2019/06/16 のログ
■幻鏡の迷宮 > 小さなキノコは後姿が消えるまで走り去り、戻ってくる事は無いだろう、だが走り去るキノコはそれだけではない。
巫女装束の女が気の抜けた声を上げた頃には次々にキノコは手足を生やして地面より這い上がっては走り抜けていく、あちらこちらに散らばって文字通りの蜘蛛の子散らすようにだ。
それとほぼ同時のタイミングで巫女装束の女の艶やかな黒髪に柄の部分をまきつかせ、長く引きやすようなその髪をキノコなりに繊維質な強靭な柄で引っ張って地面に仰向けに引き摺り倒すことに成功すると、獲物を地面に引き摺り倒したそのキノコは長い黒髪の一部に柄を巻きつけた状態で地面へともぐりこみ、髪の巻き込んで地面に釘つけにしようと。
大地に仰向けに倒れこんだ巫女装束の女に対してキノコのバケモノ達は何もしないという選択肢をとるはずもないだろう、彼の者達の繁殖方法はいたって下劣であり、苗床に良さそうな獲物を前にして繁殖行動を取らないわけがない。
仰向けの獲物、そのあまりに見事に実る胸元の曲線に向けて、何時の間にか女の周囲を囲むように、無数のキノコが地面よりボコボコと音を立てて土を押し退けて這えると、どのキノコもカサを閉じたままグネとお辞儀するように頭頂部を巫女装束の女の方に倒して、まるでその身体を眺めるような仕草を見せる。
その中に先程逃げたばかりの手足のついたキノコも混ざり、異様という言葉が酷く甘く見えるほどに異常な光景となるのだった。
誰もが囲むだけで手を出さない。
どれもが巫女装束の女を値踏みする様に頭頂部を向ける。
そしてどれもが……繁殖行動の為に何かを狙い、女の身体を行しする、眼などキノコに存在する筈も無いのに、確実に視線を送っている。
■アズサ > 「いたっ、ぁ、痛い……な、なにが……」
何が起こったのか、理解するのに少しかかった。この森の中に自分以外の何者かが現れたわけではない。……キノコ達の他には。
「な、なんなの、これは……植物の魔物……?」
いや、キノコは正確には植物ではないと聞いたことがある気がするが、そんなことは今どうでもいい。問題は、自分を取り囲み、まるで見物するかのように……あるいは、何かの儀式かかのようにこちらを見つめている?キノコ達だ。明らかに魔物の類いだろう。
「ん、よいしょ、っと……」
頭の上に手を伸ばし、自分の髪を巻き取っているキノコを短刀で切ってしまおうとする。やはり、手っ取り早く髪を切ろうとはしない。
■幻鏡の迷宮 > 短刀でキノコの柄を切ることは容易いだろう。
ミシ、ミシ、ミシと強靭な繊維を刃物で切り裂く特有の感触を刃物を通して巫女装束の女の手に返す。
数秒、如何に繊維が強靭でも刃物に適う筈もなく、切り裂かれて、柄の部分を真っ二つに断たれたキノコは上下ばらばらで地面に転がるが、その地に落ちる瞬間にキノコは閉じていたカサを大きく広げて
ばふっ
とこれもまたコミカルでわかりやすい音をたてると、頭頂部よりキラキラと輝く金色の胞子を吐き出して、艶やかな女の髪にもその顔にも放って、その命は尽きる。
魔物特有、なのかほろほろとキノコは崩れて消えていく、がキノコの胞子を吸えれば、酩酊状態、若しくはキノコを酷く大切に思ってしまう、様な錯乱状態に陥る可能性がある。
だが吸わなければその悪夢は避けることが出来る。
まあ吸い込んでも短時間で切れる、それだけ胞子を吐いたキノコは小さかった。
でもそれはその髪を巻き込んで地に沈み釘つけにしようと企んだキノコの行動だけで他のキノコは無関係。
寧ろ仲間を裂かれた事が引き金で動き始める。
囲むだけだったキノコ達はその輪を狭めるのではなく、包囲の輪から次々に飛び出す。
まずはそれだタワワで重そうな乳房の曲線。
其処を狙い、巫女装束の襟元に目掛けて1本の大き目のキノコは触手のように柄をにょきっと伸びるとカサを閉じた頭頂部を巫女装束の襟元に胸元に押し込んで、そのたっぷりと肉厚な場所の狭間に入り込もうと、勿論見ているだけのキノコはまだ多いが決していないわけではない、他にも柄を伸ばして近づくキノコは居て、巫女装束の袖に飛び込んで、柔らかそうな二の腕に頭頂部をすりすりすりつけた、それも両腕に1本ずつに。
■アズサ > 「ん、よいしょっ……ふわっ!?」
ちょっとおばさんくさい掛け声でキノコを切ってしまうと、顔に何か粉のようなもの……すぐに胞子だと見当はついたが……が、モロにかかった。こちらとしては突然のことなので口を覆うなどできるわけもなく、大部分吸い込んでしまった。
「ぁ、やっ!な、何っ!?や、やめなさい、んあ……っ!」
しかし、胞子のことなど気にする暇も与えず、身体にまとわりついてくるキノコども。それに対して、ほとんど無意識に短刀を地面に落とし、手で引き剥がそうとする。本来なら、絡み付いてくるキノコも切ってしまえばいいはずなのだが。
装束の中に入り込んでくるキノコを、自分も手を突っ込んで引きずり出そうとするので、着衣はますます乱れて、左肩はもうはだけかけている有り様だ。
■幻鏡の迷宮 > 胞子の効果は如何程か、それは吐き出したキノコは知る良しもなく、吸い込んだ者だけがわかることだろう、即効性で数分しか効かないがキノコ達の取って置きの技である。
その効果を待つまでキノコ達は待つはずもなく、今も待てない繁殖欲に満ち溢れたキノコ達が群がっては巫女の柔肌を弄る状況だろう、拘束も施さないくらいにキノコ達は餓えていてる。
モゾモゾモゾモゾ
巫女装束の袖口から入り込んでいくキノコ達。
次第に頭頂部からネバネバの粘液を滲ませながら、袖口から中に中から襟元近くまで届くと、その頭頂部で乳房の脇の曲線をつんつんっとつつき、ねばねばの汁を擦り付け始める。
胸元に採り込んだキノコは引きずり出そうとする手に構わずに肉厚なその乳房の谷間に飛び込んだまま、下から上にネバネバの汁を例外なく頭頂部から滲ませながら、ずり、ずり、とその乳の弾力と圧で刺激を得る為に動き、谷間から頭頂部を見せては沈みを繰り返す。
掴もうとすれば行為に没頭しているキノコ達は容易くつかめるが、どれもが柔らかな肢体から離れたくないのか、力を込められた分だけ力を込めてその場に残ろうとし、まるで若い雄が女に群がる様子そのものをみせつけていく。
■アズサ > 「こ、こらっ、は、離して……んっ、もぉっ!」
人語を理解する知能があるとは思えない……そもそも聴覚があるのかも怪しい存在に向かって文句を言ってもしかたない。手で引き剥がそうにも絡み付き続け、その強さも本数もどんどん増えていくキノコ達。
「やぁっ!あんっ、くすぐった……ふぅっ……!」
いくら自分の胸が敏感だからと言って、キノコ相手に感じるわけがない。そんな本人の意識とは裏腹に、零れる声は甘ったるくなっていく。
自分の胸をもてあそんでいるキノコ達を、いかに傷つけずに引き剥がすか、ということに意識が持っていかれていっぱいいっぱいだった。先ほど髪を掴んでいたキノコを切り落としたことなど忘れて、まるで可愛らしいいたずらっ子達を相手にしているような感覚に陥っているのだ。
■幻鏡の迷宮 > 先程は刃物を使い仲間を切落した巫女が今はそれすらもせず、引き剥がそうとするだけに留めるに残すから、悪戯っ子もといキノコ達は余計に交尾への渇望を高めて、巫女を苗床にせんと動く。
袖口から巫女装束の中を通り胸元にもぐりこんだキノコ達は半ば肌蹴ている巫女装束の中をモゾモゾと動き続け、乳房の脇をカサで頭頂部で擦り、聞えてくる甘い声を誘うために淡い刺激を繰り返し、谷間に入り込んだキノコはぬちぬちと次第に頭頂部から滲ませる粘液を増やして、卑猥な音を巫女の胸元で奏で始めた。
次第に数を増しているだけあって、巫女に群がる数も徐々に数を増していく、また増えたのは1本、今度は巫女の頬を狙い、カサ閉じたままの頭部を頬に押し付け、その柔らかい頬を粘液でべたべたに汚し始める。
■アズサ > 「あ、ん、んんっ……ダメ、ん、うぅ……!」
手で引っ掴んでも、体をよじっても、胸への刺激は止みそうもない。この段になってようやく、このキノコ達は性的ななにがしかを求めているのだろう、という発想に至ると、胸の間を前後して擦りあげるキノコももはや「アレ」にしか見えなくなってくる。
「やっ、あ……んっ、ダメ、あっ、ぁ……!」
掴んで引き剥がすのは諦め、かといって代わりにどうしていいかもわからず、身悶えするように体をよじるしかない。顔に押し付けられるキノコを、なだめるように頬擦りしているその姿は、もはや傍目には半裸でキノコを愛する爆乳女という異常な光景にしか映らないだろう 。
■幻鏡の迷宮 > 巫女の声色が甲高く甘く染め上がり、身悶えするようになればキノコ達は悦びに頭頂部からネバネバの液体を滲ませる量を増やし、巫女の肌に触れる事が叶った幸運なキノコ達はそう性的な何がしを求めるそれの如く、頭頂部を卑猥に濡らし、そのカサも柄もかすかに脈を打ち始めさえする。
柔らか乳房とは別のスベスベと柔らかい巫女の頬、巫女からもまた頬すりをするなら、キノコはむくりと頭頂部を膨らませカサを張り出し、なだめられるがままもっともっととせがむ為に頬と頭頂部の間にねっとりと粘液の橋を残すと、引き剥がそうとしていた手にまで移動して、頭頂部を先端より滲む汁を掌に擦りつけて、触れ触れと小刻みに前後に揺れる。
たわわな乳房の谷間で上下に動いて、それを強請るキノコは最初は短く谷間から頭頂部を見せるだけだったが、何か湧き上がる物が生まれ始めたのだろう、ニュプと引っ込んでニュルっと谷間から身体を伸ばし、頭頂部で巫女の顎先を撫でると、また引っ込み始めるが、その速度が速まり始め、それ以上生々しくキノコは脈を打ち始めカサを小刻みに震わせ始める。
■アズサ > 「あっ、ぁ、ぁっ、あ……ふぁ……あんっ」
先端から溢れる液体も、ピクピク脈打つ動きも相俟って、もはや「アレ」にしか見えないキノコに胸を擦られる感覚は、その敏感さもあってまさに「胸を犯されている」ようにすら感じられてくる。もはや抑えきれないほどの快感が、喘ぐ声として口からとめどなく溢れ出す。
「はぁ、はぁ、ぁっ……ん、ぅ……」
そして、甘えるように頬を擦っていたキノコが手のひらの方へ移動すると、ほとんど迷うことなくそれを手に取る。優しく、しかし手のひらを押し付けるようにしながら先端を握り込むと、小刻みな動きでしごき始めた。
男の「アレ」に対して何度となく行ってきた歩き巫女の手管。それがキノコに通用するかはわからないが……。
■幻鏡の迷宮 > 土に身体を沈めるように、巫女の谷間の中へとニュルと埋没していくと、その乳房の狭間、内側の肌にネバネバの汁を残して今にも爆ぜそうな姿で谷間からずるりと是もまたネバネバの粘液の糸をぬらりと残して抜け、吐き出すべき場所に吐き出すために巫女の巫女装束の袴に腰元にその頭部を捻り込んで、その中に下着の中にまで入り込もうとする、胞子を吐き出すのを堪えながら。
代わりに先程から乳房の側面を撫でていたキノコ達が文字通り犯しにかかる、そのたわわな乳房の先端をキノコ達が頭頂部でこりこりと擦り始め、巫女装束の胸元を卑猥に盛り上げていく。
そしてだ。
キノコの望みが通じたか、その掌に包まれて巫女の手が扱いてくると、キノコは巫女がそうした様に身悶えてうねり、小刻みな動きに合わせて自ら小刻みに動いて、どろりと頭頂部からネバネバの汁をあふれ出させると、カサが巫女の指と擦れるたびにムク、ムク、ムクと膨らみ、まるで勃起みたいな様子を見せて、その手の中で立派に太り始める。
■アズサ > 「ん、んんぅうっ……!ぁ、ダメ、んっ……気持ちぃ、はぁっ……!」
ずっと谷間を犯していたキノコが、ずるりと抜けてしまったのを寂しいと思う暇もなく、乳首を攻め立てられると思わず「気持ちいい」という言葉が出た。
本当はもっと前から気持ちいいと思っていたはずなのだが、それが出てしまうというのはかなり追い詰められているということに間違いない。そして、そうなってしまうほど爆乳の感度は上がっているということでもある。
そんな中でも、片手は変わらずにキノコをしごき続けている。溢れだす粘液のようなものを潤滑液にして、ますますスムーズに刺激を続ける様子は、いっそ機械的でもある。
■幻鏡の迷宮 > ヌチ、ヌチ、ヌチ、ヌチ
粘り気の強く卑猥な音は巫女装束の中より響き、周囲に木霊させるが、その淫靡な曲を聞けるのは巫女とキノコ達だけで、そこに巫女の甘く快楽を歌う声が混じるとそれを引き金に乳房の弄るキノコ達は乳首を擦るの止めて、ニュチニュチと頭頂部で乳首を押して圧して、乳輪に埋めるように押し始め、ふるふるっとその装束の中でまたムクムクと勃起を始める。
谷間から抜け落ちたキノコは過激に。
巫女装束の袴の中から下着にまで潜り込むと、今にも爆ぜそうな身体をよじらせ、下着の中で巫女の割れ目と頭頂部を重ね狙いを定める。
巫女の手管で昂ぶり続けるキノコは滑らかな手の動きに幾度も身体をくねらせて悶え、次第に吐き出す場所を求める為に巫女の甘い声をあげる唇のほうに柄と頭頂部を寄せて、その東洋美を感じさせる相貌までとろ、とろとネバネバの汁をたらす。
――…が、唐突に短時間しか効果の発揮できない断たれたキノコの吐き出した胞子の効果が消えるだろう、その時が来てしまった。
■アズサ > 「はぁ、ぁ、あんっ、あっ、ぁ……!」
仕事中ですら出したことのないような、愛する男を求めるような甘い声。もし仮にキノコ達が今本人にとっての「愛する男」そのものなのだとしたら、今はまさにその愛によって全身を……顔を、胸を、そして秘所すらも的確に、激しく愛撫されているというある種究極の幸福に近い状態だった。
そして、その愛をまさに受け取ろうというまさにその時、
「っ……!ぁ、嫌っ!こんなの、やっ、ぁ……!」
急に我に返ったかのように(実際我に返ったのだろうが)身をよじり、抵抗を始める。先ほどまであんなに愛らしかったキノコ達も、その粘液も、途端に汚らわしいものになってしまったかのように拒絶する。あわてえ落とした短刀を探すが、手探りなのでなかなか見つからない。
■幻鏡の迷宮 > 愛から哀へ、天国から地獄へ
巫女が我に返った刹那にキノコ達はその生殖本能を解き放とう。
拒絶する苗床の柔肉を犯すのがまたキノコ達の悦びであるのか、柔らかく重たそうな乳房の先端を押し潰しては圧する力を緩めてと動いていたキノコ達は突如グと乳首を乳輪押し付けた状態で身震いをすると、白濁とした液体に混じる胞子をビュビュビュと乳首に向けて吐き出し、気持ち良さそうに身震いを始める。
手管に身を委ね握り扱かれていたキノコはも嫌悪の対象となったが為にそれ以上は期待せずに、悲鳴をあげ拒絶をあげる巫女の唇を強引に割って潜り込むと、上下に動き巫女の口内を突いて、直ぐにその口内に突如に精液に似たどろどろ感のある胞子をぶちまける。
当たり前だが巫女の袴に爆ぜる寸前でもぐりこんだキノコも同じ、割れ目に頭頂部を宛がった状態で潤滑油の有無など自らまとうネバネバの潤滑油しか知らず構わず、膣内を一気に突き上げて子宮口を頭頂部で叩き上げると、他のキノコがそうしたようにカサを頭頂部を膨らませ菌糸がたっぷりと含まれた胞子を膣奥へとどろりどろりと解き放った。
膣内の具合など確かめない、ただ胞子を吐き出す為だけに巫女の膣を使うのは今まで手管でも乳房の谷間での快楽を感じていたのではなく、胞子を吐き出せる悦びに悶えていただけだったことの証左。
■アズサ > 「やっ、あっ、ぁ……!」
キノコに絡まれ、あえぎ、弛緩しきっていた上に体力を消耗していた身体ではろくな抵抗などできようはずもない。乳房を塗りつぶすように吐き出される精……もとい胞子に嫌悪を表する間もなく、口は塞がれるどころか液体を注ぎ込まれて咳き込みそうになり、しかも、
「んんっ!?ん、んんぅうぅぅーっ……!!!」
膣内を擦り……というより貫きながら子宮を殴り付けるように射精したキノコに対して、うめくような声にならない叫びは苦痛を訴えるものではない。ここまで嫌悪するものを、これまでの刺激で下がりきった子宮は単純な快楽として受け止め、一瞬で絶頂したのだ。
それを証明するように、ビクンと跳ねた体は足先をぷるぷると痙攣させ、結合部は思い切り潮を吹いて地面を濡らした。
■幻鏡の迷宮 > 巫女装束の中で果てたキノコ達はたっぷりと胞子をその巫女少女区の中で吐き出した後に袖口から抜けるのではなく、巫女装束の襟元から外へと抜けて、その襟元を巻き込んで大きく外側に開いて、肩口を肘の辺りまで引き摺り下ろして引ん剥いた後に残りの周囲を囲むキノコ達が一斉に巫女の乳房に顔に胎に胞子を解き放って、むわっと卑猥な香りが周囲に一気に広がる。
其処までしてから、ずるりと巫女の口から頭頂部を引き抜いたキノコはその口内に溢れんばかりに胞子を残してずるりと重たい音を奏でながら抜けると、最後にまた巫女の相貌に白濁を吐き掛けて離れていく。
なのに
なのに膣内に潜り込んで太目のキノコは胞子を放つのを止めない。
少しでも巫女が動けばドクリ、かすかでも刺激を受ければドクドクと、自ら動く事無く巫女の体内に執拗に胞子を解き放ち続ける……見えてしまうか、体内で感じてしまうか、土から胞子が沸き立ち形成する瘤が柄の移動し、それがキノコの頭頂部を膨らませ、また巫女の体内に解き放つ不気味な姿を震動を。
■アズサ > 「んぷっ、はぁっ、あっ、あっ、ぁぁぁぁ……」
元々弱点にもかかわらず、これまで丹念に刺激されてきた乳房は、強制絶頂のせいもあって限界に近い感度に達していた。それが森の大気に晒されれば、びちゃびちと液体をかけられるだけでゾクゾクするような快感が走り、拒めない。
「やっ、ぁ、ぁ、あぁぁっ……」
そうした快感は身震いや締め付けという形で下半身に伝わる。そして、その度にドクドクと何かが注がれるのを、この上なく敏感な膣内はハッキリと感じ取っていた。
なけなしの体力を使い、腰を浮かせて抜こうとする精一杯の抵抗すら、キノコを刺激するばかりだろう。
■幻鏡の迷宮 > 延々と刺激を受ける度にキノコは胞子を吐き出し、吐き出した胞子は粘り気ある液体をまとって巫女の体内に流れ込んで満ちる、一度に吐き出す胞子の量は少量ではある、が巫女が何か動作をする度に流れれば、集まればその量は巫女の腹を膨らませるほどか、そうなるまで、巫女が引き抜き逃げるまで、何度も何度もキノコは体内に胞子を吐き出すのをくり返す。
もう他のキノコはただ生えるのみとなってしまった。
だがそのキノコだけは何時までも何時までも巫女の抵抗が成功がなされるまで抜かれるまで、胞子を延々と吐き出し続けるのだった。
流石に十分に巫女の腹が満たされれば膨れ上がり受け入れるのが困難となれば其処で止みはするだろう、だが其処までしないとキノコは満足しないようだ。
そしてキノコが胞子を放つ間に幻鏡の迷宮は迷宮を脱する事に失敗している巫女に対して、引きずり込むような真似はせず助けを呼べるように迷宮化を解いて、森に鳥の鳴声、虫の羽音、日常へと戻してしまう。
報酬は巫女の命、迷宮に閉じ込める事無く日常へと返す。
痴態が誰かに見られるかいなかまでは責任はとらぬのだ。
ご案内:「ゾス村近郊/森」から幻鏡の迷宮さんが去りました。
ご案内:「ゾス村近郊/森」からアズサさんが去りました。