2019/05/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城 寝室」にリシェさんが現れました。
■リシェ > (ここ最近は、ちょっぴり、時間が出来がち。
余所の公主様達が、一気に増えて。王族貴族問わず、其方にご執心、という人達も増えて。
その分、有る意味いつでも使える、そんな少女は。後回しにされがちになったから。
…とはいえ。嫁ぎ先や、貰われ先、拾われ先、堕とされる先等。公主様達の、行く先が決まり始めて。
ぼちぼち、標的を得るなり、失うなり、何時も通りに戻り始めた、貴族達。
だから今夜は、定例通りだろうか、今までのように。
自分を「使う」誰かさんを、迎えるべく。寝室で、待機させられている。)
「…それは、まぁ、おしごと…おつとめ、です。
いつまでも…さぼる、のは。許されません……けれど。」
(それでも。浮かれた祭が終わる、までくらい。同じ空気の中に、居させてもらいたかったような。
…少しだけ。城の外にも、繋がる、いつもと違う、空気。それを知ってしまったから。
軽く、頬を膨らませながら。寝台に腰掛けて。待つ時間、その退屈さを示すように。両脚、ぶらぶら。)
ご案内:「王都マグメール 王城 寝室」にアイラさんが現れました。
■アイラ > (王城の中を歩みゆく姿は―――常であれば、こんな時間に訪れる事は滅多に無いだろう身の上である。では何故か、と言えば過日、含みを持ったような言葉で向かった先で得た役得の折に王城ですっかり一夜を過ごした末、翌日になってから己が納入した品をとある貴族が気に入ったらしい。……そして、今晩も『使う』からと纏まった数の納品を終え……本日の『寝室』として指定されたのがこの部屋だったのだ)
…………納品だけじゃなくって一晩の宿付き、ねぇ……確かにまぁ、すこぅし扱いの難しい品だけれど……
(それでも外部のモノではあるわけで、今、己が纏っているのは薄水色のベビードールのような、服と呼べるか曖昧な代物だけで、広い廊下をそんな薄絹だけで歩んだ先の大きな扉、ここか、と目星をつけると、そぅっと扉を開いて……そうすれば廊下から入り込む光の所為、柔らかな乳房のラインはおろか、これ一枚での着用を想定していない短丈の裾が無毛の恥丘を辛うじて隠すシルエットが見える事だろう)
■リシェ > (来た。扉が、外から開かれる。今夜のお客を迎える為、きしり、寝台を僅かに軋ませて、立ち上がり。
其処で、一瞬。呆気に取られて、止まってしまう。)
「ぁ。……えぇと、アイラ、さま…?」
(驚いた、理由は、二つ。
扉を開け、姿を見せた人物が。以前も、こうして。城の中で出会った、とある女性だった為と。
その人物が、下着と呼んでも、まだ足りない程に。薄く、薄く、頼りのない、薄絹一枚の姿、だから。
これでは、どちらが、「使われる」立場なのやら、分からない。或いは、二人共が、そうである…風にすら、見えてしまう。
だからこそ、どうしたものか。どうなるのか。判断、着けかねての、思考停止。
客人へ、頭を下げる。半裸以上の女性に、手を伸ばす。どちらの行動も、中途半端に、止まってしまって…)
■アイラ > ……あら
(どこか期待して、それでも実際に出逢うとなれば驚きを伴う再会に思わず声を上げ……続いて浮かぶ悪戯心。隙間から滑り込もうと思えば容易い程には出来た扉の開口部を故意に大きく、片面の扉が完全に退く程の大きさで開いてみせる。自然と廊下からの光源も強くなり、纏った薄絹は乳首の色付きも危うく透けさせかねない代物である事を魅せつけしまって)
……久しぶりね、リシェ。ふふ……今日は一泊、薦められたのだけれど……服の持込はダメっていわれたのよねぇ……その代わり、部屋の中のものは自由にしていい、って言われたけれど
(にんまりと口元を緩めてみせて、誰も居ない廊下の方を振り向くよう……後をつけてくる者が居ない事を確認すると、そのまま無防備極まりない足取りで彼女の居るベットの傍へと歩みよって、垂れた頭に己の方から、ぽん、ぽん、と、髪を撫でる形に指を這わせてみせて)
それって、リシェの事も含まれていると思う?……前にした、えっちなお散歩がバレちゃってたのかもしれないわねぇ……ねぇ、リシェ?……私ばかりこんな格好、それなりに恥ずかしいのよ。……だから、ね。……脱いでくれる?
(出会い頭も同然で、加えて言えば扉を閉めないままでの事。それでも、髪を撫でられる程まで近づいた事で薄絹越しの半裸もまた、彼女の視覚を煽るように晒されたままで)
■リシェ > (更に、扉が開かれて。其処から、彼女に歩み寄られて。
そうすると、ますます、全てが露わに、見せ付けられてしまう。
唯でさえ、淡く透けた、薄絹は。逆光が強くなれば、それだけ、彼女の身体を、浮かび上がらせて。
歩み寄る仕草が、裾を揺らせば、ちらちら、その下肢すらも、見え隠れするような。
程無く、距離の詰まった彼女曰く、「服禁止」。
なるほど、確かに、今の彼女は。服とも呼べない物だけしか、纏っていない。
同じく、せめて、物音だけでも探るように。室外へと耳を向けて、第三の足音など、探るのは。
彼女に、そんな事を強制した、誰かが。着いて来ているのでは、と勘繰るから。
寧ろ、ついて来るか。そうでなくとも、ひょっとすれば、その姿を記録しているだとか。
少なくとも、全裸よりも淫らなのではないか、と。そんな姿を、女性にさせて。
何もないとは、思えなかったから。)
「って、ぇ、あ……ぁの、あ、はい…?」
(お陰で、ますます、意識がとっちらかって。伸ばされた手に、気付けなかった。
まるで不意打ちのように、とすとす、頭を撫でられて。思わず、素っ頓狂な声が出てしまい。
そのせいで、少し染めた頬の色が。次の言葉で、ますます、濃くなっていく。
…彼女の言う通り。前回の事を思い出させる、彼女の姿。あれも、今の状況と同じ。
見られていたか、知られていたか、触れ回られて、知られているのか…)
「ぅ。っは、は……ぃ…それは。勿論、そうなの…ではと……わたし、お城の、玩具で…す、だから…」
(いつも、誰かに問われれば答える、自分の立場。
口にしつつも。すっかり、先制攻撃に、虚を突かれ、揺らぎっぱなしの侭。
…無意識に近く、こくこく、肯いてしまい。気が付けば…するりと、肩から掛かったドレスを、足元に。滑り落としていた。
もう、それだけで。彼女より、纏う物は少なくなる。たった一枚すらなくなった、白い肌身が、さらされる。
彼女に。扉に。その向こうの廊下に、まで。)
■アイラ > ……どうりで、前の時も随分、好き放題シたけれど……今日もお城の奥まで通してくれたはずねぇ……
(頭を撫でること暫し、混乱するのも無理からぬ事だろうこの状況……己が把握している範囲では『この付近』に居るのは己と彼女のみ、その筈なのだが……先日の戯れが露見した末の事であれば、あるいは、と予測できるのは撮影の方だろう。何せここに訪れる前にも記録用の媒体をかなりの数、納入したばかり。それを伝える事をしないまま、眼前ストリップを披露させた事で視界に飛び込んでくる裸身を露骨なまでに眺め愛でて)
……あら、ドレス姿だから下着とか着けていると思ったのに……すっかり裸んぼねぇ……前の時はお風呂だったけれど、今日はお部屋からだから……もっとイケナイコトしてる気分
(それならば、との欲目が出るのも無理からぬ事。素裸と真正面から向き合う位置で己も、着衣とも呼べない薄布をするりと脱いで一糸纏わぬ裸体を晒す。未だ開かれたままの廊下の灯りで桜色の乳首も無防備に、無毛のスリットの方はといえば、何かを期待するようにひくひくと震える淫らさで……そのまま、左手で彼女の細肩を抱き寄せて、そのまま正面から抱き合うかと思いきや、するりと彼女の背面に回る事で……廊下の方に二人分の全裸を晒す風、おまけに)
……お城の、って事はベットじゃなくってもいいのよねぇ……?ふふ、また少ぅしアブナイ事、シちゃいましょ?
(そうして、とん、と、背を軽く押す。促す先は……先程、大きく開いたままの廊下へと。何かしらの仕掛けがある可能性は大いに残るとはいえ密室では無く、より危うい戯れの場所へ。少しでも歩み出そうものならば、後戻りできぬように背中を、時折尻を撫でながら、広い廊下へ向かう算段)
■リシェ > 「…お陰で、アイラさま。…名とか、お顔とか。…売れて、おられる……のでしょうか…」
(どんな立場であれ。女であるだけで、この城では、獲物に対する目を、向けられてしまう。
其処から、喰う側と喰われる側、どちらだと認められたとしても。覚えられてはしまうだろう。
彼女が、少女を、どうしたか。それが、知られているのなら。二人共を、貪ろうとする者も居そうだが…
それよりも。もう一度、同じ蜜を啜ろう、という者の方が。多いのかもしれない。
実際に、記録媒体の存在や、彼女自身の心当たりに、気付いた訳ではないけれど。
漠然と、察する所はあった。壁に耳あり、何とかに目あり。数え切れない、人々が行き交う、城の中。
何処から、どう、見聞きされているとも。しれないと思うから。)
「………いい、え…お手間を、取らせません…ように。わたしは、いつも……」
(だから。きっと、探られていると思うから。彼女のいう「イケナイこと」を想像してしまい。きゅ、と胸が痛くなる。
どうせ脱がせるから、必要ないから、と。薄手のドレス一枚の少女は。
流石に、彼女ほどではないにしても。逆光との、コントラストに、放り込まれたら。
肢体の線を、淡く浮かばせるような。格好だった筈。
なのに、呆気なく、それ以上に。たった一枚すら残さず、肌身になって…そのまま、更に。)
「…思い出します。アイラさま…あの時も、お風呂の後は、こうして、お城の……ぇう、っ、ひゃぁ、っ…!?」
(どんどん、頬が赤く。肌が熱く。あの時…浴室内で抱かれた後。その侭、彼女の泊まる部屋まで、連れられて。途中の道程でも、晒されて、抱かれて…
意識が、記憶の方に偏っていた、その隙に。震える肩から、背中へと落ちていく、彼女の手に。押し出された。
たちまち、明るい廊下に、転げ出てしまう。何処か淫靡な、寝室とは違う、日常的な。現実的な。その中へ。
放り込まれる、少女の全裸。…裸、というだけでなく。思い返す興奮に、うっすらと、火照り始めて。
薄絹越しですらない、剥き出しの乳首を、確実に擡げ始めて。
撫でられるだけで、尻から腰まで、びくびく、震わせてしまうような。
痴態と呼んでもいいような姿。)
■アイラ > ……今日の取引、やけにスムーズに進んだな、とは思ったけれど……前に納品したモノを気に入って貰えた、ってだけじゃなさそうね
(どう扱われたモノなのかは判らぬまま、それでも大口の顧客が出来て、こうして彼女との一夜を『好きに』なんて言われるに至った事は己にとって愉しむ事柄だった。いつも、と聞いた事で思わず口元を緩ませて)
じゃあ、リシェってブラとかショーツとか……下着の類って持っていないの?
(それはそれで―――面白い。嗜虐的に口元を緩ませつつも、思いがけぬ従順さで廊下まで、二人揃って素裸のままに歩み出てしまえば辛うじて、とはいえ肌を隠す役目を担う布地から二人揃って遠ざかった事になる。そのトドメとばかり、後ろ手で先程出てきたばかりの部屋の扉を閉ざしてしまって)
……これで丸見えで……撮られ放題の覗かれ放題ねぇ……リシェの裸、やっぱり明るい所の方が、見て居て……嬉しいわ
(そのまま、もう一押し。廊下の光量を確保している壁面ランプの真下まで誘ってしまえば、それこそ離れた薄暗がりから覗くとなれば、覗く側には都合よく、見破らねばならないはずの己達には不利な位置。盗撮を目論んでいたとしても、被写体二人がわざわざ撮りやすい位置まで歩み出たようなもの。だというのに、尻たぶを撫で揉む指をそのまま腰に回し、流れるように肌を撫でながら行きつく先は淫裂の縦スジ。指をクの字に曲げて自慰でも誘うように愛で上げながら……逆手を、ふるりと零れた乳房を掬う形に這わせると、中指で乳首をころころと転がす形……視姦するものが居れば弄ばれながら勃ちゆく様が判りやすいだろうその風景を演じてみせて)
……ここが良い眺めね。……リシェ、今日は指がいい?それとも……アレを生やして、廊下でたぁっぷり……注いでほしい?上手にオネダリできたら……私も記念にリシェが乱れるトコ、撮っちゃおうかしら。
■リシェ > (取引という単語。そういえば、以前も、お仕事でいらしていたっけ…などと。聞こえる言葉に、ぼんやり、思う。
半分、上の空めいてしまうくらいに、意識が、急転。薄暗かった寝室から、廊下の、それも灯りの真下に、連れ出されて。
眩しさで、目が眩んでしまいそうな程。白々とした、洋灯の光は。ますます、肌身を、際立たせる。
廊下という場所に。どちらも裸と言って良い、二人の女。その光景を。探る者が居るのなら。
非日常と捉えるのか、それとも、この城ならば、有り得る事として、受け容れるのだろうか…)
「な、無い訳では、っ…っひぁ…!?ん…は……そちら…の方が、お好み…という方も………お…おられます、っ、し…」
(彼女が、今纏っているような物やら。着ている方が、余程淫らな下着類やら、きっと色々。それ等も皆、客達の為。
ただ、今日は最も、基本形。だから何も無かったと。答える言葉も、半端に震える。
背を押した、背後から抱き止められて。秘裂がなぞり上げられて、くちくち、濡れた音が聞こえだす。
乳房を撓めて持ち上げながら、乳首を更に尖らされていく。
一気に注ぎ込まれだす快感に。腕の中で、身を震わせて。
彼女の腹に、乳房に、密着する背筋が。ぞくぞく、興奮で総毛立つのが。伝わってしまう筈。)
「ぅ……っ、ぅぁ、は…ぅ…!
ぃ……いじ、わるです、そ…んな問い……っひゅ…っ、ぅぁ…!
指だけ、なんてっ……わたし…もぅ、知って……アイラ……さまの、生やした物、っ、
どれだけ気持ち良いか…知ってる、のにっ…
貫いて、っ、下さい、お腹いっぱい注いで……っ下さい…!でなきゃ、嫌……嫌、です…!」