【身長】169cm 【体重】57km(腕のないため軽い。鎧込だと+30kg程度) 【B-W-H】85-62-89 【髪/瞳】黒の短髪/灰
フルネームを問われるとデオドラ=オズ=スケアクロウと答える、白衣の騎士。 甲冑に覆われた素顔は口元が僅かに見えるのみ、腕はなく、肘から先が宙に浮かび浮遊する。
全身甲冑という騎士然とした風貌ではあるが、特定の主君も所属も持たない、一介の傭兵である。 寡黙であり、特に自身の過去については語ることがない。 だが、少なくとも知られている限りで契約を反故にした事はなく、傭兵としてのはかなりまっとうな部類に入る。
何の因果か骨董屋でバイトしつつ。 傭兵の仕事も請け負っていないわけではない。
【翼の鎧(ウィングメイル)】 古の技術で鍛造された板金鎧。背部には大型の魔力集積板が付随する。 強固な鉄の塊に魔術の粋を集めて作られた太古の逸品であり、価値は非常に高い。 主な魔術付加は運動能力・再生能力の補助、物理・魔法問わず防御性能の強化、単独での自立飛行、などである。 鑑定家曰く『呪われた武具』であるそうだが、その真価は未だ発揮されておらず、故に呪いの影響も今のところはない。
再生能力の補助:欠損・崩壊レベルの損傷でない限り鎧・着用者共に時間を掛ければ完全に再生する。 一日二日程度のスパンは必要なため戦闘中に即座に復活、というほどのものではない。 運動能力の補助:欠損した部位のカバーも含めて、着用者の能力を全般的に高める。 重い板金鎧であっても、軽装の鎧と同等の動きを可能とする。 防御能力の向上:物理・魔法両方において高い耐性をもつ。とはいえ鎧は鎧であるので最終的には着用者の能力次第である。 なお、効果があるのは肉体的な防御・耐性のみである。 飛行能力の付与:背部に浮かぶ魔力集積版を利用した『飛行』魔法の付与。 『飛行』の魔法がそもそも莫大な魔力を消費するものであり、補助があっても長時間の使用は厳しい。
ただしどの機能も鎧ありきのものであり、鎧が一部でも欠けた場合は該当する機能は失われる。 その正体は欠損した死体の経験と知識を利用する『生きた鎧』である。今はその機能は眠っているが。
【戦闘スタイル】 武器は消耗品である、という思考が強い。 最も扱いやすいのは片手で扱えるサイズの直剣だが、状況に応じてその他の武器もよほど特殊なものでなければそつなく使いこなす。 騎士道は知っているが傭兵の身の上で実践する気もなく、撤退・奇襲などの騎士道にあるまじき手も容赦なく使う。
魔法・魔術の類に関しては知識はあるが、鎧に内在する魔力の大半を持っていかれているため使用はできない。 鎧の補助もあって肉体的な抵抗力は極めて高いが、精神抵抗は並。
【どうでもいい昔の話】 元々は傭兵でもなんでもなく、只の魔術学徒である。 成績はそれなりによかった――が、何よりも魔力の内包量が他人と比べ桁違いに豊富であった。 故に、才能の無い者に妬まれ、嵌められる。
現地調査という名目で連れ出されたのは古代の遺跡。 最深部に放置された――このままなら死んでいたのだが。 幸か不幸か引っかかった罠は、人間を人形に変えるもの――更に幸運なのは『最後の行程』が『都合よく』機能していなかったことである。 腕がないのはこの際に自力での着脱を不可能にするためになされたもの。
【メモ】 11/23 貧民街にて →カレリアとの邂逅。宿を紹介してもらう。 場所の割には悪くない宿のようだ。 酒場にて →マルティナをみかける。 一緒に銭湯まで。そのあと結局最後まで。
11/29 無名遺跡にて →タコの怪物(ムールムール)に襲われる。 負けた記憶はあるけどそのあとは覚えていない。
12/05 骨董屋『影の国』にて →おばあちゃん(スー)と出会う。 なんやかやで契約結んで薬の試験者に。
【アーマーパージ差分・素顔】 なおこの状態だと腕は動きません。 http://www.eonet.ne.jp/~sunset-clouds/profp.jpg |
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