[約束]
[名前] キニス・スタフティ
[性別] 男性
[身長] 184p
[体重] 76s
[外見] 短く整えられた白髪に灰色の瞳、赤い羽根の付いた焦げ茶色の三角帽子。 白いシャツと茶色がかったスーツにその首元には琥珀のブローチがあしらわれた赤いスカーフ。 黒色のズボンに茶色のブーツ。そしてスーツの上から黒い外套を着用している。 体格はがっちりとしており、筋肉質。
[武器/道具] ・灰の聖剣 インティニウム 遥か古代。 『神に近づきたい』という人々の願いが集結し、完成した聖剣。 一般的に知られる魔剣や聖剣とは異なり、体内に潜り込ませ、同化することで初めて契約が完了し、所有者となれる。 故に剣自体の攻撃力などは無く、所有者そのものが剣となる、という表現が正しい。
・ロングソード 一般的に知られる直剣。 左右それぞれの腰に一本ずつ、鞘に収めた状態で装備している。 基本的にはそれぞれの手に持って、二刀流というスタンスでの戦闘を想定されている。 よく手入れされており、いつでも戦闘で使用できる。
・その他 ゴルドを入れるポーチ、水筒、携帯できるサイズの保存食など旅や日常生活の必需品。
[魔法・能力] ・インティニウムの呪い 不死の力ではなく、不老の力ではなく、『死んでも蘇る』不滅の加護。 ありとあらゆる方法で殺されても剣との契約当初の年齢で蘇り、その都度活動を再開できる。 死亡が確認された場合、肉体は衣服などの装備品と共に灰と化し、死んだ地点に近しい場所に再度出現する。 斬殺、刺殺、撲殺、焼殺、老衰などの物理的な肉体の損壊による死亡は勿論、精神的な疾患を患った際にも灰と化し、肉体が再構築され、健常者の状態へと戻る。 しかし、欠損した腕や脚などは死亡し、蘇生するまで再生することはなく、死ぬ以外に再生させる方法は回復魔法での復元しかない。 それに加え、痛覚などは正常のままなので戦闘や拷問による痛みを普通の人間のように認識できる。
・灰涜者 灰を操る加護。 木々などを燃やして出来た灰などは勿論のこと、自身が死亡した際に発生する灰も操作ができる。 灰を飛ばすなどの簡単な操作に加え、灰で剣や槍、弓などの構築。大量の灰があれば足場や移動の補助としても使える。 加護によって剣などに構築された灰は驚異的な耐久性を獲得し、強い衝撃を加えなければそう簡単には崩壊しない。
・狂海の果て 洗脳、精神汚染などの精神に干渉する魔法に高い耐性を付与する加護。 他者の手駒になったり、精神が破局する可能性は極めて低い。 ただし、例外として魅了魔法の耐性は付与されない。
・灰色の魔瞳 剣の所有者に付与される灰色の瞳。 魔力の流れや性質を見極めることが出来る。 相手の体内に流れる魔力を見て、相手の種族の看破や次に使ってくる魔法の先読みが出来る。 しかし、種族の看破に関しては魔力の性質と経験からの予想のため、100%当たる保証はない。
・フィーネの祝福 何故あるのか分からない、破滅の加護。 剣の所有者の意思で身体を灰に変化させ、死亡することが出来る。 死亡したからと言って蘇らない訳ではなく、再び死亡した場所の近くに登場する。
・その他 炎、水、風、土など、魔法の基礎的な部分を修めている。 特に炎属性に関しては極めて高いレベルの魔法を行使することが出来る。 その他の魔法は似たり寄ったりだが、強いて言うならば回復魔法が得意。
[性格] 基本的には協調性があり、誰に対しても分け隔てなく接する。 表面はめんどくさがりだが、根は面倒見がよくお節介。 しかし、いざ仕事となればその面倒見の良さも消え、冷徹な性格へと変わる。 良くも悪くも公私混同しない性格であり、プライベートでは融通の利く兄貴肌。
[備考」 数千年前、インティニウムに触れ、同化した青年。 元は探検家であり、23歳の頃に遺跡に封印されていたインティニウムに触ったことが原因で所有者となり、加護という名の呪いを受けてしまう。 所有者となった直後は不老不死に等しい力に満足していたが、旅を続け、時が刻まれるごとに終わらない生にどんどん精神が病んでいく。
今現在は、剣を取り除くため、呪いを解くための旅を続ける。 旅の途中で魔術の勉強やサバイバル技術を磨いており、それに関する知識は強い。様々な知識、経験が豊富であり、性に関しても経験人数が少ない訳ではない。 また、年齢に関しては契約当初の年齢を名乗るようにしている。
王都には旅で呪いを解く目的でやって来たものの、旅の途中で出会った者やその関係者も多く、日々楽しく過ごしている。 冒険者でありながら王城にも身分を超えての知り合いが多い。 それに伴ってギルドでの依頼以外に王都の騎士団や役人、貴族と癒着し、仕事をすることが多い。
[PL情報] 中文傾向。タイピングは出来るだけ早くするよう精進しますが大体10〜15分、長くて20分程。 「…」、「―」、「!」、「?」等の記号を使用します。 無理のない範囲での既知設定歓迎。 以前冒険者として一緒に仕事をした。王城に出入りしたのを見かけた。 旅の途中で出会ったなどご自由にどうぞ。 現在恋人とかこっそり募集してます。
[覚書] No.787/エナーシア-以前、遠方で共に仕事をした仲間。久々に会ったことと、この街に住んでいることを知る。 No.642/ルゥ-王城に居た魔剣を持つ少女。彼女の両親が友人でビックリした。また会いたい。 No.6/ロザリア=W=キルフリート―王城の外壁で邂逅した吸血姫。何とか戦わずにお引き取りしてもらった。自分の昔話で何とか満足してくれて安心した。 No.871/エディス―平民地区の酒場で歌声を披露していた歌手。彼女の正体を看破しつつ、その歌声に感化され、涙を流す。出来る事ならばまた会って、今度はゆっくりと色々な話をしたい。 No.1523/ジナイア・イフリータ-主戦場の雑木林にて遭遇。体を拭いてくれたり、包帯を巻きなおしてくれたり親切にしてくれた。今度は怪我がない状態でじっくり話したい No.1569/エルディア-ハテグ主戦場にて邂逅した災禍。暴風のごとき攻撃で圧倒されるが、何故か最後は回復してもらった。…何なんだこいつ? No.1350/ノワール‐教会で出会った修道女。の割には凄い口調と豪快な性格でビックリした。俺好みの女だった。 No.1572/リーザ-倉庫泥棒をした時に遭遇。新米の冒険者っぽくて、今後も頑張って欲しい。 No.612/ハーティリア―ハテグ主戦場で初遭遇。その後は冒険者ギルドで世間話をして…こいつ、もしかしてすごい奴なのでは? No.1272/リーマ―冒険者ギルドにて出会った魅力的な女性。酔った勢いでそのまま…なことにはならず、普通に帰った。 No.1477/ホアジャオ―シェンヤン出身のカンフー娘。足技ばっかりだと思ったら不覚を取った…次は勝つ No.440/グリモワール―九頭龍山脈で出会った魔導書。尋常ならざる魔力を感じた。自分の仕事を片付けておいてくれたので、報酬を山分け。 No.1583/カリノナ—港で出会った記憶がない少女。何かの都合により、王都へ行かなければならず、案内する。ついでに冒険者の登録も。 No.2509/カシアー平民地区で教会のボランティアをしてる際に邂逅。世間知らずの田舎娘って感じだった。冒険に行く約束を取り付ける。
※復帰勢。設定の加筆・修正の可能性アリ。 |
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