2021/05/09 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス」にユエインさんが現れました。
■ユエイン > 港湾都市ダイラス、多くの人や物が慌ただしく行き来するマグメール有数の大都市。
港の労働者が昼休憩後、午後の作業を再開し一時の落ち着きを得た街が騒がしさを取り戻し始めた頃に半仙の女はぶらりと姿を現した。
人混みの中や時折通る馬車を気にする様子もなく大股で闊歩していくその姿は相変わらずの振る舞いであったが今日の女はそれ以上に上機嫌であった。
「っグ、ふぅ〜っ……やはりわざわざ遠出してみるだけはあるのう!まさかこちらの国に来てからあれ程のものを味わえるとは思わなんだ」
傍らに携えた水筒を傾けながら思い出すのは自らが昼食として食べたシェンヤン料理の数々。
ご案内:「港湾都市ダイラス」にネメシスさんが現れました。
■ユエイン > 公主降嫁以降、マグメールにおいてはシェンヤン文化が俄に流行となり、取り分け料理は上流階級から一般市民に至るまで様座な形で浸透していた。
身近な酒場に出回るシェンヤン風の味付けや各地に立つシェンヤン料理店。そんな中で特に本場のそれに近い、という店の噂を聞いて女が訪れたのが件の店であったが結論からすればそれは噂以上の満足で女の腹を満たした。
「今後ここに来る時は寄るようにしなければいかんのぅ……。――さて……」
乱雑に口元を拭い一息付いた女は考える。
せっかくダイラスまで来たのだから九頭龍山脈の探索は行っておきたい。しかし夕方も近い今、これから遺跡に赴く冒険者パーティなどは殆どいないだろう。
なら、ここで一泊を取って翌日から探索するのが無難だろう。
「仕方がない、宿を取るか。……そういえばこの街の観光はした事がなかったのう…」
闘技場やカジノが存在し、マグメール随一の観光都市であることは知っていたが、これまで自らは九頭龍山脈への足掛かりとしてしかこの街を利用したことはなかった。
「まぁ…たまにはこういうのも悪く無かろうて」
そう独り言を呟くと女は目的地を決める訳でもなくブラブラと歩き始める。
■ネメシス > 騎士団の代表としてダイラスへ商談で赴いた際、思わぬ話を耳にする。
半仙の女道士らしき人間を見かけたと。
半仙の存在は知っておれど、実物をほとんど見たことのないネメシス。
これは是非ともお目にかかりたいと、部下たちに命じて街中を虱潰しに探させていた。
とある料理店に入っているとの目撃情報を入手し、店から姿を現すのを待ち構え…。
女性が店を出た所を待ち構えるように、数名の部下を連れて顔を見せた。
「ユエイン様でいらっしゃいますね?
私はネメシス・フォン・マクスウェルと申します。
宜しければ、私の宿でお寛ぎされては如何でしょうか?」
恭しく跪礼するネメシス。
相手が魔導機械の改造を受けたことも勿論知った上での接触である。
■ユエイン > 宛もなく観光を行おうとした矢先、眼の前に現れたのは数人の集団。
上品なワンピースを纏った身なりの良い若い女とその護衛らしき数人。
「ふむ……わざわざ客引きとは殊勝な事じゃが生憎儂はお主の事を覚えていなくてのぅ。それにお主ら、女子を誘うならちゃんと体臭位は気にしておいた方がいいと思うがの。クク、少々……獣臭いぞ?」
上品な服装に無礼の無いな礼儀作法、貼り付いた様な笑み。あまりにも完璧な外面がその内面で淀み蠢く女のドス黒い気を強く感じられて。
「っと、女子に対してこの物言いは失礼じゃったな、すまんすまん。まぁ今宵の宿を探しておったのは事実じゃ」
■ネメシス > 「あらら、上手くやったつもりなのだけど。」
色々とあっさり看破された様子で、ネメシスは瞬きしてから楽な体勢へ崩してしまう。
後方の部下達は互いに目線でお前の体臭じゃねえのか?と言わんばかりのやりとりをしている。
部下たちは目の前の女性の素性は何一つ知らないが、主の客であることだけは認識しており。
「でしょ? ならうちの家はどうかしら。
さっきまで召し上がっていたようだし、お酒とかなら大丈夫でしょ。」
取ってつけた貴族の仮面を脱ぎ捨てたネメシス。
ユエインが断らないのならば、まっすぐ近くの宿まで向かうことになるだろう。
但し、女性が感じたドス黒い気配は未だ薄らぐことは無い。
■ユエイン > 「カカッ!その潔さ、儂は嫌いじゃないぞ」
大きく姿勢を崩した女と俄にどよめきを見せる取り巻きの様子に堪えきれず大きく開いた口から笑いが溢れた。
しばらくカラカラカラという笑い声が辺りに響き渡り、道行く人達が時折驚いた様に女達の方へと横目を向けていく。
「はぁ……いやはや、中々笑わせてもらった。その、ネメシスと言ったか。ホテルじゃろうがお主らの根城だろうが儂は別に構わんぞ、儂は。こうして店の入口を塞いでいるのも悪いしのう」
女のその発言は昼から良い酒と料理を取って上機嫌になっているからか、はたまた多少策謀など意味はないという自信からか。
ピョンと料理店の軒先からネメシスの横へと小さく跳躍し、その肩に手をおくと言葉を続ける。
「ささ、善も悪も急げじゃ」
■ネメシス > 「喜んで貰えてよかったわ。
それにしても度胸のある道士様ね。」
普通の相手なら気味悪がって逃げ出してもおかしくない状況だけに、
胆力の凄さに笑みが浮かぶ。
「じゃ、早速行きましょう。」
肩に手を載せられたネメシスは、さり気なくユエインの腰に手を回す。
この時点ではどちらかと言うと、エスコートの一種と言える程度の触れ方。
後ろをついてくる部下達も一様に安どした様子であった。
連れて行く予定の場所は10分程度歩いた先にあり、騎士団が所有する物件の一つだ。
海沿いの建物であり、元はとある貴族が領有していた館をそのまま使用しており、案内する部屋はパーティー会場を兼ねた広間。
中央のテーブルの上には氷で冷えた酒が多数並び、中にはシェンヤンで流通している酒も含まれている。
「ささ、まずは寛いで頂戴。
何が飲みたいかしら?」
ユエインに一番奥のソファへと座るよう促すと、自らは隣に腰掛ける。
ここまでは不審な点は見当たらないだろう。
但し、部屋の中を漂っている香に仕掛けがあった。
マグメール王国内でも高価なバラの花を用いた香であり、甘い香りが広がると同時に仄かな魔力を伴っている。
それは改造されたユエインの身体に合致するように配合された特別な物。
■ユエイン > 「ふむ…悪くないのぅ…」
案内された扉を潜り大広間へと足を踏み入れた半仙は一言、ただただ率直な感想を吐き出した。
ダイラスのこういった建物に立ち入った事はないが王都でこの手の建物は何度も経験している。装飾は派手で豪華ではあるが決して過多ではなく、用意された酒もこちらの好みを想定して準備されたものだと言うのがラベルを見ただけで分かる。
とりあえず、自らを招こうとしていたのは真実なのだろう、と納得し促されるままどっしりとソファに座った。
「そうじゃな……知ってはおるじゃろうがさっきまで故郷の料理を食べておってな?まだ少々口の中に脂が残っておるのでなにかスッキリとした奴があるとありがたいのう」
く半仙はそうリクエストしながらゆっくりともう一度部屋を見渡す。
道士、それも半仙クラスとなれば魔術、気問わず僅かな淀み、乱れがあればそれを察知しその正体を炙り出す事は容易いだろう。
だが。女の魂と肉体に刻まれた刻印は自らの呪いやそれに関する物を認識出来なくなるというもの。
本来では不自然な魔力を帯びた薔薇も今の半仙には妙に強い香りを放っている、程度のものとしか認識出来ずにいた。
■ネメシス > 「良かった。 シェンヤンの人の好みってよくわからないから緊張したわ。」
隣に腰掛けたネメシスは胸元に手を宛て、ほうと息を吐く。
周囲にはネメシス直属の従者が複数控えており、一人が早速グラスをユエインの手元へ差し出す。
「では、こういうので良いかしら?」
僕の一人に目配せをすると、テーブルの上に果物の盛り合わせや杏仁豆腐と言ったデザート類が並ぶ。
「一応、あっさりしたのを用意したのだけど、お口に合わなかったらごめんなさいね。」
ネメシスもグラスを受け取り、乾杯と述べると静かにグラスを掲げた。
そして、道士が香の魔力に気付いていない様子だと理解したネメシスは更に強く炊くように指示を出す。
薔薇の甘い香りが部屋中に充満し、道士の身体を芯から蝕んでいくだろう。
「ねえユエイン様、こっちの国は面白い?」
酒で口元を潤わせたネメシスはしな垂れる様に凭れ掛かる。
ご案内:「港湾都市ダイラス」にユエインさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス」にユエインさんが現れました。
■ユエイン > 「わざわざ酒を準備していたであろうに我儘ですまんのぅ」
口端に小さな笑みを浮かべ、果物が盛られた小さなガラス製の杯をネメシスの持つ坏と合わせると小気味よい音が広間に響く。
そのまま櫛切りにされた柑橘を口に含めば程よい甘さと酸味が口内へ広がり、その爽やかな感覚に目を細める頷いて見せた。
「なんじゃ唐突に?そうじゃな……分からない、というのが正直な所じゃ」
帝の勅命にて「辰金」「朱金」を手にする為この国に住んでから数ヶ月。シェンヤン人として、道士として、半仙として……様々5視点からマグメールという国を見てきたつもりだが邪と魔に満ち悪意が蔓延しつつあるこの国は自らの理解には及ばない。故にこの国の楽しさというものをまだ見つけられずにいる。昼食に飲んだ酒かそれとも香による思考力の低下のせいか、妙に饒舌な口調で半仙はその事を告げた。
■ネメシス > 「構わないわよ。 ユエイン様に喜んでもらうのが一番でしょう?」
ガラスの小気味よい音を聞きながら、隣で果物を味わう様を眺めている。
年上の大人の女性であるが、なんだか気さくで接しやすい。
酒が入っていることもあり、頬が緩んでしまう。
「あらそうなの。
じゃあ今はやりたいこととかも見つからないって所かしら?」
次第にネメシスはユエインに体重を掛けてくるようになる。
グラスをグラスを傾けながら、反対側の手で黒髪に触れ、撫で始める。
「帝国がどんな考えでユエイン様を送って来たのかは分からないけど、
じっくりと楽しいことを見つけて行けばいいんじゃない?」
■ユエイン > 「やりたい事、ではないがやるべき事はある。それは揺らがぬ事実じゃ」
隣に座っていた女はいつしか自らに体重を預け、ソファに垂れる長髪を漉くように撫でている。とても初対面とは思えぬ馴れ馴れしさであるが女の纏う独特の空気なのか不思議とそこまで不快ではなく、そのまま逆らわずに髪を委ねる。
「なんじゃぁ、お主随分と優しいのう?儂が凡人の女であったらとうに落ちておるところじゃて」
冗談めいた笑みを浮かべると趣に柑橘を一欠取ると、身体を凭れされる女の方へ向けて差し出して見せて。
■ネメシス > 「へ~、それは何なのかしら。」
髪を指で透きながら、耳を傾ける。
改造を施された相手の認識するやるべきことと実際の状況は異なるらしいと知っていても興味はあった。
「私は基本的にいつでも優しいわよ。
その代わり、色々とハチャメチャな所もあるけどね。」
柑橘の一つまみを首を伸ばして咥える。
ニコニコと子供じみた笑みを浮かべ、そのまま食べるのかと思いきや…。
「ちゅ♪」
相手の口元へと柑橘を運び、口腔内に放り込む。
相手が抵抗などを見せない場合、そのまま唇を重ね、舌を絡ませるだろう。
■ユエイン > 「それはお主には……いや、この国の誰にも言えぬ」
元の記憶の欠片も残らぬほど改変された記憶であってもたった一人、帝への忠誠心だけは失われていない。逆に言えばその忠誠心が柱となっているから半仙はあれだけ改造されてもまだ「壊れずに」いられた。
「あっ、これ……ッ!んぐっ……むっ、んんっ……!」
自らの手元を経てグイと近付いてきた女の顔。その一瞬後に口の中で広まった酸味を感じてようやく半仙は自分が何をされたか理解した。
「はふ……ん、ちゅ……んぐぅ」
続けて入ってくる舌が唇を割り、果肉を潰しながら口内を蹂躙し始める。
密着する女の体臭、柑橘の匂い、バラの香り。全てが綯い交ぜとなって半仙の鼻腔を満たす。
接吻が終わり、互いの唇が離れる頃には脱力し、柔らかなソファーに深くもたれ掛かった半仙の姿があるだろう。
■ネメシス > 「そんなに忠義心に溢れているなんて素敵ね。」
植え付けられた記憶と聞かされていても、そんな様子は微塵も感じ取れない。
帝国の道士は皆こうなのか、それともこの女性だけがそうなのか。
ネメシスは口には出せないものの、興味はいよいよ強くなる。
「…ん、ちゅ……。」
桃色の舌が女の口腔内に入り込み、潰れた柑橘の味と唾液の味を絡ませる。
ずず、と音を立てて唾液を啜り、口の中に含んだ唾液を大げさに喉を鳴らして流し込む。
「もう大人しくなっちゃったの?
ユエイン様って思ったより大人しいのね。」
ソファに凭れ掛かかる道士の服に手を掛け、皮を剥ぐように服を脱がせる。
胸元が露になれば、両手で左右の乳房をぎゅっと掴み、乳の出具合を楽しんでいる。
中空に向けて無駄撃ちをさせてから、自らの口に含み、その味を堪能するだろう。
■ユエイン > 「お……お主、やはり最初からこれが目的――」
女に対しての問は喉奥から溢れ出す叫びによってかき消され最後まで発音されることは無かった。
自らの呪いを知る者に対しては常人の数十倍、数百倍となる性感度。その状態で乳を搾られては最早ひとたまりもない。
「ック……ふ、おおお……おほぉおぉぉぉっ!や、やめ、ひゃめよぉぉ……」
一般的な母体としての母乳ではなく、体内の気を液体化させた特殊な母乳(ミルク)が出るように改造された身体。当然のように射乳の感覚すらも快感になるように半仙は弄られていた。
床やテーブルを穢すように搾乳されたまま、肥大化した乳首を下品に吸われ直に母乳を飲まれたまま、半仙は無数の絶頂を重ね、その度に叫んで。
■ネメシス > 「だって、ユエイン様可愛いんだもの♥
可愛い子には手を付けたくなるでしょう?
私も楽しいことは色々あるけど、やっぱりこれが一番かしら。
ユエイン様も私と楽しみましょう? で、たっぷりと私の子を産んでくれたら嬉しいんだけど。」
やっぱりおいしいわね、ユエイン様のミルク。
どう? ユエイン様。 私とセックスしてくれる気になりそう?」
巨大な乳首から吹き出した母乳を直に口の中に含むネメシス。
大きな赤子と言えなくもないが、その割には胸への触り方が愛撫じみている。
持て成すための料理や酒は母乳の白に染まり、床には白い点が刻まれる。
快楽責めと言えるほどの絶頂を繰り返させつつ、ネメシスは栗色の瞳を潤ませておねだり。
片手だけで器用に下着を脱ぎ捨てると、人の腕ほどの巨大な生殖器が露になる。
既に湯気が上る程に温まったソレをユエインの腹に押し当て、グリグリと擦り付けてしまう。
■ユエイン > 「くひっ、ち…乳首ぃ、ひぐぅっ、いいっ!転がすなぁぁぁ!!」
相手の頭を掴み惹か剥がそうと試みるものの何故か力が入らない。それがずーっと炊かれていた香が原因という事に気付くことも出来ず。
「んおおっ!、ど……どこを擦っておる、イ…今ならこの無礼も不問にぃぃぃぃぃ!」
文字通りの規格外の一物で腹部を押されるとヒクヒクと女の腹筋は痙攣し、つけていた黒い下着は漏らしたかのように湿り気を含んだ。
■ネメシス > 「ん? 転がしたら駄目なの?」
頭を掴まれるも、腕や指に力が入らない状況では引き離すことも出来ず。
却ってネメシスの嗜虐心に火を付けてしまう。
胸の蕾を奥歯で挟んでは、ゴリゴリと磨り潰す。
「まだ止められないわよ。 それよりユエイン様、この邪魔な下着を外しちゃいましょうか。」
震えている腹に亀頭を押しつけながら、下着を左右から摘まみ、するすると脱がしてしまう。
足などにひっかかるようであれば、それまで黙って見守っていた従者たちが手を出す。
従者たちは女の両足を掴み、ソファの上で大股開きの姿勢を強制的に取らせる。
本来、ただの一般人レベルの従者たちを振り払うなど容易い事のはずだろうが、脱力した現状ではそうもいかないだろう。
「ね、ユエイン様。
私ユエイン様のことが気に入ったの。
これからも仲良くしてくれる?」
すりすりと巨大な肉棒で割れ目をなぞりつつ、上目遣いで懇願する。
■ユエイン > 「はぁぁ、あ、あぁ、あひあぁぁぁっ!んおおっ!ちくび!乳首がはじけぇ、ほおぉぉぉっ♥」
噛むようにして乱暴に刺激された乳首はその度にブシュブシュと口内へ母乳を噴き出していく。潰された乳房の先端から一際勢い良く乳が解き放つその快感はさながら男性の射精によるもののようで。それを左右の乳房で味わう半仙は外聞を保つ余裕もなくただアヘり狂う。
「お……おほっ………おおぉぉぉっ!!」
ソファーの上で従者らによって全身を剥かれ一糸纏わぬ姿を晒す。上半身を大きくのけ反らし、下半身は大きく開かれたままのその姿に仙人らしさは欠片もなく、なんとか開いて言葉を返そうにも口はパクパクと開くのみで否定を告げることが出来ずにいて。
■ネメシス > 「もう、ユエイン様。 ミルク出しすぎ。」
乳から吹き出したミルクは量も勢いも凄まじく。
ネメシスの顔やワンピースも濡れて、母乳特有の甘い香りが体に付着してしまう。
顔もべっとりと汚したネメシスは、楽しそうにユエインの乳を横から両手で掴み、力任せに搾乳する。
「え、いいの? 嬉しいわ♪
それじゃあ仲良くする為に体を重ねないとね。」
何ら意味のある言葉を紡げていない仙人に笑みを向けると、従者に命じて両肢をV字に近い角度まで広げさせる。
ネメシスは緩慢とした動きで立ち上がると、濡れて冷たくなってきた服を脱ぎ捨てる。
豊満な胸に、肥大したイチモツを曝け出す。
イチモツの先からは既に先走りが滲みだしていた。
それをユエインの鼻先に近づける。
鼻孔からは濃厚過ぎる雄の臭いが入ってくるだろう。
「どう? 素敵でしょう?」
■ユエイン > 数十回の絶頂により真っ白に染まりつつあった半仙の頭に強烈な雄の匂いが突き刺さり、浸食していく。
本人の意志とは関係無くはしたなく開脚させられた秘部からは粘っこい液体が垂れ落ち、そこから15cm程上にある刻印は蛍光色に輝いて反応を示す。
「なにが素敵…じゃっ……小娘の粗野な物など……んむっ、ふぐっ、んじゅるっ!!」
一切の嫌悪感を隠すことのない表情で女を睨んでいるにも関わらず、押し付けられた胸で擦り、先端を舐め、先走りを啜る。
抵抗する意識の前に呪いを刻まれた肉体が屈服し、男を、精を求めて動き始めていた。
■ネメシス > 「ふふ、もう欲しそうにしてるじゃない。
初めからこっちを見せてあげればよかったのかしら?」
胎の上に刻まれた刻印は事前情報には含まれておらず。
おまけに改造を施した系統とは別の魔力を感じ取れた。
既に王国内で毒牙に掛かっているのだと言う事実は、ネメシスの口の端を伸ばす。
睨みつけられながらの口腔奉仕。
大きすぎる亀頭を口に含むことは出来ないだろうが、舌でしゃぶられるだけで十分心地よい。
背中に電流が走ったような刺激を感じ、鈴口からは精液の塊が吹き出していく。
「ねえユエイン様。 ここに入れて欲しくなってきたら早く言ってね。
あんまり虐めるのも可哀そうだから、そこだけは尊重してあげる。」
もはや敬う態度すら取らなくなってきつつあるネメシス。
ユエインの頭に手を載せると、子供をあやすように撫でていた。
■ユエイン > 「だ…だれがお主の施しなぞ…んああっ、んちゅ、じゅるっ…んぐっ、あおおっ、あぐっ!んぐくっ!!」
おおよそ人間とは思えないサイズの巨根から噴出する吹き溜まりは一瞬にして口を満たし、半仙の顔を、上半身を汚していく。
「おぉお、おごっ、おぶぅっ……うぐっ、あぶっ、んじゅぶっ!!」
鼻先から食道、胃に至るまでむせ返るような牡臭に満たされその強烈な匂いにえづきすら覚える。
しかし、それでもなお半仙の体は求めるように迸り終え、精液に塗れた肉棒を丁寧になめ取り、その一滴に至るまで飲み込もうとしていた。
「ふぐっ…ハァ、ハァ……おえぇぇっ!!と……お主…いい加減に……ッ!」
玩具の様に乱雑に扱ったと思えば子をあやすかのように頭を撫でる。完全にこちらを弄ぶ相手の態度に怒りを見せるがもはやそれは子供の強がりと同レベルのものにしか見えないだろう。
■ネメシス > 「あんまり可愛いからもう出ちゃったわ。
でも、ユエイン様も喜んでるみたいだし丁度良いわよね♪」
規格外のサイズの剛直から吹き出すザーメンはまるで絶頂を迎えたかのような量と濃さであった。
それでもネメシスにしてみると先走りの範疇であるが。
「あ~、でも不思議な感触ね。
怒りながら綺麗にしてくれるってのも。」
身体に刻まれた呪いの根深さを想像し、一瞬身体が強張る。
が、舌先が鈴口に当たるとすぐに快楽に思考が支配され。
「ユエイン様、そんなに怒ったら身体に悪いわよ?
ほら、気持ちよくしてあげるから機嫌直して。」
青筋を立てている相手にウインクを投げると、僅かに後方へと下がる。
自らの手で肉竿を摘み、上下に扱いてから亀頭部分を密で濡れ切った蜜壺に擦り付ける。
「ほらほら、ちょっとおねだりすればこれが入るのよ?」
割れ目やクリを包む皮を熱く滾った亀頭で刺激する。
陰唇にも擦り付けるが、決してそこから先までは入れず。
■ユエイン > 「ッッ!儂を愚弄するのもいい加減に――」
これまでの数々挑発や屈辱的な行い、それは半仙の怒りを限界まで高めるには十分過ぎる物だった。
怒りに震える手でソファーを掴み無理矢理身体を起こし反撃を加えるそう決意を固めた瞬間。
「うあ…お、おお、おぉぉ♥や、やめ…イッておる、イクからやめりょおぉぉっ♥」
ほんの少し、破れ目の先端を強く擦りつけられただけで意識は絶頂に染まり、力は霧散した。
その程度の些細な刺激であってももはや絶頂へ至ってしまうほど半仙のカラダは敏感に高まっていて。
■ネメシス > 「ほんとに短気ね。
こうなったら私の気持ちよさを直接教えてあげるわね。」
呪いのお陰で感度を幾ら挙げられても意思の強さは変わらない。
ネメシスは突如、割れ目を擦っていた巨大な亀頭を膣内へとめり込ませた。
「ん~、気持ちいいわ♥」
ユエインの膣を内側から拉げながら突き進んでいく巨大な剛直。
絶頂に浸っていようとおかまいなしに侵略し、やがて子宮口へと辿り着く。
コンコンと、存在を確かめるように亀頭でノックする。
■ユエイン > 「んおおっ!イッ…イクっ、イクッ!イクイクイクッ!止めっ、いひいいぃぃぃっっ♥」
常識外のサイズの巨根が容赦なくねじ込まれる。挿入するだけでも限界の巨大根が容赦なくピストンされ、一分の隙間もない膣壁をゴリゴリエグり、軽々と子宮口まで叩きつけられる。
「こぉ…こんな…壊されるぅぅ…ひぎっ、ほ!ほおおぁぁぁぁっ!!」
圧倒的な巨根に全てを埋め尽くされあらゆる部位を同時にイカされる。そんな未知の領域の快感に舌を突き出し喘ぎながら叫ぶ。
■ネメシス > 「あら、舌まで出して可愛いわね。」
上半身を突き出すと、だらしなく開いた口から伸びた舌に己のそれを絡ませる。
舌先を唇で咥え、甘噛みしたり舐ったり。
その間、ネメシスの剛直は子宮口まで深々と突き刺さったままであった。
「それじゃあ、そろそろ本気で可愛がってあげるわね。」
従者に命じ、ユエインの腰を突き出させる。
まんぐり返しの手前位の体位になった所で、両足首を掴んで支えに。
突如として、ソファが悲鳴を挙げる程に軋む。
ネメシスは腰を力づくに上下させ、固い亀頭で子宮口をゴリゴリに削っていく。
ボルチオも開発すべく、子宮口を打ち破る様な激しいピストン。
「ん、ん、ん、ん、…。」
あまりの運動量に体中から汗ばんでいくネメシス。
傍から見ていると、文字通り壊さんばかりの凌辱であった。
■ユエイン > 「うおっお、んぐっ、んぎひぃぃっ!?」
全体重を掛けて打ち付けるようなピストン、先程までの責めがお遊びだったかのようにすら覚える脳が焼き切られるような快感に狂気じみた叫びを上げてイキ狂う。
「オゴッ、ぐひっ、死ぬ、死ぬぅぅぅ!ふひっ、ふおおぉぉぉぉっ♥」
無様な体勢のまま白目を剥き、獣のような声を上げるその姿にもはや半仙としての気高さはない。ただただ快感を享受し溺れるだけで。
■ネメシス > 子宮口めがけて打ち付けるピストンの連続は一突きごとにネメシスに取ってこれ以上ない程の快楽を齎していく。
「ん、あ、あ、んぅぅ♥」
欲望の赴くままに腰を引き、音が出る迄打ちつける。
かと思えば、腰を密着させ、ガンガンと子宮口を巨大な亀頭で掘削する。
もはや獣じみた呻き声をあげるだけのユエインの姿にも興奮し、いよいよ尿道が膨れていく。
肉竿から膣へと伝わる熱量も増し、絶頂が近い事を物語っていた。
「嬉しい? そろそろ私もイっちゃうみたいよ。」
■ユエイン > 先程の先走り程度の射精であれなのだ。それを今度は中で出されてしまったらどうなるか。少なくともまともではいられないだろうことは今の真っ白に染まった半仙の思考能力でも容易に想像が出来た。
狂う、堕ちる、壊れる。自らの命の危険、破滅を知らせる危険信号が逃げろと叫ぶ。しかし、快楽を求めるどうしようもない肉体の欲求がそれを上回りゾクゾクと背筋を震わせていた。
「ひぐぅぅっ、んひいっ♥っ、やってみぃ……っ!」
必死に絞り出したその挑戦的な声。それはどこか期待や喜びがうちに感じられる物で。
■ネメシス > 「ん、いく、くぅぅぅ~~~♥」
最後に腰を突き出し、一滴も逃がさぬように下腹部を密着させ、ネメシスは絶頂を迎える。
双眸を閉じ、全身の神経を種付けの為だけに集中させる。
先走りだけで口の中を占める程の量を放つだけあり、絶頂ともなればバケツを零したような尋常でない量が射精される。
ビュルビュルと水音が聞こえそうなほどにザーメンが注がれ、道士の腹は臨月を思わせる程に丸々と膨らんでい行く。
これらは全て濃密な白濁である。
「ん、あぁぁ…。」
漸く視界を開くも、快楽の余韻に浸っている。
残滓を注ぎきるべく腰を前後させ、体中が震えていた。
■ユエイン > さながら馬の射精のような数リットルにも及ぶ驚異的な量が全て子宮へと注がれる。
一滴たりとも溢しを許さない巨根による栓によって半仙の下腹はパンパンと膨れ、今にもはちきれそうなほど張り出していた。
「んおおおつ、イ、イクッ…イグ、いっグゥぅぅぅっ!弾ける、弾けてイクゥぅ」
射精による刺激から膨腹による痛みありとあらゆる腹部の刺激は全て快感へと変換される。常識外れの快感に、発狂しかねない痛みに女はただただイキ狂うしかなく。
■ネメシス > 「ねえユエイン様。
これ、今栓を抜いてあげたらすっごく気持ちよさそうじゃない?」
歪に膨れ上がり、剛直を押し返しそうなほどに膨らんでいる子宮を、入り口越しに突き上げる。
少し突くだけで子宮と腹全体に衝撃が走る様に嗜虐を深め。
栓の役割をしている肉棒で膣内を撫でながら問いかける。
■ユエイン > 無様に膨らんだ腹は軽く指を置かれただけでポンポンの小気味よい音が響き、その度に半仙の口から無様な声が漏れ出る。
「や……しょんなこと…止め…儂は…儂が…」
恍惚とも恐怖とも付かぬ表情で半仙はただただ結合部を見つめフルフルと首を横に振るだけで。
■ネメシス > 「本当はこのまま連続でするんだけど、今日だけ特別♪」
口が開いたままのユエインの頬を撫でると、両足を首を掴み、ゆっくりと立ち上がる。
と言うよりも、剛直が隙間なく膣いっぱいに膨張している影響でなかなか抜くことが出来なかったのだ。
時折、腰の角度を変えたり、襞肉にひっかかる感触を覚えながら緩慢な動きで巨大な肉栓が露になる。
当然、塞ぐものが無くなった子宮からザーメンの塊が噴水のように噴き出すであろう。
それらは床やテーブルに降り注ぎ、乳液の時とは比べ物にならない程に汚染され、部屋中に雄の臭いを撒き散らしてしまうだろう。
■ユエイン > 「ほおっ♥、ぶひいっっ、いぎっ!?ほひぃぃっ♥」
それは最早人間の声ではなく獣の叫び声と形容したほうがいいものだった。
ズルリ、ズルリと少しずつ引き抜かれていく剛直が動くたびに髪を振り乱し奇声を上げてイキ狂う姿。やがてそれがブルンと音立てる勢いで引抜かれると、堰き止められていたものが無くなり白濁液が噴水の如き勢いで広間内へ解き放たれる。
「おおぉっ!おおぉぉっ♥おっへぇえぇえぇぇぇえええぇええぇぇっ!!?」
テーブルに置かれていた食べ物から床に敷かれた絨毯までありとあらゆるものを白く染め汚し尽くした後に残ったのは、ガニ股で白目を剥き気絶したまま痙攣する噴水オブジェの成れの果てで。
■ネメシス > 「ふふ、ユエイン様ってやっぱり可愛らしいのね。」
部屋中を白く染め上げ、自身も白目を剥いたまま気絶している道士の肉孔に再び撃ち込まれる巨大な肉杭。
「ほらほら、まだまだ寝るには早いわよ。」
再び両足を掴み、力任せのストロークが繰り返される。
その後も何度なく剛直による快楽責めは繰り返されていく。
道士が解放されるのは、数え切れなくなるほどの絶頂を迎え、子種を吐き出し終えたネメシスが力尽きた後となるだろう。
ご案内:「港湾都市ダイラス」からユエインさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス」からネメシスさんが去りました。