2015/11/19 のログ
ロト > 究極は 反応しない。
そう 念話受けとっても返さない。

「まぁ 最近 私 実家に帰っていないので、
父の暮らしぶりは余りわかっていないのも事実。
鬼は酒には強いわけですから、酒で我慢すればよかったのに…」

そう指摘の通り 暴虐の極みやって居た。
異世界の女子高生とやらは分らないが、見ていて 非常に 困る。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ。
おじさま 愛人が10本の指で足りていないほどいらっしゃるのですから 
しっぽり為さるのでしたら その愛人で済ませれば宜しいのでは。」

一応姪なだけある、おじさま 一応 愛人がたくさん居る筈。
それもより取り見取りな多種族っぷり。ばんばん机叩いているが それを冷めた視線で 見てる。
まあ、子供の時の自分は 怪力だけであった、無駄にプチ怪獣やってなかった。

「知ってます ストレス解消法に やります。
乱暴?熱烈教育指導的に 熱く 抉りますよ!  貧困街がどうしたのです?」

見ていて非常に イタイ。
それはまるで――以下略。

「で、ええ、闇属性はそのままです。
転移と言うより 長距離移動は早いですよ、瞬間移動並です。
異次元…あれ 自分の体を入れると 問題が…」

あれはモノ限定なのだ、生き物を入れてどうこうする事に向いていない。そもそもあれは 収納能力。転移能力ではない。

「死なないではありませんか 寝言は寝てから…」

いつもの冷めた視線で、足を組み椅子の背もたれに寄りかかってふんぞり返る メイド(仮)

「淫魔の血を持つだけで 淫魔にありがちな翼とか尻尾はありませんよ、何より色気が足りていませんから 性格的に」

おじさまの愛人は 確か 純粋な淫魔の筈!
面識はほぼないが。

「副… そうですか。まぁ、色々と決まったら 仰って下さいね。
ああ、本業たる酒造を優先しても?夜叉鬼神雖も 鬼なので、酒造りは続けたいわけですが。」

こうして いつもの様に夜はこうして更けてゆくのです。
数刻は続いたと言うー

ご案内:「魔族の国/とある屋敷」からロトさんが去りました。
ご案内:「魔族の国/とある屋敷」から魔王ハスターさんが去りました。
ご案内:「街道沿い:イルミの魔法店」にイルミさんが現れました。
イルミ > いつも繁盛しているとは言えない小さな店だけど、今日は特に客が少ない気がする。というか、昼をとっくに過ぎて夕方と言っていい時間に差し掛かろうとしているのに、今のところ一人も来ていない。これはマズイ。半ば道楽でやっているようなものとはいえ、いい加減何か策を練らないと店が潰れてしまうかもしれない。……と思いもしたけれど、

「はぁ、ん、ん……っ……ぁ……」

今はカウンター兼占い用の机の前に座って、顔を真っ赤にしながら自慰にふけってしまっていた。体が熱くてたまらないんだから仕方ない。誰も来ないんだから大丈夫。そんな風に自分に言い聞かせながら、少し前に買った張り型を秘所に突き立てる。『本物』とは比べるべくもないが、確かな大きさと長さで奥まで擦ってくれるそれは、指で慰めるだけよりはずっと満足感があった。何より、怖い男性を誘惑するよりはずっと手軽だ。

ご案内:「街道沿い:イルミの魔法店」にアーヴァイン・ルグゼンブルグさんが現れました。
アーヴァイン・ルグゼンブルグ > (商品の仕入やら買い付けやら、今日も都心から離れたエリアで宿の仕事をこなしていた。日も落ち、宿へ戻ろうと馬を走らせていたわけだが…ふと、遠目に魔法店を見かける)

…検討してくれただろうか。

(買い物の流れで交わってしまった気弱な淫魔のことを思い出す。あの申し出は彼女にとってはどうだっただろうかと、気になっていたのだ。流れに押してしまっていないだろうか? 心配が重なると、馬から降りて樹の幹に手綱をつなぐ。何が起きているかも知らず、男はドアを開いた)

イルミ、いる……

(開ければ、顔を赤くして体を慰めている彼女の姿が目に飛び込む。怜悧な顔つきが氷付き、しどろもどろに視線が散っていく中、背中を向けてドアを閉ざした。ついでに可能なら鍵もかけるだろう)

この間…注意したばかりなんだが。

(気弱という割には大胆な欲望の発散方法に、苦笑いを零しながら振り返り、机の前にいる彼女へと向かう)

イルミ > ……ふひっ!?

(まずドアが開いた音で驚き、慌てて服を整える。とは言っても、めくり上げていたスカートを下ろして、椅子に座り直しただけだ。……もちろん、張り型は挿入した状態のまま。そして、その後でようやく入ってきたのが誰なのか確認して)

……ご、ご、ごめん、なさい、アーヴァイン……さん。その、わ、わたし……

(入ってきたのが知り合いであること、そして、何をしていたのかしっかり見られていただろうことを確信すると、ようやく羞恥に身体を縮こめる余裕ができた。多分、発情しきっている淫磨の身体は、独特の甘酸っぱいにおいを漂わせているだろう)

アーヴァイン・ルグゼンブルグ > その、この辺は女をモノ程度にしか思わない輩が多い。気をつけてくれ…?

(気分を害したということはない。ただ流石に艶姿を魅せつけられては、彼とて男なのだから反応してしまうものがある。幸い下肢に熱が宿るほどの自体にはならなかったが、ほんのりと欲望の火は灯っていた。だから視線を合わせない)

この間の…話について聞きに来たんだ、うちでウェイトレス兼娼婦をしないかといった、仕事の話だ。

(近づけば甘酸っぱい香りが鼻孔をくすぐる。香水か何かだろうかと思うも、それ自体に男を惑わす毒素がなければ違和感程度のものだろう。やっと心臓の高鳴りも落ち着いてきたところで、彼女へと視線を向ける。ごまかすように…何気なく、彼女の方に手を添えようとする。多少なり下へ力がかかれば、意図せず、椅子に支えられた張り型を押し込ませることになるかもしれない)

イルミ > あ、はい、その、私は……えっと……

(まだ収まりきらない焦りと羞恥を必死に抑え込み、なんとか思考を巡らす。そうして、彼の娼婦宿に勧誘されていたんだった、と思い出すのは二秒ほど考え込んでからだった。確かに、ただでさえ貧乏なのにティルヒアとの戦争が始まってからますます客の数は減っている。彼の提示する労働条件は驚くほどこちらに都合のいいものだった。しかし……と考えようとしたとき)

そのお話に関して、なんですが……んぐっ!

(彼が手を添えてきたのに反応して、半ば反射的に身体を前に出そうとしたとき、差し入れられた張り型の角度が変わってしまい、予想外の刺激にくぐもった声を出した。目の前に男性がいるのはよくない。まるで、彼のモノで体がえぐられたような錯覚に陥ってしまうからだ)

アーヴァイン・ルグゼンブルグ > あぁ…。

(その話についてと切り出したところで、何か気がかりなものでもあったのだろうかと首を傾げる)

…どうかしたか?

(くぐもった声。それがまさか自分の手によって起きたものとは思いもせず、不思議に思うも苦しそうな様子が見えなければそれだけの事だ。寧ろ、その先を急かすように、柔らかに微笑みかける表情は、あの夜に見せたものと変わらず、記憶を煽るかもしれない)

何か気になることでも…あったか?

イルミ > あ、い、いえっ、その……

(恥ずかしい。まさか、「あなたに突かれるところを想像して興奮しちゃいました」なんて言えるはずもない。彼がこちらを気遣ってくれているぶん、尚更申し訳なかった。どうにかして誤魔化さないといけない、どうにかして気を遣わせたお詫びをしないといけない。そう思った次の瞬間、)

……もう一度、お試し、させていただけませんか……?

(色々考えた結果として出てきた言葉は、それだった。これで彼を誤魔化せる。これで彼を気持ちよくしてあげれる。これで美味しい精がもらえる。混乱した頭は、「男嫌いの魔女」から「飢えた淫魔」のものにいつの間にかすり変わってしまっていたらしかった)

アーヴァイン・ルグゼンブルグ > (恥じらいと挙動不審な雰囲気、なんだろうかと相変わらずの様子で彼女の仕草を眺めていた。そして間を置いて紡がれた言葉は、何を意味するかすぐに分かるもの。ストレートな言葉に男にも動揺が浮かぶ、飢えた淫魔の言葉が雰囲気と表情とは違っていて、ギャップの強さにゾクリとさせられたからだ)

それは……イルミが望むのなら。

(彼女が望むのであれば、自分もあの夜を思い出して欲しくなってきたのを隠してしまうのは、男としての維持かもしれない。そんな気持ちを誤魔化すように、あの夜と変わらぬ動き、机の向こうにいる彼女の元へ移動すると、今度は両手を肩に添えて少しだけ体重をかける)

娼婦よりも…淫魔として、自分のを欲しているのかな?

(意地悪に静かに囁く。誰かではなく、彼でなくてはいけない。再度試したいという言葉の裏を考えた、嗜虐的な言葉。戯れるように唇は彼女の額にキスをしようとするだろう)

イルミ > わ、わかりません……でも、私は……今は、あなたが欲しいんです、あなたにも、私を、欲しがってほしい……

(口にする言葉はしどろもどろで、要領を得ていないのは自分でもわかった。しかし、嘘やデタラメは言っていないつもりで、額に来るキスも受け入れ、)

……のどがっ、喉が、渇いて……お願いします、お口でさせて、ください

(椅子から降りて、彼の前にひざまづいた。この間は中途半端で終わってしまった口での奉仕。張り型で秘所を塞いだ今なら、切なくならずに最後までやれる気がした。何より、今は愛撫されるよりも早く彼が欲しくてたまらない。あのにおいを嗅ぎたくてたまらない)

アーヴァイン・ルグゼンブルグ > …淫魔らしい台詞だ。

(ぐちゃぐちゃになっているが、男を求める分かりやすい欲望の声に、楽しげに笑みが溢れる。膝をついて、精液を求める様は流石に男でも欲の火が燃え上がってきた。流されるような情事、良くはないと思うが…抗えるものでもなく)

なら…イルミから動かないと、ダメだろう?

(白い手を自身の股座へと導く。ベルトの金具、ジッパーの下ろし方、それを教えるように手を添えてほどいていき、下着の中から固くなりかけたイチモツが顔を見せる。太く、大きいそれは普通の男性より少し大きいだろう。まだ完全にそそり立ってこそいないが、熱を帯び、更に膨らもうとするそれからは清めても落ち切らない、雄の香りがあり、淫魔にはよく分かるものだろう)

イルミ > ……はい……♪

(彼に導かれるまま、少し先走るように慌てながらズボンを脱がし、彼のモノを目の当たりにする。最初は少し驚いたような表情をして、しかし、すぐににっこりと満足げに微笑んだ。その形も、においも、淫魔にとってはどんな豪華なご馳走よりも美味しそうに見える。そんなものを我慢できるはずもなく、そして我慢する理由もなく)

んっ、く、ぅ……ちゅっ、じゅる……ん、う……♪

(一気に、その半ばまでを口の中に含んだ。熱さ、固さ、しょっぱい味。それが自分の身体の内にあると思うと、愛おしくて、嬉しくて、たまらず舌先で味わい尽くすように丹念に愛撫する)

アーヴァイン・ルグゼンブルグ > (最初の頃とは思えぬ、弾けるような笑みに内心驚いていた。あんなにオドオドしていたのに、二度目にしてここまで淫魔になっているとは思いもしなかったわけで…。無遠慮な口淫に、柔らかさのあった肉棒は一気に硬く反り返っていく。まるでもっとやれと急かすように、波打つ先端が喉を突っつこうとするだろう)

上手…だな…っ

(心地よさそうに溢れる声、快楽に歪みながらも紫の髪を優しく指の間に通して撫でていく。優しく労るのがよいのだろうか、それとも乱暴に欲のまま貪ればいいのだろうか?ふたつの顔を見せる少女に、戸惑いもあり)

イルミは…俺にどうされたいんだ? 優しくされたいのか、それとも…欲を貪りたいのか。

(敢えて問うのは、彼女を知りたいからで欲に溶けた瞳を見つめて、言葉を重ねた)

イルミの…本当の気持ちを知りたい。

イルミ > んっ、ん、ふ……ぁ……っ、ちゅ、ん……♪

(口の中で固さと大きさを増す彼のモノに、戸惑うどころか喜び勇んで根元までくわえこんでいく。それは口腔だけには収まらず喉にまで達するが、構わず押し込み、その全体を刺激する。やがて、彼の手に頭を撫でられ、ひとつの質問を投げ掛けられると、ずるりと口から引き抜き)

ぷぁ……ん……言いました、よね?私は、あなたにも、欲しがってほしいんです。たくさん愛してください、たくさん、欲しがって、ください

(今欲しい愛とはどんなものなのか、はっきりとは言わなかった。しかし、そう言い終えると、また彼のモノを一気に根元まで頬張った。恥じらいも、躊躇いもなく、さも美味しそうにじゅるじゅると音を立てて吸う)

アーヴァイン・ルグゼンブルグ > (膨らみきった陰茎が、しゃぶり尽くされるのではないかと錯覚するほどに口内と舌で嬲られていく。じわじわと溢れる先走りの汁、それは激しくなればなるほど溢れ、竿の下にある袋では、じっくりと一層濃いものが溜まっていくのを感じた)

……。

(最近よくお人好しといわれる。優しいという意味も含んでいるとわかっていたが、どうにも引っかかっていたものでもあったが、彼女の言葉に気付かされた。男らしい力押しというのか、引っ張る力というのか、それが抑えられていたような気がした。傷つけまいと気にしすぎた代償というところか、納得したように笑みをこぼすと、無遠慮なフェラチオにビクリと背筋を震わせ)

イルミを自分の趣味に狂わせてみたい、な。 その綺麗な顔が…恥じらいに赤くなって、そのまま興奮していくのを見て、沢山…滾ってから、抱き尽くしたい。

(もの静かな男が語った自身の性癖、恥じらいから欲に溺れ、溶ける女を愛でる。ある意味相手の性癖を歪ませてしまうような、背徳的で強い独占欲の籠もったもの。絞りだすように囁やけば、イルミをみやりながら、今度は頬を撫でる)

イルミ > ん、ちゅ……じゅるっ、ん……んぐっ、ん……っ

(喉に押し込み、舌で愛撫し、先走りの味だけでは物足りなくなったのか、徐々に大きなストロークをつけて口内全体で彼のモノをしごくように動き始める。動きこそ大胆だが不慣れなのは変わらず、時折喉奥を刺激される感覚にえずきそうになりながら)

ん、んっ、ぐ、ぇ……っ……あは、そのご趣味なら、私は、適役かもしれませんね……っ♪

(ストロークの最後、彼のモノを引く勢いに任せて引き抜くと、にっこり微笑みながらそう言った。恥ずかしがりで、でも快感に弱くて、本当は男に抱かれるのが大好きな淫魔。自嘲するように言いながら、頬と両手のひらを使って愛撫を続ける)

アーヴァイン・ルグゼンブルグ > (激しい動きで陰茎をしごきに扱かれ、喉の奥そこをゴリ、ゴリと、抉る度に快楽はひとしお強くなり、苦悶の様な声をこぼしつつ、快楽を甘受する。引き抜かれる頃には、口の中に白混じりの先走りの味が広がっているだろう)

あぁ……でも、淫魔だからとか、そうじゃなくて。

(引き抜かれれば、強引なほどに引き寄せて、腕の中に包み込むと唇を奪う。重ねあわせ、何度もついばんでは舌をねじり込む。唇の交わりが欲しい割には、その掌は優しく背中をなで、時折臀部をなぞり、乱暴さと優しさが同居する奇妙なくちづけだ。ベタベタに汚れるほどに、舌を暴れさせて、唇が離れるときには糸が幾つも垂れただろう)

イルミみたいに…奥ゆかしさがあった娘だから、みたい。今みたいに欲に溺れた姿も好きだ…誰でもいいわけじゃ、ない。

(我ながら我儘だと思った。肉欲を味わうのに心が満たされないと興奮しきれないのだから。甘ったるい言葉を囁くいたのは、欲の捌け口と抱くのではなく、好意を感じたからだと呟くと、その手をドレスのボタンの方へ導く)

だから、見せてくれないか…?

イルミ > んんっ……!ん、ぅ……ちゅ……♪

(強引に唇を奪われたのは、自分にとって意外なことだった。男性は、奉仕させた口にキスをするのは好まないと思っていたからだ。しかし、今実際にそうなっている以上断る理由があるわけもなく受け入れ、自分からも舌を絡ませに行った。それは、彼の手が身体を撫でても変わらない)

はぁ、はぁっ……私も……私も、アーヴァインさんが、好きです……優しくて、私を、必要として……欲しがって、くれて……

(自分も彼に好意を持っている。抱かれたいと思っている。その意思を示すようにボタンを外し、普段は隠そう隠そうとしているはずの豊満な裸体を彼に晒した。……淫魔らしく彼にむしゃぶりつく時間が終わってしまった今、忘れかけていた羞恥心が戻ってきてしまい、身体を腕で隠したくなる気持ちに駆られかけたけれど、なんとかこらえる)

アーヴァイン・ルグゼンブルグ > (自分の精で汚したからと、彼女の唇を避ける理由にもならない。欲しい、そう思ったからこそ無遠慮に貪ったのだ。少女の素直な言葉に、ホッとしたように安堵の笑みを見せる。乱暴なほどに求めて、傷つけなかったと…何か一つ、乗り越えられた気もした)

それが聞けて良かった…自分勝手に抱くのは、気持よくなれなくてね。

(この辺の男にしては珍しい言葉を口にして、厭らしい体つきを余すこと無く眺めた。心と相反する体つき、もっと意地悪がしたい、恥ずかしさに涙目にさせてしまうほどに。欲望の留め金の外し方を少しずつ覚えれば、一度分身を服の中へ仕舞ってしまう。)

じゃあ、行こうか?

(部屋の中でいじめるだけでは物足りない。白い手を握りしめ、さも当たり前のように、外へ移動するのを促す。よるとは言え、誰かがいたら色狂いの女と見られかねないだろう。抗うことがなければ…男はドアを開いて、少女を外に連れ出す)

イルミ > ……えっ?

(彼がもう一度服を着直すのをぼーっと眺めていたが、やがて彼が外へ連れ出そうとしているのを理解して目をぱちくりさせる。そして、その理解が実感へと消化されると、ほんのり赤かった程度の顔が一気に真っ赤になった)

……っ~~~……

(声にならないような、うめき声のような音を喉から鳴らしながら、彼に手を引かれて外へ歩き出す。……長らく膣内に差し込まれていた張り型は、いつの間にか抜け出てしまっていたらしい。恐らく、二人が出ていった店内のどこかの床に、愛液にまみれた状態で転がっているだろう)

アーヴァイン・ルグゼンブルグ > 沢山、求められたかったんだろう?

(いつもの笑みとは違う、嗜虐的な色が強まった笑み。穏やかな顔にそれが灯ると、最初の頃とは違った男らしい力強さがみえるかもしれない。真っ赤になりながらも連れだされた少女の手を引いていく、夜の闇に包まれた街道は遠くに人の営みを示す明かりが見えるだけで、星と月の明かりが頼りだ)

風邪引かせるのは…よくないからな

(掌に宿した魔力に属性を重ねる。炎の力、それを混ぜ込んだものを周囲へと撒き散らす。赤い鱗粉のようなそれが空気を温め、室内と変わらぬ温度へ変化させるが…煌めくそれは、人を寄せ付ける明かりにもなりかねない)

イルミ…あれ、使っていたんだな?

(後ろから抱き寄せて、道のど真ん中で秘裂の上にある礫を転がす。敏感なそこを振動させるように動く指先が、小刻みに弾いて強い快楽を叩き込むだろう。羞恥と快楽、それを混ぜあわせるような意地悪な責めで)

イルミ > は、はい……たくさん、もとめて……ほしくて

(そう言ったのは確かだけど、今となっては少し後悔していた。しかし、こうして少し冷静になっていないと、うまく恥ずかしがってあげられないと考えれば結果オーライだろうとも思っていた。周囲にほのかな灯りがともると、その炎の色だけではなく真っ赤に染まった顔がハッキリと見えるはずで)

……んひゃっ!?ぁ、やっ、アーヴァイン、さんっ……っ!?ん、ふぁっ、あ……ぁっ!

(ただでさえ敏感な……身体の中で一番敏感かもしれないそこは、直接触れられないまま興奮だけを高められ続けたら結果、自分でも驚くほど敏感になっていた。こらえようと思っていたあえぎ声が一気に溢れ、全身がびくりと痙攣して片手で彼にすがりつく)

アーヴァイン・ルグゼンブルグ > だから…俺が興奮する形に求めさせてもらう。

(何気ない変化なのだが、自分と言っていた一人称が俺に変わっている。気遣いが強まった頃からの癖で言い始めた一人称が解けるほど、男は欲望の我慢をやめていた。真っ赤な顔が見えれば、ぞくりと欲望が体を震わせ、もっともっと見たいと、笑みが深まる)

気持ちよくなりたかったんだろう…?でも、人がいないとはいえ、明かりもあるし、声も聞こえれば…誰かくるかもしれないな。

(ならず者の多い世界、そんな場所で裸であえいでいる女はどう見られるかなんて分かったことだろう。意地悪に意地悪を重ね、楽しげにささやきながらも、秘芯への愛撫は止まらない。それどころか、無遠慮に肉壷の入り口を指で押し広げ、巾着状に動く唇を晒させるだろう。冷たく冷えた空気が粘膜にかかれば、何処に入るのか、嫌でもわかるほどに)

こうして…広げたら、汁の匂いも溢れて、隠しようがないな?