2020/05/31 のログ
ご案内:「黒の映画館」にネメシスさんが現れました。
ご案内:「黒の映画館」にツァナさんが現れました。
ネメシス > 黒の映画館内の特別室。
結構な金額を支払う代わりに少人数での上映を予定された部屋。
上等のソファに、両サイドにテーブルが配置され。

正面には大型の幕、そして後方から魔道機械による投影が行われる。

「さあ、始まるわよ。」

聖バルバロ騎士団の副団長であるネメシスは、妾の一人を連れては
先日の大規模会戦の様子を撮影した映像を観覧しにやってきたのだ。

妾には首輪が装着されており、ネメシスの右手には鎖が握られていた。

「私もじっくり見るのは初めてなんだけど。
なかなか凄いシーンでしょ?」

上映されているのは、ハテグの地で集まる敵国の大軍を前に展開する王国連合軍。
鬼気迫る光景の火ぶたを切ったのは、騎士団による魔道攻撃からである。

ソファに二人で座り、映像を眺めている。
が、ツァナの方はシースルーの黒のドレスである。
極端なまでに透過させた記事乍ら、作りは凝っていて。
ツァナが雌奴隷でありつつも、妾として大事にされている微妙な立場と言うことを表していた。

また、左右のテーブルに載せられている食事なども対照的。
ネメシスの方はピザにポテト、サラダなどにいつものアップルジュース、更には紅茶が入ったカップ。

対して、ツァナは同じ食事メニューであるも、謎の白いソテーが掛けられて。
グラスの中には並々と注がれた白い液体が。

ネメシスは左手で飲食を進めながら、右手でツァナの背中を撫でている。

ツァナ > 「 お、ぉ。……おぉぉ……… 」

(素っ頓狂な、感心したかのような声を上げる、ミレーの少女。
目の前で繰り広げられているのは。映画、と呼ぶらしい…魔導仕掛けの演目。
予め記録されていた、過去の映像を。天幕のような広い下地の上へと。映し出すという物。
水晶細工の映像などなら、見た事も有ったものの。
間接的に広い面へと投影される映像は。大迫力。
一瞬、本当の戦場へと連れて来られたような気がしてしまう程。

現実には、この場所は。映画館と呼ばれる施設であり、その中の一室。
其処で。妾となった少女を連れてきた、主人と共に。有る意味彼女主演と言っても良い映画を鑑賞中。
……妾。である。その筈だが。
多分、誰かがその光景を見たとしても信じそうにない。
年若いが新進気鋭の貴族として知られつつある彼女が。
似たように若いミレーの奴隷を、首輪で繋いで連れてきた、と。
施設の者達も思っているだろう。
実際にはもっと大事にされていて。推し着せのような、立派なドレスも。
艶々と奴隷にしては健康状態の良い肌も。それ等の証拠。

いや。体調に関しては、幾つか。違う理由も有るのだけど。
…それこそ。何やら違和感をしか感じさせない、少女にだけ用意された飲食物だとか。)

「 す、凄い、な……今の。
お前も、魔法……出すのかな。だ、だったら私…が、こ、この前上げた力…使うの、かな。 」

(多分。大概の人間が。その食事を知ったなら、顔を顰めそう。
それでも、少女は気にする素振りもなく。)

ネメシス > 自分たちが奮戦する姿をこうして映像で見るのは初めてで。
元々は国威掲揚の一環であったが、戦闘方法の見直しにも使えるかもしれない。
既に同じ映像が入った水晶を受け取っている。
後日、騎士団内で共有することも大事だろうか。

「あ、ここが貴女達から貰った魔力を使ったシーンよ。」

指さしたシーンでは、ネメシスが雷の魔法で敵集団を蹴散らしていた。
これこそが騎士団内の面々より魔力を分けてもらうことで使えるようになった魔法である。

他にも火球を用いて敵軍を追い払うシーンなども。

「まあ、私も魔法は使えるんだけど。
この時ばかりは敵が多すぎて私一人じゃ手が回らなかったわ。
冒険者の増援があったから、その時のメンバーのおかげよ。
とにかく、敵が多すぎて。」

この時のメンバーは急造の連合軍であり、とても綿密な連携は取れなかった。
それゆえ、数で包囲をしてから押されている箇所を強力な単独戦力を急行させて押し返すと言った手荒い作戦となった。
それを可能にしたのは、援軍の冒険者集団と王侯貴族の支援による豊富な物資のおかげであったが。

「正規軍が動かせなかったから、主戦力はうちの兵隊なのよね。
それでも勝てたのは皆の協力のおかげかしら。
ほら、大きいでしょう?」

敵のゴーレム軍団の映像に切り替わる。
この場面では、兵隊の数名が殴り飛ばされ、それを他の冒険者が救援に向かったり、魔導士が治療を行ったりしていた。

ツァナ > 「 む。…で、出てる…な、雷?…おぉ…ー……
こんな、の。じょ…譲渡出来、るの。…やっぱり、驚く… 」

何度見ても、不思議だった。
騎士団の妾達、団員達、ミレー達…そういった者達から、纏め上げられた力が。
現実に、攻撃となって。振るわれているのは。
とはいえ、役立った、というのが。間違い無いのだと、目で見て理解出来たから。
別に、自分で敵を蹴散らした訳ではないものの。ふふん、と少し得意気な息を吐く。

場面は次々移り変わる。
時々、自分と同じミレーの子が映ったり。
人間とは明らかに違う、フェアリーなどの多種族も目に入るので。
それもそれで楽しげに見てしまいつつ。)

「 そ…そもそも。…本当は、戦って。
数の多い方、準備の良い方、そ…そういう、のが勝つのが、当たり前だし…
それを。さ、作戦勝ちで、上回ったりする…のは。少ないから、ゆ、有名になるんだ…し、な… 」

(戦いは数。それはもう至言。
今回のように、当たり前の物量差を、各個の戦力や作戦で押し返せるのは。…元来、稀な事。
それを可能にしてしまう、王国に点在する戦力というのは。矢張り、恐ろしい物だと。再確認。
これが冒険者やらであり、正規軍でない事だけが。唯一幸いで。)

「 あー、…こう…いうの、見た事あ…有る、な。
相手、し…しようがないんで、に、逃げたけど… 」

(次に映るのは、冒険者達の挑む、巨大なゴーレム。
…以前荒野に頻出した、巨大な魔導機械に襲われた時を思い出して。少しばかり渋い顔。
渋くなる表情に合わせ、口直しを求めるように。グラスの中身、ねっとりとしたそれを、口へと運ぶ…)

ネメシス > 「炎は前から出せたけど、雷は貴方達から貰ってからよ。
出陣前のあの時、貴女に提案して良かったわ。」

どこから発想を得たやり方などは伏せているが、
皆から少しずつ集めた力が会戦で大きく効果を発揮した。
この日のネメシスはどちらかと言うと雑魚の蹴散らし役と全体の指揮を執る役割で。
いわゆる大物食い的な戦果は乏しいのだが。
団員達が深刻な被害を受けずに帰ることが出来たのはネメシスの奮闘による成果も多少はあったりした。

「それを考えると、本当によくやったわよね。
何せこっちの正規軍は城塞都市その他に向かってる状態よ?
他方面作戦でよく追い返したものよ。」

作戦も作戦と言って良いのか疑問が出る様な単純な作戦。
囲んで殴るだけである。

「改めて、この国の猛者たちの恐ろしさを実感したわね。

あ~、そうなんだ。 その時は私まだ居なかったからね。
居るのなら幾らでも有効活用で来たんだけどね。」

グラスの中の白い半固形のソレをツァナが飲んでいる隣で、アップルジュースを口にするネメシス。
グラスを戻してから、金属音を響かせて。

「特等席を用意してあげる。
ここに座ってみてごらんなさい。」

突如として、むっとした蒸気を漂わせ。
ネメシスの特大ふたなりちんぽが外気に晒される。
人の腕ほどの大きさのソレはピンと立ち上がり、雌奴隷が跨る瞬間を待ち焦がれているようであった。
それを示すように、右手の鎖を乱暴に引き寄せる。

「ついでに、その服も脱いでしまいましょうか。」

ツァナ > 「 そか。…うん、そ、そうか…… 」

(改めて、彼女当人からも、そう言って貰えると。矢張り嬉しいのだろう。何度も頷いた。
本当なら、自分で戦いたいというような性格なのだが。
今は身重でいる時間が非常に多く、そうそう出歩けないのだから。
代わりに、そういう形で協力出来るなら。それが良い。)

「 うん。そ…うだな。先に気…気付けて、なかったら。背後から、この国、ふ…不意打ちされてた、だし。
そう、そういえば。気付いた…最初にあ…遭ったのも、お前達…だっけ? 」

(其処から無事に帰還して。大急ぎで計画を立てて、出陣して。そして奮戦の上勝利した。
良く良く考えると大活躍というより。一個の波瀾万丈なストーリーのようである。
これは、フラストレーションを抱える国民達が、諸手を挙げて飛び付く訳だと。改めて、納得。

勿論彼女だけでなく。参加していた、他の猛者達も。人々からの評価が上がるのだろうな、と。)

「 ん…ん。街道とかで、暴れて、た。 ……それ、利用って。
ば、化け物と、化け物、ぶつけ合わせるみたいな……良く考えつ…つく、なぁ… 」

(感心するような。呆れるような。
確かに、それが実現したら。もっと楽に、ゴーレム等も退治出来そうだし…
そうでなくとも。圧倒的な力で、多数の兵士達を片付けるような。丁度今回のような事も出来るだろう。

……彼女の魔力を集める方法の出所と、同じ場所で。
正にそういった計画が立てられているという事は、知らぬ存ぜぬ。)

「 んぐ、ん、っん…ん…む……?
…ぉ、ぉ、……ぅん。……わ…分かった… 」

(…グラスの中身が何なのか。言うまでもなく。
慣れ親しんでしまった苦味と臭味に、けぷ、と息を吐いていれば。
それを宿し、それを吐き出す存在が。彼女から見せ付けられていた。
呆気に取られたような声も。じゃらりと鎖を引っ張る音で掻き消されると。
合わせて前へと引っ張られた眼前に。むわりと熱気に満ちた肉の凶器が、突き付けられて。
……は、ぁ…と。改めて零す吐息は、瞬く間に、その熱気が伝染してしまった物。

薄布のように透けたドレスを、椅子の上に脱ぎ落とす。
あっという間に裸になってしまえば…ぎしりと。二人分の体重で、彼女の椅子が軋みを上げる。

…直ぐに挿入する事はせず。
最初は彼女に背中を預けて、腰の上に跨がると。
下から上へ、丁度生えてくるように、伸び上がってくる肉槍に。
股底から秘裂、臍の辺りまで。擦り付ける形。)

ネメシス > 「そうよ。だからこれは皆で掴んだ勝利なの。」

裸になったツァナの腹に淫紋のように刻み込まれた紋章に指を滑らせる。
今日の分の魔力の徴収である。
元々武器を使っての戦いをしていたツァナであるが、ミレー族の特徴である芳醇な魔力が体内に宿っていた。
前線に出すこともなくなり、屋敷で暮らしているツァナや他の妾達からも定期的に魔力を徴収している。
これを始めたことでネメシスは更に強力な力を振るえるようになっていく。

「流石にハテグから先に来られると困ったかもね。
それこそ大混乱になったんじゃないかしら。
そ、私たち。」

タイミング良く斥候部隊を撃破し、戦力の分析も多少なりとも出来たことによる勝利。
この部分だけを切り取れば英雄譚として決して恥ずかしくない内容だろう。
そんな場面に関われた幸運を二人で喜んで。

「まあ、うちもそんなに他所の軍隊やモンスターとやってること変わらないからね。
今から貴女にすることも、含めてね♥」

特注のドリンクを飲み終えたツァナが膝の上に跨って。
ネメシスは片目で映画を楽しみつつ、紅茶の入ったグラスを手にする。
もう片方の手でツァナの胸を爪が食い込むまで絞っては、新鮮なミルクを注いで。

ツァナが前戯を楽しんでいる間、悠々とミルクティーを味わっている。

「今日は何人ぐらい孕みたい?」

淫紋の上から手をずらし、脇腹の肉を抓りながら問いかける。
無論、何人孕むかなど、誰も分かることはないのだが。

ツァナ > 「 っん、…は……それで良いなら…今後も、て、手伝える…な… 」

(紋章に触れる掌の感触に。ぴくんと肌を粟立たせて。
実際には魔力の収奪に、物理的な刺激は伴わないらしいので。
なかなかに危うい位置と、そこを撫でられているという感覚とが。気持ち良いのだろうか。
自分自身には使い道の無い魔力だが、謂わば身から出た物、自分の一部。
それを彼女が持って行って、役立ててくれるのは。悪い気がしないのも当然で。)

「 そ…だな、彼処、こ、越えちゃうと…お、王都まで、障害、あんまり無いし…。
じゃぁ、に…二度勝った、感じだ…な、二度有る事は、三度目も…有ると、良いな? 」

(今も、映画は続いている。そろそろ大勢が決しつつあるものの、まだ、大勢の兵士やゴーレムが見えている。
こんなにも大規模な戦力なのに。不思議と、まだ出所が掴めていないという。
…という事は、問題は続いていて。今後も同じような戦闘が、起きるだろうという事だから。
次も負けませんようにと。言祝いで。)

「 そ…かな、私にとっては、そんなに。同じじゃ…んひゃ、っぅ!?♥
や、やっぱり、そう…かも…っぉ… ♥♥ 」

(おもむろに、ぎゅ、と強く乳房を搾られて。
飛び散る射乳の快感に、ぞくぞくと身悶えてしまう。
痛い程の圧と、容赦のない不意打ちとに。そういえば、彼女はこういう人物なのだと。再確認を。
搾乳されている間。伸ばした両手が肉槍を握りながら。小刻みに跳ねてしまう腰を、下肢を。擦り付けていく。
素股の感触に、ねとりと、直ぐにでも滲み始めた…彼女との交尾なら、いつでも準備出来てしまう感触を、追加して。
こちらからも。先走りを搾り取るように、両手に力を入れながら。)

「 わか、ら…んっ、は…数、か…数え、ら…れないし、
…………たく、さん… が、良い…… ♥ 」

ネメシス > 「ええ、毎日手伝ってもらうわよ。」

淫紋を触れられることに歓びを示している彼女の背筋に指を這わせて。
細身の身体ながら適度に弾力を持っており、触れているだけで心地よい。
城でやっていることとそう大差はないのだが、彼女たちはネメシスの為に自ら進んで献身していると点において
違いがあると言えるか。

「そうなのよ。意外に危ない場所よね。
まあ、その辺についてはまだ調査中だから。
おいおい分かってくると思うわ。」

映画の中では既に勝利が確定し、殲滅戦へと向かいつつあった。
彼女が懸念するように、ゴーレムを用意し、異国の軍隊を焚きつけた黒幕については未だ正体を掴み損ねている。
ただ、何が来ようとこの国が負けることは無いような気もして。

「同じよ同じ。 ただ、貴方達にとっては私が救世主に見えるかも知れないわね。」

身震いする妾の背に舌を這わせ。
いきなり絞ったミルクを味わう様はまさしく奴隷と主の関係。
それでも彼女たちが慕ってくれるのはそれがお互いに望んだ上での行為だから。

「よくばりねえ貴女。」

股座から蜜が零れ、ネチネチと湿った音を響かせ、ソファを濡らしてしまう。
既に挿入の準備は出来ているにも関わらず、次を促さないネメシス。

ツァナが懇願してくるのをずっと待っているようだ。

ツァナ > 「 はく、っは…ふ…… そ…其処も、良い、かも… ♥ 」

(勿論、紋章の部分だけでなく…肌に触れられたり。撫でられたり。
それ自体が充分に、心地良い訳で。背中へ這う指先にも、露骨に反応してしまう。
…もしこれが、嫌な相手に無理矢理される…などだったのなら。こんな反応にはならないだろう。
だから、間違いなく。今のこの少女も。他の、団に拾われたミレーの同胞達も。
等しく、望んでやっている事の筈。)

「 頑張れ。うん、が、頑張れ。…お前なら、だ…大丈夫、だ…
んっ、ぁ、っひゃ……!♥ ぁ…ちょっと、我慢…で、出来な…ぃ…… 」

(何度もミルクが搾られて。その度に強まる快感に、すっかり腰砕けになりながら。
背や首筋を舐られるのも。脇腹を擽られるのも。皆気持ち良く…
勿論。一番気持ち良いのは、性器同士の摩擦する部分。
今となっては、腰が擦れる度に、にちゃにちゃといやらしい音が漏れ聞こえ。
ひくつくような秘肉の感触すらも、擦り付ける肉槍へと、はっきり伝えてしまう。
弾む吐息に揺れる声が、すっかり、発情した猫のそれになった所で。)

「 言った…だろ、わた…私に、とっては……っふ、ぁ…お前は、 お…お前って…
けどそれ…が、い、一番良い……い…ちばん、 好き… 」

(緩く、首を振りつつも。多分、言うべき事伝えるべき事は。ちゃんと口に出来た…と思う。
但しそういう言い草は。自分で自分を追い立てるような物で。
かっと熱くなる感触は。羞恥以上の欲情となり。鳴らす喉は、ますます心地良さ気になって。

…だから。)

「 ふ…は、ぁ… そ…う、欲張りだ、からぁ… ♥ 
もぅ、こ、小作り、しよ… また、ねめしすで、…っお…おなか、いっぱいに、して… ♥ 」

ネメシス > 「私もよ。貴女の身体触れていると落ち着くわ。」

ミルクを絞ったり、背中を触れてみたり。
過敏に反応する身体が面白く。
色白の背中に今日もまたキスマークを付けてしまう。

「侯爵にもなっちゃったし、貴女たちの協力もあることだし。
ここで頑張らないといけないわよね。」

ツァナに励まされると、なんだかその気になってしまう。
この辺りが単なる奴隷と主人の関係ではないことの証か。
映画を見ながら互いの性器を擦り合わせると言う堕落めいた行為の合間にも、
愛情らしき何かを感じ取る。
ツァナの割れ目が触れるネメシスの剛直も、野太い血管を浮き上がらせては、物欲しそうに蠢いている。

「分かってるわよ。 私の元に来た子は皆助けてあげるわ。
だから貴女も今まで通り、私に寄り添いなさい。」

銀色の後ろ髪を撫でまわし、ゴロゴロと鳴る喉の音を聞いている。

「いいわよ、入れることを許してあげる♥」