2017/06/12 のログ
マリー・テレーズ > 「いやっ! …離して!」

天使の姿をした邪悪な者に触れられ彼女は悲鳴を上げる。そして強引に恐ろしいシスター達の狂態を見せられ嗚咽を漏らす。

「ひどい…なんてこと…神を侮辱するなんて許せないわ…」

ぽろぽろ涙を流しながら、かつては神に仕える身だった者たちが「天使」…いや、天使の姿をした怪物になり果てたことに彼女は生まれて初めて「神」を呪った。

「ああ…あなたはいったい…私もあんな化物にしてしまうの?」

そこでやっとここに来るように、というのが彼女を陥れる為の罠だと気づいた。

「お願い、私をどうしたって構わないわ…だから彼女たちをもとに戻して! お願いします…」

誇り高く厳格なマリーは初めて神以外のモノに慈悲を乞うた。

「なんでもします。だから…」

アリュース > アリュースの笑顔は更に邪悪にゆがむ。

「ふふふ… まだ、間に合うかもしれませんよ? ほら、見てくださいな…」

天使となったシスターは4人。
表情は空ろで、感情を感じられない。

「元気がなさそうでしょう?まだ、魂までは私の魔力に染まっていないみたいですね?…ということは…」

絶望したマリーの耳元で、優しい声を囁く。

「もしかすると、あなたが4人分の魔力を搾り出してあげれば助かるかもしれませんねえ…?」

アリュースが天使たちに目配せすると、ふらふらとマリーに近寄ってくる。
屹立した肉棒を一斉にマリーの顔面に近づけて、奉仕を迫っているかのよう

マリー・テレーズ > 「…っ!」

マリーは声にならない悲鳴を上げた。近づいてくる「天使」たち…しかもその股間には彼女が最も恐れているものを誇示し、今にも顔に触れんばかりだ。

「搾り出す…そ、それは…」

言わんとすることを理解し、彼女は羞恥のあまり顔を真っ赤にさせる。どうしたらいいのか今まで経験がないのでまったくわからないが、さっき自分は「なんでもするから」と言ってしまった。それを反故にするわけにはいかないし、なにより「天使」たちを助けるためだ。

「…んっ」

意を決して一人の肉棒を口の中に含む。大きさで窒息しそうになりながらも、マリーは考え付く限り舌や唇を使い懸命に奉仕する。

「く、苦しい…」時々、吐き気が襲ってきたがぴちゃぴちゃと音を立てながらそれを必死にくわえる。

「んっ…んんっ…」

やがてあまりにも口内で大きくなり過ぎたそれは生暖かい液体をマリーの口内に勢いよく発射して、彼女は思いっきりむせてしまう。

「ぐうっ…はあ…はあ…」

口からはだらりと白いモノが垂れ、生臭い匂いで頭がくらくらする。だが諦めずもう一人の天使のものも同じように奉仕を始めるのだった…

アリュース > 「ああ… なんて健気なのでしょう…♪ まさに聖女ですね…♪」

懸命に天使たちの肉棒に奉仕するマリーの姿に、アリュースの興奮は加速する。

「でも、これだと時間かかっちゃうし、手遅れになっちゃいますねぇ… テコ入れが必要ですね!」

アリュースは再び指を鳴らすと、先ほどまで全く動かなかった天使達が、自ら活動を開始する。

マリーの修道服を剥いで下着姿をさらけ出させ、両手に1本ずつ肉棒を握らせて。
さらに口を犯す固体は自ら腰を振りたくり、喉奥を陵辱していき。

そして残りの1体はマリーの背後に回り、尻たぶに熱く滾る肉棒を擦り付けはじめる…

マリー・テレーズ > 「い、いやあっ!」

得体の知れぬ邪悪なモノの命令により「天使」たちが一斉にマリーを凌辱し始める。

「んぐっ…ぐぅ…」

喉の奥まで突かれ呼吸が出来ない。更に尻のあたりに肉棒が触れるのを感じ、なんとかそれだけは避けようと下半身を動かそうとしたが、却ってその姿がエロティックで相手を煽ることになるとは思わなかった。

「んあっ…んんっ…」

「天使」たちを救わなければ、マリーはその一心で握らされたモノを擦りそして純潔も諦め自ら尻を突き出す。ずぶずぶ、と太くて硬いモノが彼女の中に入ってきてあまりの苦痛に涙を流す。

「うっ…んんっ…」

だが、無理やりの行為にも関わらずいつの間にか積極的に舌や指を使っている自分に気付いてどきりとする。

違うわ、これは早く終わって欲しいからよ…

そう言い聞かせるも犯されている部分からも蜜が滴り始めており彼女は混乱した。どうしたというの、私…

「はっ…ああ…」

先ほどまでの苦悶の声とは明らかに違う声を出した彼女は天使の姿の邪悪なモノをそっと見上げた…

アリュース > 天使達に両手、口、そして処女すら散されてしまったが、教会の魔力はマリーにも影響を及ぼしているようで。
肉欲の快楽に目覚めつつあるマリーと目が合い、アリュースはにっこりと微笑む。

「ふふ… 聖女様も、どうやら愉しんでいるみたいでなによりです♪」

アリュースは合図をし、マリーの口を犯す天使をどけさせる。
マリーの顔を覗き込んで、アリュースは言い放つ。

「でも、残念… 時間切れです♪ ほら、皆さんの頭…」

いつの間にか、天使達の頭上には光り輝く輪が出現しており、
魂まで完全に変貌させられてしまったようだ。

『ああ… なんてすがすがしい気分…』
『マリー様… マリー様が、私たちにこんな姿を』
『マリー様にも祝福を与えなければ』
『マリー様…マリー様犯す…』

自我を得た天使達は、さらに乱暴にマリーへの陵辱を始めて。

「ふふ、ここからは貴方のためだけの儀式ですよ…マリー様♪」

アリュースの天使の羽も、いつの間にか悪魔の羽がに変貌しており、ずるりと尻尾まで生やしてしまう。
天使と悪魔が混ざったような異形の姿はある種の神々しさすらあるだろうか

マリー・テレーズ > 「ち、違う…愉しんでないかいません…」

だが現に秘所から蜜を垂れ流している状態で否定できるものではなかった。そこでマリーは自分を疎んじていた問題児の修道女を思い出した。

あの女ね。私を堕落させようと…でももう遅いわ、私は負けてしまった…

結局「天使」たちは助けられなかった。これも自分の弱さが招いたことだと彼女は諦め、天使たちのされるがままになる。

「あっ…ああ…っ…私、もうどうなってもいいわ…修道院へは帰らない…」

蕩けるような口調で自らの身体を開く。そして邪悪なモノはついに悪魔の本性も現し始め、マリーにはそれがひどく尊い存在に思えた。

「素敵…もっと…私にもあなたの祝福をくださいませ…ああっ!」

下半身からだらだらと蜜を流し子宮がぴくぴくと震えはじめる。今まで知らなかった圧倒的な快楽に彼女は今度は悦びの涙を流す。

「い、いいっ…それ以上されたらお小水が漏れちゃいそう…あんっ! もっとぉ…」

腰をいやらしく動かすマリーに既に厳格な修道院長の面影はなかった。よだれを流しながら肉棒を頬張りつつ甲高く喘ぐ。

「早く、早く来てぇ…」

そして得体の知れぬマリーの新しい神に向かって彼女は懇願するのだった―

アリュース > 「ふふっ 完全に堕ちましたね…♪」

本性を現したアリュースの下腹部が膨れ上がり、
レオタードを突き破って肉棒を顕現させる。

「さあ、聖女様… あなたは天使ではなく、女神様にしてあげますね… 最高の快楽とともに、淫らな女神様に♪」

そういうと膣を犯す天使を引き剥がし、自らの肉棒をマリーに挿入した―――


翌日。
海辺の教会は跡形もなく消えており、
人々の記憶からも、完全に消滅した。
彼女たちがどこに消えたのかは、わからない。

ご案内:「海辺の教会」からアリュースさんが去りました。
ご案内:「海辺の教会」からマリー・テレーズさんが去りました。
ご案内:「平民地区 とある店」にキニスさんが現れました。
キニス > 「……何でこうなった」

平民地区の路地にある一つの雑貨屋。
そこの会計のカウンターに手を置き、そう呟く。
店の手伝いという依頼。楽そうだと思い受注したら、まさかの店主がどこかに行き丸投げ。
掃除とかも一通り済んだ所で客も来ず、暇な時間が流れる。

「まぁ、いいか。このまま人が来なければ、報酬は頂きだし」

頬杖を付き、目を細める。
人が来ないというのはそれはそれで時間の流れが遅い気がする。
のんびりと…誰かが来るのを、あるいは規定の時間が来るのを待つ。

キニス > そのまま目を細めて、人が来るのを待つ。
やる事が一通り済んでしまったら疲れがどっと迫ってきて
目を細めていることもあってつい眠ってしまう。

「…!」

数時間後、目を覚ます。
眠っていたことに気付き即座に姿勢を正せば、周囲を見渡す。
幸い、まだ客は来てなかったようでホッと胸を撫で下ろす。

その後は、相変わらず客が来ず、暇を持て余していた。

ご案内:「平民地区 とある店」からキニスさんが去りました。