2019/01/30 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 路地裏」にジードさんが現れました。
ジード > 貧民地区の路地裏の一つ。大通りの裏側に位置するちょっとした裏道に、
ふらりと一人の男が無造作に姿を現す。路地の中でも少し広くなった場所を探し当て陣取り、
手にしたカバンを地面に置く。すると機械仕掛けの玩具の様に
パタンパタンとカバンが開いて大小二つの陳列棚を持つ小さな露店が姿を現した。
棚の上に薬瓶やアクセサリーなど商品を陳列し店としての体裁を整えれば胡坐をかいて店の奥に座り込む。

「よし、それじゃあ開店だ。場所の選択が間違って無きゃいいが」

露天の常として場所選びが悪ければ商品以前に目に留まらないのはよくある事である。
若干不安を感じながらも時折人の流れる道行を眺め。

ジード > 「流石に時間が早いかな。休日だと結構これでも人が通るんだが」

人通り自体は十分に一人程度有るかないか、程度には有る。
有るには有るのだが大半がこの貧民地区の住人たちである。
時折傷薬やら何やら日用品の類が売れることこそあるものの、
メインと当て込んだ地区の外からやってくるような客足は全く見かけない。

「夜だともうちょっと人が通るんだけどねえ。
 これはいっその事、傷薬やらを多めに持ってきたほうがいいかな」

この時間に商うなら夜と同じ商いは諦めたほうがいいだろうかとちょっと渋めの顔で漏らし。

ジード > 「よし、そろそろ切り上げ時だな。次はどこにだすか考えにいこうかね」

さて、次はどこに店を出そうか。
そう考えながら立ち上がると、そのまま軽く荷物を整えてから、
路地の裏へと消えていくのだった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区 路地裏」からジードさんが去りました。
ご案内:「辺境の一軒家」にクロイツさんが現れました。
ご案内:「辺境の一軒家」にエシル・アルトワーズさんが現れました。
クロイツ > こうして脱がし脱がされるのも少女と行う楽しみの一つ。
静かな部屋の中に布擦れ音が鳴り脱がされていけば一糸まとわぬ姿に。
専門の戦士には及びはしないが緩みのない引き締まった身体を見せる事もまた楽しくて。

「当たり前だよ。大事な人を前に興奮しないはずないよ…ん」

いきり立つ逸物がその証と隠さずに見せつけ。
身を起こし見雪崩れかかる少女を受け止めては肌が重なりその体温を感じ。
耳から首、胸元へと舌が這うのに合わせて背中から首筋と撫で返し、逸物が口の中へと消えていけば優しく髪を撫でて。
受け入れらる暖かい感触に腰突き出しそうになるのを堪えて少女に身を任せ。
口の中で逸物が擦れるたびに跳ねるように動き、それもゆっくりとだが根元まで飲み込まれていく感触に息を吐く。

体格に比べれば大きいと言える逸物を咥えこんでしまうのはきっと苦しい事。
その姿を見下ろせば涙が流れるのが見え、そっと指を寄せて拭い取り。
苦しい思いをしていると判っていても、この気持ちよさを、少女の奉仕をやめさせはせず。
見上げる視線の先には気持ちよさに頬を緩める無防備な顔が見えるはず。

「っ……あ…気持ちいいよ……」

飲み込まれていたものが引き出されていく感触もまた気持ちよくて声が震え。
飲み込まれた時のように時間をかけてゆっくりと引き抜かれていく感触に逸物が震えて。

「僕ばかりじゃなく、エシルも気持ちよくしてあげるよ」

奉仕は本当に気持ちいが自分もしてあげたいという気持ちが沸き上がり。
肩に手を添えてそっと逸物から口を離させて押し倒し、逸物を口元に寄せて覆いかぶさっていき。
シックスナインの格好に肌を合わせていけば蜜を溢れさせる割れ目を抉り掻き出す様に舌を這わせ始める。

エシル・アルトワーズ > 「え? あ――、きゃ・・・っ」

没頭していたのだろうか、クロイツの囁きを理解する頃には口の中のモノは引き抜かれていて、素頓狂な悲鳴と共にベッドへ背中から押し倒される。
続けざまに眼前へ差し出された欲望へ意識が向き、舌を差し出そうとすればわたしの中を抉る甘い快感が視界を白転させる。

「んぁ!?――あ、ひン・・・」

中でうねる刺激に背中が浮き、腰が踊るのを抑えつけられ優しく支配されるとわたしの蜜が堰を切ったようにとめどなく溢れ出る。

「だ、だめ・・・このままじゃわたしだけ――んっ」

序所背に競りあがってくる絶頂に追いつかれまいと、頭を持ち上げ再び口の中へ咥え込む。

「ん、む、ぅ・・・ん、あ――っ、むぐ、んーーっ!?」

上下からわたしの中を埋めて圧し上げる快感にわたしは呆気なく絶頂を迎えてしまい蜜を弾けさせる。

クロイツ > 「ん…沢山濡れてるね。ちゅ…れろ……」

奉仕をされるのは好きだが、気持ちよくしてあげたい。
抉るように舐め上げればエシルの背が浮き、優しく抑えて刺激を加え溢れ出る蜜を舐めとり舌を這わせ続け。

「いいよ。沢山イった方が繋がりやすくなるんだよ……っん」

少しでも苦しみや違和感を感じずに術式をおこなうため、一気に高めていき。
その中で逸物が暖かな感触に包み込まれて反射的に腰を下ろしてエシルの口の奥へと押し入れて。

「ん…れろ……エシル……僕もいくから…イっっていいよ‥」

舌で舐め上げては刺激を送り、逸物からの快楽に一緒にとつげて。
エシルが蜜を弾けさせ絶頂に押し上がると同時に、口の中へと精液を流しいれ腰を震わせる。

エシル・アルトワーズ > 「んーーーっ!?」

絶頂を迎えると同時に口の中でクロイツが弾ける。
喉を灼き、胃へと流れ込む白濁に身を震わせる。

涙が無意識に押し出されて薄らと染みを作るけど。
こくり、こくりと喉を鳴らして飲み送り、大人しくなったモノをちゅう、とひと吸いしてみせる。

「ぷはっ――けほっ・・・ふふ、気持ちよかったのかな?」

ぬるり、と彼のモノが抜け出されることに若干の寂しさを覚えつつ、
喜んでくれたことが嬉しくてつい笑顔で問い掛ける。

クロイツ > 我慢しようと思えば出来たが一緒に達したく欲望を弾けさせて。
エシルの口の中へと勢いよく注ぎ込んでいく。

逸物から感じる飲み込んでくれ、射精が落ち着きを見せれば最後まで吸いだされる事に腰を震わせて。
それが終わればゆっくりと腰を上げて口から引き抜き、体勢を変えて顔を覗き込むようにして覆いかぶさる。

「気持ちよかったよ。エシルは苦しかったよね」

笑顔で問われる事に、当然と笑顔で返し。
目元に見える涙の痕をそっと舌で拭い、頬から唇と舌を這わせて唇を重ね。

「それじゃ、いよいよ始めるよ」

ここまではお互いが気持ちよくなる下準備、これからが本番と告げ。
エシルの足をそっと開いて身を割り込ませ、精を吐きだしても元気なままの逸物を割れ目に合わせればゆっくりと押し沈めていく。

エシル・アルトワーズ > 視界をクロイツの顔が埋める。
頬を、唇を伝う温かさがやわらかさがわたしの心を満たしていく。

気持ちよかった、と言われれば頑張った甲斐があると言うもので、「えへへ」と眦が下がる。

『それじゃ、いよいよ始めるよ』

優しい面持ちのまま、僅かに見えるのは緊張だろうか、それともわたしの緊張だろうか。
す、と彼の顔が遠のくかと思えば優しく捕まれ開かれる両脚。
割り込むように押し付けられる熱がこれから始まることと、彼の昂りを物語る。

「うん・・・来て・・・あ――は、ぁぁぁ・・・っ!」

照れくさくて両腕を胸の前へ掻き抱くように。
ゆっくりと押し込まれる熱に吐息と甘い悲鳴が漏れ出す。
もどかしいくらいに慎重に。焦らすように丁寧に。
優しく満たし埋める快感が最奥を衝くと同時に何度目かも曖昧な軽い絶頂を迎える。

「あ、つい・・・クロイツのが、わたしのなかいっぱいに埋めてるよ・・・」

冷たい胸板に掌を押し当てて、しっとりと汗ばみ温もった温度を押し当てる。

クロイツ > 術式は完璧、この時の為に下準備と確認も何度も行いはした。
だがこうして行うのは初めてなだけにどうしても緊張をしてしまう。
こういう緊張はきっと人も魔王も変わりはしないのだろうとふと考え。
緊張を悟らせないように微笑みを浮かべるがうまく笑えたか、今だけは自信がなく。

エシルの言葉に頷いて、焦らすかのようにゆっくりと押し入れ。
ただ普段と違うのは逸物にまで魔力を纏わせていること。
漏れ出す甘い悲鳴に一気に突き入れたくなるのを耐えて慎重に最奥まで押し入れてしまい。

「エシルの中、いっぱいにしたよ。始めるからね。緊張しないで楽にね」

胸板に触れるエシルの手からの体温が温かくて気持ちいい。
冷たい身体に熱が染み込んでいくのを感じて、今だけでも幸せすぎる。
しかし今日はもっと先までいく、リラックスするように囁き腰を動かし始め。
一突きごとにお互いの魂を繋げる術式を刻み付けていく。

エシル・アルトワーズ > 「ふふ、大丈夫だよ。クロイツに全部あげるって誓ったときにはもう何も怖くなんかないから・・・」

クロイツの言葉に頷きながら身をゆだねる。
一つ衝き込まれるごとにひとつ、またひとつとわたしの中の何かが崩れ、同時にそれを埋める何かが満たす。

「あっ、あん、あぁっ、ふぁ、んぅ、くぁあっ――」

焦らすような快感に翻弄されながら、掌から伝わる冷たさと体の中を満たす熱さを感じていく。
途切れ途切れな嬌声が押し出され、繋がるところからは淫らな水音が、肌と肌がぶつかり合う音が耳を犯す。
眼を耳を身を魂を。あらゆる感覚を犯し満たす快楽にわたしは。

「く、くろいつっ、も、もうだめっ、わた、わたし――もう・・・!」

成す術もなく呆気ないくらい簡単に限界を迎えてしまうのだ。

クロイツ > 「全部貰っちゃったからね。もう絶対に手放さないし逃がさないからね。
それでもやっぱりこういうのは緊張しない?」

身をゆだね怖くないというエシルの言葉に囁き。
一突きごとに殻を砕くように、そして自らの魂をそこに満たす様に刺激を加え。

「この快楽に身を任せて…直ぐだからね……」

ここで激しくしてしまえは術式は乱れてしまう。
だからどうしても焦らすような動きとなってしまい。
エシルの嬌声に混じり自分の吐息が混じり、肌がぶつかり淫らな水音が響く事に息を荒くして。
今自分はエシルと一つに、全てを共有して行く感覚と交じり合う快楽に身を満たされて。

「一緒にイくよ。それで……!」

限界を迎えるエシルと同時に限界に達し。
先ほどと変わらぬ量の白濁を最奥へと流しいれ…同時に術式が完成し。
ベッドを囲む魔方陣が輝いたと思えばお互いにはっきりとした命のつながりを感じて。

ご案内:「辺境の一軒家」からエシル・アルトワーズさんが去りました。
ご案内:「辺境の一軒家」からクロイツさんが去りました。