【外見補足】 身長165cmほど。体型はやややせ気味。肩幅は割としっかりしているが、なよなよした印象を与える。
気弱で、いつも何かを心配しているような心細い表情をしている。
【背景】 王都の酒場でせっせと皿洗いに励む見習い。親が病に倒れ、幼い兄弟を養うため昼夜激務に耐えている青年。
【性格】 何事にも義務感を感じやすく、流されやすい。一方で内心では強い欲求を抱いており、年相応に女性が気になって仕方ない性分。時々淫らな行為に及ぶ客を羨ましそうに見つめているが、自分にはそんな事ができる力やお金がない事を嘆いている。
だが、そんな苦境も長く続く事によって「辛い」と言う感覚がだんだん慣れから薄らいでいき、内心はかなりフラストレーションが溜まっている。
臆病な自分や、生まれを恨みながらも、変わりたいと願うが・・・。
奴隷相手にお金を出して行為に及ぶも、罪悪感から泣き出し、自分から逃げ出してしまうほどの気弱で繊細な性格だった。 しかし、彼にとっては希少な性体験を経て、無意識に大胆な行動力を発揮してでも性行為へ在り付こうとする執着に目覚める。 いつの日からか、若いのにひたすら頑張る仕事も家族のためと言う義務感からだんだんと快楽を得る為へと目的が移り変わっていった。
【性的嗜好】 男性だが、上記の性分が邪魔をするため、女性に支配されたり一方的にされる事を好む。被虐趣味と言うよりは責任感を感じずに済む形で女性と交わりたいが故の臆病な心理によるもの。
SMは痛みに耐性がない為本人にとっては苦痛。
激務をこなしているだけあって体力はそこそこあり、また普段抑圧に耐えて過ごしている為一度行為に及べば貪欲になる。
自他ともに乱暴な目に遭う・遭わせる事には強迫観念とも言える拒否反応を示し、本気で無心にならないと及び腰のままである。
【出会った人】 セラ/エリミア |
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