2019/05/19 のログ
■カルニーツォ > 「クククク...なるほど、汗、ですか?」
娘の必死の答えに思わず笑い声が漏れる。しかし、男にとって娘の恥じらう様は嗜虐心を刺激し、性的な興奮を増やすばかりであった。再び、下着の中へと手を差し入れると、ゆっくりと中の様子をまさぐるように動き始める。
最初は先ほどと同じように秘裂をそっとなぞっていたが、やがて肉芽の位置を探り当てると、十分に蜜で濡れた人差し指の腹で肉芽をこね回し始める。
同時に娘を抱き支えながら、少しずつ手近な軒先の階段の方へと移動して行く。
円を描くように指先を動かすのに合わせ、右足を摺りだしていき、逆回転に肉芽をこね始めると、それにあわせて左足を引き寄せていくというように少しずつ、ゆっくりと移動していく。
やがて階段までたどり着くと、娘を抱き支えたまま腰を下ろし、娘に自分の足をまたガラせるようにする。
「さて、これで左手も自由になりましたね...」
そう囁くと、腹部を離れた左手はブラウスのボタンを一つずつ外していき、前を大きく開けさせる。
「ほぉ、随分と立派な胸ですね...一体どれだけの男が、この胸に目を奪われてきたのでしょうね?そして、どれだけの男が口で味わい、精を搾り取られてきたのでしょう?」
腰を落ち着けると同時に、肉芽をいじる指の動きが速く、強くなっていく。
さらに左手は娘の胸を乳首を探るようにまさぐっていく。
しかし、男の意識は常に娘の変化に集中しており、少しでも達仕様とする様子が見られれば、すぐに刺激を緩めていった。
■ユエル > (再び男の手が下着の中に潜り込んでくればそこに注がれるのはやはり期待するような視線。恐怖、羞恥、不安。そういう感情も確かにあるのだろうが、その視線に最も強く現れている感情は、といえばやはり・・・快楽への期待、という色であった。
そして、少女の期待通り、男の指先は少女へ快楽を与え始める。秘裂をなぞり、肉芽を捏ねて少女に快楽を浴びせ続ければ、少女は口を隠すように手を添えて、その唇から漏れる声を抑えようとしている様子が見られるか。やはり、感じている声を聞かれる・・・というのは恥ずかしいもので、その行動によって得られる成果はわずかであろうとも、必死に少女は声を抑えていて。
男が別の場所・・・ここから離れた場所に連れて行こうとするならば、少女はそれに抵抗することなく導かれることか。
腰を下ろし、足を跨がらせ・・・その上で、ブラウスのボタンを開くにしても、また。
・・・流石に服を暴かれる際には やっ・・・、と恥ずかしそうな声を漏らしたことであろうが。
そうして晒されるのは日焼けを知らない真っ白な肌とたゆん、と豊かに揺れる双丘であることか。大きさもさることながら、形も美しく整い、触れれば柔らかく包み込むようなその感触はまるで目の前の女が淫魔かなにかの血でも引いているかのように思えるかもしれない。)
・・・しり、ません。
(消えてしまいそうな程微かな声で俯きながらな答える。
・・・決して目の前の女は男を知らない訳ではなく、むしろ見目に似合わず経験豊富な方である。知らない、というのはあながち嘘ではなく、この性と色と欲望に塗れた国で生活している以上、幾度も関係を持ち、幾度もその身体を白濁に染めた。いつしか・・・その回数を数えるのを止めた、だけである。
そして、男が少女への刺激を強めていけば、少女の唇から漏れる嬌声も一層強くなり、その興奮と発情もまた高まっていく。
肉芽だけに飽き足らず、その手が胸にまで伸びればなおさらである。
男が手を出す以前から既に出来上がっていた身体。で、あれば絶頂へと至るのにも無理はなく、少女の身体は高みへと上り詰めていくけれど・・・・その頂きに届く寸前に、刺激と快楽は唐突に止められて)
――っ・・・・、な、ん・・・で
(あともう少し。もう少しでイけたのに。どうして、どうして、どうして・・・!幾度も幾度も彼の手で高みへと上り詰め、その頂きへ手が届く瞬間に刺激を止められる。それを何度も繰り返されて、少女の精神が少しずつ擦り切れていくだろう。)
おねがい・・・おねがい、します・・・!イかせて、イかせてください・・・!これ以上は私、おかしくなって・・・しまい、ますっ・・・!
(そう、彼に涙ながらに懇願する程に少女の精神は追い詰められて。今や イきたい。 その願いのみに支配される程となって。)
■カルニーツォ > 「ククク...そんなにイきたいですか?」
娘の口からこぼれる懇願の言葉。満足げに頷くも胸と股間へと伸びた指先は動かし続ける。
「そういえばまだお名前も伺っていませんでしたね?私の名はカルニーツォ。この街で薬師を生業としているものです。お嬢さんのお名前は?」
娘の体が絶頂へと上り詰める寸前で止まった指先。しばしその体の熱を冷ますように羽箒の先で撫でるかのような微かなタッチで愛撫を続けるも、男の口から漏れる声は、まるで世間話をしているかのようなのんびりとした口調。
やがて、熱が冷めたと見計らうのと同時に再び指先の動きが強まっていく。
女の返事を待つ間もその動きは変わらずにいる。
「もし、最後までいきたいのなら、あなたの身につけているものすべてを脱いで、こうおねだりしてみてください『淫乱変態マンコの持ち主の私の体を自由にして、これ以上ないくらいの快楽をお与えくださいませ』ってね」
耳元で囁きかけると、クスクスと笑いながら、少女の表情を伺う。
そして、娘の体に愛撫を続けつつ、合間合間にマントの中から、薬品とおぼしきものの入ったガラス瓶や貝殻、宝石箱のようなものを取り出し、傍らに並べていく。
■ユエル > ユエル・・・ユエル、といいます。
(名を求めれば偽名を名乗ることもなく、正直にその名を告げるだろう。 興奮したように告げるその言葉に嘘がないことはその表情と声色からして明確か。)
・・・はい。
(そして、男の命令通り少女はその衣服を脱ぎ落としていくだろう。
ブラウスから腕を抜き、とさり、とその白い服が薄汚れた裏通りに落ちて。 スカートも同じ様にすとん、と足を抜き、薄汚れた地面に落とせばその純白の下着に包まれた下着姿となって。
最初に脱ぎ落とすのは上の方。ぱちり、とホックを外し、肩紐を外し・・・。下も同じ様に、するりと脱ぎ落とす。
・・・最も、ショーツの方はぐっしょりと濡らしていて、脱ぎ落とす時にツー・・・、と糸を引いた程であったけれど。)
・・・これで、良いですか。
(そうして、少女は産まれたままの姿を晒す。日焼けを知らぬ真っ白な肌に発情からか、仄かに赤みを差し。肌のあちこちには興奮からか、玉のような汗を流し、股間部には薄っすらと茂る陰毛と、それに隠れるようにしてひくひくと震え、期待するかのようにぱくぱくと開閉する秘所があって。太ももには汗とは別の粘つく愛液がゆっくりと流れ落ちている・・・そんな姿を彼の目の前に晒した。
・・・そして、彼の満足をもらえたのならば次の段階へと進もうか。)
・・・お願い、致します。い、淫乱・・・へ、んたい、ま、んこ・・・の持ち主、の・・・わたし、ユエルの身体を自由に、弄んで・・・これ以上ないくらいの・・・快楽、を・・・お与え、くださいませ・・・。ですから・・・どうか、イかせて・・・くだ、さい・・・。
(流石にその宣言は恥ずかしいらしい、声を震わせ段々と声を小さくしながらの宣言となるだろう。 それで彼が満足したかどうかはわからないが・・・彼が満足するまで何度でも、何度でも宣言することになっただろう。
彼がマントから取り出す複数の小道具にちらちらと目を盗ませながら・・・少女ははしたなくも、卑猥な宣言を口にする。
それを、彼が許可したならば、きっとその少女は嬉しそうに笑うのだろう。その先に末未来が、決して幸せなものではなく、破滅へと向かう未来であった、としても。
ただひとつ、確かなのは・・・後日、裏通りに多量の体液に塗れた裸の女の姿がひとつ、増えたことであるだろう。 ・・・この国、特に貧民街・・・それも裏通りともなれば見慣れた光景、であるのかもしれないが、そのひとつに・・・この魔女も並ぶこととなった。その最中、どれ程の陵辱を受けたのかは・・・きっと、空に浮かぶ満天の月と星々のみが見ていたことか。)
ご案内:「王都マグメール貧民地区 歓楽街裏通り」からユエルさんが去りました。
■カルニーツォ > 「ユエル...ですか。良い名前ですね...」
素直に名を名乗る娘の頭をそっと撫でる。そして目の前でゆっくりと服を脱いでいくその様に口元に笑みを浮かべながらじっと眺めていく。
「ええ、結構ですよ...実に素晴らしい体です...このまま私のものにしてしまいたいくらいですね...」
微かな声で問いかける娘に鷹揚に頷く。そして続く淫らな懇願の言葉。娘の囁くような小さな言葉に、楽しげに声を上げて笑う。
「ハハハ...素晴らしい、実に素晴らしいですよ。これほど淫らなことをしているのに、恥じらいを忘れぬその姿。本当に最高な玩具ですね、ユエル」
ゆっくりと立ち上がるとバサリと大きくマントを拡げ、背後から娘の体を包み込む
「さぁ、ゆっくりと楽しみましょうか、この夜を...」
その言葉に応えるように笑みを浮かべる娘。その表情に僅かに苦笑を浮かべるも、黒いマントに包まれた2人の姿はそのまま闇に溶け込んでいく。
そのまま2人は闇の中での人知れず饗宴を楽しむこととなる。
翌日、その名残で体を汚され、路上にうち捨てられた娘の姿が朝日に照らし出されるまで。
ご案内:「王都マグメール貧民地区 歓楽街裏通り」からカルニーツォさんが去りました。
ご案内:「『女王の腕』亭」にルドミラさんが現れました。
■ルドミラ > 王都の一等地に、通りがかりの者がはて、ここは何だろうと首を傾げる建物がある。
ガーゴイル像が玄関に立つ者を見下ろす、堅牢な三階建てのヴィラ風建築。
そっけないほどシンプルな分厚い扉には、
女性の腕を図案化した紋章つきのドアノッカーがついているが、住居らしくはない。
かといって看板の類は一切なく。魔術的な防音処理でも施されているのか、
いつも静まり返っている割に、夜には人の出入りが絶えない──そこが、『女王の腕』亭という会員制娼館であった。
日中のいまは、内装工事中であるらしく。
大工や家具職人などの業者が仕事をしている最中で、少々慌ただしく、騒々しい雰囲気だ。
ふだんこの店に出入りしない顔も、ちらほら。
■ルドミラ > 娼館の内部は高級旅籠めいて部屋数が多いが、なかなかに入り組んでいて慣れぬ者には
ちょっとした迷宮。
迷ってとりあえず鍵のかかっていない扉を開けると、その先にはどんなプレイに使うのか、
おどろおどろしげな器具がズラリ並んでいたりもするため、
何も知らずに来た者は度肝を抜かれることもあるだろう。
──この迷宮めいた館の女主人は、執務でもしているのか、
出入りの職人と打ち合わせでもしているのか、まだ姿が見えない。
迷い人や、彼女に何かしらの用がある者がいれば、どこからともなく現れるであろう。
ご案内:「『女王の腕』亭」にボルフライさんが現れました。
■ボルフライ > そんな王都の一等地の景観にあまりに不釣り合いな大男が、ゆっくりと建物に近づいていく。
逞しいという意味であれば、出入りの業者にもそのような男はいくらでもいる。
だがその大男の持つ雰囲気、そして佇まいは見る者に畏怖と、ある種の恐怖を感じさせるかもしれない。
それなりに場数を踏んでいるであろう逞しき職人の一人と肩がぶつかろうものなら、『どこ見てんだ!』と怒鳴られようものだろう。
だがそんな気性の荒い男ですら、一蹴すらしないその大男の横顔を見ただけで言葉が出てこなくなる。
ただただ、大男が遠慮なく建物に入っていくのを眺めるのみで。
「来てやったぞ」
建物に入るやいなや、誰かに掛けるように声を発する。
奴隷商のような傭兵団崩れを率いるこの大男にとって、この建物の主たる女性はまさに上客。
そしてどこぞの小国の姫やら、名うての女騎士などをたやすく奴隷とするこの大男もまた、件の女性からすれば良質な取引相手でもあろう。
尤も、この男からすれば商談ついでに遊びに来たようなもので、『彼女』に声を掛けた後は、姿を現すまで暇つぶしに興じることになる。
適当な扉を開けて中に入れば、存分に欲望を満たそうとするこの大男相手に、そう長く持つ女がどれほどいるかはわららないが。
■ルドミラ > ずしり。あたりの重力場を狂わせるほどの圧のある存在が、この館に、いる。
ホールで彼を出迎えた従業員はしばらく呆気にとられた後、
鳥肌を立てながら女主人に異様な客人の来訪を告げに、駆けていく。
執務室で客の特徴を伝えられた女は、すぐにそれがだれか、わかったようだった。
人狩り傭兵団の頭目。館で働かせる奴隷の供給元である男だ。
──そして。
「……ああ、ここにいらしたの? 首領自らお出ましということは、商談かしら。
ボルフライ様。歓迎いたしますわ。お待たせしてしまったかしら……?」
いかつい職人を一顧だにせず怯えさせた男へ、常の客と変わらぬ様子で女主人が声をかけた時。
「月の間」と名付けられたその部屋には、白眼を剥いた娼婦が複数人、
ベッドの上で折り重なって倒れていた。
その惨状を目の当たりにしても、女主人は眉ひとつ動かさずに、
「『お茶菓子』はお気に召して? 」
小首を傾げて、そう己の取引相手に訊ねるのだった。指を鳴らすと、酒を載せた盆がすぐに運び込まれ、
男の傍らへ供されて。前後不覚に抱き潰された娼婦たちは、数人がかりで運び出されて行くことになる。
■ボルフライ > 「いや、暇は潰せた。
もちろん、金の話だ」
女主人が部屋に訪れ声を掛ければ、さも平然とした様子で。
それでいて不敵な笑みを浮かべたようでもあったのは、目的の『女』を目にしたからか。
彼女の言う通り、商談と愉しみのためにやってきた大男。
その後ろのベッドの上には、貪り尽くされた上等な娼婦数名、精根尽き果て気を失っている状態。
「まぁまぁ、だな」
この男を相手に並みの娼婦であれば容易く壊されてしまうところ。
だからこそ、失神した程度であれば及第点、男にしてみれば褒めているようなものだ。
寧ろこの男をまともに相手できる娼婦が、この館にどれだけいるだろうか。
暇つぶしどころかシャワーまで浴び終え、バスローブに身を包んだ男は、ソファにゆっくりと腰を降ろして女主人に鋭くも落ち着いた視線を送る。
酒を乗せた盆が届けば、栓を開けてボトルごとラッパ飲みをし、一息つく。
彼女がこちらに着て座れば、商談でも始めようか。
■ルドミラ > 「それはようございました。
いつかは、ボルフライ様のお腹の足しになるような娘を差し上げてみたいものね」
通り過ぎざま、ちらと視線をやったところ、娼婦のひとりが体液だらけで白眼をむいているのが見えた。
が、娼婦の何人かが数週間は使い物にならなくなったであろう損害分を加味しても、
この男との商談はうまみが大きい。
赤字にならぬ限り、上客の狼藉には寛容な女主人であった。
営業時間外にやってきたあたり、相手なりの微妙な配慮を感じなくもないのだが、
それもわざわざ口に出して確認するほどのことではない。
「それで? 今回はどこまで遠征に行ってらしたの?」
威圧感のある目つきを総身に受け止め、ほんの数瞬、視線がからむ。
わずかな間の後、ふ、と口元を綻ばせた女主人は、音のない仕草で歩み寄り、隣に腰掛けた。