【外見】 灰色の髪と目。髭はない。肌は白く、滑らかな指先。背が低い、丸みを帯びた体型ともあいまって、肉体労働者でないことは誰の目にも明らか。 ゆったりとした、仕立ての良い落ち着いたデザインの服を好む。城内での宴会があればそれなりに着飾る。
【身の上】 ヨアヒム・オルバ・ユルゲン・カルネテル。王族としてのコネを使っての金融業を営み、その利益の大部分を孤児院、救貧院への寄付や、商店主への低利子、長期の融資などを行う。本人の暮らしぶり、住まいはごく質素。 勿論、これはヨアヒムが聖人君子だからではなく、不穏分子の監視と彼らへの宣撫工作を王室から命じられている為。その為、王族でありながら城下町にもよく足を運び、善人面をして国民の声に耳を傾けている。 見た目通り物腰は柔らかで、相手を呼ぶ時は必ず「君」「さん」を付け、呼び捨てにはしない。何時でもゆったりと構えており、生まれと育ちの良さを感じさせる。 性的要求は相手の弱みを握り、拒否できない状態で行う。万一相手が積極的であれば、当然だが脅迫も駆け引きも無い。
【性に関すること】 アナルフェチ。肛門への挿入なら性行為でなく、従って淫事でもないという身勝手な理屈を信じ込んでおり、身体を求める時は後孔での行為を要求する。手や口での奉仕も受け入れるが、ヨアヒムにとっては準備に過ぎず、それだけで満足することはない。 腸内を浄化する薬や、粘膜から直接吸収させる媚薬、短期記憶を失わせる洗脳薬などを奴隷市場都市バフート経由で仕入れており、あらゆる意味で相手に手間はかけさせない。 男根は、太さは人並みだが長い。先もそれほど膨れておらず、男の性癖に合致している。 |
|