2015/11/05 のログ
■フォル > 「お仕置きなのにこんなに悦んじゃって…。」
溜め込んだ汚物や精を大量に吐き出す姿を晒し、更には尻穴まで開け広げながら四つん這いで歩くというのにリーシャは嬉しそう。
だがこうして悦ぶ姿を見るのはフォルとしても嬉しく思ってしまうところであり、お仕置きという名目だったのに少々複雑な心境。
「お仕置き、だったのにこんなにうれしそうで、今度のお仕置きはもっとすごいこと、しないといけないかもね…。」
そう囁くが、それすらもリーシャは悦んで受け入れてしまいそうではある。
「お仕置き、されたくなかったら他の子に色目使わない事。わかった、かな?」
だから、こう言ったところで逆効果かもしれないが。
■リーシャ > 「ひぅ、わ、かったぁっ――♪い、ろめ、は、使わないように、気をつける、けどォッ――♪」
(そう、約束はしたのだけれども、きっと其れは無理だろう。なにせより淫蕩になった少女は、自ら少女を誘い、落とす存在になるのだから。とは言えそれでも、フォルが少女にとって最も大切なのに代わりはなく、彼女にされるならお仕置きすら愛である気がしてくる。――どんなに変わっても変わらない一つの思い。其れを確かに自覚しながら、少女は頷く。緩みきってしまった尻穴も、出せなかったつらい日々も、全て全て、フォルとの大切な思い出だから。そうしてゆっくりと部屋に帰った少女は、フォルに甘えて寝ることにする。抱きついてすりついて、エッチなことはせずに甘い甘い夜を過ごすのだ。その表情はとても幸せだったとか)
■フォル > その後は、裸で四つん這いとなり腸内すらさらけ出したリーシャを引き連れ二人の住まいへと戻る事になる。
この有り様だと行き以上に人目を惹きつけ注目されてしまうが、ミレー族への罰か調教だと思われたのか単に関り合いになりたくない変態と思われたのか、とにかく呼び止められる事もなく無事に帰り着く事ができた。
家に帰るとその日は交わることはしなかったが、フォルは興奮が冷め切らず一睡もできなかった。
その代わり、一晩中愛しいリーシャの姿を見守っていて、どうかずっと彼女の側に居られますようにと誰にともなく祈るのであった。
ご案内:「リーシャの部屋」からフォルさんが去りました。
ご案内:「リーシャの部屋」からリーシャさんが去りました。
ご案内:「ヴァルケス武器防具店」にイーヴィアさんが現れました。
ご案内:「ヴァルケス武器防具店」にロトさんが現れました。
■イーヴィア > (今宵は客が多い、とは言え恐らく半分位は下見であり、今宵の内に何か購入して行こうと言った気配は見られなかったが
店内で何か騒ぎが起きていると言った様子も無ければ、店の事は従業員達へと任せて、己は裏へと引き篭もる
机の上、広げて居たのは武具の図面と製作用のメモ、今は走り書きしか書いていない其のメモには
例えば使う材料であったり、必要な工数、加工の方法や注意点など、最終的には色々と書き込まれ、秘伝として保存される事に為るのだが)
――――――……一番の問題は、何を使うか、何だよなァ…。
(先刻から、ずっと顎の辺りを摩りながら、嗚呼でも無いこうでも無いと考え込んでは、図面とメモと、にらめっこ
図面に描かれているのは、先日制作を依頼されたカットラスで在り、其のデザインは完成して居たのだが
肝心の材料に何を使うのか、使うべきかが未だ決まって居なかった)
■ロト > (指定されたのは 武具防具店の裏口だった。表だっては目立つのは宜しくないと―見た目が既に王都では討伐者も来てしまうレベルな鬼魔族の女、
指示に従ってコツコツと靴音慣らして裏口だと思うー手紙を片手に訪れたわけだが。本当にここですか?という場所。)
……まぁ、間違っていれば 此処から手紙を投げる事も造作もないわけであって。
(使い魔なり、色々な手段を使って訪れる先の店主に聞けばいいと 裏口だろう扉をノックし始めようと手をとある扉へと伸ばし―音を鳴らした)
■イーヴィア > (武具店の裏口は、本当に裏口である。 具体的に言うと、裏口が在ると思って探さねば判らない位に、地味。
だが、扉を慣らす音は決して聞き逃さない、従業員以外は入れない裏手の作業場に程近い為、表までは届かなくても
店主で在る自分ならば大抵は気付けるのだ)
おっと、大体時間通りってトコか…!
(ふと、もうそんな時間だったかと気が付いては、先刻までの思案を一旦ストップして、裏口の扉を開ける
無論表の通りからは見えぬ死角、扉の向こう、佇む来客の姿を見ては――一寸、瞳を瞬かせて。)
―――……驚いた、酒蔵の主と聞いちゃ居たが、まさか角付きだったとはなァ。
(少しだけ、感嘆した様な言葉を投げてから、けれど直ぐに、にぃ、と常の様な笑みを浮かべる。
扉を開いて端により、店の中へと入るよう促しては、女が脚を踏み入れた後、後ろ手に扉を閉めて、内鍵を掛けるだろう。)
ようこそ、ヴァルケス武器防具店へ。 改めて、俺が店主のイーヴィアだ。
■ロト > (裏口 本当に 地味だった。地味すぎて不安にもなった。
とはいえ、自身の酒造支店もこのレベルの裏口は地味だが、
矢張りどの店も その筋若しくは訳アリの客を通すにはこれ位地味にしないとダメか、と思ってきた。ノックはした、暫し待とう。)
…当たっていた方で何よりです。
(角は伸ばしておいた、一応鬼というか魔族とは文には認めている。正体晒しても如何こう突っ込まれなかったので正体は隠さずにそのまま訪問したのだ。
裏口に入る前に ドレスの裾を手で摘み 淑女の礼をしよう)
ごきげんよう、鬼魔族でありますから、角付です。
私は 冥嶺酒造 杜氏のロードです。ロトとお呼び下されば良く。
…(少し頭を下げたのは角が入り口に引っかからぬ様にとした為で、中へと招かれればそのまま コツコツと靴音を鳴らして店内へと入ろう)
■イーヴィア > (否、裏で地味故に裏口なのだ。 無論、表立って歩けない来訪者の為であるから、と言うのが理由では在る
当然、人ならざる存在の来訪も受け入れている、実際手紙には其れらしき事は書いてあったから判っては居たのだが
まさか全くもって隠す事も無く、堂々と角を出して来るとは思わなかった、と言うのが正直な所で。)
成る程、そいつは失礼した。
なら、お言葉に甘えてそう呼ばせて貰おうか、ロト。
(入り口の大きさは、相手の体格ならば出入りに問題はないだろう。 寧ろ店主の出入りには多少狭そうだが。
それでも、室内へと入れば其処は広々とした空間。 少し進んだ所には来客用の個室が在り
通路を挟んで更に奥には、階上へと繋がる階段が在る。 本来ならば、個室の方へと相手を案内する所なのだ、が
此処暫く、来客用の個室は己が広げた図面で埋まって居り、少々招くには乱雑過ぎる
故に、相手を招いて階段へと促せば、先に其の段差を上がり、階上へと案内するだろう。)
悪いな、ちょいと諸事情で余り片付いて無くってね。
折角の商談だ、立ち話もなんだろ?
(そうして、招くのは二階、空き部屋の連なる通路。 其の一室の扉を開いて)。
■ロト > (裏口が思いのほか地味だった以外は恙無く出会えたし招き入れられたし。
入り口から入った際に角が引っ掛かるー思いの外長い方なので屋内ではぶつかったりが非常に多いので、すらりと伸びた角を少し丸める様に細工をして 手を放す。)
…これ位にすれば ぶつかるまい。
(中の様子をざっと見渡した、武具屋の構造とはこんなものなのかと、きちんと見た事が無かったので じっくりと見てしまった。彼の案内に従い、見ていた行為を一旦やめ、
階段の方へと招かれたのでそちらへと進む。階段を上がって―2階か、個室へと案内されるようだが…まぁ 言われる様に立ち話は話が話なので長いと思う。)
そう、ですか。
今日は商談ですからね、座った方が楽に出来ます。
(彼の後ろに従い、傍からすれば身軽な女はそのまま個室へと招かれればその部屋に入室をしよう。一応お客さんな立場なのでどうこう言わないし 言った所で変わるまいと)
■イーヴィア > (この店が一般的な他の武具店と同じかと言われれば、若干怪しい気もするが。
相手を招いた扉の向こうは、商談部屋と言うよりは寧ろ、宿の一室と言った方が近い
寝台とテーブルと、椅子が二つ。 其の内の片方へと歩み寄れば、椅子を軽く引いて。)
おう、ま、コッチとしても色々と話も在るからなァ。
ま、何にも無いがゆっくりすると良いさ。
(示す座面、そして、己は、もう一つの椅子へと腰掛ける
生憎ながら飲み物を出せるような店では無いが、其の代わり、椅子の座り心地だけは保証出来る。
机へと軽く肘を付いては、相手の顔を静かに眺めて。)
――見れば見るほど不思議だな。 カタナ、なんて物を注文して来る様には見えないんだが。
一応確認したいんだが、欲しいのは実用的な武器か? 其れとも、美術品としての武器かい?
(――そんな、第一印象。
そも、酒蔵の主が何故カタナを欲しがるのか、と言う疑問も在るには在ったが)。
■ロト > (そもそもロトの出身地は魔族の国ーの中の東の果てともいう地だ、
そこでの武具屋とは瓦屋根だったり茅葺きだったり、と素朴でどこかしら此方より建具的なレベルは劣っていた。
共通していたのはほぼ平屋。二階建てやそれ以上の大きさの建物自体ががそもそも珍しいのだ。なので視線が泳いでいたのはその珍しさからだった。
個室の作りは個室ですね、というしかない。一つの椅子を勧められたのでそちらに腰を下そう。なんだろう この部屋 個別の宿の一室の様な…)
今日は話だけですよ。
(飲み物は特に必要としない、ぎしっと軋ませ乍ら椅子に座り直し、さて、何から出すかと袖に手を突っ込む素振りをしてから「短刀一振り」と呟いて
突っ込んでいた手を引き抜けば何もなかった筈の手には 美術品か?と思わせんばかりの見事な彩色装飾の施された短い刀が握られており それを机の上にコトリと置き)
是は カタナの中でも タントウという短めのカタナです。
最も カタナとタントウの間にワキザシと言うのがありますが。見た目が携帯しやすいのでこちらを。
不思議ですか?国ではナギナタを持っていたのですが、
…此方で言う槍でしょうか。一応それなりの腕前を持つモノです。
欲しいのは実用的な武器ですね、美術品としてならお頼みしませんよ、実用的に使えるモノが欲しいのです。
…鬼ですから。
(酒造りと米作りが出来たらあとは興味が薄い特に魔族としては異質な氏族、それが鬼族。
鬼族の特徴としては武器はほぼ金棒や大鉈、長刀、大薙刀など長い獲物ばかり。
然し此度頼もうとしているのはそんな長い獲物の中でも短い部類のカタナ。
最後に ぼそと呟いた事こそが理由とも。)
■イーヴィア > (鍛冶屋としてこの王都に店を構える前は、其れこそ流浪の民では在った
とは言えそんな己でも遥か遠き東方の地は、未だ踏んだ事は無く、故に今宵の来訪者へと
其の知識と言う財産に、多大な興味を抱いて招き入れた訳で)
話だけじゃなかったら、他に何が在るんだって話だがなァ?
(けらり、笑って揶揄めいた言葉を告げては。 けれど次の瞬間、机の上へと置かれた
其の艶やかな装飾の施された一振りの短剣に、視線を真剣な物へと変えた
貴族の館の調度品として飾られていても可笑しくは無い、精巧で丁寧な造りは
一目見れば良く判る)
――カタナの一種か、ダガーやミセリコルデ、ククリとも違うな…
見た目で一番近いのはロングナイフ辺りか、其れでも大分本質が違うけどよ
……成る程、いや、傭兵や冒険者、騎士や兵士って客ばっかりだからなァ
酒造りの主が武器を、ってのも中々珍しいのさ
護身用に必要ってなら、店先に在るモノを持ってくのが殆どだしな。
……嗚呼、別に造るのを渋ってるとか、差別主義って訳じゃあ無いぜ?
実際、御前さんを目の前にして、只者じゃないってのは肌で判るからなァ。
(ふふ、と笑うのは、単純に『面白い』と思うからだろう
相手の常識、文化、捉え方、そう言う異国の雰囲気が、酷く興味をそそられる。
実用的な武器、と聞いて、漸く納得した様に頷いては、一度机の上の短刀を指差し、触って良いかと尋ねよう
もし許可が出るなら、其のカタナを手にして眼下に見下ろし
鞘が在れば、刀身をゆっくりと抜き出して、其の整った光沢と美しさ
そして目を惹く、独特の波紋様に双眸を細めて、じっと、食い入るように見詰める筈で)
……カタナは、玉鋼から造るって聞いた事は在る
御前さんが望むのは、カタナの再現かい?
■ロト > (東の果てにあるとされる東方の地、その中でも山奥にて人と違った生活を送っていた為か、此方と行き来するので服装は純西洋ドレスなどに染まらなかった。
どことなく和洋折衷している為に 見た目が純西でもない。
その東の果てのモノが此度 鍛冶屋を訪れようと思ったのは 偏に 欲する獲物を再現しうるか、と言う事。)
さあ。
(部屋の作りが何とも防音にも優れていそうな気がしないでもない、真実は分からないが、部屋の扉周辺に防音目的で風魔法を施したら音は間違いなく殺せるだろうと思案。
実物は持っていくと告げたのもあるので 彼の目の前に置いたのは短刀。少し刃が見える位にぐっと力を込めて引き抜き、隙間から鈍い光を―光らせて
彼が触りたいと言うのなら 存分に と答えるに留まり。)
カタナにも色々とありますよ、突く専門 斬る専門…
カタナにも二種類ありましてね、刃を下にして佩くのがタチ。
刃を上にして刃は佩くのがカタナ。私の欲するのは刃を上にして鞘に納めて佩くカタナです。…実物見せた方が早いでしょう。
「カタナ 一振り」(美術品的彩色有)
「タチ 一振り」(美術品彩色有)
「ワキザシ 一振り」(美術品彩色有)
序に カタナ タチ ワキザシ これらもどうぞ触って確かめて下さい。
酒造りを継ぐ前は …公爵やってましたし…今は爵位はあるまま市井で酒屋やってますし。
(短刀の他に刀、脇差 太刀も言い乍ら何処からともなく取り出して机の上に ゴトゴト置いていく。
全て実用的ではないが美術的価値としてはいい線は行くだろう。こちらの鑑定とここの鑑定観は分からないので何とも言えない。
彼がもし見るのであれば 椅子に再度座り直し暫し待とう)
カタナの主成分は玉鋼と鉄鋼です。その他に色々とありますが…再現でもあり 此方の鍛冶技術を持ってカタナを作り出した場合、どのようになるかを見てみたいのですが。
文にも出した通り、インゴットであれば 玉鋼と鉄鋼、隕鉄、アダマンタイト オリハルコンが提供出来ます。
これらをすべてつぎ込んだ場合 何が出来るかが非常に楽しみなのですが。
■イーヴィア > ―――……嗚呼、ちなみに此処は、住み込み従業員用の部屋さ
生憎、作ったは良いが今は誰も使って無くてなァ、空き階って訳だ
(――先刻から、何かを気にしている様な素振りを感じて、一寸頸を傾げるも
一つ思い当たる節が在ったなら、聞かれては居ないが、先んじて伝えて置こう
そして、ふと席を立つ相手、何をするのやらと眺めていれば
突然、其の袖から――いや、確実に袖なんかでは収まらない筈の刀剣がずらりとテーブルの上に並べられる
其の様子に、一寸驚き、其れから、へぇ、と愉快げに其れらの品々を眺めて。)
……鉄も鎧も切り裂くのがカタナ、刀剣の中じゃ随一の切れ味って伝聞は
どうやら間違っちゃ居なさそうだなァ
この紋様は、こっちの文化のやり方じゃあ出せない代物だ
独特だぜ、こんな刀身薄いってのに、良くもまぁ強度が足りるモンさ
玉鋼にしちゃ重いのは、其のせいか?
(――もう、殆ど独り言に近い
其れはまるで、イイ玩具を見つけた子供の様な、好奇心に満ちた瞳
西洋的な鍛冶技術とは異なる造られ方をしていると、其れだけはハッキリと理解して
短刀を戻し、机へと置けば、今度は一番長いカタナを手にする
鞘を抜く瞬間の、独特の抵抗に感心しつつ、其の刀身を引き抜いては
すぅ、と指先を刃に添わせ、軽く撫ぜて。)
……………………………いや、全部をぶち込むのは止めた方が良い
幾ら希少金属でも、混ぜりゃ良いってモンじゃないからな
でも、もし『俺に任せて貰える』ってンなら…
……玉鋼を多めに、其れに、隕鉄とアダマンタイトを使いたいトコだな
(其れは、一つの挑戦であり、一つの冒険でも在る
暫しの沈黙の後、挙げたのは3つ。
見詰めていたカタナから、相手へと視線を移しては
如何だい? と、答えを伺い)。