2020/05/03 のログ
ご案内:「旗艦『ブラックパール号』」にネメシスさんが現れました。
ご案内:「旗艦『ブラックパール号』」にツァナさんが現れました。
ネメシス > 「えぐい? 随分と嬉しそうに見えるけど?」

トロトロの声が漏れている瞬間、ツァナの表情は甘露でも目の前に出されたかのような甘い雌の顔を作り出していた。
膣や子宮は物欲しそうに剛直に絡みつき、早く子種を恵んでくれと言わんばかりで。

「はいはい、分かったわよ。
ちゃんと起こしてから可愛がってあげるわ。」

首を横に振るツァナの頭に手を載せてあやすネメシス。
ネメシスに抱かれることが当たり前になっているツァナであるが、
たまにこうしてはっきりと拒んでくることもある。

睡姦の機会を逃してしまったことになるが、
快楽漬けになりながらも、要求通りの言葉を返してくれれば、機嫌がよくなってしまう。

「いいのよ、身も心も私のものになってくれれ嬉しいわ。
そうね、今よりも大人になってくれるのなら、さっきみたいな色気のある格好をしててくれる?
きっと似合ってくると思うわよ。」

恐らく、これ以上身体的な成長が来ないだろうネメシスには、ツァナの変化が少し寂しく感じてしまったが。
お前の物、と言う言葉に、気を良くして。
大人の女性となりつつあるツァナに、今後は母性のようなものも要求するかもしれない。
もっとも、それに対してどう返すかはツァナの自由である。
優しく受け入れてやってもいいし、甘えるなと突き返すのも自由だ。

「あ~、今日もたっぷり出たわ。
ん、どうやらもう一人二人位孕んだようね。
ふふ、生まれてくるのが楽しみ。」

壁や床に二人分の体液が飛び散り、濃厚な臭いが充満している。
そんな中、ネメシスは人並み外れて巨大な剛直でツァナの子宮内を掻きまぜている。
フィストファックを連想させるような光景だが、二人にとっては日常的な姿。
既に卵管の中に幾つかの命が宿りつつあることを感じたネメシスは、ザーメン塗れの胎を愛おしそうに撫でている。
少しばかり、成長を促してみようと、ツァナの子宮内で短いストロークで剛直を前後に動かし、
白濁ではち切れんばかりに膨らんでいる胎に二度目のザーメンを注ぎ込む。

「ねえ、私お腹すいちゃった。
このままご飯食べにいかない?」

このままとは、繋がったままで、と言う意味である。
おまけに、ツァナは胎の中にザーメンを貯め込んでおり、歩くたびに結合部から白濁を噴き出してしまうだろう。
だが、ネメシスはそんなことはおかまいなしにとばかりに、壁に掛かっていたバスローブを手にし、互いの背中に羽織らせ、有無を言わさず船室をあとにしたことか。

ツァナ > 「 ぁー…ぇ、えぐいって…いうのと……悪いとかは、また。ち、違う…気がする…? 」

(何というべきか。「それだからこそ」、という言い方をしてしまうと…まるで。
苛められたり、酷い事をされたり。それに興奮する、マゾヒズムのような表現になってしまうので。出来るなら避けたい。
とはいえ、他に上手い表現が出て来ないので。結局、上手い事説明出来ないままになりそうだった。
そもそも…今、現在。もう、まともに話を続けるのも。正直難しいくらい、快楽にまみれている訳で。)

「 そ、…だな、その方が……んぅ…ぉ、お前だって、反応無い…より。…有る方が、良い…筈だし…… 」

(偶には無反応だとか睡眠中だとか。そういう特殊なシチュエーションを楽しみたいという。責め側の相手の気持ちにまで。
気が及ばない辺りは。逆の立場、責められる側。それがすっかり、板についてしまっているからだろうか。
何にせよ彼女が。こちらのいう事を受け容れてくれたようなので。ほ、と一息。
撫でられる頭の上で。初遭遇時など警戒しきり、萎れっぱなしだった獣の耳が。今は機嫌良さげにぴくついて。)

「 だいぶ、な、なって…る…んぉ゛っ、ぉ、っぅ゛、ぅ……♥
どんな、か、恰好しても……脱がせ… ん゛っ、ぁ、あ゛…ぉ…お前が、す、好きなら、そ、ういうの… 」

(少々空気が読めないと言うべきだろうか、どうせ彼女の前では大半、脱がされるのになどと言いかけて。
それを押し留め、頷いてみせる。何だかんだで、彼女が喜ぶのなら…と。そんな気持ちも、出て来たのか。
……母性に関しては。さて、どうだろう。
元々集団で生活し、誰も彼もが母のように、姉のように、生まれたばかりの子を世話していたような。習性が有る為に。
求められれば、そういう接し方をしてみるかもしれないが…彼女の想像や知識とは。少し違う…かもしれない。
いずれにせよ、その時には。お前は子供か、などと、ツッコミを入れるくらいは。確定だろうか。)

「 は、ぁ゛っぉ、ぉ゛っ、ぉ゛……♥♥ や…っぱり…い、い…っぱいっ、入っ…て…んぐ、んぅ゛ぅ゛!?
ぉ゛ふ、っ…ま…だ、っ、まだ、い、イ…ってぇ゛……♥♥♥ 」

(溢れんばかりに注ぎ込まれる白濁は。だが巨大すぎる肉槍に栓をされて、殆ど子宮外には漏れず。
瞬く間に胎の中は子胤で満ちて。直ぐにそれは、本物の赤子へと置き換えられていく。
重く居座る赤子と。拳程も有る剛直とが。散々に拡がった子宮の中で、争うようにひしめき合うのですら。もう、快楽。
膨らんだ腹が歪む程に、二度、三度と突き上げられながら。注ぎ足される新たな白濁に、キリが無い程幾度も達し。
…再度注がれた白濁は、魔力と神意を伴いながら、胎児の糧となって吸収される…らしいが。
それはそれで、胎児の成長が促進されていくという事なので。一気に大きくなった赤子に子宮を満たされたまま。
加えてどうやら。今回彼女は、肉槍を抜く気はないらしく…)

「 は…っぁぐ、…っぐ…ん゛ぅっぅ゛!?なっぁ゛、ま…って、な、中、ま…だお、お前の、入っ……
んぐぅ゛うぅ゛っ!?♥ っぁ゛、ぉ、んぉ゛おおぉ゛ぅ゛ううぅ゛っ………!!? ♥♥ 」

(もう、快感からまるで戻れもしないまま。抱え上げられ、運ばれていく。
ローブ一枚羽織っていても、結合部から、臨月腹から、その辺りは全て見せ付けるような恰好で。
…もちろん。繋がりっぱなしの肉孔に、一歩毎に肉槍がめり込んでは。その都度声を上げて悶えてしまう、痴態の方も。
歩いて行く先、船内の誰しもに。見せ付けさせられてしまう事となるのだろう。

その後。船の食堂で約束通り、彼女の白濁を交える食事となったのか。
食べ終わらない内に産気づき、その場で一人、二人…もしかすれば、追加された射精のせいでそれ以上、産んだのか。)

ネメシス > 昨夜の大荒れの会議から数時間後。
ネメシスは珍しく疲労困憊での帰宅となった。

混沌とした会議となることは想像していたが、今回はそれ以上。
あわや城内で武力衝突かと思われた中、なんとか納めて。

「私、今日は結構頑張ったとか思うんだけどね。」

先に湯浴みをし、全身の汗を流せばバスローブを身に纏い。

「ただいま、戻ったわよ。」

愛するツァナの部屋へと入るネメシス。
石鹸の匂いを漂わせ、肌の色も温まっていつもよりも健康的に。

ツァナ > (黒の船団の処女航海から、早数日。)

「 ん。…ぉ…お帰り…… 」

(大仕事を終え、返ってきた彼女を。部屋を宛がわれているミレーの少女が出迎える。
何というかすっかり。此処は自分の部屋なのだ、そんな認識が。出来上がっていた。

…以前宣言した通り。今迄知らなかった事を学んでいるのだろう。
ベッドの上に座り込んで、膝に置いていた書物から。顔を上げると。
ぱちぱちと瞬きし。それから、ほぅ…と息を吐く。
甘やかな香り、湯上がりの温もり。それらに包まれた彼女の様子に、思わず…という処。)

ネメシス > 「フライングで悪いんだけど、先にお風呂入っちゃった。
今日はこの間よりも大変だったのよ。
物騒なことになりかけたり…。」

と、自然な流れで隣に腰掛け。
ネメシスはおおまかな会議の内容を口にする。

異国からの軍隊のこと、途中険悪な空気になったこと、
今回の戦力の中心はバルバロ騎士団になりそうなことなど。

「で、今回の内容は後日記録して上映されるそうよ。
国の宣伝としてね。
ついに私も英雄の仲間入りよね。

あと、ご褒美に爵位を貰おうと思ってるんだけど。
貰えたら、私の事は殿下って呼んでくれる?」

ツァナの前で嬉しそうにあれこれ話すネメシス。
最後は甘えるように尋ね、首を傾げる。

ツァナ > 「 そ、か。ま、まぁ…二度、入ったって。良いんだ…し。
それより。…やっぱり、大変…なんだな。お…お疲れ、だ。
敵が多い…のは、この国の、じ、自業自得、だけど… 」

(彼女も腰を下ろすと。二人分の体重で、ベッドのスプリングが沈み込んで。
自然と体勢は斜めになり。彼女に、凭り掛かるような体勢になる。
そのまま、話を聞き及んで。真っ先に出て来るのは、案の定、王国への悪態。
実際、右に帝国、左に魔族の国、他にも以前は海上の島国やら…そして今回は謎の勢力。
誰彼かまわず吹っ掛けた争いのツケが。今、出ているのだろうと。
ただしそのツケを払う内の一人が、彼女と騎士団になってしまうのは。
…はっきり口には出さないが、まぁ、心配なのだろう。ぐぅ…と声に出して呻く。)

「 じゃ、じゃぁ…お前達の、宣伝になる…ように。…が、頑張れ。 」

(この国の、とは言わないが。その辺りはもう、当たり前の事なので。
別に頷かれても、流されても、気にはしないだろう。
ともあれ、彼女とその部下達に、頑張れと。そう言っているのは確かなのだから。)

「 ……ぉ、お前が…この国、の。貴族になるって……ちょっと。いや、だな…
でも。その方が、動き易いとか。つ…都合とか、い、良いなら… 」

(我慢する。そう言って頷いてみせる。
権力が増すと、それに応じて、身の程を支えきれなくなり。腐っていくニンゲンは。とても多いと思うのだが。
そもそも彼女は、純粋なニンゲンとは呼べないのだから。それを信じるべきなのだろう。

悩みながら。考えながら。…何となく。傾けられた彼女の頭を。
この前のお返しのように、こちらから。ぽんぽんと撫でている。)

ネメシス > 「え、そんなに一緒に入りたかった?
それなら後で入りましょうか。
また汚れちゃうかもしれないものね。」

凭れ掛かるツァナを受け止め、抱きしめるネメシス。
今はスリムなお腹でも、すぐにまた大きくなってしまうだろう。
その時は全身どころか、この部屋全体が清掃しないといけないくらいに汚れてしまう。

そして、自業自得との言葉には笑みを浮かべる。
ネメシスも同じ考えだから。

「でも、そのお陰で私の騎士団がこうして王都を陣取ることが出来たのよ?
おまけに国の戦力として期待もされて。
貴方が安心して待っていられるように頑張るわね。」

実際、負けると大変なことになる戦である。
まあ、こういう時の騎士団は勝率が高い。
そして、今回は王国の支援もある。
ネメシスは割と呑気に構えていた。

「貴族でないと、この国を動かすわけにはいかないじゃない?
今回の会議も王族の御呼ばれじゃないと参加できないのよ?
貴方のお仲間を抱えるにも都合がいいんだし。

…それはそうとして、ひとつお願いがあるんだけど、いい?」

頭を擦り付けるようにして撫でられながら、双眸を見上げている。

ツァナ > 「 い、一緒にとは、言って……い…言ってな……ぃ…けど。
…けど、どのみち、そ…そうなると、思う…な。…うん、汚れると、お…思うし… 」

(期待していたと思われそうで。思わず、ぴんと尾が立ち上がる。
横に首を振ってみせるものの…色々と。この後の事を、想像してしまったのだろう。
声は次第に小さくなり。最後の方はごにょごにょと。もう消え入りそうな声。
案の定と言うべきか。前回の会議の時と、同じだろうか。一日忙しく、疲労も…精力も貯め込んだのだろう彼女と。
この後にするべき事は、決まり切っているようで。)

「 …み、みんな忙し…ぃみたい…だし、……な。
色々、起きてるみたい…なのは。こ、此処に居ても…分かると、いうか。
…私がって言…言われると、その。…達、とか、つ…付けて貰った…方が。良い… 」

(だって照れ臭いではないか。…というのは口にしないものの。
抱き付かれたまま、ぶんぶんと振る首から上。顔から火が出そう。
勿論、そう言うのは。ただ気恥ずかしいというだけでなく。子供達も居るし、他の同族達も大勢居るので。其方を含めての意味も有り。

後は、王都が現状、どうなっているかも。少しは気になっている様子を見せた。
例えば、窓から見下ろすだけでも。慌ただしく出征していく王国兵や、不安気な民衆の様子くらいは。分かるのだろう。
そういった諸々の解決に、彼女が貢献したのなら。…確かに、ご褒美は出るのかな、と。)

「 …そ、いえば、…今日。…結構な人数、連れて行ってた…な。だ、大丈夫、だった?
…まぁう、ん、そこは…分かった。ぉ…お前、なら。動かす側で。ぅ、動かされる側…には。ならない…筈、って。ぉ…思っとく。

……うん。…うん、なんだ…? 」

(信じる事以外、特に出来ないというのも。些か情けないし、手持ちぶたさでもある。
なので、彼女のお願いとやら。出来る事であれば、聞いてみようと。小さく頷いて、続きを促し。)

ネメシス > 「え、あんなに広い風呂にわざわざ一人ではいるの?
それに、またお腹大きくなってたら尚のこと一人じゃ危なくない?」

最早、二人の間で決定事項のような空気が流れていて。
尻尾の動きで心中を僅かに読み取れば、腰に手を回して抱き寄せる。

「じゃあ、貴方たちね。
う~ん、私って恵まれているのかしらね。」

照れ隠しであろうと、ツァナは自分が妾の一人と言う立ち位置を守ってくれている。
他のお手付きの子たちもどちらかと言うと、お互いに距離を取ってくれたりしていて。
当然、それには同族の娘たちを妾として匿っていることによるのであるが。
ネメシスはそんな彼女たちの存在に改めて活力を得るのであった。

「危ない場面はあったけど、誰も怪我はしてないわ。
私もそうだし。
まあ、私は大丈夫よ。 この国も含めて、世界中を私が導くつもりだし。」

事実、産みだした神からはそう命じられているネメシス。
最近は大人しくしていても、その辺の根底は変わらない。
より現実的な手順を踏むようになっただけのこと。

「うん、実はね…。」

右手を広げ、魔力を灯す。
すると掌に桃色の紋章が浮かんでいる。
それは聖バルバロ騎士団の炎と同じ形。

「これを貴女のどこかに宿していいかなって思って。
これを宿した相手に触れることで、支障が出ない範囲で魔力を吸い取ることが出来るの。
他にも妾の子や団員の子にお願いするつもりだけど、最初は貴女にお願いしようかなって。
嫌なら断ってくれていいのよ。」

実はこれはツァナには伏せている、城の地下で行われていることをネメシスが独自で模倣したやり方。
機械ではなく、ネメシスの身体に魔力を蓄積していくことで、より強力な能力を使える様にとの考え。
無論、先の開戦に向けての対策の一つだ。
そして、これは主人が奴隷に付ける印のようでもある。
嫌悪を示しても不思議ではないし、そう言ったメンバーには術を施さないつもりである。