2022/05/07 のログ
■ノルウェン > 「……う……も、もちろん、可能です。」
主からの好色な要求に、すこしたじろぐが可能と答える。
……丈をつめる事はできるが、そうすると、結構な露出……。
脚だけならともかく、ちょっとした事で下着もちらついてしまいそうだ。
「ありがとうございます。
では……今日は、私も少し積極的に求めてしまうかも……。」
スターに頭を撫でられ、メイドも固い表情を少し和らげて恥ずかしそうにはにかむ。
「……失礼、します。」
早速、スターに身を寄せ、背に手を回し……
瞳を軽く閉じて顔を近づけ、触れ合う様な口づけを。
■スター = ダンフリーズ > 「その方がお主も儂の求めに応じやすいじゃろ。
流石に下着を着ない訳にはいかんじゃろうからな。」
おお、どうやらやってくれるようじゃ。
儂は望外の展開に表情が綻んでしまう。
リューネが見たら五月蠅そうじゃな。
とは言え、新しい家ではお互い相手の目の前でやりあうこともあるじゃろうな。
「さっきも言ったが、儂らは一蓮托生の間柄じゃからな。
呪いのこともあるのじゃし、いつでも求めてきて構わんぞ。」
今日の儂はこやつの好きにさせてやる日のようじゃ。
唇が濡れる程度の口づけを交わし、抱き寄せられる。
両足を広げ、メイドがより近づきやすい様にこちらからも抱き寄せる。
■ノルウェン > 「下着ばかりは……ご勘弁を……。」
それは流石に、自分にはハードルが高い。
経験の浅い彼女は今のところ至ってノーマル、
露出狂の趣味は少なくともまだ無いのだ。
「い、いえ。
あくまで私は使用人、自分から求めるなどと……」
「たまに、くらいでございます。」
……全く無い、という訳では無い様だ。
彼女も少しずつ、性への興味に目覚め始めてきてはいる。
「……ん、ちゅ……はむ……」
ついばむ様に何度も口づけを交わし、
いつしか唇を食む様に深く求め合い……
いつの間にかスターの衣服にも手をかけて、素肌を手際よく晒していく。
地下での行為よりも、心なしか積極的にメイドから求めてきている。
■スター = ダンフリーズ > 「分かっておる、流石に支障が出るじゃろうからな。
じゃが、儂が求めてきた時は自分から脱いでみせるのじゃぞ?」
なんじゃか、悪い趣味に目覚めていきそうじゃ。
じゃがメイドの反応を見ておるととても我慢することなどできん。
「なに、儂相手に遠慮はいらん。
お主も気楽に過ごせばいい。」
儂はメイドに求められるままに口づけを繰り返した。
ふやけるほど唇を重ね合っておると、いつしかバスタオルを脱がされてしまう。
処置そのものは追えたばかりの筈じゃが、妙に積極的じゃ。
「ほれ、今日も大きくなっておるじゃろう。
お主を見ると直ぐにこの状況じゃ。」
こやつを女にした儂のモノが直立状態で隆起し、その大きさを誇っておる。
既に汗ばんでおり、先からは汁が滲み出ておった。
■ノルウェン > 【中断】
ご案内:「王都、とある宿の一室」からノルウェンさんが去りました。
ご案内:「王都、とある宿の一室」からスター = ダンフリーズさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 大聖堂」にクラウソニアさんが現れました。
■クラウソニア > 『おぉ……よくお戻りになられましたクラウソニア殿! 貴女がこうして姿を現したという事は……』
「―――は、ご依頼のオーク殲滅、つつがなく完遂いたしました」
『おぉ、ぉぉぉお!』『流石はクラウソニア殿!』『たった数日であれだけの規模のオーク共を……!』
ステンドグラスを透過する初夏の光条差し込む大聖堂。
女神像の前で膝を折り、敬虔な祈りを捧げていた鎧姿の女騎士を小走りで出迎えたのは大司教と数人の側近だった。
先日、急な呼び出しを受けたクラウソニアは大司教から依頼を受け、教区の一つで大砦を作り始めたオーク軍の殲滅をこなして帰還した所なのだ。
たわわな乳房に繊手を当てて、美しくも凛々しい微笑みを持って彼らと言葉を交わすクラウソニアはまさしく聖女に相応しい佇まい。
その宗教画めいて美しい姿は遠間から見つめる修道女たちの瞳にハートの紋様を浮かばせていた。
『是非、我らの部屋で武勇伝をお聞かせ頂きたい』というしつこい願いを、失礼に値せぬよう如才なく断って、約束されていた報酬―――ずしりと重い金貨袋を受け取った女騎士は翻すマントも勇ましく大聖堂に背を向けた。
■クラウソニア > 「(あ゛~~~~……肩が凝る。ったく、何が我が部屋で武勇伝を…だ、生臭どもめ。どうせ私のおっぱいが目当てだったのだろう。すけべな目で見おって。ワインに睡眠薬でも仕込んでおいて、眠ったところを全員で……なんて考えは見え透いておるわ)」
忌々し気に鼻を鳴らし、繊手をゴージットプレートに差し込み肩口を揉む。
クラウソニア程に胸がデカいとどれだけ運動したとて肩凝りの宿命からは逃れられないのだ。
教会中庭を横切りながら思う。
「(―――にしても、先程私の相手をしてくれていたシスターは良かったな。ほどよく小柄で可愛らしい顔立ちをしていた。憧れ丸出しな目をキラキラさせてこちらを見上げ『お姉様……♥』などと言われてしまってはくぅぅぅぅぅう~~~っ、思わずもう女の子でもいいかとか思ってしまったぞ本当に! いや、実際あれだけ可愛らしいのであれば………うむっ、問題無いな! キスどころかクンニさえ何の抵抗もなく行えよう! なんならおしっこだって飲めるぞ、多分な!)」
ガシャンガシャンと重たげな足音も淀みなく、ふわりと揺らめかせた緩編みのブロンドも煌びやかな美貌の聖騎士。
それがよもや、頭の中でこれほどがっかりな思考をしていようとは誰一人として思うまい。
しかし待ってほしい。クラウソニアとて普段はもう少しましなのだ。
それがなぜこれほどになっているかと言えば、3日間の野外活動が全て悪い。
何が出てきたとておかしくない常在戦場の外の世界。
そこで我を忘れる程の激しい自慰に浸る訳にもいかず、しばらくはクリオナで誤魔化し誤魔化ししていたのだ。
だというのに依頼の終わり際、オーク共を血祭りにあげて色々滾っている所で囚われの虜囚―――悉く若い娘達であった―――のザーメン漬けとしか言いようのない有様を見せつけられてはもうっ、もう……っ!♥
という訳なのだ。
ご案内:「王都マグメール 大聖堂」にカミュさんが現れました。
■カミュ > とてとてと大聖堂の美術品を眺める少年。
様々な彫刻やステンドグラス、飾られている絵画や壁画などを見学して創作の参考へ。
色とりどりのガラスが作る絵画の美しさと差し込む光にうっとり。
魔石とか魔力を流すと光って魔法陣を描いてそれを使うとかもできるかななどと考えながら今はステンドグラスや天井画を見るために真上を見上げており、
足元と周囲への意識はお留守である。
隙だらけでいつ攫われてもおかしくない程の平和な空気を周囲にほわほわと醸している。
ご案内:「王都マグメール 大聖堂」からカミュさんが去りました。
■クラウソニア > 「―――――………むっ?」
何かを感じて振り返る。
初夏の風が金の長髪を靡かせるのを片手で押さえ、どことも知れぬ方向に翠眼を向ける姿は、神からの啓示でも受け取ったかに神秘的だ。
26歳行き遅れの聖処女なれど、見目はいいのだ、本当に。
「……………気のせい、か。 うむ、やはり色々と溜まっているのだろうな。早く帰って処理すべきなのだろう――――が、最近の私はツイている。もう少しここにいれば、何かが起きる気もする。素敵なイケメンが突然ナンパしてきたり、可愛い子がお姉様とかいって抱き着いて来たり、何かそういう出会いが……いい加減そろそろそういうのがあるはずだ! そうだろう、女神よ……ッ!」
くわっと鋭い視線を憎らしい程の快晴に向ける。
女神の何にも分かってなさそうな笑顔が幻視出来てイラッとする。
ご案内:「王都マグメール 大聖堂」にヨアヒムさんが現れました。
■ヨアヒム > 教会主導の、貴族達への寄付要請。それが目標額に達したことへの感謝を伝えにやってきた中年王族は、中庭を横切って近付いてきた女騎士を見て思わず足を止めた。
「おお、これはこれは……」
慈善事業家という表の顔を持つため、大聖堂には足しげく通っていた男だったが、彼女と出会ったのは初めてのこと。しかし王城のサロンなどで、噂は聞いていた。
何でも、鍛え抜かれた豊満かつ屈強な体躯を誇り、それを見せつけるかのような戦装束を纏いながら、更に純潔を保っているという、あらゆる面から見ても異端な存在だとか。
「高名なる『モードレッドの戦侯姫』にお目にかかれるとは光栄のいたり。城には卿の勇名が轟いておりますぞ」
小股で相手に歩み寄った中年王族が、自身を遥かに凌ぐ立派な体躯の女性に笑いかけ、胸に手を当て軽く腰を折った。
■クラウソニア > 「―――――むっ?」
不意に横合いから掛けられた声音。
それはどう聞いたとて男の声であり、『お姉様♥』という類の物では無かった。
もって回った物言いからしても、またぞろ先の大司教の様な色と金に狂った貴族か豪商辺りが、私のおっぱいに引き寄せられて来たのだろう。
そんな失礼な考えの元、翠瞳を向けた聖騎士は
「………ッ、これは、ヨアヒム殿下ではありませんか。は、それはまことに光栄な事にございます」
そこに王族の姿を見止めて大いに慌てた。
即座に膝を折って臣下の礼を取り、金髪の頭部を下げる。
クラウソニアはアナル狂いの行き遅れ聖騎士ではあるが、上位貴族や王族との謁見とて幾度もこなした有名人でもある。
そういった相手に下手な対応を取れば、いかな聖騎士と言えどもまずい事になる。
そのため、彼ら彼女らの情報収集は怠らず、それ故に言葉を交わすのが初めてとなる彼の正体にもすぐに気付いて正しい対応を取る事が出来たのだ。
■ヨアヒム > 「いやいや、そのままで。貴女ほどの方がそこまでされる必要はない」
膝を追って頭を垂れた女聖騎士に対し、男は頭を振った。そうしながらも、視線が外れたことで相手の見事な身体をじっくりと眺め回す。これほどまでに雄々しさと雌の肉感を兼ね備えている女も、そうはいまい。
といって、自分のような者が付け入る隙もなさそうだ。となれば当たり障りのない会話から入るのがよかろう。そう思って咳払いする。
「強さは勿論のこと、卿の高潔さもまた話題になっておりましてな。あらゆる我欲をはねつけ、ただひたすらに剣の道と信仰心にその身を捧げておるとか……我が国の騎士が皆貴女のようであれば、魔族にも叛徒にも付け入る隙を与えなかったでしょう……いやはや、まさに清廉潔白を絵に描いたような方だ」
実際、彼女には利用できる弱点らしい弱点がまるでないように思える。まこと、この国においては稀有な人材。そう思いながら、中年王族は次々に賛辞を並べ立てていく。