【設定】 東国からマグメールへやってきた『歩き巫女(神聖娼婦)』。宗教家ではあるが主たる目的は布教ではなく迷える人々、困窮する人々の救済と援助である。 現在は流れの娼婦としての仕事の他、冒険者の真似事をして生計を立てている。
歩き巫女らしくというべきか、にもかかわらずと言うべきか本人は母性的で心優しく、真面目な性格。しかしそれ故にマグメールの現状に心を痛めており、また非常に騙されやすい。
かつては名のある神社の娘だったが、他者に神を降ろそうとした際に誤って邪神を呼び出してしまい、一週間に渡り陵辱されたことがある。その際に全身を開発され、特に胸は異様なまでに膨らんでしまった。『穢れた身』として故郷を追放されたものの、巫女を名乗ることは許されている。
【容姿】 顔つきは見るからに穏やかそうなたれ目が特徴的で、髪は東国で清楚な女性の代名詞とされている艶やかな黒のロングヘア。首から上だけならいかにも気立ての良さそうな東国美人である。
【胸について】 過去の出来事から異常なサイズの爆乳に膨らんでいて、余裕のある作りの巫女装束の上からでも圧倒的な存在感を放つ。自分の頭ほどかそれ以上もある膨らみであり、初見の相手には詰め物を疑われる……あるいは確信されることもしばしば。 隠そうにも隠しようのないそれはアズサにとって大きなコンプレックスになっているが、商売道具として重宝もしている。 また、この胸は非常に敏感な性感帯でもあり、的確に刺激されればあっという間に感じて動けなくなってしまう。
【能力】 巫術…巫女としての基本的な一連の呪術。魔法というよりも『まじない』に近いもので、即効性のあるものや目に見える派手な効果のあるものはほとんどない。
禊…呪いや病を清める能力。互いに裸になり、抱き合うことで痛みを分かち合い、時間をかけて浄化する。清らかな泉や川で行えば効力が上がる。無論、どんな呪い、病でも清められるというわけではない。
霊力変換…生き物の中に宿る霊力、魔力の類いを操作する術。主に性行為によって相手と「ひとつになる」ことで、霊力や魔力を増幅する。それらの力を相手から受け取ることも、与えることも出来る。
神楽舞…神に奉納する舞。特別な効果があるものではないが、追放されて以来、独自に改良を重ねてエンターテイメント性を高めている。
神降し…その身に神を降ろして神託を受ける術。この国に来て以来ほとんど使えなくなっている。また、過去の失敗もあり進んで使おうとすることはあまりない。
護身の術…短刀と徒手による体術。かなり高位の技術も修めており、低位の魔物や盗賊程度であれば撃退可能。しかし本人の性格、信条から積極的に暴力で物事を解決しようとすることはない。
【PLについて】 200〜400字程度の中文。 夜9時ごろから出没し、リミットは3時頃。 お誘いやご質問は私書箱からお気軽にどうぞ。 |
|