2017/10/07 のログ
ジード > 「今日はハズレだな。やれやれ、もうちょっと人通りのいい場所を探そうか」

娼館街の喧騒とは裏腹に静かな路地の様子に苦笑いが浮かぶ。
これはどうにもならぬと思ったか立ち上がると手早く荷物を片づけ、
路地の向こう、繁華街へと消えていくのだった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏通り」からジードさんが去りました。
ご案内:「平民地区娼館通り」にヴァレリアさんが現れました。
ヴァレリア > 夕暮れの時間、人通りの増え始めた娼館通り。
客引きや娼婦が道行く男へと声を掛ける中、如何にも育ちが良さそうな少女がひとり佇んでいた。
迷い込んだその場所は大通りとはまた違う喧噪に包まれ、道の片隅に佇む少女は驚きに目を見開いていた。

「うわ、すっごいなぁ……。こんなに女の人がいるなんて……。」

そこがが何の為の場所かも知らぬ少女……の姿をした少年は思わず感嘆の声を漏らす。
視界に入るのはどれも扇情的な姿をした綺麗な女の人ばかり。
屋敷でもメイドに囲まれてはいるものの、慎ましやかに仕事をこなす彼女たちとはまた違う魅力がそこにあった。
そして、年頃の男子故‥…気付かぬうちに女物の下着の中では可愛らしい肉棒がそそり勃ち下腹部に張り付いていた。