2020/02/25 のログ
ユネ > (そもそも男の側が。交わりそれ自体を目的としておらず、手段と考えている段階で。深くならないのは仕方ない。
とはいえ。だからといって、男の態度を、例えば不誠実だとか。
そういう風に非難を出来る程…娘の方も。真面目である筈もなく。
交わって、気持ち良くなれれば。それで良いかな、などというお気楽思考。
おかげで本来の目的として、男に聞かされていた事を思い出すまでに。少々時間が掛かったものの)

「は…っ、ぁ――ん、くふ、ん…っ…
そ…ぅだね…顔も、身体も?両方、思い出したかな、ぁ…?」

(多分顔よりも、身体の方が。先に記憶を呼び覚ましたのだろうけど。
何せ、記憶に残らざるを得ない程。繋がった男根と…昨夜其処から与えられた物は、とっても刺激的。
ゆるゆると短く腰を揺らすようにして、極短いストロークで、肉棒を舐っていると。
膣内を埋め尽くしたその肉は。更に、大きさを増して。たっぷりと子宮口までを満たしてくる。
押し付け擦れ合う、胸や腹の体温よりも。ずっと熱い温度を宿して。胎の底まで再加熱。
娘の方も、当然気持ち良いのだと。ひくひくと蠢き始めた膣襞の感触が訴えて)

「ん…ふ、っぁ、ぅあ…んっ………ふあ…ね…ぇ、おにーさん…?
どうせお仕事絡み、にしろ…もっといっぱい、気持ち良く…して?
その分サービス、考えちゃう、から……♥ 」

(きゅ、と。意識的に強く、男根を締め付けてみせつつ。
胸板に舌を這わせ、上目で見上げて。一つ提案してみる事に。
勿論、娘の権限など、決して大きくはないのだけど。それでも、経営者側として便宜を図るくらいは。出来る筈)

ヴィルア > 娼館というのも、何かと物が入用だ。
その仕入れ先に彼の商会が選ばれやすくなるよう、もちかけた話だった。
存外にこの性交は心地よく…、浸っていたくなるような快感と、時折感じられる痺れるような快感を味わっている。
彼の方は、最初から誠実な性交など考えてはいなかったため、記憶に欠落は無く。

一つ、大きな息を漏らしながら、ゆっくりではあるが反り返った硬い肉棒と、段差のようになったカリ首で、熱く潤う膣内をごりごり擦っていく。

「全く。昨日あれだけシたというのに…商売上手だな、ユネ」

締め付けと共に、男の欲を燃え上がらせる態度を見せる女。
紹介し合った名前を告げ、その提案には…仕事の面でも、性交の面でも、乗るしかない。

「いいだろう。今日も帰れないと思えよ…っ」

既に一晩中、眠るまで交わっていたにも関わらず、今度は朝から続けて交わると言って。
彼は、色白の尻たぶを両手で持ち、緩い動きとは違う、男らしい力強い動きで…ずん、ずん、と熱が入った胎を突き上げる。
単調な動きばかりではなく、時折、尻を押さえつけたまま左右に腰を動かし…子宮口をこね回す動きも加え、女の膣を味わっていく

引き抜く時も、押し込むときも。
昨夜散々交わった体の、反応の良かった部分を刺激することも忘れない。
長大な肉棒をしっかりと生かした、激しい動きを始めて。

ユネ > (商売上手などと言われて、えへー、と。気の抜けたような声で笑いつつも。
…ほんのちょっぴり、一瞬、だけ。細めた瞳は、割と真面目に。打算的な感情を巡らせた。
男の素性は、昨夜の内に。大凡聞かされているものの。
相手の事を、良い商売になりそうだ、そう判断した基準は。
十割信じて良いとは限らない、言葉その物よりも。こうして宿に入ってから。
結構お高い宿泊費を取られる部屋なのだけど。支払いをする男の挙動は、全く躊躇いを感じさせなかった。
少なくとも商売人としての、金回りの良さに関しては。嘘がない。そう確信。
そんな上客になりそうな人物なら。欲しがりさんを演じつつ、お得意様になるように。誘導したい。
お互いにとってお得な結果を目指す意味でも…やっぱり、身体を使うのが。一番だ)

「物が良いなら、そりゃ――ぁ、欲しがらなきゃ?
逃がしちゃうのは勿体ないって。そうじゃなきゃぁ、商売なんてやってらん…なぁ、っ、ぁ、ぁ、ひぁ…んっ!?」

(ごつんっと思う様強く。亀頭の一撃を与えられる。
動きの遅い分。突き上げるというよりも、じっくりと埋め込んで、膣内を満たしきるような動き。
それはもう思い切り、カリ高の感触から、肉幹の撓り具合までまざまざと。膣襞に刷り込まれて。
堪らず力が入り、きゅっと窄まるような尻たぶを掴まれると…もう逃げられない。
そこから幾度も。膣を満たされ、子宮口を捏ねられ。じゅぐじゅぐとした水音が、たっぷり、布団の中を埋め尽くす)

「っは、ぁ、あっ、ん…っぁ、ぁ、ぁ――♥ や、っぁっ、お…っきぃっ…
おにー、さんっ、いっぱい、突いて…っ…っはっぅ、うぁ、あは――もぉ…っと、欲しい、よ…ぉ…♥ 」

(腰がぶつかる音が、強くなり。身体ごと、揺すられて。
被っていた布団が、ずるずると。二人の上からずり落ちていく。
そうなれば。下から突き上げられる度、身をくねらせ、瞳を濡らして感じ入る、娘の姿が露わになって)

ヴィルア > もちろんリスクなどもある。
金だけを取られたり、等々。
ただ、そんなことは起こらないだろう、と感じていた。

自分の身体を商品として金を稼ぐ自負がある娼婦なら…
金を盗った、などという不名誉で自身の価値を下げることはないと信じれる。
彼の側もまたそういった面から、女を信用している。

「ああ…っ、その通り、だ…、そら、段々早く、していくぞ」

男もまた息を荒げて。
深く突き込む動きは、強さをそのままに…ぱん、ぱん、ぱん、ぱん!っと間隔を短くしていく。
固定するように女の尻を抑え、淫らな水音を敢えて響かせるように、結合部にわざと少し隙間を開けて空気の漏れだす恥ずかしい音すら聞かせようと。

「貪欲、だな…、イってもいいぞ、また奥を満たしてやる…っ!」

ぐに、と尻を割り開き、手で捏ねまわし。
衰えない激しい動きで女を苛んでいく。
昨夜たっぷり注いだ精の前兆である先走りも膣内に塗り付け。
ぶくりと肉棒全体が膨れ、脈動を大きくしていく。
それは昨夜、これも何度も味合わせた、射精の前兆。

下から、乱れる娘の姿を視姦しながら、またもや女の胎を満たしてやろうと腰を叩きつけ。
尻を抑えていなければ娘の身体が浮き上がりそうなほど強く男を感じさせていこう。

ユネ > (そういうリスクが大きいのは、どちらかと言えば…個人の娼婦や。貧民地区等の怪しいお店。
こちとら富裕地区にて、きちんと許可やら何やら貰って、合法的に経営している真っ当な娼館だから。
ぱくっただのぼったくっただの、悪評が広まり客足が遠のくような真似は、する訳がない。
…自分達のだけでなく。大勢その身を預かった、娼婦達の暮らしも掛かっているのだから。

だから心配はしないで欲しい。
ただ、ひょっとすると。娘が気持ち良すぎて、感じすぎて…うっかり、細かい所を。忘れる事も在り得るが)

「………っきゃっぅ…ぅぅ!?ひゃ、っん、ぁ、っぁ…奥っ…き…奥まで、来ちゃっぅ、っ…!?
いきな、り、強すぎっ――っひん……っ!?っぁ、っ拡げっ、拡げちゃ、…ゃぁぁっ♥ 」

(勿論。淫らな音色を、本当に嫌がっている素振りなど、微塵もなく。
ぐぃと拡げられた尻肉の狭間では。何をされても気持ち良いのだと言わんばかりに。
ぱっくりと肉棒の形に拡げきられた膣口どころか。熱っぽくなった尻孔の入口までも、物欲しげにひくついて。
膣の方は、もう言うまでもなく。どんどんと速くなる抽挿のまま、泡立った蜜が次々に溢れ出す。
撲たれたように、掴まれた尻肉が波打ち、腰全体が跳ね上げられる程。突き上げは強く、速く。
跳ね踊るような下半身と裏腹に。上半身の方はしっかりと。乳房を押し潰しながら、男へと抱き付くと)

「ぅん、っ、うん――ちょぉ…だぃっ、おにーさん…の、ザーメン出して、っ、おなか、満たして…!
は――っぁ、ぃ、ぃ…っイく、イ…くの、直ぐっ……も…ぉイ、っちゃう、からぁっ♥ 」

(びくんびくんと、娘の身体が打ち震える。
肉棒を締め付け離そうとしない膣襞が。更に、更に、しっかりと噛み付いては。ぞるぞると蠕動して舐めしゃぶる。
膨れ上がり暴れ回る肉棒と、吸い付いて扱きたてる膣襞とが。
抱き合う両腕よりもずっと強く、互いを一つにする中で。……がくんっ!
大きく、娘の身体が跳ねる。反り返って、痙攣する。
…最後の瞬間、強く、強く、子宮口まで到る全体で、肉棒を搾り上げて…)

ヴィルア > そう。そういったトラブルの心配はしていない。
むしろ…余りにも愛らしく、責めに対して嬌声をあげるものだから。
細かい話の便宜を図ってくれるかは、少し懸念されるが。
それならそれで、何度でも思い出させるまでだ。
商売とは、根気も重要なのである。

「っ、ふ……、ふ……っ!」

多弁な女と違って、男は熱い吐息を吹きかけるだけ。
ただ、その分腰の動きは力強く、女の身体を思うままに嬲り続ける。
尻たぶに這わせた指でぐにぃ、とひくつく尻穴までも大きく広げて羞恥を誘い。

脈動する肉棒は、蠕動する膣襞に包まれて心地よさそうに跳ねる。
お返しとばかりに、その締め付けをこじ開けるように往復を繰り返し。

「ふ、…ぅ…っ、ああ、イくぞ…っ、奥で、受け取れ…っ!!」

昨夜も何度も放ったが、この娘の…射精が迫った時の強請り様は凄まじい。
魂すらも引っこ抜かれそうなほど膣肉全体が絡みつき、搾り取ろうとしてくる。
反り返る華奢な体を抱き寄せ、生理的な動きすら、男の支配下に置こうとする傲慢さを見せつけてから。
肉棒の先、ぱっくりあいた鈴口から…昨夜から全く濃さも量も衰えない精液がびゅくんっ!!と強く放たれる。
射精しながらも何度か腰を突き上げ、より奥に精を塗り付けようという本能の動きを与えて。

「――――…、さて…目も覚めてきただろう、ユネ?…続けていくぞ」

しかし、その射精が収まらないまま、直ぐに息を整えた男は体を起こす。
ぐい、と相手の脚を片方ずつ、自分の両肩に乗せるように誘導していき。
対面座位の変化形…女の身体を折りたたみ、腹側の膣襞を亀頭で強く押し上げられる体位になり。
ぐり、ごり、と音が聞こえそうなほど激しく絶頂した後の膣内を刺激するため跳ねる。

ユネ > (他に心配する事が有るとすれば。
それこそ精々、宿泊時間を延長しまくらなければならない、という事くらいだろう。
娘自身が娼婦と変わらない、淫欲を発揮して。まだまだ、男を離さないと。
商売の為である筈なのに、商売そっちのけと言わんばかりに、男を求めてやまないのだから)

「んぁ…っん、んんっ、ぅ、ぁ、っぁ、ぁっ…っ、あ………♥ 」

(もう、絶頂間近なのだろう。突き上げられる度に声が跳ねて、切れ切れに響き渡る。
ぱつん、ぱつんと肌を撲つ音が重なる程に、反り返った娘の身体は、搾精の為にばかり揺らめいて。
冷えた朝の室温が、尻孔に滑り込む。その冷たさすら、刺激となって。きゅぅ…と括約筋その物が竦み上がった刹那)

「っゃあぁ、っぅ…!?♥ ひゃぁぁ、っ、っぁ、あっ、あ、ぁ……!!」

(射精の勢いだけにすら、腰を跳ね上げられそうな程。強く、夥しく、男は精を解き放つ。
ドロドロに煮えた白濁をぶちまけられて。気の遠くなりそうな快感に。感極まってあげる声。
ぎっちりと喰らい付いて離さない膣内にも。鈴口とキスを交わす子宮口、その奥までも。
下腹が張り詰めてしまうのではないかという程の。昨夜からを勘定に入れれば、連続中出し。
まともな言葉にすらならない、ただただ甘いだけの、蕩けた喘ぎで。絶頂を訴えながら――)

「ふ……きゅ…んっぅ!?ぇ、ちょ、まだっ……んゃぁ、あぁっ!♥
ま――だ、イっ…びゅくびゅ…く、出てる、イ…ってるっ、のにぃ……っ…!?」

(胎の底で暴れ回る肉棒を、そのままに。ぐるんと背後に姿勢変換。
抱き付いた腕を放さないから、座位…ではあるのだろうけど。同時に、思う様屈曲させられて。
窮屈な姿勢はそのまま、膣腔の狭まりと捻れに、直結してしまう。
外側から、キツさを増強されてしまう膣襞が。イきっぱなしのひくつきもその侭に。
身を起こした分更に重みを加えて、力強く、がつがつと最奥まで貪られる。
もう、思う様振り回される、翻弄されるかのような娘は。強すぎる快楽に、表情もくしゃくしゃに。
泣いて、喘いで、ただただ快楽を、男を、求め続けて…)

ご案内:「富裕地区の宿屋」からヴィルアさんが去りました。
ユネ > 【継続となりました】
ご案内:「富裕地区の宿屋」からユネさんが去りました。
ご案内:「九頭竜山脈 山中の温泉宿」にエレイさんが現れました。
エレイ > ──夜。

九頭竜山脈のとある山の麓付近にある、やや寂れた感のある小規模な温泉宿を、男は訪れていた。
ロケーション的に立ち寄りやすい場所ではあるものの、あまり目立たない隠れ家的な
建物ゆえか客は殆どおらず、人気もあまり感じられない。
夕食を済ませ、ひとっ風呂浴びようと露天風呂まで足を向け、脱衣所で服を脱ぎ
タオル一枚を携え、浴場へと足を踏み入れて。

「いつもの旅籠の温泉もいいのだが、たまには違う風呂も楽しんでみるのが大人の醍醐味」

などと得意げに独り言ちながら、目前に現れた露天の岩風呂を眺め回す。
見慣れた旅籠のそれとは違う趣に、表情を緩めて。

「あっちよりは出会いの期待値が低いが、まああそこら辺はしょうがな──て、おや?」

その視界に、先に湯船に入っている人影を捉え、男は意外そうに目を丸めた。
てっきり自分以外は居ないものだと思っていたので驚きだ。
そう思いつつ、タオルを腰に巻くと湯船にゆるりと歩み寄って行き。

「……やあやあコンバンハッ。湯加減いかがですかな?」

と、緩い笑みを浮かべながら、片手を上げつつ気安く声をかけてみた。