2015/11/08 のログ
■ヘルガ > 「私とて、未だ小娘……きみの眼鏡に適うかどうかはわからないけれど……」
「……素直に、嬉しい……と、思うよ」
照れ隠しなのか、この期に及んで怜悧な口調が抜けないのか。
だがその口ぶりのなかでも確かに女の顔を浮かべるアイリーンに、強く湧き上がる欲望と執着。
それは確かに歪んだものだったが、受け取った光栄に柔らかく笑みを浮かべると、
改めて唇を押し付けられると、お返しとばかりに吸い上げた。離れる。
「やめてと言われても、止まれないから……力は、抜いて、いて……っ!」
みちり、と先端が僅かにその入口に呑まれるだけで、もはや興奮は逸った。
収まるべき鞘を求めて腰が突き出される。入り口から目一杯に広げ、先端の穂先から埋めていく。
普通のそれではない質量は処女地を相手に暴虐を尽くし、自らの存在を女のなかに刻みつけた。
「ふくっ――ぅあ、…ぁ、っく……ンぅ、……きつ、ぃ……っ…!」
大抵の女に対してそう感じるなれ、純潔はともすれば痛みさえ覚えた。喉をそらして、鳴く。
ぐぷりと飲み込ませ、未だ入りきらない竿が、びくびくとのたうつように脈動する。
その白い部分が着実のアイリーンの中に消え、穂先が捉えた純潔を、
ひとつ、ふたつ、腰を使ってぐにぐにと押し込み。そして――貫く。
「う、……ぅぁ、……は、……ッ………♥」
ずるり。
守り通されていた純潔を貫き、確かに女にした実感と、みっちりと詰まった肉に包まれる心地よさに。
悦に浸った笑みを浮かべ、…顔を近づけて、甘い吐息を吐きかける。
「…これで、…きみは、私のものだ。そうだろう?アイリーン……」
少しだけ色を変えた声で…質問の形を取ってはいたが、それは宣言だった。追従を求めるような。
子宮口にぴったりと蓋をするまで入りこんだ肉の剣は、
自らのためにアイリーンの身体を作り変え、内側から膣肉のぬめりを味わい、そして存在を主張するように脈打つ。
それが、勢いよく、ずっ、ず、っと、重たげに前後に動き出した。
その質量ゆえ、一番優しいという行為は、荒々しく慣らす他ない。滾る情欲に煽られて、息は荒くなっていたけれど。
「…すぐに、痛くなくなる、から……っ、ね……?」
■アイリーン > 「……小娘という割には、散々貪ってきたんだろう……んっ」
愛想のない言葉を口にする唇を吸い上げられ、離れた彼女の柔らかな笑みに、アイリーンの唇は漸く弛緩した。
凶悪な歪さの穂先が熱を持ち脈を打った。食むようにして咥えた肉鞘の鯉口はその脈動に疼き、ぬちゅりと音を立てて収めていく。
そもそもの形状が合わないのか、窮屈な肉の隘路を拡げて進む巨大さに思わぬ力が込められる。
ぎゅっと熟れた膣肉は窮屈にヘルガを圧迫し、ぬらりと襞を蠢かせる。
それはまるで自ら誘うような蠢動で、まさに雄を喰らう雌の領域だった。
「ふ、ぐぅ……ッ! ァ、あ゛ッ! 力を抜けと…言われ、て…も…ぅが、ァッ……!」
「お前のは…大き、過ぎ……ン、ふ……ゥぁ、あ゛ぁッ!!」
悲痛な悲鳴を上げ、純潔を失った痛みに窮屈な圧迫は一層強いものになる。
破瓜の血も彼女の巨大な肉栓に密閉され、漏れること無く、白い竿を根本まで飲み込んだ。
「ァ、は……ァ……ぐ……ふ。 ふ、深っ……ィッ」
自分の指の領域を遥かに超えた先を満たす長大な肉剣。
膨よかな身体つきのように膣内の粘膜も窮屈の割には柔らかく、無意識に雄を絡めとる様は、開発のされていない名器そのもの。
苦痛に顔を歪ませ、心地の良さなど忘れたように眉根を震わせたアイリーンは、彼女の甘い吐息に瞼を開けた。
「ァ、は……。それを、言うなら……お前は、私の…ものだ、ヘルガ……ッ」
優勢を崩そうとしない脆く見える高圧な態度。
しかしそれは、彼女の宣言に追従をしている物言いだった。
弾力のある最奥と穂先が出会い、雄の子種を吐き出す入り口へヒクヒクと子宮口が媚を売った。
未だ痛みで窮屈に存在を内側で主張するヘルガの肉剣を散らしたばかりの熟れた膣肉が抱擁し、
ずるりと抜け落ち、それがすぐさま産められてしまうのならば、息を呑んだような悲鳴が上がり、動揺にアイリーンの顔が染まる。
「ま、て…ッ! 話が…ちが、ァッ! 優しく、すると……く、ァ、あ゛ッ!」
強かに子宮を揺らされる度、悲痛な悲鳴があがる。
尋常ならぬ質量に裂けてしまうほど形の変えられる感触に耐え切れないとばかりにヘルガへ抱きつけば、圧倒するような胸の質量を押し付けて、彼女の首筋を噛むようにして苦痛に耐える有様。
■ヘルガ > 「……ぁ、…ン、ッ……は、ぁ……ぁう…すご、い……蕩けそ、う……」
「こん、な…私で、いいの、なら……、……ん、…ッ……」
目先の誘惑に流される。自分のものだという返戻をしてきたアイリーンの唇に、遮二無二むしゃぶりついた。
そうしている合間にも、経験の浅さからくる硬さと、淫売のぬめりとひくつきを同居させた膣内に、
過敏な肉棒は大きく暴れ、窮屈だと訴えるように、アイリーンのなかで脈動している。
続く彼女の抗議にも、その頭を優しく撫でて抱いて、応じる他はなく。
「ッ――は、…だって、きつい、と……言った、だろう……っ?」
「きみの、痛いのが、……すぐ、なくなるのは、……こういう、こと、なんだ…ッ、……それとも――」
「きみの"知識"は、もっと、違うことが良い、と……?」
事実、その蕩めく名器に魅了されて腰を振り立てている一面もあるものの、
その悪魔の形代の暴虐で、女性の形を自らのために作り変えることが、結果として最も早い「優しさ」と主張する。
生娘であったアイリーンが秘めていた初夜の知識を伝え聞こうとしながらも、腰は止まらない。
破瓜を纏った白い肉竿がぢゅぶぢゅぶと音を立てて盛大に肉穴を出入りする。
「――ッ、は、…ぁ、……ん、ンぅっ、……辛い、なら、もっと、噛んで……っ…」
「私の、ぜんぶを、そうやって、受け止めて、アイリーン…ッ、……ああ、」
「きみの、なかは…すごく、居心地が、いぃっ……♥」
契約書面に記された帰巣本能故か。それとも単純に魅了されてしまったのか。
常の凛々しさなどかなぐりすてた媚びる声を、耳朶を舐め穿る舌が立てる水音とともに鼓膜に直接吹き込んだ。
彼女の痛みも一身に受け止めるつもりで、白い首筋に歯型が残ろうと、却って顎をそらし、それを迎えるように。
「すこしずつ、私に、馴染んでッ――ぁ、…これから、ずっと、…ふふ、…ん、ンぅっ…!」
暴虐のさなか、アイリーンの雌たる部分を探そうと腰をくねらせ、技巧を尽くそうとも、
うっかりとその舵取りを肉の具合に奪われそうになり、そのたびに危うく声が弾む。
痛みの向こうに待つ快楽の坩堝へと、女を導こうとしながら、ぎ、ぎ、とソファを軋ませる動きは止まらず。
その動きのたび、むにゅりと押し付け合った乳房が布越しでこね合わせられた。
■アイリーン > 「ァ…ぐ、く……ゥう゛ッ! ぁ、は……」
「これも…契約だ、ァ…は…私は、お前のものに……ぐ、ぅ…ん、ふ…ッ……っ」
むしゃぶりつく歳の離れた唇に、滾った若さを感じさせた。
そんな若さとは巡り会えないとばかり思っていたアイリーンにとって、羨ましくもあるその若さに心の小じわが伸ばされていく。
柔らかな肉厚の中で暴れる肉棒を閉じ込め、存在を訴えかける蠢動に身体が持ち上げられているようで。
優勢を奪い合うようにして、彼女にあやされれば、唇同士が離れれば不機嫌なのか、痛みからなのか、自身でも検討がつかないほど眉根を寄せた。
「ふ、ぁ……ッーー焼け、る…ッ!もっと…ゆっくりと……ッ!ぁ、は……」
「ッーー!そ、れは……ァ、は…ぐ、んぅッ!」
彼女の主張する言葉は、散々女を悦ばせた実績からくるものなのだろう。
初夜も識らぬアイリーンからすれば、所詮人づてや書物から得た知識よりも、彼女の言うことが正しいのだろうかという混迷。
然し、その言葉を信じるとしても、歪な形が傷口に塩を塗る度に、苦痛の訴えを悲鳴にした。
しかし、その懸命な訴えにもかかわらず、淫靡な音で貫く肉剣にほぐされ、次第に膣の硬さは失せていく。
「くッ……ふぅッ……ふ、ぅ゛ッ!」
「へる、が……やっぱり、もう…すこし…ィッ!」
「ゃ、あ……は、ァっ……きっつ、ぃ……ん、ぅ♥」
雄の滾りを押し付ける、彼女の雌の囁きに脳みそまでかき回される次第。
艶めかしい若い声が快楽を訴える度に、アイリーン自身もそれに魘されている錯覚を覚えた。
彼女の首筋に跡を残すほど、硬い歯先を押し付け、自らの痕を刻む様はまるで吸血鬼だった。
「これから……ずっと、……ォ…。は、ァ……ヘルガのを……ッ」
「ン、ぁ…あッ♥」
浮き上がった精管が、段差のある雁首が蠢動する襞を抉る中、細かな粒の凹凸が潜む場所を嬲られ、漸く艶のある声が響いた。
まるで自分の声ではないようだと、アイリーンは疑った。彼女の蜜のような囁きに、その未来への期待が高まった。
彼女の体重越しに押し付けられる薄衣越しの柔らかさは、自分のものとは劣るものの、こね合わせるだけで、異性では味わえないであろう心地よさを実感する。
布に擦れ、普段は埋没した先端の隆起がじりじりとした痛みを覚え、その痛みが頭の中枢を刺激することに熱い溜息を零してしまう。
ぐぷっ、ぢゅぷっと音を立てる肉鞘の鯉口から破瓜の混じった蜜があふれれば、贅肉が集まったような大きな尻の曲線を伝い、ソファーを汚していく。
■ヘルガ > 腰を動かすたび雌はしとどに濡れ、凶器のような肉棒に犯されるのではなく咥え込むように。
痛ましい朱混じりの泡を立てる結合部で響く音に被せるように、息はどんどん荒くなる。
作り変えられていく。成熟した大人の女が、自らの女へと、淫らに花開いていく。
未だ痛みと苦しみが多い音のなかに確かな悦楽を見つければ、腰をぐいと抉るように動かして、
粒立ちの部分を雁首の段差が強かに摩擦した。
「いま、だけっ……それに、慣れてもらわなければ、困るよ、……ぅ、ン……っ」
「私だって、…あぁ、ッ…♥ きみのなかが、素敵すぎて、…我慢しているん、だから……ッ……♥」
恋人に浴びせてやるような甘やかな音。
女としてのアイリーンを肯定する囁きを吹き付けながら、腰は抜け出る際にも押しこむ際にも、
腹の裏側の反応が良かった部分に、凶器のような張り出した硬い部分を擦り付け、幾度も亀頭と子宮口を出会わせる。
こなれて行く膣肉を確かめて湧き上がる達成感と充足に、心の歪みは加速度的に増していった。
「そ、ぅ…いつでも、きみが望む限り…わたしが望んだときも……ッ…」
「こうして男女の営みを、するんだ……はぁ、ン…っ……だって、……」
両手がヘルガの肩を捉え、ソファの背もたれにぐいとその背を押し付けた。
逸らした首筋にはくっきりと歯型。研究職のアイリーンが、確かに誰かに暴力の証をつけたこと。
そのまま外れた両手が、きつく大きな乳房を掴み、突端を捏ねつぶし。
ほんの僅か血が滲む喉から、悪魔のような汚れた言葉を吐きかける。
「…きみはもう、私のものなんだからっ…♥ ん、むっ…ぢゅ、る…ふう…ッ…♥」
そのまま、唇を塞いで、奪う。根こそぎ染め上げようとするように、舌を押し込み唾液を流し込み。
舌表面のざらつきを互いに摺り合わせながら、腰の動きは留まることなく早まった。
狙いを済ますのは一番奥の入り口に。ごつごつと突き上げるたび、竿が根本から膨らむようにうごめいて。
「んぢゅ、む、ぁ…ッ♥ 愛してる、から…ッ」
「全部、受け止め、て…っ…アイリーン…っ♥」
唇が離れて、浮かべたのは蕩けた笑み、とともに、子袋の入り口に食い込む先端から白濁した欲望が迸る。
ヘルガの身体がぶるりと痙攣するたび吐き出され、勢い良く、塊のような濃さは、その遺伝子の強さでもって、
アイリーンの雌を理性を、尊厳を。余さず蹂躙して屈服させ、支配しようとするように。
たっぷりと時間と回数をかけ、清らかだったその小部屋を、悪魔の色に染め抜いていく。
■アイリーン > 彼女の首筋を傷めつけた唇が離れれば、荒い吐息の中に艶の混じった声で魘される。
培養槽の駆動音が聞こえない程に、軋む音と水音に、荒い吐息と嬌声の中に沈んでいく。
雌として開花していく身体は、浴びせられる暴力的な欲情によってその目醒を急かされる。
熟れた肉厚が息をするように抽送運動を繰り返す雄に絡みつく。
浮き出た静脈の形も、浮き出た精管も、何もかもを閉じ込めるような窮屈さは、処女のそれではなく、雄を貪る雌のもの。
「ぁ、は……ふ、ぅ……ッ!ン、ぁ…そこ…ッ」
「ァ、ぅ……あ゛…ッ♪ ぁ゛…痛みが…ひいて……ふ、ぁっ♥」
漸く女として存在できる実感を覚え、子を宿す入り口を、膀胱の裏側にある粒立ちの場所を徹底して嬲られて、アイリーンは苦痛から開放されていく。
うねうねと絡みつくような襞は彼女の心の歪みを煽り、押し付けられる胸の膨らみはその歳の差から母性じみたものを彼女に与えるだろうか。
「は…ァ、それ……んぉ、ぅッ…それなら…は、ぁ……貴様の子を孕む、覚悟をしないと……いけない、な……ッ」
「私と共にいるというのなら……ァ、は……その欲望、いつでも…うけとめ、て……ァ、ああッ♥」
高圧的な態度も、快楽に影を潜め、膣内と乳房に与えられる快楽に咽び泣いた。
涙を伝わせたのは、最早痛みではなく快楽の消えつから生じたもので。
女として扱われる幸福感に研究者としての姿はなく、一人の女声として、ヘルガに抱かれた。
「ぁ、は…へる、が……♥ んぅ…むっ…ぢゅ、ぅ…る…ちぅ…ふ…ッ……んぅ♥」
反論を返す余裕もなく奪われた唇は、自分からも貪る有様。
流し込まれた唾液の味に、ざらついた粘膜同士が互いに結び交尾する度に、貫かれるままの身体は自ら揺さぶりをかけ、かき回す肉権を刺激した。
ぶくっと根本が膨らむ違和感に気づく余裕も今のアイリーンにはなく、
ただ雌の本能がその予兆を悟り、一層窮屈な圧迫をもって者性を助長した。
「ン、ぢゅ…ぅ、あ…ッ♥ 本当に…色情魔だな、きみ…は、ァは…ッ♥」
「簡単に……愛してる、などと……ォ、おッ♥」
「ヘルガ、ヘルガ……ーーんぅ、ぅぁああ゛ッ♥」
蕩けた笑みに素直になれない無愛想な口ぶりが、甘く囁いた。
射精の予兆を受けて、織り出した子宮が、ごつんっと強かに亀頭とぶつかり、今までにない大きな脈動とともに吐き出された欲望にアイリーンの体が跳ねる。
大きく跳ねた身体は、収まること無く断続的に短い痙攣を繰り返し、尿道口から汚れのない粗相をぷしゃぁっと撒き散らした。
膣内の肉厚も動揺に子種を迸る雄を加えた。
粘度の高い、遺伝子の塊は、早々に小部屋を満たし、左右の卵巣まで刺激する。
理性と尊厳すら蹂躙され、アイリーンの支配がその全てを埋め尽くしていく。
穢れを知らない子宮は彼女の色に染められ、瞬く間に逃げられぬ繋がりを生んでいく。
ヘルガに染まったアイリーンの顔は、まさに堕ちた雌にふさわしく蕩けていた。
「は、ぁ……ひゅ、ぅ♥ 熱いのが……中に……ふ、ふふ……んぅっ♥」
「まだ、終わり…ではないだろう、ヘルガ? それに、私をお前のものだと…言うのなら……んぅ、っ…」
「ーーお前を愛してやるよ……ヘルガ♥」
絶頂に震え、体液にまみれた身体の火照りが余韻に冷める間もなく、一度雌に堕ちたアイリーンは、調子を取り戻したようにヘルガを挑発した。
しかし研究者たらしめる余裕も、自尊心も、その淫れた息遣いからは感じられず、未だ雌としてヘルガを欲求していた。
抑えられてきた熟れた身体は、禁欲を余儀なくされていたヘルガ同様、より強い激しさを求め、腰を蠢かせて雄を誘惑し、続きを誘う。
■ヘルガ > 「ん、く…は、……ぁっ……暖かい、……いけない子だ、アイリーンは…ほら、こんなに汚れた…」
「…しゃんと、着替えて、…ああそうだ、人と逢う、か、ら……ンぅッ…!?♥」
彼女の粗相に湿ったドレスの布地を引っ張ってみせ、汗と汁にまみれた有様で微笑む。
くらり、と頭が揺らぐほど、貯めこんだ情欲を吐き出すのは心地よかったのか、
アイリーンに促された、呪いを解く方法の手がかりと逢うべく思考を切り替えようとしたところを、
積極的に揺らめく、彼女の腰に。にゅちにゅちと咥え込んでくる肉襞の感触に中断させられた。
「ッッ…は、……ぁ、…ッ…ふ、……ふふ……♥」
挑発的な笑み、蠱惑的な肉体のゆらめき。
そんなものを見せられたら、悪魔に侵された心が抵抗できるわけもない。
新たな快楽の予感に、より膨れ上がる肉棒が、みぢ…ッ、とアイリーンの内部で主張し、
それが、勢い良く彼女の内部から抜き放たれた。腰を引っ張り、体勢を崩し。
ずぽ、と引き抜けたそれが、天を向いて大きく反り上がる。血と体液を散らしつつに。
「……嬉しい、よ…ではもう、初めての"遠慮"はしなくて、いいね…?」
戦士の膂力で、アイリーンの身体を裏返す。
ソファに膝から逆向きに座らせ、背後から覆いかぶさる。先程よりもぴたりと身体が密着した。
体勢的に触れやすくなった乳房を、貪るように片手が食らう。
そしてもう片方の手は、そっとアイリーンの顎に、唇に、指を這わせた。
閉じられないように。
「…言葉だけが簡単、なら…たくさん、態度、でッ…示して、あげるッ…♥」
「会いに行くのは、それからでも、構わない、だろう…ッ?♥」
そして露出された尻肉を打つように、背後から肉棒が膣奥へと再び挿入される。
ぢゅぐんっ!と、かつてなきほど強く、激しく、濃く。
言葉通り遠慮を無くした激しい交わりは、ヘルガも理性をかなぐり捨てた証左。
それは身を清めるためのシャワールームですら事に及び、
アイリーンの研究のスケジュールを、日単位で大きくずらす事になった。
■アイリーン > 「ふ、ぁ…んぐ……ぅ…ッ♥」
引きぬかれた感触は喪失感のようにぞわりと身体を駆け抜けた。
羞恥を誘う引き抜けた音は自らが咥え込みたいと強請っているからだと、理解すれば、その羞恥はますます色濃くなっていく。
どろり、と塊のような精液は虚空になった肉胴を抜け、未だ鮮やかな肉色を染めていく。
「……ぁ、ああ。遠慮、なんてしないで、くれ……ッ♥」
「ヘルガ……そうだよ、もっと態度で…、ぁむ…んっ、ひめしてふれ…っ♥」
「ふぁ、ァッ♥ ぁ、ひ…ふ、ぁ……ァあああッ♥」
遠慮の無くした彼女の乱暴な情欲は翻された身体に遠慮なく打ち込まれた。
溢れでた精液を逆流させられ、痛みをとうに無くした膣内は媚びた肉厚をヘルガに与えて、自身もかつてないほどに淫れた声を上げる。
こんな声を出せるのかと、なくしていく理性の中で知り、快楽の中に浸っていく。
熟れた身体はようやく雄を知り、彼女の雌にも縋るような情熱的な、獣の交尾を繰り返し、
身体を清めた後も、誰も入れたことのない自らの私室へ招き、日が登り直すまで、お互いを貪りあった。
ーー研究のために彼女を犠牲にすることは大きく見なおす必要がありそうだ。
ご案内:「第十三機関」からヘルガさんが去りました。
ご案内:「第十三機関」からアイリーンさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」 混浴温泉」にシオンさんが現れました。
■シオン > (続きです)
■シオン > 「スタイルが良いって言うのも大変なんですね。」
(今裸であることで身体のラインまで分かるので、どんな服が似合うのだろうと考えようと思うが、快楽を与えられている状態では上手く思考が纏まるわけも無かった。
もし、普通の時であっても女性の服の知識などほとんど無いので同じことだったかもしれない。)
「んっ、もっと強めが良いです…。」
(今でもそれなりに強く扱かれていたが、相手の手の中でこれ以上無いほどに勃起してしまっていて、もっと感じたいと思えばもっと強く扱いてもらいたいと思うのは当然だった。
相手の手が扱くたびにそれに感じるように、手の中で暴れるように反応していた。)
「僕のターン…それじゃあ…」
(両胸で顔を挟まれるようになるが、この状態では吸うことが出来ないがこれもかなり気持ち良い。
となれば少しだけ楽しむように顔を動かして、顔全体でその胸の感触を楽しんでおく。)
「そんなに首筋にキスされたら痕ついちゃいますよ…自分の物だって証拠でも残したいんですか?」
(首筋に落とされたキスに甘い声でそんなことを言って、蕩けた表情で笑みを浮かべる。
暫く楽しめばある程度その感触は満足して、顔の位置を動かして乳首へと舌を這わせていく。
何度も舌でその味を確かめるかのように舐めて、まるで唾液で乳首を厭らしくコーティングしていくようにしていった。
そうして、やっと目的であった乳首にわざと音を立てて吸い付いていく。
吸っても何か出るわけではないが、何故か甘く感じて気がするが、たぶんこの行為による興奮がそう感じさせたのだろう。)
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」 混浴温泉」にロトさんが現れました。
■ロト > 「シオン君も女性になる時がもしあったら 分ると思うのよ。」
(そんな機会いつあるのだろう、魔法とか魔術とか普通にある世界だ、呪いとかで性別が変換されてしまうのもありうる。
成長途中のこの胸、現在進行形の揉まれでまた大きくなりそうな予感、いや大きくなると思う。
快楽と発情の瀬戸際で余裕はあるとはいえ もう理性ある会話は出来なくなる様な そうもう)
「そう?ふふ、湯の中でびゅびゅ出しちゃうの? イケナイ子ね? ふふ、こうかしら?」
(胸の中で挟まれて出したいとは思わないの?とか彼がご執心な胸で彼の陰茎を挟み扱くと言う行為を耳元で囁くように提案してみよう。
とはいえ、強くと言われれば 彼の陰茎の先っぽを指の爪で抓ったり形をなぞったり 一寸強めに湯の中で上下に扱く。)
「あん、将来性の溢れる子って大好きぃ…んん」
(両胸で彼の顔をサンドイッチ。もしも吸われても母乳は出ない。彼が動く度に刺激がちょうどよい感じで感じ 声が淫らに漏れ)
「…そうね、私の“モノ”って証拠をくっきりはっきり束縛したいほどに刻みたいわね…ってそこまで病んで無いのに。」
(危ない危ない 邪な欲望が花開く所だった、まだ早い。仄かに彼の首元に紅い花が蕾となって付いたかも。
一晩たてはその蕾は消える事だろうが、蕩けた顔の彼を見下ろし、じゅるりと涎が垂れそうになった。…手遅れかも知れない。
乳首へと彼の動きは変わっていく、母乳は出ないが吸われると舐められるより気持ちが促進される、
もっと吸って、と胸を押し付ける感じにー片手は彼の陰茎を蹂躙する様に
一層激しさを持って扱く。 白いものが湯の中で出てしまっても止め無い位に。)
「甘えん坊さんね… んぁ、はぁ…もっと吸って?」
■シオン > (女性になる時とは言うが、早々無いと思うし、何よりこの背だ、それほど胸が大きくなるようには思えなかった。
背が小さくても大きい人も結構いるが、自分はそうなるとは思えない。)
「胸の中で挟まれて…それも、素敵です、んぅ…ロトお姉さんは一回出しちゃったらお終いにしちゃうんですか?」
(先ほどまでより強く擦られると、身体に電気でも走ったかのように体に快楽が走る。
もし、立っていたとしたら膝が抜けて座り込んだしまっていただろう。)
「将来性?」
(胸に甘えるようにその感触を楽しんでいたのだが、どこかに将来性を感じるポイントがあったのだろうか?
でも、そんなことはどうでも良かった、大好きといってくれるならそれは嬉しいことである。)
「はぁ…ロトお姉さんが、つけたいならつけても良いですよ。特別、です…。」
(今はそれでも良いと思えた…後で気が付いた時にかなり恥ずかしくなりそうな台詞だろう。
胸を押し付けられるようになると口いっぱいに胸を含むことになる。
少し苦しいが、気持の良い苦しさで、吸っているだけでは満足出来るわけが無く、吸い付いていると逆の胸をしっかりと揉み解していく。)
「んぅ、はぁ…はぁぁぁ……イクッ!!」
(急に競りあがってきた射精感に堪えることが出来なく、温泉の中で精液を吐き出してしまっていた。
胸を吸うことは止めずに荒い息を吐きながら、何度か震えながら射精が止まるが、まったく大きさも硬さも変わることが無く、むしろ先ほどよりも増しているかもしれない。)
■ロト > (今の自分の主君は背は低いが胸は大きい。何 揉めば大きく…。
胸の大きさで如何こうは考えないが、そう大きさは重要ではない、程よい大きさが大事なのだ、重いと仰向けで寝られない。)
「胸で挟まれて衰弱死する殿方にはならないでね? んや? はぁ…一回で満足されたら困るわね ね、 足腰絶たなくなるまで絞って扱いて あ げ る ん。」
(ほぼ枯れるまで絞る予定だ、何処まで堕とすか、それは快楽の果ての一歩手前まで連れて行って 最後の一歩は彼に踏ませるのが理想。
彼の陰茎を強く深く捩り込むように扱く、痛いに為らないのは絶妙な加減をして扱っているからだ、湯の中なので水音が止まらない)
「そう、将来性。シオン君は成長するからね。」
(自分は生憎魔族だ、人とは違う時間を過ごしている、成長すると言っても人の様に見える成長が遅い。こう急に身長は伸びたりしない、老化も遅い。そんな具合)
「そ、そう?じゃあ、つけちゃうわね…うふふふ んんちゅ」
(一つ二つ、後で服を着ても隠せない絶妙な位置に顔を窄ませて、彼の首筋に紅い痕を強く吸えば―つく。それが終われば ニンマリと艶やかな笑みを零し うふふと嗤うのだ。
胸は吸われているとはいえ 息が弾む位、それほど強く感じていない、性感帯は乳首とか胸ではないのだ、生憎。)
「あらあら、びゅっびゅ出しちゃったわね しおんくぅん。…次はどうしたい?」
(急に膨らんだ気がする、陰茎から射精された精液の塊、湯の中で中々解けずに漂いやがて溶けてしまった。
彼がイク時に胸を強く吸われたが んんと喘ぐだけで扱きは止めなかった。今はイったばかりで敏感の筈、
余韻を与えずに 大きさと堅さも隆起するような彼の陰茎に益々を持って厭らしく淫靡に扱いていく。要は休ませないつもり)
■シオン > (枯れるまで絞るというのは満足感はあるかもしれないが、ちょっと怖いかもしれない。
そこまで絞られた経験が無いから、どれほどの快楽を感じるかがまったく予想もつかない。)
「成長期はこれからかなと…」
(年齢的にもこれから成長するのは間違いないと思いたい。稀にこれくらいで成長止まってしまう人もいるのでそれは出来れば遠慮したい。)
(痕が確実についたと今自分で見ることは出来ないので確認は出来ないが、確実についているだろうと思える。それもしっかりと…。)
「ロトお姉さんの手が厭らし過ぎるんです…気持ちよすぎて…」
(簡単に射精させられてしまったのは、気持ち良かったし嫌ではないのだが、なんと無く情けない気がした。
まだ敏感な性器を扱く手は止まることなく、休むことなく快楽をどんどん与えてくる。)
「次ですか…はぁ、んぅ…」
(悩んでいるのは本当だが、自分ばかり感じているのはやはり男として情けない。
胸を揉んでいた手をずらして身体のラインを撫でるようにしながら、下へと降ろしていく。
手の動きはゆっくりとで相手のも動いていくのは確実に分かるだろう。
そして手の辿り着いたのは相手のお尻だった…胸は顔で感じているし、胸ばかりでは芸が無いと思ったので他の場所も感じていくことにする。
これだけ魅力的な女性なのだから、胸だけで満足してしまうのはもったいなさすぎる。)
■ロト > (何 若いから枯れる一歩手前まで絞ったとしても復活するのも早い筈。今の状態では彼は早々枯れない気がしている。
一度扱いて射精させたが 腰砕けになったり萎びたりしなかったからだ。恐るべし。)
「まだまだ成長期でしょう? 肉体と精神が成長する様を見たいわ。ホント。」
(彼の年齢は知らない、見た目では成長するのではという推測的判断でしかない。するといいわー的な。
痕は淫らに花開いた、これで街中を歩いたら 周りの人達から生暖かい視線でも贈られるのだろうか、物陰から見てみたい。)
「その厭らしいのに抗わなかったのかしら?オトコノコでしょう? ふふ、もっと気持ちよく腰砕けに シテアゲル。」
(一度目は普通に扱いて射精させた、でもまだ隆起している。止め処なく休ませず連続で射精させたとしても休ませない、
濃密で淫猥なプレイを温泉と言う開けた場所でヤルと言うのがそそる)
「次は私が舐めてもいいし シオン君の上に跨って腰を振ってもいいし…動物の交尾の様に後ろから攻めてみたいっていうリクエストもいいわぁ…あ あん」
(性感帯は彼がその体で見つけてくれる事を暗に望んでいる。それを当てた時は凄絶に淫らに濃密な一夜の夢を味合わせたい。
彼の淫らな手付が胸から脇、腰、尻へと伸ばされていく。さわさわというか探るようないやらしい手つきに 淫靡な顔を浮かべ、
尻を揉まれるたびに 腰をクネラせて、彼のものをにゅくにゅく、と湯の中で音が鳴るとしたらーそんな動きで扱くのを激しくしたり遅くしたりと
焦らすような扱き方をし始めよう。)
「ね、淵に腰掛けてくれないかしら? ロトお姉さんが口でご奉仕してあげるわ?」
(どうかしら、と目を細めて、囁く様な艶やかな声で尋ねて)
■シオン > 「成長出来るように努力します。」
(精神面は努力でどうにかなるだろうが、肉体のほうは努力で出来るにも限界がある…それは自分の可能性に任せよう。)
「抗えるなら苦労しないです…ロトお姉さんが上手すぎるから…」
(確かに上手いし、かなり興奮しているけど思った以上に敏感になっている気がする…最初のキスのときからそうだった。
でも考えても仕方ない、抗えないほど気持良いなら相手を満足させるまで頑張るだけ…)
「そんなに魅力的な提案をいっぱい、されると…全部とか言っちゃいそうです」
(たぶん、連続で全部味わってしまったら、快楽に溺れて戻れなくなりそうだが、本当に魅力的な提案ばかりだった。
でも、ただされるだけでも良いのだが、やはり相手が感じてくれたほうが興奮する。
焦らされるように扱き方に身体が反応してしまうが、両手を動かして片手でお尻を飲みながら、もう片手で身体を撫でていく、触れていないところが無いようにゆっくりと…。)
「もしかして、口でしたいのがロト姉さんだったりします?」
(いくつか提案した相手がそのまま自分からすることを言い出したのは、もしかして口でしたいと思ったからなのかなと思った。
でも、出来れば相手を少し感じさせてあげたい…だが、まだ終わることは無いのだからここは申し出を受けようと湯船の淵に腰をかければ相手の目の前に性器をしっかり晒すことになるだろう。
温泉のお湯とは違う粘りつくようなもので濡れていることが分かるだろう。)
■ロト > 「万が一 無理だった、ら 私がどうにかしてあげる」
(禁術とか禁呪とかがある。怪しい術は手を出したくないが、一寸した魔族にありがちの契約に織り込めばイケなくもない)
「あら、そうかしら。私 まだまだな気がするけど」
(最初に敏感に淫靡に発情する様に仕込んだのは、唾液を通してのキスだった。
少なくてもより感じやすい様に精液を味わう為に施すのは淫魔の性か。
今夜位 絞って絞って味わいたいから 淫らに抱く。)
「じゃあ、ぜぇんぶ やってしまうわね?」
(連続で全てやってしまいそうな勢いだ、快楽の果ての一歩手前まで誘導する為に、最後の一歩は彼に踏ませて 束縛する勢いで ある契約をする為にも。
今はご奉仕と言う名のプレイをするのだが、本来はご奉仕ではなく逆レイプ的に襲ってしまう事が多い。
ショタコンではない筈なのですが、と思いながら、片手で彼のモノを扱き、片手で彼の乳首を摘まんで刺激を与えたり…
彼のいやらしい手つきでは 声が淫らに弾んだりと ちょぴり感じたりしており、
それが淫核ある茂み…白いので肌が見えているが、に触れるとびくっと反応したのは)
「あんっ!、そこは ゆっくりね…え、ええ、シオンく…シオンの精液を味わいたいから 口でしたいのよ?浴びる位に飲みたいわね」
(露骨な目的だった。口と胸でしたいのは本当に欲望から出た欲求。後の交尾は出来たらと言うリクエストに近いもの。
終わることのない淫らな夢、湯舟の淵に腰掛けた彼の体、主に足と足の間に身体を滑り込ませて 目の前に大きく隆起した彼のモノを眺めて―
濡れているそれを 先程まで触っていたから分るが お湯とは違う滑りと粘りがある、それを徐に吸う感じで口の中へ卑しく舐めてかかるー
念入りに じゅぷじゅぷと卑猥な音が水音に混じって濃密に響き始めて)
「んふぉ … じゅるる… じゅる ぺぇろぺろ ど、どうかしら? 口の中で暴れているわ シオンのいやしい…ん、んぁ、ものが」
(口の中は熱く 淫魔の血を引くからこそ 媚薬と性力増強みたいな効果のある唾液で包みながら 彼のモノを舐める様に 頭と言うか首を動かして ご奉仕を)