2021/05/27 のログ
■エレイ > その後、男と先客の間で何があったかは、当人たちだけの知るところで──
ご案内:「九頭竜山脈 山中の温泉宿」からエレイさんが去りました。
ご案内:「紅葉が生い茂る神社」に朱音さんが現れました。
■朱音 > (ここはどの場所にも、また、どこにあるのかも分からない神社。
空には綺麗で大きな三日月が浮いており、囲むように生い茂っている紅葉は禍々しく、幻想的だ。
木造でできた神社もかなり年季が入っているにも関わらずに新しい雰囲気がある。)
「さてさて…今夜は来るのかえ…?」
(そんな中を賽銭箱に座る狐のような巫女服の少女は待っていた。
祭りで見る水風船のヨーヨーを手で遊びながらこの空間に迷い込む者を待ち構えていた。)
「今夜はまた楽しい話か…それとも、犯されるのか…。
どちらであれど、一興であるな…ケッケッケ…。」
(滴るように溶けている口を歪ませて楽しみにし、訪問者をその赤と青の瞳で待ち望むのであった。)