2016/04/30 のログ
■セラ > 「くっ、くく…っ……。そこで、ありがとうか」
据え膳状態で、さあどうぞと身を差し出してみれば本音が言葉となって出てきたぞと笑いを溢し。それでもなお、躊躇いを見せる様子に良心的と見るべきか、ヘタレと見るべきかと若干の呆れを含んだまなざしを向け。
びくつきながら、差し伸ばされるその手をじっと見つめ。
「いや、まあ……。欲情してないわけではないようだし、初々しくはあるが、もどかしいな」
目を瞑り、胸元に触れたかと思えば、謝り倒す。これは、女の側から押し倒さなければいけないレベルのヘタレだなと小さく息をつき。
「ほら、もっと欲望に素直になるがいい。わたしをどうしたい? オナニーぐらい、したことがあるだろう? その時の妄想を、現実にするチャンスだぞ。それとも、わたしに、どうにかされたいのか」
理性の縛りを解いてやろうと、淫気を次第に強めながら発散し、フォルテの情欲を煽りながら耳元に吐息を吹きかけるように囁き。その股間へと手を伸ばせば、自己主張を始めたソレを指先でくすぐるようにまさぐる。
■フォルテ > 「そんな…、いきなり触って良い なんて言われて、人の身体を好きにするような事…僕には…」
少女には己の性根を一部ではあるが既に見聞きされているからか、相手への罪悪感よりも自分自身が行為に及ぶ勇気を持てないヘタレっぷりを自分の口から弱弱しく零す。呆れたような眼差しには、もどかしさと切なさを帯びた頼りない表情で見返す事しか出来なかった。
「…す、素直だよ…。…こうして触って…。……っ!!」
恥ずかしげもなく少女から聞かれる、自慰経験。図星なのか、目を瞑って悔しそうに歯を食いしばるだけだった。既に少女の胸に触れているのにもかかわらず、彼女は余裕そのもの。それに反して己はなんと情けない事かと、己の優柔不断ぶりを心底恨んだ。
「…ぁ…!?…っ!?そ、そんなところ…っ!?…っはぁ、…や、やめ…。…なにも…考えられなくなる…っ!だ、駄目だよ…!!!」
少女が攻勢に出るや否や、緊張と得体のしれない恐怖から鼓動は激しさを増し、嫌な汗が止まらなくなる。
「ぅあ…っ!?…な、何だこれ……っ。…セ、セラちゃん…変な気持ちだ…やめ…」
己の性器に触れられ、弄られるたび、びくん と身体が反応し、歯を噛みしめながらふぅふぅと堪える様子を見せる。
「このままじゃ…僕、キミに…な、何してしまうか…わからな…ぃっ!!」
いつの間にか、指先しか触れていなかった少女の胸には掌が当られ、ぎこちないながらも撫でるような手つきで密かに動かし始める有様だった。
(違う…こんなの、僕じゃない…!僕のせいじゃない…!!)
■セラ > 「世の中には、触ってよいと言ったとたんに遠慮なくと無ぼる手合いもいるぞ。
ああ、ひょっとすると童貞か?」
合意を大事にするのなら紳士的といえるが、許可を出されてなお手を出すのを躊躇するのはどうだろうなと、小さく首を傾げてみせ。
経験の不足からの、自信の無さか何かなのかと初々しいにも程があるとフォルテを眺めていたが、ふと思いついたように呟き。
「ん~、この程度で何も考えられなくなる? まだ、服の上から軽く触っている程度だというのに?」
フォルテの言葉に対するのは、この程度で根をあげてどうするのだと言わんばかりの、呆れを含んだ声。その声とともに、軽くまさぐり、くすぐる動きだった指先が、形を確かめるようにしっかりと肉棒へと触れては勃起を促すように軽く握り込んでは擦りたてる動きへと変わり。
「何をしてしまうかわからない? フォルテのヘタレっぷりだと、たいしたことができるとも思えぬが。したいというのなら、好きにするといい」
何ができるというのだと、言わんばかりの調子で言い放ち。ちろりとフォルテの首筋を舐めあげてからかぷりと、耳朶を甘噛みし。
「選ばせてやろう。わたしを貪るか、貪られるかだ。いちいち、許可なぞ求めなくていいぞ? 性奴隷や肉便器を扱うように一方的に好きに弄ぶというのもよいが、それができぬのなら。そうされるのは、少年――お前だ。搾精用にわたしが飼ってやろう」
耳元で囁きかける言葉に魔力を乗せ、理性を打ち崩しにかかる。
■フォルテ > 「だって……人の大事な身体に…そんな…っ。…間違ってるのは、僕じゃない…!」
反論すら苦しいレベルに追い込まれながらも、そんな無遠慮な輩の方が正しいとは認めたくなかった。…暗に、遠慮していたが故に今まで抑圧に苦しんでいた自分の今までを無駄な我慢と認めてしまいたくなかった。
「…ぇ…!…まさか…っ!?…セラちゃん…脱ぐつもりなのかい……!?じょ、冗談だろう…!?冗談だよね…!?」
少女の言葉から過激な想像が先走ると、瞬く間に少年の顔は紅潮する。少女の肌から、その裸体を想像してしまう少年は、不自然に全身へ力が入るのを感じた。少年の性器を弄んでいる少女の手には、熱を持ち雄々しく猛るその感触が伝わることだろう。
「……ぼ…僕は…っ…ぁ…!?」
少女の言葉にはまるで言い返せなかった。必死に返す言葉を探る中、それを封じるように耳朶を甘噛みされれば興奮のあまり熱い吐息が漏れ出た。
「……貪る……僕が…。…セラちゃんが……」
己の意識へ直接干渉する、少女の問いかけに小さく呟き、じっと少女を見つめる。…じ、と少女の身体を眺めれば、胸に当てていた手でそっと、少女の身体を抱き寄せるようにして。
「……セラちゃんに……。……セラちゃんに、…もっと、してほしい。…セラちゃんのこと…欲しい…!」
少女の魔性に惹き込まれた少年は、声を震わせながら少女への欲求を告げた。その手は、まるで少女にしがみつくように不自然な力が込められていた。
■セラ > 「その考えは紳士的でよいとは思うが、思うが儘に欲望をぶつけたいと思うのもまた人だ。良くないと思う時点で、してみたいと思っているという事だ」
本音の所ではしてみたいということなのだろうと、フォルテの顔をしたから覗き込むようにしながら、本音はこちらが語っているとぎゅっとひときわ強く手にした肉棒を握り込み。
「なんだ、そんなにわたしの裸が見たいのか? だったら、まずは出すものを出そうか」
喰いつきがいいじゃないかと、反応の良さに小さく笑い。ズボンの上からまさぐるのをやめて次の段階へと進むべく、肉棒を直接手に触れるべく、引っ張り出しにかかり。
「選択肢はやったぞ? 故に、ここから先はお前が選んだ道だ。後悔するかどうかは知らぬが、快楽は与えてやるよ」
抱き寄せられるままに、身を寄せ。柔らかな肢体を押しつけながら、顔を寄せると軽く触れるように唇を奪いにかかり。同時に、もはや手加減入らないと発散する淫気をより濃く強力な物へと変えてゆく。
■フォルテ > 己の考えは無下にされる事なく少女に汲み取ってもらえたようで、少しだけ素直になったのか無言で頷いた。
「うん…そうだね……っぁあっ!?」
己の性器を握られる瞬間、驚きのあまり身の毛がよだち、張りのある悲鳴に近い声をあげた。
「…っわ、わ…っ!?…ぼ、僕のが…セラちゃんに…見られてる…っ」
抵抗しようとしたが、結局は大人しく堪えるばかりだった。少女の手によって、あっさりとズボンから己の性器が露わとなってしまい、羞恥心から苦虫を噛みつぶしたような顔を続けていた。
「……ん…っ…ぅ…。…きっと……後悔しないよ……っふぅ…んっ…。…だって…これで……」
少女と自身の唇が重なり、濃厚な淫気に中てられる中、弱弱しい表情で少女を見つめながら、本心か強がりか分からないものの、どこか妖しく笑って返した。
■セラ > 「さて、見られてどう思っている。恥ずかしいだけか? 興奮したりしてないか」
そんな顔をするなとばかりに、笑みを向けながら取り出した肉棒へとほっそりとした指先を絡めて握りしめると、強弱をつけながら扱きたてながら、指先で亀頭を柔らかく揉み潰すようにぐりぐりと撫で回し。
「ふふん、そんな顔をされると首輪のひとつも着けてみたくなるじゃないか」
嗜虐心がそそられると、にんまりとした笑みを浮かべ。重なる唇を押し開いて、舌先を相手の口腔へと侵入させ蠢かし、催淫性を持たせた唾液を流し込む。
そうしながら、胸を押しつけ。ふたりの間で押し潰すように密着させながら擦りつけて、柔らかさと弾力とを堪能させ。
「いっぱい、搾り取ってやろう」
その囁きとともに、いったん身を離すとそのまま顔をフォルテの股間へと埋め。
感度を増すようにと肉棒を舐めあげ咥え込み、媚毒と化した唾液を舌先で塗り込んでいく。
■フォルテ > 「…っ…そ、そんな事…っ!ぅぁ…っ!っく…!?」
赤面しながら、必死になって強がるも少女の愛撫には情けない声が己の意に反して繰り返し漏れ出る。性器へ咥えられる刺激には、ぶるぶると身体を震わせながら、なすがままにされる一方だった。
「んんぅ…!?…んっく…っ、ん…っふぅ…ふぅ…」
己の口に侵入する少女の舌。己の舌と何度も絡め合い、氾濫する唾液には少し苦しそうながらも、ごくごくと懸命に喉奥へと流し込んで行く。
「はぁ、はぁ、はぁ…っ…!?ぁぁ…セラちゃん…っ!?あぁぁ…っ!!!」
しばらく、口角から溢れる唾液を零したまま呆然と少女を見つめていたが、少女が身を離せば我に返る。
……が、我を取り戻した矢先、少女は己の性器へと顔を近づけ、なんと咥え始めた。決して自慰で感じられない未知の感覚に、少年は目を見開き、激しく息を荒げ始める。
「あああぁぁぁっ!?な、何これ…っ!?っはぁ、はぁ…!?へ、変な感じ…っ!…なにも…考えられないよ…セラちゃん…っ!!!」
少女が何をしているのか、見ずとも性器の感覚だけで知る事が出来た。少女の口内で、はちきれん勢いで硬度を増す己の性器からは、自ずとぬめりのある体液が滲み出て少女の唾液と激しく入り混じる。
■セラ > 「ほらほら、いくら深夜とはいえ。少しは声を抑えないと、誰かが聞きつけて見に来るかもしれないぞ」
指先で肉棒を嬲るに合わせて漏れ出る少年の声に、揶揄するように言葉をかけるも肉棒を弄る手は容赦なく動きを止めず。亀頭を指先で捏ねるように撫でまわし、扱きたて。肉棒だけでなく、陰嚢も柔らかに揉みほぐしにかかる。
唇を押しつけるように重ね。唾液を流し込みながら、舌先を絡めあい。舌で舌を愛撫したかと思えば、歯茎を舐めあげるなどして、少年の口腔を蹂躙するように舌先で愛撫し。
「フォルテは何も考えなくていい。ただ、チンポをはしたなく起たせて、空になるまで出す事だけを考えていろ。ああ、どこに出したいかぐらいは言ってもいいぞ」
上目遣いに少年の顔を見上げ、反応と表情を窺いながら滲みだす先走りの汁を塗り拡げるように、くにくにと舌先で鈴口をつつく様に舐めまわしながら、するりと上半身を肌蹴ると、少年の股間へと跪くように姿勢と変え、胸の双球を寄せて柔らかな乳肉で肉棒を挟み込み。先端を口に咥えたまま、胸の谷間で肉棒を包み込み、扱きたてる。
■フォルテ > 「……!…ぅ、ぅぅ…っ…」
少女は既にこの手の経験は手馴れているのか、自分自身がこんな破廉恥な行為をしている様を見られる事への抵抗や恐怖は感じられない。一方、少年にとっては少女の言葉がとてつもない恐怖を伴ったのか、怯えるようにして大人しくなる。
「ん、んぅぅ…っく…ぅ…」
続けられる口戯には相変わらず興奮が止まず、蕩けた顔をしながら情けなく息を漏らし続ける。性器への刺激を受けるたび、きゅ と下半身を力ませ、無意識のうちに少女の口内へ一物を突き出すような動きを繰り返す。
「っはぁ、はぁ、はぁ…!……ぅ、…っ!?セ、セラちゃん……っ!?」
快楽の波に呑まれ気弱さこそ残るものの、少年は緊張や躊躇が薄らいだような顔で、こちらを上目づかいで見つめる少女に見入っていた。今ではすっかり、少年から漂っていた背徳感に苦しむ様子は鳴りを潜めている。
「…っわぁぁ……っ!…ぅ…ぁ…僕のが…セラちゃんの胸に…!!」
上半身をはだけ、陰茎を挟み込んだ少女の豊かな胸を前にひどく興奮した様子を見せる。己の陰茎が少女の胸の谷間に埋もれ、柔らかな感触に包まれるのを紅潮した顔で見入っていた。
「うぅ…き、気持ちいいよっ…。…こ、こんなの…初めてだ…!う…っはぁ…っ」
少女の豊かな胸が、手の動きに合わせていやらしく形を変えながら肉棒を扱いている。口戯と異なり、視覚的な刺激を伴う体験は少年の本能をより煽動する。
「はぁ、はぁ…っ。…いやらしいよ…セラちゃん…っ…」
亀頭から滲み出る体液と、少女の唾液でぬめりを帯びた肉棒は、少女の乳房と緩やかに擦れ合い、びくんびくんと脈打ち続ける。
「…ぁ…っ。…こ、このままだと…セラちゃんの胸の中で…っ!…で…出そう…っ!!っく…」
■セラ > 「ふふっ……。随分とまあ、おとなしく」
露出調教、してみようか――などと、声を抑える様子に愉し気に笑い。声を我慢できるのか試すように、肉棒への刺激を強め。
「そうか、初めてか。ならば、存分に味わうがいい」
素肌に直接に感じる肉棒の熱。それが肌に染み込むように、じわじわと興奮を煽られながら見せつけるように、わざと動きを大きくしながら、胸を寄せて乳肉の弾力で肉棒を包み込むようにして、わざと唾液をだらだらと垂らしてローションに代えて、胸を性器のごとく肉棒を扱きたて。
唾液でぬるぬるとした肌が肉棒を擦りたて、乳肉の柔らかな弾力が包み込み締めつける。口に含んだ先端は、舌先で裏筋や雁首を舐めまわしつつ、射精を誘うように吸い上げ。
「出そうじゃない。出させてください、だな。イクでもいいぞ」
言えたなら、好きなだけ出すといいと上目遣いに少年の顔を見上げながら許可を出す
■フォルテ > 「こんなの……人に見せられないよ……っ…ぅ…!」
羞恥心に潰れそうになりながら、弱弱しく零すと懸命に口を噤んで迫る刺激に耐え続ける。下半身に、信じられないくらい力が入り、ふくらはぎや太腿が攣りそうだ。
「…ふぅ、ふぅ…っ。…ぁぁ、大きくて…キレイだよ…っ…ぅぅぅ!ぁ…ぁ…」
絶え間なく迫り続ける肉棒への刺激に、限界が近づいたのか両脚はぴくぴくと震え始める。むずむずとした感覚から、間もなく射精を迎える事を少年は本能で察していた。豊満な胸に挟まれ、少女の口に啜られた肉棒は、ギンギンに硬直している。
「…出…出さ…っ…!?ああ、駄目だ…!!あぁ、い、…イク……っ!あ、ぁぁぁぁぁ…!!!!」
目を見開き、思わず少女の両肩を力強く両手で掴めば下半身にありったけの力を込め、少女の口内で勢いよく絶頂を迎える。
びくびくと震える肉棒の先端から、少女の口内へと粘り気のある精液が勢いよく、数回に分けて解き放たれた。
「…!!…はぁ…はぁ…っ…はぁ…っ…ごめんね…セラちゃん…。…セラちゃんの口の中に……僕のが…っ」
■セラ > 「人に見られるかもと思っても、別に萎えたりしてないではないか」
見られる事への羞恥心や恐怖心よりも、性的な刺激を受ける事を望んでいるという事ではないのかと嬲るように言葉をかける。
さすがに、人が来るようであれば結界でも敷いて認識できないようにするなどして対処するするつもりではあるが。優しさなどのまともな倫理観からではなく、最初からやり過ぎてもつまらんなという程度の気まぐれに近いが。
「嬉しい事を言ってくれるではないか。そうだ、これからもちゃんと報告してから出すようにな」
素直に言いつけに従ってイクと言葉にした事を褒めて、褒美とばかりにひときわ強く肉棒の先端を吸い上げ。
「んっ…ぶぅ…っ……」
どぷどぷと勢いよく口の中に迸る精液を受け入れ、口内から鼻先へと突き抜ける濃厚な匂いにくらりと意識を興奮に揺らす。
尿道に残る最後の一滴まで吸い尽くすように、亀頭に吸いつき吸い上げ。少年へと見せつけるように、唇を開き口内に溜まる精液を見せつけてから飲み下し。
「謝る事は無い。今度は、下の口で味あわせてもらおうか」
ごちそうさまとばかりに、ちろりと自分の唇を舐め。蠱惑の笑みを向けると立ち上がる。その仕草にあわせて、しゅるりと着衣が解けるようにして消えて、白い裸身が露わになる。先ほどまでの行動で興奮していたことを示すように、股間は濡れそぼり、牝の匂いを誘うように漂わせ。
「さあ、続きといこうじゃないか」
そのまま、少年をベンチへと押し倒しにかかる。
■フォルテ > 「それは……仕方ないよ…」
他人には到底明かせぬ秘密。とはいえ、今此処で人目を気にしてやめてしまう事よりも、今此処で得られる快楽を味わう事の方がはるかに大切だった。やや開き直った様子で弱く返した。
「…!!っふぅ…はぁ、はぁ…。…ぁ…すごい気持ちがいい…」
射精を終えながらも、未だ硬さを保つ肉棒。少女は己が吐き出した精液をこちらに見せつければ、その後口を閉じてそれらを飲み干してしまう。
「・・・!?え…の…飲んじゃったの…っ!?わわっ…!!」
精液を飲み込み、立ち上がる少女はとうとう全裸に。未だ目の当たりにする事のなかった少女の性器に目を向けるのもつかの間、ベンチへと押し倒され、寝そべったまま肉棒を勃たせた状態で少女を待ちかまえる体勢に。
「……!…セラちゃんの……中に…。……僕のが…っ…うん…」
これから起こる展開をそっと想像する少年は、ごくりと唾を呑む音に合わせ、射精後の肉棒を再び奮い立たせた。
■セラ > 「快楽に素直でよろしい」
くすくすと笑いながら、いい子だとばかりに短く褒めて。
出してなお衰えぬ肉棒に、若いなと悪戯のように指先でつつき。
「今回は、わたしが口でしたが。いつかは、フォルテも口でわたしに奉仕してもらうぞ。こことか、ここを口で気持ちよくするのだ。精を搾られて吐き出すだけの家畜ではつまらんだろう?」
経験の無い少年を育成するのも、それはそれで楽しそうだとわくわくとした邪気の無い表情で、自分の胸元や股間を手で示して、視線を誘いながらいずれは芸を覚えさせると口にし。
「ほら、これがオマンコだ。ここにフォルテのチンポを突っ込んで、精液を吐き出すのだ」
寝そべる少年の胸元に片手を突き、跨ると。残りの手で淫唇をくぱりと割り開くと、その中の濡れてひくつく媚粘膜を見せつけ。そのまま、ゆっくりと腰を下ろして肉棒を先端から、じわじわと膣穴の中へと呑み込んでいく。そうして、いったん根元まで咥え込むと、抜けそうになるまで腰を上げては、また下ろして根元まで咥え込むという動作を次第に早くしながら行い。無数の肉襞で、肉棒を締めつけながら扱きたてていく。
■フォルテ > 「嬉しいな、まさかこんな形で君とこんな事出来るなんて。…言ってみるものなんだね」
にっこりと、羞恥心を残しながらそう告げると、再度勃起した肉棒をちらと見れば、乾いた笑みを見せた。
「うん。…すごく気持ち良かった…僕が、セラちゃんの色んなところを今度は…、次もまた、こんな事出来るんだよね…??」
少女の言葉には、言いようのない喜びと期待を抱いて、にっこりと笑ったままそっと問い返す。
「そうだね…セラちゃんにも……してもらうだけじゃなくて、…したいな……っ!」
少女との性行為に味をしめたようで、少年は吹っ切れた様子を見せて期待に満ちた表情で返事する。誰かの許しを請う訳でもなく、自分の本能に忠実にそれを願った。
「…ぅあ…っ…!?…セラちゃんの…おまん…こ…、入っていく…。…入って…行くよ…!!」
ゆっくりと、己の肉棒を飲み込んで行く少女の膣には驚いた様子でそれを眺め、根元まで咥えこむのを見届ければ、色気づいた表情で息を荒げながら恍惚とした表情を浮かべる。
「…はは、はぁ…はぁ…!!良い、凄くいいよセラちゃん…!…気持ちいい…、…こんなの、やめられない…!」
少女の腰の動きに伴い、膣壁と擦れ合う己の肉棒は射精前の硬さと熱を取戻し、淫らな音を立てながら何度も少女の膣をつつく。
腰の動きに連なって揺れる少女の豊かな胸に、長い髪に惹かれながら、少年は余す事無くその刺激を一身に受け続ける。
「っはぁ…!…セラちゃん…。…中に出させてね…。……たくさん出すから…受け止めてね…っ!!!」
少女の虜となった少年は、もはや躊躇も罪悪感も感じずに己の欲を、ただひたすら少女に吐き出す雄と化していた。
少女にされるがまま、肉棒を扱かれる少年は、少女の膣内にて2度目の射精を迎え、少女の子宮口めがけて熱を持つ精液を注ぎ込んだ。
「……っはぁ…はぁ…。……セラちゃん……、空が…明るくなるまで…もうちょっと…こうしていたいな…」
脱力気味にそう告げる少年。…この後、じっと少女と裸体を重ね合わせて過ごしていたのか、その後も行為を続けて精を捧げていたのかは当人のみが知る事だろう。
ご案内:「王都マグメール 街の広場 【深夜】」からセラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 街の広場 【深夜】」からフォルテさんが去りました。