2016/04/29 のログ
ご案内:「王都マグメール 街の広場 【深夜】」にフォルテさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 街の広場 【深夜】」にセラさんが現れました。
■セラ > 露骨に狼狽える様子が面白いとばかりに、喉の奥で低く愉し気に笑いを忍ばせつつ口元を綻ばせ。
「そうか、そうか。では、まずは好きなように触ってみるがいい。どこからでも、どのようにでも好きに触ってみるがいい」
本音をポロリと漏らす少年の言葉に、すっと顔を寄せて耳元に甘く囁きかけつつ柔らかに胸の膨らみを押しつける。
少年の理性と良心、それがどこまで持つのかと愉しみ、試すように露骨な誘惑を仕掛け。
「いや、ちゃんづけでも構わぬよ。フォルテの好きなように呼ぶがいいさ」
さすがに、変な呼び方をされるのであれば辞退するがと小さく肩をすくめて、ちゃんづけでの呼び方を許容し。
「何をされたわけでもないのに、街中を奇声を上げて走り回るほどに怯えていたかと思えば、通りすがりの女の子と少し話をしただけで、ころりと恐怖を忘れていちゃつきたいと。
うむ、何と言うか……若いな」
からかう様な、笑いを含んだ声。向けるまなざしは、少年の下半身へと向かいつつも微笑ましいものを見るように柔らかく。
下半身に正直なのは、やはり若さかとしみじみと。
■フォルテ > 「……え……っ…!?…っわぁぁ…っ…!!?」
少年はどこか諦め半分でそう告げていたのだが、拒絶されるどころか少女自ら誘う声に緊張が走る。ごくり と唾を呑み、心底でどうしようと狼狽えているのもつかの間、少女の豊かな胸が己に押しつけられる。衣服越しでも分かるその感触には、驚きのあまり声が出てしまう。肩をすくめながら、何してるのと言わんばかりに驚いた表情で少女を見つめ
「あ、ありがとう…。っ…じゃ、じゃなくて。えっと、さ、触るなんて…!」
よほど緊張しているのか、汗のにじんだ手を軽く少女の胸へと近づけるも、びくびくと震えるばかりで触れる事すら難儀している。
「うぅぅ…。…見も蓋もない言われようだけど…、…言い返せない…。……そ、そこまで言うなら…。……ほ、本当に触るよ…!?…セ、セラちゃんは触ってもいいと言ったから……!」
己の身体に当てられたその豊かな胸に、恐怖心や緊張感とは少し違う気持ちを堪え、ぎゅっと目を瞑る。
そして、己の身体に伝わる感触を頼りにおそるおそる手を伸ばし、少女の胸へとようやくピンと伸ばされた指が触れ、少女の乳房へと衣服越しにそっと押し当てられる。
「あ、あわわ…っ!?…ご、ごめん…ごめんねっ…!!」