2015/12/20 のログ
スー >  
「……さて――と、じゃあ……」

取り出したのは、ホース。長い、ホースだ。
その先端と付け根にはまるで蛇の口のようなものが付いている。
そして――

「……もう、前戯は必要なさそうだね? あー。でも処女、だったか。それはあれだから――」

しかたがないので、置換のルーン。”最初の”障害物にぶつかったら一回だけすり抜ける物を刻み。

ズルルルル――

先端を膣に乱雑に突っ込む。これなら膜は破れることなく奥までたどり着けるはずだ。
そして、付け根の方は――
魔力を流し、インナーのようにみえる密集した触手をどかして。
飛び出てきたオスを迎えるように――

ばくん……

根本まで飲み込ませる。

「双頭の蛇っていうマジックアイテムでね。オスも雌も責めることができるものらしくて。最終的には”自分で射精したものが自分の子宮を埋め尽くす”っていうものらしんだけど」

――気持ち良いかどうかためしてみてくれるかい?

ドロシー > 「ふぅ――ぁ、あふっ――ん、……?」
取り出された細長いものが、股間にあてがわれて――にゅるん、と入り込んでくる。
かけられたルーンは、既にない処女膜ではなく、その奥――子宮口を透過して、本来なら入らない、触れえないはずの場所を占拠する。
ようやく呼吸は整った。腹の違和感に頭を浮かせて見てみれば――

「おなか、の奥、まで、これ……ぁ、え?な――ん、で……?」
腹の奥まで入り込んだような感覚は違和感だが。
それよりも――屹立した肉棒に目が行ってしまった。
自分の『モノ』だと理解するより前に、ホースの逆の先端があてがわれ――

「ふぁっ!?――ぁ――これ、わたし、の……その、きもちいいか、って……?」
根元まで差し込まえれて、きゅぅ、っと『陰核』全体を締め付ける。その感覚に思わず腰が跳ねてしまって、初めて頭が理解して。
ホースは動いたくらいで抜けそうにはなく――両手で掴んで引き抜けば抜けるのだろうが。
そしてそれ以上になにかあるわけでもなく。何をするのか、と作業を続ける雇用主の様子をうかがう――

スー >  
「おや……――?」

おかしい。確かに奥まで突っ込んだが腹部がここまで膨れ上がるのは予想外。
推測はできるが――尋ねるのも野暮だ。そのまま試験を続ける。

「そう、気持ち良いか、だよ――」

外に出ている、ホースの部分にある液体をかけていく。
すると、地面に液が滴ることはなくその水分をホースが吸い込み――
起動する。

「この液が、ホースを動かす原動力になってるみたいでね? どう動くかというと――」

いうよりも速く。ホースが動く。横回転――
じょりじょりと、膣の襞を引っ掻き回し旋回していく。

ぎゅるるるるっと、回りながら。前後に勝手に動いていく。

オスも、同様に。ぬめり気のある中身。
その中にはイソギンチャクのようなものがびっしりとあり。そこから、媚毒を散布しながらオスを余すことなく扱いていって――

ドロシー > 「ん、ぁ――ええ、と、わかった……」
膨らんだ腹と反り返る肉棒と、身じろぎすれば、存在感が一層感じられて。
股間を曝け出し、異様な玩具に繋がれる様は滑稽ですらあるのだが――そこまで思考が回らない。
頷きながら、次の動作に視線を向けて。

「――ッ!?ひゃ、は――ァ、あッ!!?」
ホースがのたうち――動き始めた。
根元まで銜え込んだ肉棒を繊毛が容赦なく擦り上げ、敏感になった所に毒を刷り込み。
膣を広げながら上下左右に、好き勝手にのたうち回る。先端は子宮を、腹の上からでも動きがわかるほどに容赦なくこね回して。

「おな、か、ぁ――ごり、ごりいた――ぃ、のに――!おな、かもぉ、これ、もきもち――ぃ――!」
足をぴんと突っ張らせ、腰を浮かせて――毒に侵された肉棒がさらに硬く、膨らんでいく。
ほじくりまわされる膣からはびちゃびちゃと愛液が撒き散らされて。
それでも声を上げて――イくことなく、説明しようとするのは『契約』が機能しているからで。

スー >  
清聴してる。喘ぎ声も、説明も。
痴態を、特等席で鑑賞しながら静かに時間を過ごす。

じゅるるるるっ――

男根からにじみ出るカウパーを潤滑油により、滑りをました付け根は、くわえたモノの悦楽度を認知し次の段階へ――
横回転させるのは内部のイソギンチャクだけにして、勝手に一番奥までのみこみ、先端まで戻るというまるで生きているかのような動きをしてみせる。
まるで人のフェラチオ――喉奥まで使ったもの――のような。

さらに、膣に埋まった方のものは一番奥のほう。子宮の柔らかい壁にきゅううっと吸盤のように張り付いて固定する。
そうして――

「……”我慢しなくていいよ”」

せき止めていたものが、剥がされる。

これから始まるのがこのアイテムの真価だ

ドロシー > 「これ、ぇ――じゅぼじゅぼされ――ひゃふっ――!?おな、かぁ、おく、きゅぅ、って――ぇ――!?」
拘束も必要なく、どれだけ暴れても『道具』を壊すことのない肢体が悶える。
肉棒は空射精を繰り返し、広がり切った膣口はえぐる玩具を銜えこんで離さない。ひくつく尻穴も、勃起した乳首も晒して。
痴態のすべてを見られ、その内容を逐一報告させられる――そんな状態で、顔は羞恥と快感で、蕩け、歪む。

強烈な動きに果てたい欲求が募っていく中で――
「ぁ――」
許可が出てしまった。

次の瞬間には腰が大きく跳ねて――空に突き出した腰の先、肉棒が
管の中を、強烈な勢いで白濁液が遡っていく。管を通って膣口のさらに奥へと流れ込んで――

「びゅく、ってでる――ぅ、でてるの、にぃ――だ、し――てぇ、はいってくるぅ――!?」
かくかくと腰を振る様は――腰を玩具にたたきつけているようで。射精はとまらず――自身の最奥ではじける熱さに絶頂を迎えて。
『子宮口は閉じたまま』で――そのすべてが子宮を満たし、犯していく感覚が思考を白く染め上げて――

スー >  
思いもよらない結果になった。
なるほど、この一度の透過はある意味で面白いかもしれない。
妊娠を経験したものをおとすのにも使えそうだ。
とはいえ、老婆にそんな機会はありはしないが――

「綺麗な体なのに、そこだけ真っ白に汚れる。ふむ、悪くなさそうだ」

止めることはない。ただしくは止まらない。
液――燃料が切れるまでそのホースが止まることはない。
だから、そのまま――

「さてと。じゃあ次の確認に行こうか」

取り出したのは、少しの魔力で先端部分だけ振動する按摩のようなもの。
大きさと細さは猫の手位のものだが。その引くつく尻穴に無遠慮に突き刺して――

「前立腺が一時的にもできるかどうか――……」

先端を振動させた。前立腺ができているなら
女にはない経験と、止まらない射精が体験できることだろうが――

「どう?」

ドロシー > 「とまら――なっ――ぁ!?いれ、てる――の、にぃ、だして――ぇ・・・・・・!?」
老婆の言葉にこたえる余裕もなく――
肉棒を、膣を機械的に刺激される感覚が、まるで自分自身を犯しているような錯覚に陥っていく。
射精は止まる気配がなく――薬品の影響が消えない限りは止まることもない。肩を支えにあさましく腰を振りたくり、蕩けた顔で喘ぎ続けて。

「ん、ぁ――!――ぁ、おし――り――ぃ!?」
そんな状態で違う穴に何かが押し当てられて――
密に濡れた穴は何の抵抗もなく細いそれを飲み込んでしまって。
腰を浮かせたまま、不自然な姿勢で固まってしまう。そして――

「――、――!――ぁ、ぁ――!!!」
腹部から響く振動音と共に。強烈な射精感に、腹の奥から押し出されるような深い感覚が混ざりこんでくる。
何かを言おうとはしているのだが――声すら出せない様子で。

スー > 「おや……そんなに、魅せつけるように突き出さなくてもよく視えてるよ」

しゃがれた老婆に見られる。それは屈辱的で変態的――
羞恥と、恥辱。それらが更に悦楽を噛みしめて。
そんな状態にしながらも、ぱっと手を離して。
いくつもの、器具を手にとって。

「だがまぁ、試さないといけないものはまだいっぱいある
 あとで、風呂につけてあげるから――まぁ……」

存分に汚れておくれ……

そんな言葉とともに、尻拡張。浣腸、尿道責め。
精液排泄――……いろんな、器具を夜が明けるまで試して……

ドロシー > 「ぁ――ぅ――」
飲み込み続けた腹が僅かに膨らんでいく。
器具を尻穴は飲み込んで離さず、肉棒は射精の痙攣が止められない。
意識は半ば朦朧としつつも――視線を感じればびくん、と体が反応してしまう。

キモチイイ――

「ぁ、ぁ――ぅぁ――」
言葉に頷く顔はもはや理性もトんでいる様子ではあるが――
器具の一つ一つを、従順に飲み込み、意識を手放し、戻してはあられもない言葉で伝え、悶え――
老婆が満足するまで、あるいは納得するまで、延々と行為は続いていく――

ご案内:「骨董屋”影の国”」からスーさんが去りました。
ご案内:「骨董屋”影の国”」からドロシーさんが去りました。