2022/04/04 のログ
ご案内:「冒険者ギルド」にザイヴァーさんが現れました。
■ザイヴァー > 【お約束待機中】
ご案内:「冒険者ギルド」にジーゴさんが現れました。
■ザイヴァー > 冒険者ギルド。そこにレザー装備のザイヴァー…今の状態では、グランフォードがいた。
腰には、通常の剣に擬態させたバスカードも。
いまは軍としても動きがあまりないので、実践に身を浸し、腕を衰えさせないよう。と言う魂胆と、城の中の空気ではない新鮮な空気を吸いたいという希望から、今日は冒険者の装い。
『お!あの冒険者美人じゃねーか、声かけろよ、グランフォード』
「黙れ愚剣。貴様は今普通の剣なのだから、黙っていろ」
『へーっ!』
そうぶつぶつ言いつつも、今日は何の任務に挑もうかと、高難易度のクエストの張られたボードの前へと……
■ジーゴ > 高難易度クエストが所狭しと貼られた掲示板の前にはすでに先客がいた。
まだ新しい冒険服に身を包んだ少年が、ぶつぶつと何かを言いながら、掲示されている依頼を読み上げている。
「かわ…?あつめる…そざい」
すべての文字を読めているわけではなさそうで、音読される文章は途切れ途切れで。
考えながら読み上げるたびに、獣の耳がピコピコと動いて、
同じ掲示板を見ている冒険者たちが、手練れであることにさえ気がつけずに、
文字を読み上げることだけに必死だ。
「5ひき…たおす…お金いっぱい」
特に報酬額を気にして、貼られている紙を指でなぞったり、指折り数えたり。
■ザイヴァー > 高難易度クエストの掲示板の前。そこにいたのは、
まさに、「新人冒険者ですよ」と言ったたたずまいの少年ミレー。
周囲の高ランクの冒険者たちはその存在に気が付いていないのか、無視しているのか。
そんな彼の後ろに、ザイヴァーはいて。
『おいおい。なんかお上り冒険者がいるな…』
そうバスカードがザイヴァーに囁きかければ。
「ふむ……少年」
そう、後ろから少年の頭に手を乗せつつ声をかける。
「どうやら、文字すら怪しいようだが…ここは高ランク…つまり、とても難しくて、とても強い魔物と戦わなければならない依頼が張られた場所だぞ」
少年がなぞっていたのは、鉄ネズミの討伐依頼。鉄ネズミはものすごく厄介な魔物だ。
「それに、なんだその超軽装は。もうすこし、しっかり準備をしなければ、簡単な依頼でも、野ざらしの死体になるぞ」
そうあえて厳しく言うのは、少年と言う未来ある者に死んでほしくないから。
だが、言葉は厳しくとも、声色はできるだけ優しく、暖かにしていて…
■ジーゴ > 周囲の冒険者たちがミレーを完全に無視しているのは、彼がミレーだからか、それとも興味がないからだろうか。
ともかく、今日この掲示板の前で話しかけてきたのは、ザイヴァーが初めてだった。
頭を触られると、ピクリと震えて、少年が文字を読み上げるのが止まる。
そのまま、振り返って頭を上げて質問した。
「ネズミ、つよい?…ですか?小さいやつ、違う?」
鉄の部分の文字が読めなかったためにただのネズミかと思って依頼を読んでいた少年はきょとんと男を見上げたままだ。確かにネズミを5匹倒すだけにしては、報酬がいいような気もしてきた。
「オレ、あんまり街の外にでたことないけど、おかねほしくて」
『あんまり街の外にでたことがない』というよりもまだ2回しか街の外にでたことがないのだけれども、それは恥ずかしく思っているから少し誤魔化して。
彼のご主人様も、彼が街の外まで探索や収集に行こうとしているのを知らないから、ご主人様から与えられている普段着とリュックのまま。
確かに、まるでピクニックにでもいくような格好だ
■ザイヴァー > 「ああ、鉄ネズミは固くて小さくて、すばしっこい癖に強い魔物だ。その可愛らしい耳も齧り千切られてしまうぞ」
そう忠告しつつ、あまり街の外に出たことが無いという相手には。
「ふむ、金が欲しいから冒険者になる。とても短絡的な考えだが分からなくもない。
だが、せめて皮鎧やナイフは必要だ」
そう言いながら、ピクニックにでも行こうとしているかのような相手に。
「まあ、立って長話も邪魔になるな。ほら、少し机のある方へと行こう。
金が欲しくて冒険に行くなら、相談に乗ろう。」
そう、完全なる善意から来る提案をしつつ…
「そうだ。ビスケットは好きか?冒険者ギルドのビスケットはばっさばさで水が無いと食えたもんじゃないが、それと水くらいなら奢るぞ?」
なんて茶目っ気を出すのは、相手が子供だからか。
■ジーゴ > 「まもの!」
耳を齧られるなんて聞いたら、特有の瞳孔の目立つ獣の目が大きく見開かれて、可愛いと言われた耳はますます大きく上に伸びる。
正直なところ魔物はほとんど見たことがない。
街中で拘束されて見せ物にされたり、捕まって市場で売られていたりするのを少し見たことがあるだけだ。
自分が知っているネズミではないことはわかったけれど、どんなものかよくわからずにいた。
「あ、ありがとうございます!」
主に惹かれたのはビスケットの方。
嬉しそうに目が輝いて、何度も頷いた。
ビスケットは大好きだ。それが、口の中の水分をすべて奪ってしまう、一般的にはそんなに美味しいものではないとしても。
相手に着いて机のほうに近づくと、相手と対面している方の椅子に腰掛けて。
椅子に腰掛けてもなお、男とミレーの身長差はまだあって、少し見上げるようになる。
「えっと、オレ奴隷だから元からぼうけんしゃってわけじゃないけど。強くなったらいっぱいかせげるってきいたから、ぼうけんしゃなりたくて。
ごしゅじんさまは、別に働かなくてもいいっていうけど…」
冒険者になって稼ぎたいという気持ちを、まとまってはいないけれど伝えようとして。
■ザイヴァー > 相手が椅子に座ればビスケットと水をギルドの人間に注文。
そして、相手が冒険者になりたい理由を聞けば…
「なるほど、君は強くなって稼ぎたい。そのために冒険者の道を選びたいんだね」
相手が奴隷であることには驚きはしない。ミレーなのだから。
だが、中々に自由にさせてもらえているあたり、その主人は「当たり」な存在なのだろう。
少しして、ビスケットと水が運ばれてくれば。
「だが、冒険者は文字通り、死と隣り合わせだ。明日には、君は死んでいるかもしれない…
そんな職業だ。君くらいの年齢で、そうだな…君くらいの体躯なら…」
相手をじっと、赤い燃えるような瞳で観察し…
「そうだな。はっきり言ってお勧めはしないな。君に死んでほしくない。
だが、どうしてもというなら、俺がついていってもいい。
一回、俺と一緒に簡単なクエストを受けてみようか」
勿論完全な善意だが、善意だけでは甘やかしてしまう。
「その代わり…俺の一晩の暇つぶし、それに付き合ってもらおうかな」
なんて、冗談交じりで言ってみよう。
別に、手札悪戯を仕込んでもいいし、文字通り、夜のお供をさせてもいい。
そんなことをにじませるが…言い回し的に、通じるのかという疑問は、あって…
■ジーゴ > 「オレ、あんまり文字読めないし。計算もできないし。確かにごしゅじんさまはもっと強くならないといけないって言うんだけど」
他の仕事との選択肢がないわけじゃないけれど、ミレーだからと買い叩かれることの少ないギルドで依頼を受ける冒険者が一番稼げるのではないか、と彼なりに考えてのこと。
ビスケットが運ばれてくると、ミレーの両目はそれに一瞬、釘付けになって。
それでも、相手が赤くて綺麗な目でこちらを見るから、集中力は話の方になんとか戻って。
「いいの!?」
一緒にクエストを受けてくれるという申し出に歓喜の声をあげて、でも一瞬固った。
なんで、知らない奴隷のミレーにそこまでしようとしてくれているのか、彼になんのメリットがあるのかわからない。
慣れていないから、それが純粋な善意だと理解することは難しくて。
それでも、続く言葉に納得したように頷いた。
相手が自分に欲望を向けているかの察知は早い。
「いいよ。オレ、それ用の奴隷だし。先払いでもいいよ?」
さっきまでの素直な新米冒険者の表情がどこかにいって、持ち上げた口角が確かな色気を滲ませて。
「あ!これ食べていい??」
次の瞬間には、もうビスケットにわくわくと笑みを漏らして、すでにもうビスケットの乗った皿に手を伸ばそうとしている。
■ザイヴァー > 「ふふ、そこまで主人の事を考えられるとは、君は良い子だな。っと、今更だが俺はグランフォードと言う。君は?」
それ用の奴隷という言葉には一瞬目を丸くするも、すぐに合点が行く。
そして、くくっと優しく笑い。
「くくっ。ああ、それは楽しみだな…それでは、先払いしてもらおうか」
そう言って、手の届く距離にある、相手の頬を優しくこするように、固い掌で撫でてやる。
とはいえ、まずは相手の興味をひいているものについて、待てを解除しなければと。
「ああ、もちろん。のどに詰まらせないよう、ちゃんと水と一緒に飲むんだぞ。
では、俺は先に二階で部屋を取っておく。ゆっくり食べて、満足したら来い」
そう言って、一旦席を立とうか。
そして、ギルドの人間に二階の宿泊施設を使う旨を伝え、色々と準備しつつ、
甘い性交用のお香を焚いておいて、相手が来るのを待とうか。
■ジーゴ > 「グランフォードさん、よろしくおねがいします。あ、オレはジーゴです。名前いうのおそくなっちゃってごめんなさい」
まず初めに名乗るべきだと先日あった人に教えてもらったのに、すっかり忘れてしまっていた。
頬に伸びてきた手はもちろん受け入れる。
まだ男らしさなど第二次性徴に乏しい少年の頬は、すべすべですこし柔らかい。
こちらからもじゃれるかのように頬を擦り付けて擦り寄って。
「いただきます」
待てを解かれると、待ちに待ったビスケットに飛びついてすぐに手に取って口に運ぶ。
先に二階に上がっていた相手を早く追いかけようと手早く食べようとして案の定、喉の奥に詰まって、水を飲んで。
食べ終わるのには少し時間がかかってしまったけれど。
ビスケットを食べ終わると、ギルドの2階へ上がって。
その間に、シャツの一番上のボタンだけ外しておく。夜に街に立つ時用の服ではないから、ちょっと野暮ったいのは仕方がないし、香水も振れていないから、獣の匂いがしてしまったらどうしようと少しだけ不安だ。
「ジーゴです。しつれいします」
いくつかある扉のうち、閉じているものが今使われている部屋のものだろう。運良く一つだから、これだろうとあたりをつけて扉をノックして、入室を請って。
■ザイヴァー > 扉の向こう、相手からの声が聞こえれば。
「ああ、グランフォードだ。入っていいぞ」
そう言って。扉を開け、相手をゆっくりと入室させて。
部屋の中は冒険者が買った女などと楽しむための、甘ったるいお香がたかれていて。
そして、相手を見下ろしながら、頭を撫でてやる。
「では、冒険について。体で先払いしてもらおうか…ではジーゴ、目を閉じろ」
そう囁いて、もし相手が目を閉じれば、ゆっくりと、唇同士をふれさせよう。
触れるだけのキスは、最初の挨拶がわり。
次に落ちたキスは、深い、唇をなめとるようなキス。
舌が、ジーゴの唇を舐め、割って入ろうとして…
そのまま、ジーゴの体を、自身の大きな体躯で抱きしめ、ゆっくりと、ベッドの方へ、抱き寄せるように、進んでいって…
ゆっくりと、ベッドに座らせようか。
■ジーゴ > 許可を得ると、扉を小さく開いて部屋に入る。
香が炊かれていて、これならもし自分が獣くさくても目立たないな、と胸を撫で下ろした。
頭を撫でられるのはそのままに、なぁに?とばかりに相手を見上げた。
彼が触れている頭の毛は、獣の少し硬い毛が表面にはあるけれど、一度手櫛でも通せば、中にはふんわりとした柔らかい毛が隠れている二重構造。
目を閉じろと言われたら、もちろんそれに従って、相手を見上げ、少し上を向いたまま目を瞑った。
思いがけない小さなキスの次に、唇同士が触れ合うとミレーの頬に赤みがさす。
丁寧にキスから事が始めるなんて珍しいくらいだ。少し照れてしまう。
舌の侵入はもちろん簡単に受け入れて、獣の少し尖った歯と、人のものよりもザラついた舌が咥内で向かい入れて、絡ませようとして。
体格差がある相手に、華奢なミレーの体は簡単に抱きしめられてしまう。
そのままベッドに座って、ますます求めるように、こちらからの相手の咥内に舌を侵入させようとして。
少しずつ、漏れる息に甘さが顕になって。元々高い体温が上がっていくのが自分でもわかる。抱きしめられたまま、手を相手の広い背中に回して、ぎゅっと抱きしめ返す。
■ザイヴァー > ゆっくりと唇同士の交じり合いを楽しんだ後、ゆっくりと顔同士が離れて。
そのまま、ジーゴの服に手をかけ。
「脱がすぞ」
そう宣言し、脱ぎやすいよう動けと言外に命じて、そして、上半身を裸にひん剥けば。
「ふ、美味そうな体だ」
そう囁き、舌を出せば、ツーッと唇、頬、首筋…と、舐め下りていき…
そのまま、鎖骨、胸、そして…到達地点の、乳首。
乳首を舌先で、つん、つんと突っついた後、唇にしたように、あいさつ代わりのキス。
このキスは、これから乳首をいじめるぞと言う宣言のようなもの。
まずは、両乳首の周囲を、指でなぞるように円運動させ…ぴし。ぴしと、指で乳首をはじいていやる。
「たっぷりここをいじめてやるから、体を発情させろ、ジーゴのすべてを、俺に任せろ」
そう言いながら、指の腹で乳首を押しつぶすように責め…引っ張り…
そして、最後には、先ほどキスした唇の中に、乳首は招きいれられて…
■ジーゴ > 体を動かすことはもちろん、ボタンをいくつかは自分で外して。
胸板なんてものはなくて、平らな胸。そのまま、なだらかに薄い腹まで白い肌が続いている幼さを隠せない体格が明らかになってしまって。
美味しそうなんて言われたら、顔は真っ赤になって、獣の耳はピンと上に立ったままになる。
「ちょっとまっ…!」
奴隷としての性経験は自分がご奉仕することがメインのものが多い。舌が唇から下へと移動するのに驚いて。待ってと言おうとした言葉は、途中で途切れる。
奴隷だから、嫌がらないようにと躾けられているから。
舌が乳首まで到達して、執拗に刺激するから、それに合わせて体が小さく跳ねる。
普段は乳頭も目立たない少年のそれだが、刺激に反応して徐々に立ち上がり始める。
女性のものほどは大きくならないものの、興奮していることは伝わるだろう。
何より、体が跳ねると同時に、声が漏れそうになるのを両手で押さえて。慣れているとは言えない刺激に耐えている。
「これ以上っ!!乳首っいじめたら、ンんっ!あたまおかしくなる…」
まだ顕になっていない、下半身に熱が集まり出すのはもちろん、無意識に腰を揺らし始めて。徐々に荒くなる呼吸。
■ザイヴァー > おかしくなる。なんて言って体を跳ねさせる相手。
その姿が何とも愛らしくて。
「っくく。ああ。ではもっと責めてやらねばな」
なんていえば、口内に招き入れた乳首を、熱い舌で舐めまわし、
唇で軽く挟んで吸い上げ、そして、歯の先を、当てたりと。
執拗な胸…というより、乳首愛撫が続くだろう。
しばらく乳首をいじめた後は、ズボンも脱がし、相手を一糸まとわぬ姿に。
そして…
「ジーゴの反応が楽しいから、こんなにしてしまった…くく、
では、俺のモノにも挨拶してもらおうかな」
なんていえば、ズボンを下ろし、ボロン!と出たのは、太く長い、肉の槍。
咥えきれないかもしれないほどのそれを揺らし、ベッドに腰掛け。
「やり方は知っているんだろう?期待しているぞ」
そう、相手の髪を梳いて…
「ジーゴの中をかき混ぜる棒だからな。たっぷり愛撫して、濡らしておけ」
■ジーゴ > 「まって…はげし…ンっ!んぁッ!!」
こんなにもずっと乳首をこねられて、緩急をつけた刺激が続くと体がビクビクと跳ねて、甘い声が漏れるのはもうどうしようもなかった。
ズボンまで脱がされてしまうと、もう少年の体が興奮していることは隠しようがない。
「はい、ご奉仕させていただきます」
ベッドの足元に跪いて、顔を近づけると。まずは亀頭にキス。
その後に少し咥えて、獣のザラついた舌を擦り付ける。舌先で尿道をつつき、そのままカリに舌を這わせて、先端部分を丹念にご奉仕した後。
一度口を肉槍から離して、呼吸を整えると喉奥まで性器を飲み込んでいこうとする。
温かな咥内に溜めた唾液と頬の内側の肉が肉棒全体を包み込んで。
先端が喉奥に到達すると、さすがに苦しそうに呻いて。でもその反応で咥内が締まって、それはそれで相手を刺激するだろう。
喉奥まで受け入れても、相手の性器は咥えきれていない。
これ以上奥へは自分では迎え入れらないから、顔を前後に動かして、吸い付く時の水音と性器を舐め回す水音が響き始める。
■ザイヴァー > 「ん……っく、っふ…ん…」
相手の口での奉仕には、軽く息など吐きつつ、自身も心地よく感じていると示し。
しばらく、ザイヴァーが髪の毛を梳き、ジーゴがザイヴァーのモノに奉仕する時間が過ぎる。
「よし、それくらいにしておこう。口内に出すのはもったいないからな」
そういって、相手の口内から物を引き抜き。
「ではジーゴ。後ろを向け。俺に尻を捧げるような格好になれ」
そう命じ、行為もラストスパートに入る。
部屋に用意されていた蜜ツボから、蜜をモノにまとわせ…
ゆっくりと、挿入していこうか。
モノが一旦根元まで突き刺さったら……
「では、行くぞ……!」
そのまま、後ろから小動物を襲う肉食獣のように、腰を打ち付け、ジーゴの華奢な体を責めていこうと…
そのまま、ジーゴの様子を見つつ、射精まで性欲を昂らせようか…
■ジーゴ > 頭に触られた時には、そのまま頭を持たれて性器を喉奥まで突き立てられるのではないかと、内心覚悟したけれど、ただ髪が撫でられるばかりで、安心して。
相手の快感を引き出すように丹念にご奉仕を続ける。
後ろを向けと言われると口でのご奉仕をやめて。床に這いつくばるか、ベッドに這いつくばるか一瞬悩んだけれど、奴隷がベッドに乗ったとからと怒る相手ではなさそうだと判断して、ベッドに乗る。きっと相手もその方が体制が楽だろう。
「ごしゅじんさまの大きいのでジーゴの中をぐちゃぐちゃにしてください」
奴隷らしいおねだりをすると、上半身はベッドに預けて、腰を持ち上げて尻を突き出し、興奮して、ひくついている後孔が見えやすいように尻の割れ目を両手で開いて見せた。
「ん…んっふ…んンっ!」
ゆっくりと胎内に挿入される性器。
その大きさはさっきもう十分わかっている。硬い肉棒が体を押し開いていく感覚を感じて、甘い息を漏らした。
腰が打ち付けられるたびに、体は跳ねて。
突き上げられると体格差に体が揺さぶられる。
シーツを握りしめて、声を噛み殺す。
「お…おく、ぐりぐりされたら、ダメになっちゃうっ…!」
嬌声はどんどんボリュームが増して、下半身が快感にガクガクと震える。
■ザイヴァー > 「はっ…っく、はっ…」
獣のように後ろからジーゴの中をかき混ぜていれば……昂っていく射精欲。
そのまま。後ろからジーゴを抱きしめ、密着を強めつつ、モノが最も深く突き刺さった時。
「い…っく……っ!」
中で、肉棒が暴発。大量の白濁液を、ジーゴの体内に注ぎ込んで……
「はっ…はー、はー……」
しばらく息を整えた後は、優しく相手を抱きしめつつ。
「ふぅ……では、今晩はゆっくり体を休めるぞ。ジーゴが動けるようになったら…冒険に出かけるか」
そう言って、優しく守る様にジーゴの体を、頭を、撫でてやって…
翌日、薬草つみのクエストに、ジーゴと共に向かうザイヴァーが、見れるだろうか…?