2017/10/23 のログ
ご案内:「富裕地区の宿の一室」にオルティニアさんが現れました。
ご案内:「富裕地区の宿の一室」にエリミアさんが現れました。
■オルティニア > 呪いによって膨れ上がったエルフ娘の性欲は、発情期の獣をも凌駕しかねない物。
オルティニアが心底満足するまで精を放ったのならば、貪欲な淫魔でさえ妊婦の如く腹を膨らませて満腹感に喘ぐことになるかも知れない。
「んぁ、ぅ、ん……ぁあ、あ、ふぁあ……っ。」
今にも爆ぜそうな剛直を、なすりつける愛液の蜜音も艶かしく彼女の秘唇が舐め回す。
蕩けた熱と粘膜の柔らかさが、エルフ娘の華奢な肢体の奥で渦を巻く獣の欲望を痛いくらいに刺激する。
更には褐色胸の淡く可愛らしい膨らみさえ見せつけられて、ふたなりエルフの忍耐は限界を迎えてしまう。
上目遣いの向ける言外の懇願に、彼女の優しげな笑みが答えてくれたなら、小さな唇をきゅっと引き結んで、羞恥に揺れる視線を気恥ずかしげに逸して
「――――……ぉ、……ぉねがい、エリミア……。い、ぃやらしいエ、エロ、フに、その……うぅ……ぉ……おまん、こ……使わせ、て……。」
翠瞳を脇に向けたまま、至近距離でも聞き取りづらい掠れて消えてしまいそうな声音でおねだりする。
かぁぁぁぁ……っと色を広げる羞恥の朱で、エルフ娘の顔は林檎みたいに真っ赤になっていた。
憎まれ口こそ叩いていても、どうしても憎悪を抱く事の出来なかった彼女に対し、言い訳付きとは言えはしたない本心をさらけ出してしまった。
先刻までは自由を奪われた上での強姦だったが、ここからは互いに納得した上での和姦行為。
好き合う物同士がベッドの上で愛を確かめるのとなんら変わることのない睦事。
もはや敵対心など、抱けるはずもない。
こてんぱんにしてやるという宣言も、果たされる事はないだろう。
例え今、触手の拘束を解かれても、エルフ娘は自らの意思で魔族娘と距離を縮めて暖かくも柔らかな肢体に身をすり寄せて、甘いひとときに溺れてしまうだろうから。
ちろりと上向け、睨むように彼女を見つめる双眸はほんのりと涙の雫すら滲ませている。
ここまで恥ずかしい告白をしたのだ。
更に焦らそうとするのなら、エルフ娘は癇癪を起こして精霊の力を使いかねない。
ある意味で一触即発の状況である事に、魔族娘は気付くかどうか。
■エリミア > いかなる淫魔の呪いか、エルフらしからぬ精力を身に帯びてしまっている相手を揶揄いながら、少女は期待に胸を高鳴らせる。
ざわざわと、身体の末端に至るまでが相手の精気を、そして精液を欲するように戦慄き始めて、
薄く開いた目を赤く輝かせながら熱い吐息を漏らす唇を湿らせるように舌なめずりをして。
そして、なおも耐えようとする相手の忍耐心を削り取るかのように、その大竿の亀頭に何度も割れ目を擦りつける。
そして、上目遣いの相手が唇を開けば、聞き入るように少女もまた笑みを湛えていくだろう。
「はぁい…ふふふふ、よくできました……!ひ、ぎっ…あっ…あぁんっ…!」
相手が顔を真っ赤にしながら懇願していく言葉を、少女は泰然と受け止める。
その白い肌に絡みついていた触手がするすると解けて、床に絨毯めいて広がると、
少女が擦り寄ってくる相手を優しく押し倒して、上にのしかかるような体勢となる。
そして、それを味わいたいと考える少女もまた限界であり、間髪入れずにお尻を落としていった。
その大振りな肉槍を根元まで受け止めるためにフリルめいた肉襞ごと膣内を押し広げられ、
さしもの少女も内から爆ぜるような錯覚を感じて身を強張らせるが、すぐ順応したように甘い声が漏れ出る。
「んんっ…うわぁ、見て見てオルテニィア、いれただけでっ、お腹破裂しちゃいそうだよっ…んんっ…ふぅ…んぁっ…!」
肉槍を呑み込む膣内は、まるで肉襞一枚一枚が意思を持つようにうねりながら、挿入しただけでも動いているような刺激を与えるだろう。
下腹にその陰を衣服越しでさえ薄く盛り上がらせてしまうほどの質量を、少女は目を輝かせて相手にも見せていく。
相手の豊満な乳房に両手を置きながら、少女は腰を浮かしてゆっくりとその大竿を肉襞で擦りあげていき、
抜けそうになる手前まで腰が持ち上がれば、今度は最初と同じように大きく腰を落とそうとすることだろう。
■オルティニア > 恥ずかしいおねだりを悠然と聞き入れた彼女が触手を操り、括られた両腕で吊られた拘束姿勢を仰向けに床に寝かせる形へと変えさせる。
小柄な体躯に見合わぬ双乳が重力に押しつぶされて、胸郭の上でふにゃりと拉げる。
床上は最早触手のプールの如き有様だ。
高級宿の一室が、今や淫界の様に卑猥な蠢きに満たされている。
そして、今のオルティニアにとっては、そんな状況すら被虐の愉悦で淫らな欲望を昂ぶらせるスパイスになっていた。
そして、豊乳の谷間越しに見上げる彼女の、艶やかに蜜濡れる花弁が、細腰と共に太槍へと近づいていく様子を熱に浮かされた様な表情でじっと見つめ――。
「はっ、ぉお……っ、ん、ふぁぁああぁあ……っ!?」
それは、まさに人生が塗り替えられたかの様な快楽だった。
ぷにぷにの媚肉が多量の愛液をまとわり付かせて剛直の全てを柔らかく包み込む快美感。
自慰の際に使用する己の手指とは比べ物にならない、腰そのものが溶けてしまいそうな悦楽にエルフ娘の美貌がへにゃりと蕩けた。
言われて彼女の下腹を見れば、褐色肌にくっきりと浮き上がる怒張の膨らみ。
淫らな肉襞が蠢く彼女の胎内奥深くまで、己の物がぐっぽりと埋め込まれていることが改めて実感できた。
身動きも出来ぬままに肉のおもちゃとして嬲られているのはこちらの方であるにも関わらず、少女の身体を貫く事はエルフ娘にこれ以上ない支配感を与えていた。
しかし、所詮は肉の快楽に慣れていない童貞エルフである。
彼女が緩やかに、それでいて長大なストロークを存分に活用した腰を使い始めれば、気の強そうな顔をあっさりと蕩けさせて甘い喘ぎを零し始める。
「ふぁあ…っ、あっ、うぁあ……っ、す、ご……すごい、……エリ、ミアの、中ぁ……こんな、はぁ、う、んンッ……ふあぁぁう……っ。」
■エリミア > 恥も外聞もなくおねだりをする相手に、少女は愉しそうな鼻歌と共に触手を操っていく。
最早拘束する意味もなくなれば、あとは吸えるだけ吸い尽くすだけであるため気が楽なほうであった。
床に広がる触手の絨毯は、相手の身体を這うように擽りながら、性感を暴きたてるように煽っていく。
思いの他柔らかく受け止める触手の上で、白い身体を横たえる相手を見下ろす少女の瞳はぎらぎらと赤く燃えている。
もはや高貴なエルフの面影さえも快楽に蕩かされてしまった相手の淫らな肢体を見つめる目は嗜虐的に歪む。
「んん~っ、だれが何のためにしたのか知らないけど、こんなすっごいの付けられるなんて羨ましいっ…はぁっ…んぁぁっ!」
相手に示す下腹には、腰を落とす度に肉竿の陰がくっきりと浮かび上がってしまっている。
自分の膣内を拡張する感触に身を何度か揺するが、すぐにそれから快楽を受け取ったようにぴくっと少女の身体が跳ねる。
普段からそうそう咥えることのないその凶悪なサイズは、少女としても新鮮な体験となっていた。
するりとスレンダーな身体を滑り落ちていくレオタードは、もはや腰から股の付け根までをわずかに覆うばかりとなって、
相手の眼前に褐色のしなやかな起伏の少ない裸体を晒すことになる。
それは相手のグラマーな体つきとは比べるべくもないが、それに興奮していることは今まさに自分が咥えこむ肉槍から伝わってきて、
少女は上機嫌な様子でゆっくりと腰を動かし始めていく。
「んぉっ、ん、んっ…オルティニアのおちんぽもすごっ、いぃっ…!今までどう処理してたか知らないけどっ、もう自分だけじゃ満足できないようにしてあげるからねっ…!」
プライドの塊のようだった相手が、凛々しい表情を快楽に蕩けさせていく様子は、純粋な淫魔に属するわけではない少女にしてもその悦楽がわかるような気さえ湧いてくる。
だんだんと腰を揺さぶるごとに少女の身体も傾いて、相手へとしなだれかかって触手の絨毯と一緒に挟み込んでしまう。
そしてコントラストの映える互いの肌を押し付け合いながら、相手の掌を重ねて指を絡めていき、
押し込んだ腰は深く大竿を咥えこんで愛液まみれの肉襞で締め付け擦り立てていく。
そして膣内の狭くなる奥に相手の亀頭を誘うと、降りてきた子宮のポルチオが何度も口づけをするように吸い付いて、
竿肉の根元から先端まですべてを刺激し、その絶頂を促そうと戦慄いていくだろう。
■オルティニア > こちらを見下ろす彼女の双眸は、熾火の如き赤い輝きを湛えた魔物のそれ。
先程まではニセエルフとして見下していた相手なのに、今ではこちらはエサで彼女は捕食者。
そんな立場の逆転にすら、妖しい興奮を覚えてしまう。
極太長大な肉淫具は、スレンダーな彼女の体躯に収まるとは到底思えない代物だ。
多少苦しげではあっても、その全てを胎内にて咥え込むのは、さすがは淫魔という所。
それでも、互いの恥丘がべっちゃりと密着する際には、臓腑もろとも押し上げられる横隔膜が彼女に息苦しいまでの圧迫感を感じさせる事だろう。
そんな太幹より更に広くエラを張り出したカリ首は、引き抜かれる際に膣そのものを引きずり出すかの様に密着した肉襞を抉り、たっぷりの蜜液を体外へと掻き出すはず。
「あぁぁ……っ、うぁっ、うぁああ……ッ、エリミア、のおまんこぉ、気持ちよすぎ、て……あっ、ぅンっ、す、すぐに……あぁっ、すぐに、出ちゃいそぉ……っ。」
切なげに寄せた眉根の下、閉ざした双眸の長い睫毛を震わせて、エルフ少女はうわ言の様に言葉を紡ぐ口元を快楽でふにゃふにゃに歪ませている。
唇端をだらしなく涎で汚しているのも気付かずに、与えられる快楽に白い頬を紅潮させて、額に浮かせた汗で乱れた夜会巻きからこぼれた前髪を貼り付ける。
「もう自分だけじゃ満足できないようにしてあげる」なんて言葉に、性欲がたまる度に彼女を呼び出し、自分専用の自慰玩具の様に肉穴を使い倒すなんて妄想が脳裏をよぎり、射精欲が更に昂る。
「うぁっ、はぉッ、んっ、んんぅうう……っ、も、もうだめっ、あっ、出ちゃう、出ちゃう……っ、出ちゃう、からぁあ………っっ!!」
淫らに腰を揺らめかせたまま、スレンダーな上体が倒れ込んでくる。
手慣れておらず、拙い動きなれど、雄の欲望に命ぜられるまま空腰を使って膣肉を貪るエルフ娘の揺れる白巨乳に、褐色の淡い膨らみが重なり合う。
己の尖りと彼女の尖りが擦れあい、汗に塗れた脇も晒して頭上にて拘束された手指に彼女の指先が絡みつき、膣内、膣外、全ての裸身の絡みつきが、初な童貞エルフの忍耐を決壊寸前に追い込んでいく。
■エリミア > 下腹部を押し上げて、そのまま身体を丸ごと貫いてもおかしくないようなサイズを呑み込みながら、強く握りしめるような締め付けで肉襞が竿へと巻き付いていく。
それが抜かれていけば、絡みつく肉襞ごと愛液を掻き出されるような衝撃に身震いをした。
触手の絨毯が蠢きながら緩く相手の身体を押さえて愛撫していく中、少女は目いっぱい拡げられていく膣内から流れる暴虐的な快楽にだんだんと絶頂が近くなっていた。
「いいよっ、いっぱい出して気持ちよくなろ?……またオルティニアエッチなこと考えてるぅ?そんなエロフは、私がつまみ食いしにきちゃうんだからね」
すっかり骨抜きになり、熱に浮かされたようなうわ言を口にしている相手に、少女は端的な言葉でその欲望を煽っていく。
そんな相手が、また高貴と称する身にふさわしくない浅ましい想像をしていることを、なんとなく察するようになった少女は目を細める。
そして、その妄想を後押しする言葉を敢えて選んでその尖った耳に熱い吐息と一緒に囁きかけていくだろう。
その言葉は、すでに名前も顔も泊っている場所も知っている少女ならば容易いことだと相手にも伝わるだろう。
「ほらほら、出しちゃえっ!オルティニアのせーえき全部っ、魔族のおまんこに無駄打ちしちゃえっ…!」
重なり合う身体は、汗ばんで吸い付くように触れ合い、指を絡めて押し倒す体勢のまま少女の腰の動きは激しく強くエスカレートしていく。
少しずつ動いていく相手に合わせて腰を叩き落としていく少女は、獲物を見定めるように目を細めて笑みを浮かべていく。
そしてその絶頂を煽るように何度も腰を打ち付けて、互いの秘所をぶつけ合いながら、その太い肉杭を膣内の奥まで受け止める。
その決壊寸前となった肉槍に、ぴったりとポルチオを押し付け、トドメとばかりに腰をぐりぐりと亀頭にディープキスめいて吸い付かせていこうとする。
■オルティニア > 身体の前面は暖かく柔らかな褐色肌に密着し、戦慄く背筋は生々しく蠢く触手の絨毯に弄ばれる。
最も意識の集中する怒張はその全てを連なる肉襞に舐めしゃぶられていて、オルティニアはその身全てを彼女に捕食されているかの如き感覚に満たされていた。
脳裏に浮かんだ密やかな欲望すら目ざとい淫魔に看破され、ぞくぞくっと背筋が震える。
紅い瞳が己の浅ましく恥ずかしい淫らな内面全てを覗き見ているかの様。
そんな彼女の唇が震える長耳の根本の性感を擽るように、淫靡な言葉を注ぐなら
「あっ、あぁぁあっ、出る、出ちゃう、あぁっ、う゛にゃあぁあぁああぁあああ―――ッッ!」
無数に珠の汗を浮かせた裸身が小刻みに震え、亀頭に密着して卑猥に吸引してくる子宮口にどちゅんっと強く剛直を突き込んで、エルフ娘は絶頂する。
ぶびゅっ、びゅくるっ、びゅっ、ぶびぅぅううぅううッ。
そんな汚らしい吐精音が彼女の胎内から漏れ聞こえて来るかの勢い。
ジェル状の濃厚スペルマは野太い肉幹の内部でわだかまって塊を作り、それが叩きつけるかのように子宮口に浴びせかけられるのだ。
何度も、何度も、何度も、何度も。
絶頂の戦慄きに合わせて剛直がビクつくたび、どばっ、ぶちゃ、べちゃっと雄臭い熱塊が淫魔少女の胎へと吐き出され、黄ばんだ白濁の色合いを塗りたくっていく。
「へぁっ、へッ、ふぅう……んへぁあぁああ……っ。」
魂そのものがザーメンと共に吐き出されているような強烈な肉悦に、エルフ娘は唾液に塗れた震える舌を突き出して、はしたない蕩け声を漏らしながらイキ続ける。
■エリミア > 相手の全身を、少女と少女から変じた触手が包み込む様は、まるで蛇に呑み込まれた哀れな獲物のよう。
欲望に身を委ね、その心の奥底からも引きずりだすように、搾り取ろうとする肉襞がうねって絡みついて。
「あははっ、出てる出てるっ…あっ、ふぁっ、ま、まだ出てっ…んぉっ…お゛ぉっ…!…!」
再び達した相手の肉槍の亀頭が、深々とポルチオを押し広げて突き込まれると同時に、少女もまた達して膣内全体が収縮したような具合で竿を締め付ける。
胎内から聴こえてくる吐精の脈動と共に、押し開かれたポルチオから子宮へと注ぎ込まれていく。
フリルを敷き詰めたような肉襞は強く大竿を食い縛るように隙間をなくし、吐き出される精液塊を受け止めていこうとする。
それによって限界近くなる子宮が風船めいて押し広げられて、少女は苦悶とも悦楽とも取れない声を漏らし、まるで孕んだかのように下腹を膨れさせていってしまうだろう。
そしてそれでもなお吐き出され続ける溶岩じみた白濁塊は、ついに少女の膣内の肉襞が決壊して結合部からドロドロと溢れ出てきて。
やがて言葉もなく、白濁を詰め込まれては溢れさせる肉壺のように少女は身震いしながら射精が途切れるのを待っていく。
「ふーっ、ホントに破裂しちゃうかと思った~……オルティニアのおちんぽの次は、オルティニアのおまんこも欲しいなぁ?」
いつ終わるともしれない射精が止まると、少女はゆっくりと身を起こして伸びた触手に変じる髪を掻きあげるように汗をぬぐう。
たっぷり注ぎ込まれ、胎内に蠢く生命力の繁茂からは、これまでにないぐらいの魔力を得ることができていた。
入りきらずに零れ落ちた残滓も、敷き詰められた触手の絨毯が一滴残らず舐め取っていき、それらは心なしか最初の時よりも面積が広がっていて。
少女は艶っぽい笑みを湛えながら、床を埋め尽くす触手で、あえて触れてこなかった相手の秘所を撫でるように触れていこうとする。
■オルティニア > 先刻の射精に見劣りしない、むしろそれを上回る程の量のザーメン。
子宮口までぱっくり開いて剛直を咥え込む淫らな身体で無ければ、膣部屋から溢れ出した白濁はあっという間に結合部より噴き出していただろう。
子宮壁をどばっ、どばっと突き上げる様な砲撃が、淫魔の子袋をどろっどろの白濁で水風船の様に膨らませていく。
華奢な彼女の下腹部が、ぷっくらと膨らんでいく様子を汗ばむ密着肌越しに感じつつ、エルフ娘は蕩けきったエメラルドの双眸で虚ろに虚空を見つめ、荒れた呼吸で豊乳を上下させる。
絶頂痙攣の余韻を残して震える肌に密着する汗濡れた体温がどうしようもなく心地いい。
だからなのか、ついついすり寄せた彼女の頬に顔を向け、そっと触れる様な口付けをしてしまう。
単に顔を向けた時に唇がくっついてしまっただけ、なんて拙い言い訳が出来る様に、ほんの一瞬だけの接触にとどめて。
「い……いい加減これ、ほどきなさいよ。もう仕返しとかしないでおいてあげるから……。」
そんな甘えた口付け等なかったかのように、ぷいっと視線をそらせて唇を尖らせて、いつも通りの小生意気な口調で捕食者に命令する肉餌エルフ。
「こ、これ解いてくれたら、考えなくもないわ。」
彼女のストレートな欲望に答えるのは、色濃い発情を滲ませたままに不機嫌を装おうとする膨れ面。
しかし、きゅんっと収縮する膣穴の蠕動に合わせて跳ねる肉棒の蠢きが、オルティニアの淫らな本心を言外に語ってしまっている事だろう。
彼女の秘所と同様に、甘酸っぱい雌の体液に塗れた花弁を触手に嬲られても、むっつりスケベなふたなりエルフは太腿を閉ざして抵抗するでもなく、されるがままに身を任せているのだから。
■エリミア > 一度射精したことなど、まるで問題としていない大量の精液を吐き出す相手に、少女は受け止めながら嬉しそうに微笑む。
下腹部を突き揺らすほどのポンプ放水じみた射精は、脈動のたびに身体をびくんと弾ませる少女の子宮の許容をあっという間に超えていって。
すっかり精液を詰め込まれた風船のように下腹が膨らんでしまう少女は、不意に触れるような口づけをされれば、少しきょとんとした表情を浮かべた。
それを追いかけようとしても、どうやら深く重ねるものではなかったようで、離れていく相手に不思議そうに小首をかしげて。
そうして胎内や触手の吸収した精液は、少女の身を作る魔力としてたっぷりとプールされていくことになる。
「ん、そうだね、そろそろ逃げられる心配もなくなったし、解いてあげる~」
相手の魔力を吸収するごとに育っていく触手絨毯は、いつの間にか床全体を覆う程になっていた。
しっかりドアを内側から塞いでおり、まるで部屋がどんどん異界に沈んでいるようにさえ見えるだろうか。
それら触手がするすると相手の身体から離れていくと、少女は何やらこめかみをぐりぐりとしながら触手をより合わせていく。
あまり形作ったことのない形状には、そこそこ集中力が必要で、やがて形をとるのは半透明で内部にみっちりと微細な触手が生えた大振りな触手の管だった。
一見してそれが、淫らな目的のために作られたことがわかる卑猥な形状のそれを作り終えると、
少女が小さく声を漏らすと陰核の部分に触手が寄り集まり、相手のような肉槍を形作っていく。
「私も、触手でおちんぽを作れるんだけど、オルティニアにも自分のザーメン味わせてあげることもできるんだぁ…どっちからがいい?」
そうオナホ触手を手に、少女は目を細めて改めて問いかける。
相手の呪いによって生み出された肉竿ほどの太さはないが、凶悪に反り返るエラや大きく張り出した亀頭の嵩は、初めての相手には十分すぎるほど巨大だろう。
高い気位や振る舞いから、大凡牝としての純潔も保っているであろう相手の破瓜を、どちらで行うか、どちらにせよ順番の違いでしかないというのに相手にわざと問うていく。
■オルティニア > エルフ娘の姫花は、透明蜜だけでなく白濁の色合いを滲ませた本気汁まで絡みつかせていた。
日頃はほんのりとピンクの色素を付着させた白色の大陰唇に、ぴっちりと包み込まれてはみ出しすら見せない清廉な花弁が、初々しいシェルピンクにザーメンじみた白濁をまとわり付かせる様は淫靡そのもの。
仰向けに寝転がるエルフには、己の恥肉の浅ましい有様に気付くことなく、しどけなく放り出した下肢を閉ざしもせぬまま、ふくれっ面の演技を続けている。
「べ、別にっ、逃げようと思えば、いくらでも逃げられたしっ! そ、そもそも、あたしが本気出せば、あんたなんてあっという間にボロ雑巾みたいにしてやれたんだからっ!」
非常にわかりやすい負け惜しみを彼女にぶつけ、触手から開放された華奢な手首を擦るような仕草を見せる。
さしたる間も置かず、二度の大量射精を行った直後であるのに、膣肉より引きずり出された肉塔は相も変わらぬ堅牢さで隆起したまま。
とろとろの淫液にてコーティングされ、卑猥な香りの湯気を立てるその様は、先刻よりも猛々しく思えるほど。
ふ、と視界の端に蠢く肉色に気付き、改めて室内に目を向ければ、そこはすっかり淫魔の支配領域と化していた。
これだけの量の触手群に襲われたなら、数え切れない程に絶頂させられ、膣も腸も胃の腑までも彼女の白濁で膨れ上がり、気絶したとて人形の様に嬲られ続ける事になるだろう。
そんな光景を思い描いてぶるりと背を震わせたのは、怯えよりではなく妖しい肉欲。
そんな爛れた考えを頭を振って追い出して、改めて彼女に目を向ければ
「う、ぁ……な、何よそのヤらしいのは……って、ちょ、ちょっと待ちなさいよっ! あたしのおまっ……あ、あたしのあそこは、あんたのみたいに頑丈に出来てないんだから、そんなエグいの入るわけないでしょっ!? そ、そもそもどっちからがいいって、どういう事なのか全然わかんないわよっ!」
半透明の色合いこそソフトなれど、己の逸物とも競り合えるであろう獰悪な肉凶器にエルフ娘は怯んでいる。
ちなみにいかにも処女然とした澄まし顔のエルフ娘なれど、既に純血の証は破かれている。
しかも相手は有象無象のザコゴブリン。
野営中にうっかり熟睡。ゴブリンの群に夜這いを掛けられ、前も後もお口の中も、カスまみれの汚らしい男根で強引に初体験させられたのである。
散々に陵辱されて白濁塗れになった後、怒りの精霊魔術で一匹残らず鏖殺してやったものの、失われた物は戻ってこないのだ。
そんな、冒険者としては未熟そのものなエルフであるから、他にも色々な種族のモノを無理矢理にねじ込まれて来たのだけれど、それでもここまでの物は未体験。
ただでさえ敏感な自分があんな物で掘削されれば、絶対におかしくなってしまう。