【種族】ドラゴン 【名前】ルーフェン 【身長(人間/ドラゴン)】168cm/50m 【体重(人間/ドラゴン)】51kg/重い
【来歴】 数百年前、遥か北にあった国では竜種と人種が争い 長きに渡る戦いの末期、人類側の英雄との激しい戦いの中で 敵味方、種族を超えた友情を育んでいき、ついにはこの二人を 介して竜種と人種の間で和平が結ばれようとしていた
竜族の戦士たちが王国の都に調印のために訪れた際、「竜に誑かされた」として 王都の城門に括られた英雄の死体を見るや、あまりの悲しみにその場にいた者 すべてを種族に関係なく同質量の塩の柱に変化させて、廃墟となった王都で 悲しみに暮れて深い眠りについた
それから数百年 塩害により、人の寄り付かぬ地となった王都の廃墟で目覚め数百年の時が流れて いることを知り、行き場をなくした彼は1人、人間の姿に変じ旅立つのであった…
かつて、彼女が愛し、裏切られた種族をもっと知るために、と。
【性格】 数百年の間、眠っていたせいか世間知らず 本来は知能が高く、誇り高い性格であるが、人に変化する際に 脳の容量が小さくなってしまうので子供っぽくなってしまうらしい 人種は人間だろうが、魔族だろうが、亜人だろうが、人に見えている 若干、アホの子(竜)っぽいが気にしてはいけない ドラゴンであることに誇りを持っているので、その事を隠すような事はない
【見た目(人間時)】 青みがかった黒髪に濃紺の瞳は少々キツい印象 体躯は太からず細からずで至って普通 笑うと犬歯が目立つのがドラゴンっぽい 北の大陸に暮らす人間をモデルにした為か肌が白い 背中に「逆鱗」と呼ばれる竜鱗がぽつんと1つ 腰のベルトには火龍の爪から作った短剣を佩くがこれはお守り
【見た目(ドラゴン時)】 黒に近い紺のウロコに覆われ、大きな一対の翼を持つ 頭には3つの角を持ち四本の足を持つ 尻尾の先が枝分かれしているのはかつて英雄に付けられた傷
【戦闘(人間時)】 身体は小さくなったとはいえ、元はドラゴン 強固な皮膚は、並大抵の武器では傷つけることも難しい 力も強く素早いが、力が有りすぎる故、武器を扱うと 武器が壊れてしまうため、もっぱら素手で戦うことが多い
【戦闘(ドラゴン時)】 本来のドラゴンに戻れば、自由に空を舞い破壊の限りを尽くす 『嵐を呼ぶ竜』の一族で疾風や雨雲、雷雲を呼び出す また彼の種族は1匹につき、1つ特殊な『竜言語魔法』を持っており、 かつて北の王国を一夜で滅ぼしたあらゆるモノを同質量の塩の柱に 変えてしまうのがそれに当たるのだが、これを使うと大量の魔力を 必要とするため、また数百年は眠りについてしまう
【補足】 『嵐の竜の一族』は大空を故郷とし空を飛ぶ事を好む 天候を自在に操り、土地に寄っては天気を司るとして信仰されている 高い山の頂に宝を集める習性があるが、その場所が時々に寄って 変わるため残された宝物は百舌鳥に習い「嵐竜のはやにえ」等と呼ばれている
生殖行為においてはどの種族とも子を成せるようだが、子供の外見、特性は 相手種族のものが強く出る傾向にある 子供にはドラゴンの特性は受け継がれないが、相手種族の特性は強化される 人であれば心身の強化、魔族であれば魔力の強化などがあげられる
嵐竜自体は1匹の祖竜と呼ばれる父であり母でもある竜から生まれ落ちる為、 嵐竜の姿をしているものは全て兄弟姉妹である 同族同士で子を成す事があっても、それは嵐竜の姿にならない、と言われている 因みに、祖竜は無性。どの嵐竜も祖竜のコピーであるとも言える
ドラゴン形態時、人語は口から出るのでなく念話のような形で告げられる この一族は声帯が特殊なせいか人語を発音するに難しくテレパシーのような形を取る 最初は大音量で頭の中に響くかもしれないが驚かないであげてほしい
【その他】 中文(10分〜15分)、改行はお相手様に合わせる形で R行為は流れ次第、継続希望等は囁きなどで遠慮なく仰ってください 既知は無理のない範囲でしたら歓迎。 主要項目の△は会話・戦闘のみとなりますがそれでも良ければ遠慮なく
623+P 『マグメール名店百選 第3巻』 著:学士 ユーバラ・カイザン
【NG】 グロ/スカ/死亡
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