2017/08/12 のログ
ご案内:「泉」に火棘さんが現れました。
火棘 > 寝床にしてるとこの近く、火龍といえど水は必要だし喉も乾く
水汲みに泉の淵に腰掛ければ、水入れに組み上げて隣へとおいておく

湧水のせいか冷たくて、綺麗な場所
靴を脱いで、膝までめくり、脚をつける

チャプンと泉の中に脚を入れて軽く左右揺らしてたり
足元だけでも涼しく冷やせば、心地よく
森を流れる夜風さえも涼しいと感じるほど

ご案内:「泉」にルーフェンさんが現れました。
ルーフェン > 昼寝をしていたらとっくに日が暮れていた
寝床でむくり、と起き上がり小腹が空いていたから最後に1つ残ったお土産の饅頭をむぐむぐ、と食べながら
億劫だったからブーツも履かず素足のままで森の中を進む。水を飲もう、と考え泉の傍までくれば
涼んでいる彼女を見つける

「…ん、はよぅ…」

彼女の隣に置かれた水入れを1つひょい、と持ち上げれば、口をつけ、ごくごく、と喉を鳴らして水を飲む
ぷはーっ、と空になった水入れに再び水を汲み、彼女の隣におけば水入れとは反対側に腰を下ろした
ぽけーっ、と泉の水面を眺めながら、かしかし、と寝癖の付いた頭を撫でれば、
くあ、と大きく欠伸を零し口をモゴモゴとさせると、またボーッと泉を眺める

火棘 > 脚を蹴り上げて白い脚についた水滴を飛ばしては、また、浸ける
森の中のせいか、湧き続けてるからか、水浴びもできるし飲み水としても使える
寝床の近くに、こんな泉があるのはとても助かることで

「おはよ、今日も寝すぎた?」

見知った気配、警戒することもなく後ろから近づく彼に声をかける
隣へと座れば、珍しく自分から近づいてみる
座る肩に頭をのせようとして

「素足をつければ目が覚めるかも?冷たくて気持ちいいから

ルーフェン > 水に浸した脚で水を緩く蹴る様子は楽しそうに見える
冷静に考えれば火龍が水と戯れている様子はなかなか珍しいものなんではないだろうか?
楽しげにも見える彼女の隣にすわり、揺れる水面を眺める
目を瞬かせ白い彼女の脚を見ればふと思った…そのドレスはスリットが深すぎではなかろうか、と

「いや…本読んどったらすごい眠気が来て…昼寝のつもりじゃった起きたら日が暮れとった…」

肩にほんのりと重みがかかれば、ふわ、と彼女の髪の香りが鼻孔をくすぐった
彼女の方からこうしてくるのは珍しいような気がして眼を瞬かせれば彼女の言葉に従って片脚を泉に浸す

「うお、冷たいの…」

シャキーン、とまでは行かないもののシャキ、くらいは目が冷めたように思える
冷たい水の感触にふるっ、と僅かに肩が揺れて

火棘 > 「本か…本棚でも置いておく?」

洞窟の中は無造作に本を積み上げたとこと
布を大量に固めておいたとこ…寝床だけのためだけど

隣から注がれる視線に気づけば、いたずらそうに
膝まで捲ってた裾をもう少したくりあげて
太腿のとこまで脚を晒し、膝下は水の中に
声を上げるようすにクスっと笑みを浮かべて

「…目が覚めただろう?」

肩が揺れると、頭をのせてたのを戻して

ルーフェン > 「それ程、読むわけではないんじゃが…あれば便利かもしれん…」

現状、無造作に本は積み上げられているから片付ける場所があれば便利なのかもしれない
寝る場所も布を敷いてその上にも身を包む為に布を置いてあるだけだから非常に簡素なものである
彼女も自分もそれで不足はないと思っているのだから、質素といえば非常に質素であった

「…誘われておるのかと思った」

ドレスの裾がするり、とたくし上げられて彼女の白い脚が太腿まで覗けばジーッ、とそちらを見る
相変わらずきめ細かくすべすべそうな肌はさわり心地が良さそうでついつい、手が伸びそうになるのだが、
寝起きだったせいもあってか、拙速を欠いた。呼吸と言うかタイミングを何となく逃してしまった

「触ればよかったのう…」

わざとらしくがっかりとして見せれば、彼女の頭が肩から離れたから、ぽんぽん、と膝を叩いて
膝枕に彼女をお招きしてみる…何となく、ぽんぽんさらさら、と彼女の頭や髪に触れたい気分

火棘 > 「私がそのようなこと、するわけないであろう?」

視線を感じたから、少しいたずらのつもりで
水につけてると涼しく気持ちいい、濡らしたくなかったので膝上にたくりあげたまま

膝を促されて
…少し考えたけど、ここなら…と

森の中の誰もいないのなら、と誘われるまま体を倒して
膝の上に頭を乗せる

視線は水面を眺めたまま

「このようなことは…雌がしてやるものではないのか?」

なんだか逆な気がするけど、まあ…膝にと誘われたのだから
自分がされてるのだけど

ルーフェン > 「それならわしには遠慮すること無くするが良い
 火棘の誘いならわしも断らん」

ふんす、と鼻息を荒くしてみせる
それもまあ、彼女の性格からしてそんな事をするような気はしないから冗談みたいなものだったけど

ふわり、と彼女の頭が膝の上に来れば待ってました、と手を伸ばしてぽふぽふと頭を撫で始める
彼女の長い髪が地面に触れないようにしながらさらさら、と髪に指を通せばご満悦であった

「そういうものなのか?
 しかし、雄がしてはならんという取り決めはないであろう?」

ん?と不思議そうにしながらさわさわ、と彼女の頭部に触れる
髪の合間から彼女の耳が見えれば、そう言えば弱いんじゃったか、と指先で軽く擽るようにしてみたり
泉に浸した片脚をゆらゆら、と揺らしながら彼女に好きなように触れていった

火棘 > 「…私がするわけないであろう?…そ、んなの期待するなら街にでもいけばいい」

ちょっと慌てての早口
頭の上で鼻息が聞こえて、本気か冗談かもわからない言葉に
少し照れ隠しで街に投げる

膝に乗せてると頭を撫でられる
髪に触れられる

こういうのは悪くない、むしろ心地いいような懐かしさ
大人しく撫でられたままで、時々目を閉じたりして

「そう、だけど…まあ、いいか…」

少しうつらうつらと目がしてくる、ここで寝るわけにいかないと
目の前にある彼の膝のとこをお返しのように撫でてみる
人によっては、ここがくすぐったいのもいるとか

ルーフェン > …露骨に慌ておるわ、と彼女の早口にニマニマしてしまう
照れ隠す彼女にえぇー…とか、返しながらクスクスと笑い声を零した

彼女の髪や頭に触れても彼女が嫌がるような事はないから、此方も好きに彼女に触れる
雄がこうして膝枕することに何か障りがあるのだろうか?とぼんやりと考えていれば、
なんとなく眠たげな彼女の気配…自分は起きたばかりだから眼は冴えているけれども

「ふお、お…火棘、それぞわぞわする…
 止めぬか…寝床まで運んでやれぬ…」

彼女がさわ、と膝のあたりを撫でればぶる、と身体を震わせた
単純に擽ったく、彼女を抱いたまま立ち上がろうとしていたが気を逸らされてしまった
それでもなんとか、彼女を姫抱きにしてひょい、と立ち上がればぺたぺた、と素足のまま寝床へ歩いて行く……

ご案内:「泉」から火棘さんが去りました。
ご案内:「泉」からルーフェンさんが去りました。