2020/11/01 のログ
ご案内:「村の外れの沼地」にビザールキャリアーさんが現れました。
ご案内:「村の外れの沼地」にシルヴィさんが現れました。
ビザールキャリアー > とある田舎の外れに広がる沼地。
多様な生物が生息するその場所にあって、それは一際異様を放っていた。

肉色の卵。そう表現すべき、手足が生えた悪趣味な絵画を形にしたようなそれは沼地の中央に佇んでいた。

時折村から来る獲物を待ち構えて、それまでは動かず、ただじっと佇んでいて。

シルヴィ > ある村で受けた依頼、村はずれに住み着いた魔物の退治。
話を聞いたところ、簡単な仕事だった。
まあ、道の魔物であるというのが気になるところだけれど……沼地に住む魔物であれば、炎の魔法が使えれば問題ないだろう。

「で、結構歩いたけれど……」
村で聞いた情報によれば、魔物が現れるのはこのあたりのはずだ。
「さて、件のモンスターはどこかな?」

ビザールキャリアー > ―気配がする。獲物の気配が。

そう悟ったように、異形は沼地で波を立てながらゆっくりと、シルヴィのほうへ移動を始める。
巨体と大きな波音からすぐに存在を察知することは出来るだろう。

だが、それと共に、うっすらと巨大な動体の全面に開いた口からガスを放出する。

獲物を捕獲する為に、抵抗を奪う為に放つそれは滞留することなく周囲に広がり、吸引すれば僅かずつ疼きを積み重ね、精神力をすり減らす、場の流れを掌握するためのもので

シルヴィ > 「いたいた、さて……!」
これは戦闘。交渉の余地がない怪物との戦闘だ。
弱い炎で生き残られて、下手に暴れられたりなんかしたら困る。
様子見なんて必要ない。初めから、最大火力の炎で怪物を焼き尽くすだけだ。
「――炎よ!!」
名前なんてない魔法。呪文だなんて、一つも知らない。誰も教えてくれなかったし、学ぼうとも思わなかった。
ただ、生まれながら持っている力を解き放つだけだ。容赦はない。怪物だろうと、人間だろうと倒すために躊躇したことはない。そうやって生きてきた。

見えないところから、自分をとらえようとする縄が張り巡らされていることには、気が付かない。

ビザールキャリアー > 熱を感じる。自分が嫌いなものの一つ。
それを少しでも避ける術を学習したのはたまたまで、

熱を感じるなり、隆々とした両腕を沼地に叩きつけて盛大な波しぶきを立てる。

だが、不幸半分、その程度で相殺できるものではなく、波しぶきを突き抜けて膨大な炎が異形へ襲い掛かる

「―――ッ!!」

前面が焼け、煙を上げ、それでもいくらか緩和できたのか戦闘不能は免れて。

大きく身を仰け反らせながら、呼吸を吐き出すように大量のガスを吐き出す。

「―――ッ!!」

苦悶混じりというように、仰け反ったまま大量の粘液弾が、放物線を描いてシルヴィ目掛けて放たれる。

更には、沼地の水面に手を沈ませると石を掴み、シルヴィ目掛けて投擲する。
精度は低く、動き続ければ当たることのない稚拙な攻撃。

だが、獲物が動き続ければガスを吸い、粘液を浴びれば更に疼きを蓄積することになるだろう。

シルヴィ > 「効果あり」
一撃で仕留める損ねたらしい。容赦なく、二度目の攻撃を用意する。
力を集中すると、全身に汗が浮かんだ。
炎の魔術の熱で、全身が熱くなったのだろう。……この沼地がほかの場所より暑いのもあるかもしれない。
滲む汗の本当の理由には、まだ気が付かない。

「おっと……汚らしい怪物だ」
吐き出された粘液を、自分の身体の身体能力を見せつけるため、大きく避けて見せる。
怪物の攻撃は、獣のように俊敏に動くシルヴィにかすりもしない。
だが、激しく動くたびに多くの酸素を消費する。子供の遊ぶように自分の強さを見せつけるたびに、大きく息を吸い込むことになる。
「お前はここで……終わりだ!」
投合された石を、飛び跳ねるように避け、怪物に狙いを定めた。

解き放つ、二度目の灼熱――十分に強力な炎だが、何かがおかしい。
「……っ?」
一度目よりも、明らかに威力が弱い。
魔術を放つ瞬間、心が何かにかき乱されたような感覚があった。
身体が鈍い。筋肉が痺れる……。
(まさか……毒ガス!?)
気が付いた時には、もう遅い。

ビザールキャリアー > 炎を、受ける。今度は両腕で防御しながら。
先ほどと比べて姿勢が揺らぐことはないのは、威力の明らかな低下と、動体よりも頑丈な腕による防御が功を奏して

―この獲物は危険だ

即座な無力化が必要だと本能で悟る。逃げることはない。そのようには『創られて』いない。

粘液の塊をさらに吐き出しながら口が大きく開き、
近づきながら無数の触手をシルヴィ目掛けて伸ばし、

腕を、
足を、
腰を、
首を絡め取りにかかる。

シルヴィ > 「……寄るなっ、化け物っ!!」
化け物を拒もうとするが、身体が重く、思うように動けない。
たしかに身体に毒の体勢はある。しかし、普段の身体能力が高すぎるために、僅かな倦怠感や体の痺れで思うように動けないと、身体のバランスを簡単に崩してしまう。

自分のイメージより、数秒遅れて動く身体。それが致命的だった。
両手、両足、胴体に首を掴まれ、身体を拘束される。
「こ、このっ……離せ! 離せっ!!!」
力任せに手足を暴れさせる。軟体の触手を千切るほど威力ではないが、常人離れした筋力であることが、感触から怪物にも理解できるだろう。

ビザールキャリアー > ―これは、危険な、しかし良質な獲物。
このまま『運搬』しては抵抗されるかもしれない。

腰に巻き付いた触手が蠢いてベルトに触れ、構造を把握し、緩め、解くと
ズボンの淵から粘液を帯びた触手がなだれ込み、ゆっくりと引き下ろしていく。

溢れるほどの粘液を帯びた触手が下半身に絡みつき、這い回り、肌に塗り込み、
タートルネックのインナーを下から一気に引き上げてはだけさせると乳房にも這い回り、尖った頂を執拗に転がし粘液を塗り込む。

手足の指にも細い触手が絡みつき、背中も這い回り、ガスを吐き出し、シルヴィを粘液で塗りこめていく。

それでも、まだ、抵抗するというのなら、節くれた触手が鎌首をもたげて、喚くシルヴィの口へとねじ込み抵抗を削ぎにかかる。

シルヴィ > 「化け物めが! このっ…何のつもりだ!?」
少しの痺れで、こんなにも身体が動かせなくなるだなんて……完全に、油断をした。
とにかく、早くこの拘束から抜けださないと。一度退却して、体勢を整えないと。
(でも、どうやって逃げ出せば……考えろ、考えるんだ!)

「な、何をするつもりだ!」
触手が驚くほど器用な動きを見せ、なんと私の腰のベルトを緩めてしまった。
その勢いでズボンを引き下げられ、黒いショーツをむき出しにされる。
「そ、そこに触るな! やめろ!?」
目の前で、下半身に殺到する触手――そのうちのいくつかが私のシャツに触り、下から一気にたくし上げた。
ショーツと同じく黒色のブラジャーに包まれたボールのような大きな乳房が、弾けるように飛び出した。
「くっ……ううぅ!?」
下着越しに乳首を転がされる。……自分でも驚くぐらい、身体が火照っている。
何かが、おかしい。

「や、やめろっ!! そんな物を押し付けるな……おぐぅ!!?」
さらに怪物が伸ばした触手の一本が、私の口の中へと押し込まれた。
口内を生物のぬるっとした気色悪い感触が支配する。

ビザールキャリアー > やがて、ショーツ越しに触手が押し付けられ、前後にゆっくりと、辱めるというより粘液を塗り込み浸透させるように蠢く。
凌辱の意志はない。全ては本能に従った行為。

咥内で蠢く触手が粘液を滴らせ、粘ついた音を響かせながら疑似奉仕を強要する。

獲物の反応を伺い、抵抗が弱まっていくと、体中に絡みついた触手が徐々に、体を口の中へ引きずり込もうとする。

ブラジャーの肩紐にも絡みついて引き下げ、更に他の触手も発育しすぎた乳房に絡みついて下から持ち上げるように揉み転がす。

本能で行う行為一つ一つが、女を弱らせる、女の肉欲を煽る愛撫で。

その最中、更に抵抗を奪うように、シルヴィの咥内に熱を帯びた、他の粘液より粘り気の強い、高濃度の粘液を喉奥へと流し込む。

シルヴィ > 「ぐおっ、お゛お゛っ……おごっ、ほ、おぉ!?」
ゴリ、ゴリゴリ……口の中に入った触手が、のどの奥にまで入り込んでゴリゴリと犯してくる。
喉の形が外から見てもわかるぐらいに歪んで、口の中に触手が入り込んでるのが外から見て取れる程だった。

口を犯されているのと同時に、胸や下半身が殺到した触手に愛撫されていた。
しかし、ただめちゃくちゃに動き回るように思えて、こんなものが快楽に変わるはずがなかった。

「おぐっ!? ぐううぅうぅうぅぅうぅ!!?」
喉に入り込んだ触手から、熱いものが流し込まれた。
ネバっとしたものが食道をドボドボと落ち、胃袋の中に流れ込む。
「………ぐおっ!!?」
その直後、全身が焼かれたように熱くなる。
粘液を塗り込まれた股間や胸の肌が外側から発熱し、触手が蠢くたびに脊椎に痺れる感触が奔る。
そして、ブラジャーを持ち上げるように乳頭が固く尖り始めた。

ビザールキャリアー > 高濃度の粘液を大量に注ぎ込めば、節くれた触手を口から一気に引き抜く。
代わりに頬や顎、首筋を撫でる触手の他に、唇をなぞる触手をけしかけて。

耳の穴にまで入り込み、粘液を塗り込みながら粘質音を、

自分が侵されてると言う音を脳髄に響かせる。

ブラジャーの中で乳首がさらにいやらしく主張すれば、触手が器用に巻き付いて扱き始める。

ショーツのクロッチをくつろげて、陰核をはじくように触手が押し付けられながら

先ほど口を犯していた触手が、さらに別の節くれた触手が、秘裂に、菊座に宛がわれ、
粘液を塗り込みながら押し当て、離れを繰り返し、

挿入が可能か確認するような振る舞いを見せた後

緩慢に、しかし力強い動きで沈み込ませていく。

シルヴィに犯されていることを自覚させるように、ゆっくりと粘膜を擦り上げる触手が、入り口を塞ぐようにして、高濃度の粘液を前後の穴に容赦なく、大量に注ぎ込んでいく。

シルヴィ > 「……がふっ!?」
喉の奥から、一気に触手が引き抜かれる。
唾液と白濁液が混じった液体が口から飛沫になって噴き出し、一部は口の端から滴り落ちた。
「うっ…うあぁ……!」
唇が、触手になぞられる。全身が脱力して、力が入らない。

「み、耳まで…や、やめろ、おおっ!」
耳の中にまで触手が入ってくる。どろどろの感触が耳の中にまで広がり、ぐちゅぐちゅという触手が蠢く音しか聞こえなくなる。

「ふうぅ!? あ、ああっ!!」
ブラジャーの上から触手が乳首に巻き付き、上下に扱かれる。
その瞬間、ぞくぞくと快楽が全身を奔って、背筋を仰け反らせてしまった。

「や、やめろっ!? そ、そこは……そこは駄目っ、ひいっ!!?」
私の懇願など聞く耳も持たず、何の前触れもなく触手が中に差し込まれた。
それも秘所だけでなく、後ろの穴にも……。
「い、痛いっ!? 痛っああああぁ!! やめっ、おおおぉおおぉ!!?」
激痛に、シルヴィの下半身が痙攣する。前はともかく、お尻はまだ触手を受け入れられる用にはなっていないようで。
「き、貴様っ、殺してやる……必ず殺す、化け物めが、殺すぅ!!!」
涙を浮かべながら叫ぶシルヴィに、熱いものが注がれていく。

ビザールキャリアー > 三度目の殺す、と同時に、再度高濃度の粘液が注ぎ込まれる。

まだ抵抗する。獲物がこれでは運べない。強靭な獲物だ。

だが、そろそろ限界だろう。ここまでやって逃げた獲物はいない。

吸盤のような触手が交代して陰核に覆い被さり吸引しながら、その直下では挿入された触手が高濃度の粘液を吐き出しながら抽送が早くなる。

獲物にこうすると抵抗が削がれていく。それを知っている。

菊座にねじ込まれた触手は抽送せず、円を描くように蠢いて着実に慣らし、開発していく。

その最中で手を絡め取っていた触手が離れてへそやわき腹を舐め這う。

もはや逃げられない、もはや捕まえる必要はない。
獲物によっては”こうすると自分から捕獲される”と知っている。

シルヴィがそういう獲物なのか、眼前に別の節くれた触手が鎌首をもたげて、突きつけられる。

シルヴィ > 「や、やめろっ!? もう、出すな!! 射精すなぁあああああぁああっ!?!?」
触手がビクビクと脈動する感触が、お腹を伝わり理解できてしまった。
身体の中に粘液が出されるたびに、私の身体がどうにかなってしまう。
だからもう、出されたくない。そんな私の懇願を無視し、わたしの両穴に粘液が流し込まれた。
「あ、ああああぁ!! ひぇ!? くぅ!! おおおおおぉぉおおおっ……!!!!」
ドクドクと子宮から愛液が噴き出し、すでにシルヴィの股間はドロドロに濡れているのにその量は徐々に増していく。
触手の粘液とシルヴィの愛液が混じった液体が一杯で、拘束されたシルヴィの足元には、水たまりができ始めていた。
「お、お尻っ、熱いっ!? 熱いいぃ!! 熱いいいいぃいいっ!!!」
前と同じように、粘液を流し込まれるお尻。
本来性器ではない場所は、アナルをひくひくと震わせていた。

「い、痛っ……くない!? 痛みが、なくなって、こんなの……おかし、いい゛っ!?」
痛みしかなかったはずのお尻が、少しずつ三つの感覚に変わっていく。
ねじ込まれた触手は円を描くように私のお尻を弄び、別のものに変えようとしていた。

突然、両手が解放された。
今しかない――反射的に私は剣へと手を伸ばす。まだ、心はおれてない。

ビザールキャリアー > 己が浴びせたものではない体液を溢れさせる獲物が仕上がってきたことを認識する。

抵抗は出来る、だが、抗えるのとはまた別で。

ゆっくりとシルヴィの肉壺を占める触手が蠢き、収縮し、シルヴィの形を”学習”し始める。
シルヴィの反応をつぶさに学習しながら、脈動が、熱が、質感が、質量が、

シルヴィの肉壺に雌の悦びを痛感させる代物に変化していく。
寸分違わず大きくも小さくもなく、
適度に圧迫して粘膜を擦り、
シルヴィの鼓動に合わせて脈打ち、
シルヴィよりわずかに熱い熱が存在感を主張する。

それが、ゆっくりと、最奥のボルチオを抉りながら、
ぴったりと身を収めてシルヴィの体内を支配しようとする。

剣へと伸ばす手を拘束しないまま、シルヴィの体を口へと引き寄せ始める。
奥を覗き込めば雨のようにしたたる粘液が、無数の触手が待ち構えているのが見えるだろう。

だが、同時に耳から超音波を流し込む

『誰にも見つからない』
『誰も助けに来ない』
『誰も知ることはない』
『この生物は獲物を呑み込むと気配を完全に遮断する』

本来誘拐する者の心を折る為の意識誘導。
だがそれは雌に対しての、快楽に屈する対価を訴える誘惑で。

ご案内:「村の外れの沼地」にシルヴィさんが現れました。
ご案内:「村の外れの沼地」にシルヴィさんが現れました。
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ご案内:「村の外れの沼地」にシルヴィさんが現れました。
ご案内:「村の外れの沼地」にシルヴィさんが現れました。
ご案内:「村の外れの沼地」にシルヴィさんが現れました。
シルヴィ > 指先が剣の柄をなぞるが、掴めない。
あと少し、身体を伸ばせは掴めるのに。
「な、なんでっ、感覚がっ、少しずつ鋭く……!?」
膣を犯す触手の快楽が、少しずつ強く、鋭いものに変わっていく。
まるで、私の身体が限界まで感じられるように、触手が形を変えているかのように。

子宮口に触れるまで、深く私の身体を犯す触手。
「あっ、ああ゛っ!! ああああぁあっ!!?」
耳に入り込んだ触手が、私に語りかけてくる。
抵抗は無駄だ、誰も助けに来ない、誰も知ることはできない――と。

「ち、違う、それは私じゃ、な、ああっ!! そんな、ことっ、考え、ええっ、え゛っ!!」
頭の中が混乱する。自分ではない自分が、体の中にいるみたいで、どうにかなってしまいそうだ。
「あっ、おおっ!? だめっ、そんな、突くなっ!? お、おおっ!!? おおおぉお゛お゛ぉ!!?」
相性の良すぎるピストンに、混乱が混じり、シルヴィの身体は信じられないほどの快楽を感じてしまう。
びくんっと背中が仰け反ったかと思えば、強く深い絶頂に達してしまい、ぷしゃああああぁ……と潮吹きをしてしまう。

ビザールキャリアー > 身体の奥底から湧き上がるほどの絶頂。
潮を吹いて獣じみた嬌声を絞り出すシルヴィの太腿に、二の腕に触手が絡みつき、
口の中へと引きずり込んでいく。

それと共に、吐き出し続けるガスが体内に充満し、否応なくシルヴィの肺を満たすだろう。

耳から触手が離れていく。その代わり、全方位から声が響いてくる。

そして感覚が鈍っているとはいえ、外からの音が、生き物の気配が完全に断たれていることを、
声が示す通り本当に周囲から隔絶されたことを実感できるだろうか。

ほのかに光を帯びる体内で背後から『腕』が伸びてブラジャーのホックを外し、直接乳房を鷲掴みにすると、ぐにぐにと揉みしだき、弄び、乳首を指でつまんで扱き始める。

その最中も肉壺の中で留まることなく支配者と変貌した触手は子宮口を抉り、シルヴィの雌の側面に訴えかける。

その一方でゆっくりと、ゆっくりと、尻穴を快楽器官に堕としていくだろう。

シルヴィ > 「ああっ!? やめっ!! やめえぇええええぇ!!!」
両足をと痙攣させ、ドクドクと潮を噴き出し続ける身体。
快楽と混乱音波に飲まれながらも、完全に正気を失わないのは、シルヴィに身体の頑丈さ故だった。
その頑丈な身体が、怪物の中に飲み込まれていく……。

濃密なガスが充満する空間……息をするだけでも快楽が奔るような濃厚なガスで、シルヴィの肺が一杯になる。
「ああっ!? いま、胸はっ…や、やめろっ、これ以上、おかしくなったら……!!」
微毒を浴びすぎて、親指の先ほどに勃起した乳首とボールのような大きな乳房。
ぐにぐにと乳房の形が歪められ、乳首を転がされるたびに、シルヴィは甘く喘ぐ。

「んんんんん゛っ!? なかっ、なかなかなかああっ!!? つ、突くなあぁあああぁあああ!!!!」
自分のために作られた触手の、信じられないほどの快楽は再びシルヴィを絶頂に導く。
先ほど噴いたばかりの潮が、噴水のように再び噴き出す。

「あっ、お尻っ、おひっ、いガクガクいっ!? な、なんで、お尻なのに……き、気持ち、いいっ!?」
触手が尻を犯すたびに、ぐぽっ、ぐぽっと豊満なシルヴィの身体が、淫らな肉の音を響かせた

ビザールキャリアー > 無数の肉の腕が伸びてくる。
頬を撫で、陰核をひねり上げ、尻肉を鷲掴みにし、
上方から粘液が降り注ぎ、シルヴィの体に塗り込められていく。

肉の腕が腰を掴み、ゆったりとシルヴィの腰を揺さぶり始める。
それに合わせ、シルヴィ専用の、シルヴィを犯す為の触手が
前後の穴で激しく律動を開始する。

もはや痛みの声を上げないシルヴィの首に、一本の細い、
ともすれば掴めば引きちぎれそうな儚いそれが巻き付く。

言外に、シルヴィに敗北を突きつけるように、
己が快楽に呑まれて行くのを思い知らせるように、
濃密な快楽の中で何の意味もない触手が現実を突きつける。

シルヴィ > 「いううんっ!? ういっ!!? はぁ――……っ!!」
小指の先ほどに勃起した陰核を捻られ、腰を浮かせる。
「お尻っ、お尻いいっ!! な、なんでっ、気持ちよくっ!?」
尻肉を揉まれ、ずぼずぼと穴を犯されるのが、もう嫌だとは言えなかった。
「あああああああああ゛あ゛っ!!!」
粘液が降り注ぎ、背中をエビ反りに曲げて、絶頂する。
ドクドクっと、僅かに白っぽい愛液が膣内から噴き出した。

「ち、違うっ、わっ、私はっ! わたっ、わたひっ、わらっ、ひ……!!」
優しく体を撫でる職種に、言葉が少しずつ弱くなっていく。
何が何だか、自分がどこにいるかハッキリとしない。
「す、すごいいっ!? 前もっ、後ろも触手でいっぱいで……あああぁあぁあぁ!!!」

ビザールキャリアー > 包み込むように肉の腕が愛撫し、その一方で陰核や乳首は更に大きく育てようとでもいうように
執拗に責め立て、快楽に緩急を与えて言葉も思考も塗りこめていく。

押さえ付ける動きなのか、肉の腕がシルヴィの手を指を絡ませるように握り合う。

頭を撫でる。
頬を撫でる。
背中を撫でる。

全ては本能。異形が学習した”獲物の抵抗を削ぐ手段”に過ぎず

その一方で小刻みに、浅ましく、最期を迎えようというように前後の穴を触手が淫猥な音を体内で奏でた刹那、大きく跳ねて、

濃縮され切り、熱く煮えたぎった粘液を前後の穴に、全身に浴びせかける。

シルヴィ > 「ひああぁあああああぁあああああぁああっ!!!」
勃起した乳首や陰核を責め立てられる。
媚薬で肥大化し、異常なほどに過敏になったそこを責められてしまえば、気が狂いそうなほどの快楽が身体を包み込む。
3度目の潮吹きを見せてしまい、シルヴィの身体はびしょびしょに濡れていく。

「ぜぇ……ぜぇ……!!」
息も絶え絶えな身体に、触手が優しく触れてくる。
もう、何もかもどうでもよくなって、ずっとこうしていたいという気持ちに襲われる。

「……と、溶けるっ、お腹の中が、蕩けるっ!!」
大量の粘液が、体の中に流し込まれた。
「ああっ、す、すごいっ!? き、気持ちいい!? 気持ちいいっ!!?」
身体の外側にも、粘液が降りかかる。
もう、何もかもどうでもよくなる。すべてを捨てて、何も考えずにこうして痛くなる。
「ああっ!! も、もっと…はっ、ああっ、ああぁあああぁああっ!!」

ビザールキャリアー > 完全に、堕ちた。

獲物が落ちて”運搬”へ移行しようとした異形の動きが止まる。
体内で緩やかに触手や肉の腕が蠢いて、まるで絶頂の余韻を堪能させるような動きの中、

がぱりと、異形の口が開き、僅かに外気が入り込む。

異形を造り出した創造主はもういない。運ぶ先もない。
故に、獲物から生体エネルギーを吸収し、”運搬”しようとしたところでプロセスにエラーがかかる。

行動はリセットされ、行動プロセスは初期状態に。

結果、さまざまなエラーの結果、捕獲された獲物はゆっくりと、丁重に、外へと安置される。

その一方で前後の穴に深々と突き刺さった触手は無慈悲に引き抜かれるのだが

「―――ッ」

二度目の炎を受けた腕が、ぼとりと落ちる。
その代わり小さな腕が生えはじめ、最初に炎を受けた体表は火傷が治癒していた。

それほどに、シルヴィから得られるエネルギーは大きく、異形は腕を、まるで依頼達成の御印を偽造するように残して、ゆっくりと沼の中央へと歩いて行き、また、鎮座する。

シルヴィ > 沼に投げ捨てられたシルヴィは、完全に失神していた。
あまりにも強烈な毒と快楽は、どれほど強靭な肉体でも耐えられるものではなあった。

「あっ、ああっ……おっ、おおっ…」
沼の中にぼとりと倒れるシルヴィ。快楽にとろけた表情、全身は粘液でドロドロに濡れていた。
常人なら壊れていそうな快楽と毒でも彼女はまだ生きている。
しばらく置いておけば、再び立って動くこともできるだろう。
だが、今回の出来後は、彼女の消えない傷となって、永遠に残り続ける……。

ご案内:「村の外れの沼地」からビザールキャリアーさんが去りました。
ご案内:「設定自由部屋3」にシルヴィさんが現れました。
ご案内:「設定自由部屋3」からシルヴィさんが去りました。