【名前】ヘルガ・ロスヴァイセ 【身長】173cm 【年齢】19歳 【性別】女性――だった 【種族】人間――だった
【外見】 炎のような黄金の長髪に、暗い朱の瞳は眠たげ。 白い肌。どことなく中性的な美貌の持ち主。 振る舞いも淑女よりは紳士的な色が強い。 引き締まった肉体は、腰に履いた長剣を軽々と振るう。 鎧の類を纏わず、基本は軽装。盾を持たない。 後天的な半陰陽。勃起時にクリトリスがが男根として肥大、普段は女と変わらない。 男に抱かれるときはソレは反応しないらしい。
【性格】 生真面目。弱者に優しく、非道を厭い、不当な暴力を許さない。 というのは表面的なもので、元々は非常に劣等感が強く、優れた者に嫉妬をあらわにする。 地位も名誉も失った現在はより顕著で、優れた騎士や貴族、高名な冒険者や剣士などに、 強い敵愾心を抱き、それを暴力や屈辱を与えるというかたちで発露させることもある。 優れたものが堕落して屈服する瞬間に強い高揚を覚える精神性は、 悪魔のせいで心に自制が効かなくなってきていると本人は考えているが……。 本性は甘ったれで他罰的、自分は悪くないという方向に考えがち。
【能力】 剣も魔法も凄腕の一言。 しかし後述の呪いのせいで、戦闘力以外の部分で隙だらけ。
【背景】 冒険者や警備、騎士団の下働き……など。 剣士としての腕を振るえることであれば、色んなことを食い扶持としている流れ者。
亡国では聖騎士の位を授かり、清廉潔白を体現したような人間だった。 三年前、魔族の侵攻により国が滅ぶ折、姫君を助けるために悪魔と契約。 遠方で修道女として生きる姫君と袂を分かち旅をしている――悪魔に魅入られた故に。
その身は半陰陽となり、女性に対して強い情欲と征服欲を抱くようになった。 恋人以外と通じる不貞を頑なに拒んでいた体は、性的な誘惑に抗えなくなった。 自己嫌悪と罪悪感に苦しむ姿が、悪魔の無聊を慰め続けている。
呪いを解く方法を探し、いつか姫君の元に戻るために旅をしているが、 行く先々で女を犯し、男に抱かれ、そのたびに精神をすり減らす。 精神力で抑えこもうにも、それがうまくいった試しはない――褥では騎士ではなく悪魔となってしまう。
【武器】 十字型の長剣。 銘は「オム・ファタル」。「運命の男」を意味する。 美しい銀細工に反して悪魔に由来する魔剣。 主の下知に応じて剣格に嵌めこまれた宝玉が瞬くとき、 この剣によって与えられる痛覚のすべてを性的快感へと置換する。 剣傷のみならず鎧盾越しの衝撃も例外ではなく、 快楽の虜となった者は自らこの魔剣の刃を受け入れて果てるとされる。 兄妹剣として懐剣「ファム・ファタル」も所持。 こちらは精神に作用するものだが、所有者は使いたがらない。 (精神・肉体の抵抗は可能。可否はお相手様に一任します。)
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