2015/11/07 のログ
プラセル > (身体を苛む熱と快感に思考能力はもうろくに機能はしていない。激しい抽挿が緩められた、と理解するよりも早く抱き起され、咥えこんだ雄の先端が内壁を圧す角度を変えた事に身を震わせ)ふ、ぅあ…、(締め付けた儘に引き抜かれる陰茎に覚えたのは喪失感。青年の内心など知る由もなければ、悦に溶かされた頭は、なんで、と身勝手にも思うのだろう。再び、青年に背中から抱きかかえられれば視界に映り込むのは当然鏡。然し、悦に蕩む心身はそれを見て覚える羞恥心に下腹部へと熱を灯らせ)―――んん、ん…っ、(ゆっくりとそそり立つ陰茎を呑み込んで様に、じりと粘膜を擦りながら奥へと進んで行く質量に震える身体は知らず知らず捩るように揺れて。全てを収めきれば、自重もあってか先よりも深く子宮を押し込まれる感覚に、先まで燻っていた熱が堪え切れなかった。再び迎えた絶頂に、陰茎へと絡みつく粘膜は不規則に蠕動を繰り返し、僅かに背を反らしながらびくびくと身を跳ねさせて言葉なくそれを青年へと伝え)
アーヴァイン・ルグゼンブルグ > (謝罪の言葉に返事はなく、快楽に蕩けた様子が見える。大丈夫だろうかと心配しながら、再び膣を押し広げていくと秘肉の熱が更に強くなっていた。快楽に飲み込まれた思考回路でも羞恥は感じるらしい、それなら…と足を開かせながら、根本まで沈めてしまう)プラセルが気持ちよくなっていくところ…全部見えてるぞ(ぼそりと囁くのは羞恥を煽る現実。胎内がうねり、絶頂に達しても求める締め付け具合に答えるが如く快楽の炎に油を注げば、ピストンを始める。下から小さな体を突き上げ、片手で片足を抱えて股を開かせ、もう片方の手が体を抱きしめてのストローク。結合部があらわになれば淫猥な蜜同士が交じり合う音が響き渡り、鏡に飛沫が掛かる。体ごと揺らすような抽挿の度、ぐにゅりと襞をかき分け、杭が奥底を力強く突き上げる。ビクリビクリと脈動する陰茎は一度目の絶頂が近く、締め付けられる度にその感覚を狭めていた)
プラセル > (青年の声に、ぞわりと皮膚のさざめく感覚。悦を拾う事になった過敏になった心身では、羞恥を煽る言葉にすら胎の奥底を甘く疼かせ)あ…!や、あ、あァ…っ(未だに余韻に震え、落ち着きを取り戻さぬ内に再び始まる律動に甘く高い嬌声が上がった。片足を抱え上げられ、支えの取りにくい体勢になれば己の体を捉える腕に縋るように掴まるものの、それでも不安定な姿勢に変わりはない。つまり奥を貫かれる度に沸き送る快感を逃す術もないと言う事で。脈打つ雄が胎を揺さぶる度に、其処に至るまでのしこりを擦り上げる度に、身が震え、入口が締め付け)
アーヴァイン・ルグゼンブルグ > (不安定な体勢のまま少女を落とさず貫けるのも、戦いに赴く体の力強さあってのことだろう。鏡越しに見える少女の艶姿に興奮を高めながらも、ピストンを繰り返すと尿道の奥底から焼けるような熱のうねりがこみ上げる。ぞり、ぞりと肉襞を刳りあげるほどに、脈動は早まり)そろそろ…っ(限界を告げる声、小刻みに、素早くピストンが変化すればギュッと抱きしめたまま一気上り詰めていき…)…っ!(爆ぜるような勢いで一気に吐き出される白濁は、少女の子袋の入り口へ密着した鈴口から一気に迸る。ここ最近、欲を発散することがなかったのも会って、その量も濃さもかなりのものだ。重たい熱液が、焼けつくような粘りでぶちまけられていく)……っは…ぁ(止まった呼吸が解け、浅く早く繰り返される呼吸。快楽の余韻にひたるように陰茎が少女の胎内を嬲りつつ、抱きしめたまま後ろへと倒れて彼女ごとベットへと転がった)…気持ちよかったよ(率直な感想をささやきながら、金糸を梳くように撫でる)
プラセル > (零す呼吸ははふ、と幾らか荒い。時折、喘ぐよな呼気を逃がしながらも快楽に溶けた思考は最早ろくに回らず、内側から沸き起こる悦に追い立てられるように青年の付き上げのタイミングに合わせるようにして下肢が揺れ、膣は窄まり)ひ、あ、アあ…っ(鼓膜を直に擽るよな声に、ぞわりと背筋を駆け上る何か。狭い間隔で繰り返される律動に、また下肢が小刻みに震え始め――どくり、と奥で膨らむ屹立に思考が一瞬白んだ。然して間を開けず、胎の奥でじわりと広がる熱にぶるりと身を震わせ)―――~あッ、ああ…っ、ひ、ぅう――、…っ、(迸る精が熟れた肉襞を叩く飛沫にすら悦を拾う躯はその残滓すらも搾り取ろうとばかりに陰茎へと絡みつき、蠕動を繰り返して。儘、青年の動きに合わせて倒れる身体。未だ快感に余韻に震える身体は宥められぬままにその囁きを耳にすればそろ、と息を吐き出し)ん、
アーヴァイン・ルグゼンブルグ > (意識が朦朧としながらも快楽を貪欲に求む姿は幼さと相反して、背徳的な魅力を感じさせられる。男の性を貪ろうとする膣に精を絞られ、吐き出す茎に絡んで締め付ける膣のうねりに透明に近くなった残りをどぷどぷと零していく)…さっき、入れた時に…嬉しそうな顔をしているのを見て、凄く愛しい気持ちになったよ(食べつくしたい、その反面に浮かんだのは可愛がりたいという庇護欲。だからこうしてつながったまま抱き寄せて、撫で続けている)…それと(つながったまま、器用に回るようにして向かい合わせへ。熱の落ち着かぬ陰茎に痛みに似た感触が混じった快楽が走る)こんなに気持ちが入ると、他の男に抱かせたら嫉妬しそうだ(困ったように笑いつつ、冗談っぽく囁くのだが、内心は浮かべて胸の奥がじくりと痛むような情が生まれ、火となる。ぎゅっと抱きしめて、白い肌の感触を味わう)
プラセル > (熱を押し入れられた時とは異なる圧迫感に濡れた吐息を逃がしながら、緩々と身体から力を抜き、呼吸を整える。肌のさざめきはまだ残る物の、幾らか思考は戻ってきたような、未だ微睡んでいるような。然し、耳は青年の台詞を拾ったらしく、回転は遅いながらも確りとそれをかみ砕く。じわ、と頬に熱が昇って)? ―――っ、(それと、と落とされた言葉に不思議そうに瞳を瞬かせたのも束の間、変えられる体制。予期せぬ刺激に身体が跳ねた。そうして告げられた言葉にまたはつりと双眸が瞬き)…?あなたが客を取るなって言うなら取らないわ。(情の機微にとんと疎くなった己には、青年の思惑を測る事は些か難しい。己の体を抱く腕からは逃れようとはしないけれど)
アーヴァイン・ルグゼンブルグ > プラセルは…そういう感情の起伏が可愛いな、本当に(恥じらいに染まる頬、滲み出るような少女の感情の動きを見るのが心地よく、興奮も覚えるが愛情も同じく沸き立って嬉しそうに笑う)それは…それで嬉しいんだが(勿論、自分だけの奴隷として尽くしてくれるならそれも満たされるかもしれない。だが、多分望むのはそんな主従関係なものではない。微笑みながら髪を撫でていた手を滑らせて、頬へと添えていく)遅まきながら、プラセルを買った日に一目惚れしていたのかもな(相変わらずの笑みで、しれっと自身の心の揺れ動きを告白してしまう)それを買い主だから、奴隷だからで繋げるのは、良くないだろう?(嬉しいけど少し違うといいたかったのは、彼女にも求められたいという男の欲望)
プラセル > …アーヴァインは変なことばかり言う、(そんなの恥ずかしいに決まっているのに。決まってはいないのかもしれないけれど、少なくとも己は恥ずかしい。ぽつ、と呻きながら呟いた。俯くよに頭を下げながら、続けられる言葉を聞いていれば頬へと触れる掌。再び、ゆっくりと顔を上げ)―――…ひとめぼれ。(思わず同じ単語を繰り返した。一瞬、熱も何もかもを忘れて呆けたような、呆気に取られたような顔を晒す。年相応に育っていない常識やら情緒やらでもその意味は分かる。然し、それ故の困惑やら何やらに浅く眉根を寄せて視線から逃れるように顔ごと目を伏せ)…よくないの?だって私、…よくわからない。
アーヴァイン・ルグゼンブルグ > そんなに変じゃないと思うが…プラセルが嬉しそうにしてたり、今みたいに恥じらったり、淡い変化が可愛く感じるわけだし(妙なことを言っただろうかと首を傾げたくなるが、それだけ少女のことを気にして見ているということでもある。一目惚れと繰り返されれば、そうだと頷き返し)…そうだな、それだけなら最良じゃないかもしれない(心を権利で動かしたくはなかった。でも分からないと目を伏せれば、優しく抱きしめ直していく)例えば…俺が他の女とプラセルと同じぐらいに嬉しそうに交わってたら…何かモヤッとして、胸が苦しくなったりしたら、両思いだと思う(この先、誰かとこんなことをしているかもしれない。それを浮かべさせた時に、少女の胸に何が込み上がるか?確かめるように問いかければ、様子を見守る)
プラセル > (多分、きっと。青年の言ってくれる『可愛い』は玩具や愛玩動物を見てのそれとは違うのだろう、とは思う。けれど、それを己に、と言うのがなんとも慣れないと言うかなんと言うか。小さく一息逃がしつつ、続けられた言葉をゆっくり、かみ砕く様にして反芻し)……、(数秒か十数秒か、はたまたそれよりも長くか。ひとしきり思考を、想像を巡らせるも、答えは変わらず『分からない』。館から出たとは言え、環境が変わったばかりで日々の事に追いつこうとするのも手一杯で、己の情動が分かりやすく動く事すらまだ稀だ。顔を伏した儘そろりと頭を左右に揺らし)―――…、わからない。でも、あんまり楽しい想像じゃないわ。
アーヴァイン・ルグゼンブルグ > (女性として、少女としてみて可愛らしいと思う。穏やかで静かな雰囲気も、時に言葉が鋭いところも、彼にとっては可愛いなのだから。人と人の付き合い、長らく奴隷と人の付き合いだった少女には難しい事と、考えこむ姿を見て理解していく。自分の思いを伝えるのもそうだが、もっと彼女を奴隷の意識から解かないといけないと。そんな思いを巡らせながら少女を見つめ)じゃあ、少しは気があるかな(なんとも追わないと言われるのが一番怖かったのだが、及第点な答えにほっと胸をなでおろす。顔を近づければ、頬へと唇を寄せて淡いキスを)一つ我儘をいわせてもらえるなら…たまにこうして交わりたい(相変わらずに主らしかぬ言葉が溢れ、苦笑いを見せる。まだ熱は収まらない。そんな恋のお話で一休みすれば、満足するまで夜の宴は続くのだろう)
プラセル > ――…ポジティブね、(曖昧な返答をしたのに。青年の答えにはつ、と瞳を瞬かせれば笑う声音で微かに洩らした。きっと、その前向きさに色々なひとが助けられているのだろう。己も含めて。頬へと落とされた唇の感触に緩と頭を上げ)ん、(己からしても我儘と言うには優しい強請りに一瞬呆気に取られて、それから仄かに眦を緩めて見せながらこくり、と頷いた。ひと時の対話が何かを生むのかは今は分からねども、再び始まる熱の交わりは彼が満足するまで終わらないのだろう――)
ご案内:「酒場兼娼婦宿・Collar less・アーヴァインの自室」からプラセルさんが去りました。
ご案内:「酒場兼娼婦宿・Collar less・アーヴァインの自室」からアーヴァイン・ルグゼンブルグさんが去りました。
ご案内:「ハテグ主戦場・ウイスエ川」にオルヴァさんが現れました。
オルヴァ > 王都王国軍の指揮官として参加したこの戦。
結果としては小競り合いだったが、その内容は激戦だった。

「これより、私と精鋭で敵の渡河路を押さえ拘束する。
残りの部隊は再編を急がせろ、騎馬隊は側面防御。」

渡河上陸地点での防御戦。あと半日も凌げば神聖都市やフォンローク私兵団から援軍が到着するだろうか。
険しい表情でウイスエ川を睨む。

「増水で渡河路が限られてはいるが、敵はこちらの倍以上。
……拙いですね。」

少数の精鋭隊で正面に布陣しナルラ王子に賜った剣を抜く。
限定された渡河地点を外国兵が渡って来るのが見える。

「はははっ!一兵たりとも後ろに通すな、そらっ食い放題だ!」

戦場の金獅子が吼え、川を渡河する外国兵を切り捨てる。

オルヴァ > ――なんど剣を振っただろうか。水で口を濯ぐ、何とか成ってはいる様だが。
雪崩の如く押し寄せる外国兵を防ぎ、再編された部隊を当て陣地へ後退、指揮にまわる。
矢を射られても止まらない外国兵に長槍で武装させた前列兵の無慈悲な一撃が繰り出されているようだ。
あれから渡河に成功してしまった敵部隊を叩くため騎馬隊を出血させてしまった。
伝令が陣地に駆け込んで叫ぶ。

「ああ、ご苦労様です。まさか大迂回でもしてきたのかな。
右翼方面、数およそ…はぁ…千ですか?」

正面戦力は削る訳にはいかないし、騎馬隊は打撃戦力として
残すしかない。となれば……時間を命で買うしかない
ため息を吐き、号令をかける。

「騎馬隊は上陸してきた敵を川に叩き込んだら即後退しろ、波状攻撃だ。
精鋭隊は私と右翼方面に配置し……援軍到着まで持たせろ。」

右翼に急行する。敵兵による見事な突撃陣形だなと思う。
――死闘になる。

「はやく到着してくれなきゃこっちがもちませんよ」

そんな暢気な事を言った。

オルヴァ > 剣を振る、剣を投げる、剣を奪い、また剣を振る。
手槍を弾いた際にどこか痛めたか、身体が軋む。
そいつを無理やり押さえ込み、剣を振る。
そんな事を繰り返す。強い、辛い、楽しい。笑ってしまいそうだ。

「――くはっあははははっっ!」



――日没頃。
結果からいえば援軍は来て、見て、勝った。
王都から一緒に来た者は重傷者も入れれば半分にも満たなかった。
一緒に戦った仲間と共に荷車で揺られながら、違和感を覚える。

「あー…ナルラ殿下から賜った剣、失くしてしまった。」

額に手をあて天を仰ぐ。月が欠けている。
ふと許婚を思い出し、敵将の髑髏の酒盃でも送ろうかと思った。
俺達の戦いはこれからだ!と兵隊達は去っていった。

ご案内:「ハテグ主戦場・ウイスエ川」からオルヴァさんが去りました。