裸要求に返ってきた表情には、くす、と、思わず笑みが吐息になって零れてしまう。―――この可愛らしいフルヌードを、という愉しみが増えたのだから無理からぬ事なのだった)
いいの、いいの、こういうはかり方をしたら床だって少しぐらい、汚れちゃうわ。……だからほら、ちょっと広くスペースを用意してあるでしょう?
(撮影の邪魔にならないように、という意図なのだがそこはそれ、蜜が床を濡らして行く事に問題が無い事そのものは本当で、達するような声音が響いた事すら水晶球はばっちりと記録してしまう事だろう。……指一本、それですらキツく思える締め付けを自分の指に堪能しつつ……びくびくと蜜胴の痙攣が続く最中に指を膣壁へ押し当てる形で引き抜いてしまい、蜜が溢れ出る風景を正面と、開脚した左側の水晶がくっきりと記録してしまって)
―――あらあら、おまたもそうだし……足もびちゃびちゃねぇ……これじゃあ採寸が終わっても、ぱんつ、穿けそうにないかも
(そう仕向けておいて何を、といった犯人はびっしょりと蜜を纏った指先で淡胸をあやすようにと撫で……ひとしきり絶頂風景を観賞し終えると上げたままの左足を下ろすようにと促して)

マリアージュ >  
「--!。はいっ!。それでしたら、お胸を揉んでほしいとお願いしやすくなりますわっ!。
 テーラーさんは色々な方法が思いつきますのね・・・!」

ぱぁ、と明るい笑顔です。
簡単に脱げてしまうようなことになるとは、まるで思いつかずに。
素直にそのアイデアに尊敬に近い視線を向けるのでした。

「そ、そうでしたのね・・・。
 あの、初めの頃はおもらしだと思って、とても大変でしたの・・・」

顔を赤くしたままで、身体が意志に反していつも反応してしまうのです。
きゅうきゅうっと指を吸い込もうと蠢く小さな穴の肉は、強くこすりつけられながら引き抜かれますと、
痙攣をしながらも、きゅぽんという音をたてて抜けます。
指が抜けますと、ほんの少しの口を開けただけで、そこから蜜が零れだしている姿を見せます。

「ふわ、あっ、はぁ。はぁ・・・。
 --拭いてから、履いても。
 あの、後からミルクが中から出てきたりしますものね・・・。
 --何かいい下着はございませんでしょうか・・・」

寄りかかったまま、左足をゆっくりと下ろしますと。
片足立ちに疲れた右足の膝が曲がりそうになり、アイラ様にしがみつくようになってしまうのです。

「これで、お洋服、作れます、の・・・?」

熱くなった吐息で、潤んで揺らぐ瞳をアイラ様に向けながら、かくり、と小さく首を傾げさせます。
『採寸』ということに少しばかりの疑いを持たない、まっすぐな目です。

アイラ > それがお仕事だもの、まかせて?……お洋服だけじゃなくて、他のものも作れるのだけれど……そっちは追々かしらね、お洋服とインナーの注文だけでも結構、いっぱい貰っちゃったもの
(ひくひくといまだ蠢く幼孔の風景すら水晶球はくっきりと撮影し……くたりと己に寄りかかってきた所を抱き寄せ、右手指をそのまま淡胸へと伸ばし、ちょうど乳首に指がかかる程の位置でキープすると彼女が身動ぎすればその分だけ蕾へ振動するような刺激が浴びせられる格好で)
ええ、必要な分の寸法は……後はヒップラインがちょっと不足気味だけれど……インナー以外は取り掛かれるわよ
(愛撫最中に体付きを探っていた事は間違いなく、それが仕立ての際に役立つ事も偽りでは無い。……では具体的な寸法はどこにあるのかといえば三箇所に設置した水晶球の動画内。撮影角度の異なる裸身映像が寸法を導き出す類の道具はカウンターに設置済み。後はそこから数値を読み取れば型紙作りにとりかかれるだろう。
―――が、動画撮影の理由はもちろんそれだけに収まる筈もなく、後で店内で自ら全裸になって行く部分と、己が背後から愛撫し絶頂まで導いた部分の全2パート分の卑猥な映像作品として店に並ぶ事になるだろう)
ううん……濡れたまま、だと下着は着けないほうが……なのだけれど、ふふ。……差し入れのスコーンもまだ頂いてないものね、まだ、服を着るのは早いわよぉ?……って、足も疲れちゃったわよね、奥に行って、座る?

マリアージュ >  
「他のものも・・・。
 ええt!。わたくしに合うと思いますの、その後でつくってくださいまし♪」

服飾に夢を見まして、クローゼットに並ぶ色とりどりのお洋服たち。
少し夢見る表情でほんわかした雰囲気を振りまくのですが。
抱き寄せられますと、安心したように、ネコのように少し頬をすりつけるのですが。
そのせいで胸の先が触れてこすれ、「きゃっ!?」と小さな声をあげてしまうのです。

「お尻の形ですの?・・・あっ、そうなんだぁ」

大体終わったのだと、ほっとした吐息で。
座る、というのに、目をきらきらとさせまして。
「うんっ」と元気よく頷きます。

遠出なんてしたことがなさそうな、肉付きが薄いほっそりした脚。
その右足がびしょりと濡れており、
小さく口を開けた秘部が、ひくっひくっと動いております。

「着ているように見える下着、とかありましたら。濡れても付けれますのかしら・・・?」

アイラ > (己が今、思い描く“衣類”はどれもこれもが何かしらの手段で露出可能な仕掛け付きのものばかりなのだがそこはそれとしたもので、抱き寄せて歩みつつ、乳首がぷくりと指腹に押し当たってくれれば店舗の奥へと招き行く。水晶球の撮影範囲外になった所で動画記録を中断して後で“採寸資料”としても“淫らな映像作品”としても再加工しやすいようにと企てて―――誘った先は、カウンター奥のちょっとした休憩スペース。大きめの窓は、その気になれば潜って外にも出られるぐらいのサイズのもので)
着ているように……難しいわねぇ……落ち着くまで裸で居た方がマリアージュにもいいとは思うのだけれど……ふふ、さ、そこに座って?
(促した場所は肌触りの良い生地が表面を覆うちょっとしたソファのようなもの。横に並べば三人分で丁度良く―――押し倒すのならば丁度良いベット代わりになってくれることだろう)

マリアージュ >  
少し力が抜けて腰が落ちそうになりますので、抱き寄せてくれますアイラ様に甘えるようにもたれながら、
時折胸の先に軽くゆびがあたりまして、ふるふると身体が震えてしまいます。

「あの、お外とかで。
 ほら、ミルクが掛かったりしますと・・・」

そんなことを言いながら、すすめられるままにソファーに浅く腰を下ろします。
裸でも膝を合わせまして、背筋を伸ばしたお行儀のよい座り方。
ほっと、脚を休められて安堵の吐息を零しますと、
持ち前の好奇心からきょろきょろっと奥の部屋を見ると、
長い銀の髪が柔らかそうに揺れるのです。

「御屋敷や寮のお部屋にですとお着替えをいくつか用意してますけど・・・。
 実習で、街の外でというのもございますの。
 そうしますと、着替えが足りなくなりそうで・・・」

アイラ > ……その時は、御者さんの所まで、裸で行っちゃうとかどうかしら。今日もほら、マリアージュのバスケットがあるのだし、お洋服をそこにしまって……ふふ、このお店の前ってちょっと路地の奥だから、あんまりバレにくいわよ?
(とは言え野外である事には違いの無い店舗前を茶化しつつ、招いた場所はカウンター奥の、文字通りの意味での簡易的な休憩スペースだったのだ。設備としても簡易的なキッチンと、水や軽食を保存する専用の箱。ソファ前の机も一つきり―――……そんな場所でもツンと尖った乳首も丸見えのまま背筋を伸ばす座り方に―――)
……ふふ……我慢出来なくなっちゃいそう……
(横に座った、ものの数秒後、晒されたままの淡胸へと手を伸ばしソファの上に仰向けに押し倒してしまう魂胆だった)
ミルクの方をどうにかするのは難しいけれど、マリアージュが濡れちゃう部分だけをどうにかする……だったら、何かいい品がないか、仕入れの時に気にかけるようにしておくわ。―――ためしに、今から御者さんが来るまでの間、ずぅっとマリアージュにえっちな事して、どれぐらいまでびちゃびちゃになっちゃうかとか、確かめちゃいたくなるけれど?
(言いつつ浮かべるのは少しばかり嗜虐的な微笑みで―――頷こうものならば実行するだろう真剣なその瞳。……真剣、とはいっても視姦にとなるものだから火照りの残る幼い顔立ちから揺れる銀髪へ、そこから形酔い胸から無垢げなスリットへ……釣りあがった唇のまま、どう?とばかりに首を傾げてみせた)

マリアージュ >  
「!?
 そ、そんなこと、できませんわ。
 お外で裸なんて・・・変な人になってしまいます・・・」

首から耳まで桜色にしまして、軽く握った手を胸の前で合わせまして。
恥ずかしそうな小さな声。
太腿をすり合わせるようにして、小さなお尻をもじもじとさせてしまうのです。
キッチンを見ますと、お茶を入れたくなり一瞬腰を上げかけますが。
エプロンもないですし、腰を下ろしますが。
我慢、という声がきこえましてアイラ様へと顔を向けて首を傾げさせます。
「?」と表情に浮かべた、無防備な様子で。
――そのまま、押し倒されますと。
急なことで「きゃぁ」と小さな悲鳴を上げてしまうのです。

「え、えっちなことって。
 どんなことを・・・しますの?
 あの、必要でしたら・・・」

仰向けになって、身体の下に広がった銀の髪。
急だったので驚いただけで、採寸の1つだと思うと、落ち着いた様子を見せるのです。
きょとんとした表情でアイラ様のお顔を見上げまして。
ふわりと笑顔で言いますと、甘い花のような体臭が漂うのでした。

アイラ > ……そう?マリアージュならきっと、お日様の下で裸んぼでも可愛いと思うのだけれど……後々のお愉しみかしらね
(まずは店内で着衣を禁止する所から、そこから先は急いても勿体無いだろうと一度棚上げするものの諦めた様子は微塵も無い。ふかふかとしたソファは身動ぎの度に柔肌を甘くくすぐるようなもの……己も休息を兼ねてお茶の時間のつもりだったものの、それ以上の甘美さは元々薄い理性を崩壊させるには十分だったようで)
……ふふ、このまま、ココと、ココを、私の舌で一杯、可愛がっちゃうのよ。……さっきみたいにすごぅく濡れちゃうと、今みたいにちょっと滲んじゃってる時よりも、ぐっしょりになっちゃうでしょう?だから……何度も、何度もシて、御者さんが迎えにくるまでに、どれぐらいびしょびしょになっちゃうのか調べるの
(指差したのは当然というべくか両胸と幼唇で、用いるものは宣言通り己の舌。……先程は一度の絶頂で愛撫を止めたが、次に止めるは彼女の迎えが来るその時まで。日の傾き具合を窓を一瞥することで大まかに計りはしても、この部屋には撮影機材は無いため厳密な計測が行われるものではない。―――覆い被さった形のまま、柔らかな笑顔に誘われるように顔を股座へと近寄らせ―――……こうして、宣言通り、彼女の迎えがくるその時まで続く艶事は、果して先に音をあげるのはどちらになるか、路地奥の店の更に奥、紡がれる嬌声は今暫し続くだろう―――)

マリアージュ >  
既に何度も人前で、外で裸になっているのですが。
それを思い出してしまって、耳まで真っ赤になってしまいます。

「そ、そそ、そんなこと、あ、ありません・・・」

きゅんっと、お腹の下が少ししてしまいます。
舌で、と言われますと。先ほどのお手入れと判り、こくり、と小さく喉を鳴らしますと。
恥ずかしそうに、おずおずと脚を広げて秘所を自分の手で少し開きます。
そこには、外を裸で、という話で新しい蜜が出ているのです。

甘い声を上げ始めるまで、それほどの時間がかからないでしょう。
息も絶え絶えになりながらも、こぼす蜜はソファーをびっしょりと濡らしてしまい。
終わるころにはふらふらとしているのですが、それでも受け入れていることでしょう。

ご案内:「『蜜の茨亭』」からアイラさんが去りました。
ご案内:「『蜜の茨亭』」からマリアージュさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/空き地」にカインさんが現れました。
カイン > 昼下がりの貧民地区の中でも一際人の気配の薄い真ん中に大きな木を抱く小さな石畳の空き地。
建物と建物の中にぽっかりと空いたその空間は、四方を壁に囲まれながらも、
日の光に照らされていて至極明るい。元は公園かだった場所が忘れ去られたまま、
貧民地区の拡張に飲み込まれた結果生まれた場所だった。
そんなある意味風情のある、悪い言い方をすれば裏寂れた場所の隅に陣取ってサンドイッチを齧る男の姿があった。

「……ん。やっぱり高級娼館で使われてるってのは良い食材使ってんな。美味い」

材料を炙って香辛料をたっぷりかけてパンにはさんだだけの代物だが材料が良ければ当然それだけで美味い。
さぞたかられた側からは災難だったろう事を口に出しながらふっと息を吐き。

「仕事がまさか午前中に終わるとはなあ。慣れないことはするもんじゃないか」

自分で弁当をこさえて意気揚々と貧民地区の娼館街で用心棒をしていたのがつい先ほどまで。
あれよあれよという間に仕事が終わり、お役御免になった結果の帰り道で勿体ないからと食事をして今に至る。

カイン > 「この時期だと客が大人しくてイマイチ繁盛しないな。
 いつ終わったって金は同じなんだから早く終わるに越したことはないけど」

だからと言って本当に出番がないのも複雑な心境にならざる得ない。
竹で作られた水筒から葡萄酒を一口飲んで喉を潤しながらパンをかじって一つ平らげる。
いくつか残ってる同じものが放送された包みを横目に見てそれに手を付けないまま、
頬杖をついて胡坐をかけばぽっかり切り取られたように空いた空を見上げる。
遠くには先程まで自分が仕事をしていた繁華街の音が漏れ聞こえ。

「こういう仕事でも何でもない時間ってのは久しぶりな気がするな。
 もっと暖かい時なら昼寝何ても悪くないが……」

石畳の上を支配するひんやりとした空気に思わず苦笑い。
寝転がって寝てしまうには日の光に焼かれた上でも少々辛い。

カイン > 「よし、とりあえず腹も膨れた事だし酒でも飲みに行くか。
 それか他の仕事がないかどうかも確認だけしてくるかねえ」

何か仕事があればいいのだがと何とも世知辛い言葉を漏らしながら、
荷物を纏めて立ち上がる。段々と日の陰ってきた空を一瞥してから、
路地の一つにそっと身を躍らせて去っていくのだった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/空き地」からカインさんが去りました。