2021/08/12 のログ
■ギュンター・ホーレルヴァッハ >
「真面目に努力しないのならば、それでも構わない。
どの様な選択をするか。そして、それがどの様な結果を生むのか。
与えられた選択肢をどうするかは彼等の意志であるからな。
大事な事は、選んだ選択を後悔しない事だ。鍛錬に励もうと、怠惰に生きようと。後悔しないのなら、それを馬鹿にすることはしないさ。
勿論君にも、そして私自身にも同じ事が言えるがね」
と、言葉を紡ぐ。
普段であれば此処迄語る事も無いのだが…少女が存外、此方の言葉を素直に受け入れた事。
こと強さという面において興味を惹かれた事もあって、少し喋り過ぎてしまう。
こほん、とそれを自覚したかの様に咳払い。
「……其処まで分かるか。いや、分かるからこそ、と言うべきか。
確かに私は、魔術による戦闘を得意にしている。
それに、戦場においては後方で指揮を執る事もある。
……しかし何より、先程の君の気迫。其処でどう判断されるかと思ったが…一応、御眼鏡に適ったという事でいいのかな?」
最後の言葉は、少し冗談交じりに。クスリと笑みも浮かべて。
しかしその瞳は、じっと少女を見定める様に。
自分の戦い方や、それを判断された理由。警戒する訳では無いが、一生徒として接するには…と、考えを改める。
「良い御両親を御持ちだ。どの様な事であれ、教育の場に子を置くというのは不利益に繋がる事など無いからな。
まして、選択肢を増やす、与えるという意味においてこの学院は最も相応しい場所だろうし――どうかしたか?」
ほうほう、と少女の両親について頷いていたところに、疑問符をつけた彼女の言葉。
何か可笑しなことを言ったかな、と此方も首を傾げかけたが――
「………成程。あのトゥルネソルの御令嬢、か。
であれば、御両親の慧眼にも納得がいく。学ぶ機会の重要さを理解している事も、納得が出来る」
「覚えて貰って光栄だよ、シロナ。それに…学院で会えたことは、幸運だったかも知れない。
堅苦しく感じる事も無いからな」
政商として成り上がった家系であれば。トゥルネソル家の名を知らぬ筈もない。
自分自身は未だ訪れた事は無いが、家の者が世話になった事がある、とも聞いたことがある。
何より、王位を目指すなら親交を深めておいて損のある話ではない。
王城や富裕地区ではなく、この学院で少女に出会えたことは僥倖だっただろうか。
「……ああ、すまない。勝手に一人で納得していてはいけないな。
改めて名乗ろう。私はギュンター・メルヒオール・フォン・ホーレルヴァッハ。此の国で、王族の地位を戴き、次期当主の地位を預かる身でもある。
トゥルネソルの名は、良く知っている。一族としても当然親交を深めたいところだが…」
「…先ずは、普通に友達になって欲しいな。シロナ。
立場や身分は兎も角、ここは学院なんだし、な」
握り返した少女の手は、小さく柔らかい。
剣を振るい、先程見せていた気迫などとても感じさせない、柔らかさ。
此方の堅苦しい言葉にも素直で、小柄で、柔らかな少女。そんな少女と政争を含めた付き合いをするよりは…まず純粋に、友人になってみたかった。
軽く手を握り返しながら、小さく微笑んでみせて――
「…とはいえ、今日はゆっくり語らう時間も無い。
何れまた、お茶でも御馳走させて貰えれば嬉しく思う。
また会える日を、楽しみにしているよ」
此方にも少女にも、次の予定がある。
遠くから、自分を迎えに来た案内役の教師の姿も見える。
だから、そっと手を離した後、それだけを言葉に残して。
礼服を翻し、少女に背を向けて立ち去っていくのだろう。
今日は、実りの多い視察だった…と。
学院の関係者が安堵する様な書簡が、後日認められたのだとか。
ご案内:「コクマー・ラジエル学院運動場」からギュンター・ホーレルヴァッハさんが去りました。
ご案内:「コクマー・ラジエル学院運動場」からシロナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 自然地帯 古代歴史遺跡 ルラ・キュペリ」にメイラ・ダンタリオさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 自然地帯 古代歴史遺跡 ルラ・キュペリ」にトリステラさんが現れました。
■メイラ・ダンタリオ > 王都から左程離れていない位置に存在する地下遺跡が一つ
名をルラ・キュペリ 民族語や古語と思われる遺跡は、彫刻壁画や文字が刻まれ
王都の歴史や過去に合った周期的災害などを記されている
しかし、中には封印されていた化け物といった物騒と浪漫が混ざり合った代物は当然ない
おおよそ頭の固い学者や歴史学担当 刻まれた文字の解読によって、現在解読不明な掠れた文字などのヒントになるか
色々な調べ事に使われるだけの場所になっている
騎士まで腐っていると言われている王都からしてみれば、無料博物館状態の場所は人気など無い
「相変わらず、無駄に広い場所ですこと」
広い遺跡内では、二人分の足音が硬質な足音を鳴らしている
その中に、文武で言えば武しかいらないと言いそうな、長い黒髪とギザ歯の持ち主
巨剣を背負い鉈剣を腰に携えた姿は、歴史学を学びにきたというよりも この遺跡内でおおよそ生息できる
亜人や人間 はぐれ者や居候がいた場合の排除 護衛役を担っているメイラがいた
隣には明かりを持つ青髪学者のトリステラ
それの一々護衛役を務めているということは、メイラとトリステラには親交があることが伺えるだろうか
「貴女も毎回物好きですわね」
そう言っていながらも、一部の荷物を分けて携えて手伝っており
一泊か二泊 この遺跡内で過ごす予定と思われる
■トリステラ > ロマンを彷彿とされるものがあれば、人を呼び。
財宝などが匂わせられていれば、魔を呼ぶこともあるのが遺跡や洞窟である。
安全はほとんど確保されており。
中にあるのも堅苦しい、壁画といえるものばかりであればわざわざ冒険、なんて気分に入る人も少ないのだろう。
遺跡らしく、耳が痛いほどの静けさが広がる中を進めば、時折女は壁に目を凝らし。
何かと軽く手帳を懐からだしては、軽くメモをしてはまた歩を進めてと、繰り返していく。
「窮屈すぎるよりはいいさ。
確かに無駄に記録がばらけていたりすると困るが…」
通り過ぎるのも困るほどに、狭い通路だらけの遺跡もある。
それに比べれば、歩きやすい広さがある方が、探索という意味では楽なのだろう。
記録されたものが、広さにとっ散らかっていたり。
変なのが住み着きやすい、という点などを除けばといったところだが。
一緒に歩を進める二人の女の姿が、一見正反対のようにも見えるのは、その立ち振る舞いや雰囲気のせいもあるかもしれない。
けれども、刺々しい雰囲気が二人の間に流れていることもなく。
遺跡を女二人で歩いているというのに、どこか散歩のような感覚すら伺えるのは、気のせいではいようだ。
「書物と照らし合わせるのも大事だからな。
著者の主観が入っているとも、こういうのは限らないものだし。
丁度いい息抜きにもなるだろう?」
危険度でいえば、さしてない遺跡であり。
財宝として持ち出せるような価値のあるものや、手軽なものはあまりなし場所である。
考古学や歴史的な価値という意味ではまた別ではあるだろうが。
物好きと言われれば、その理由を相変わらず少々堅苦しい。
そんな印象も受けるような口調で女は零し。
足音を静かな遺跡内に響かせて歩を進めていくが。
仕事ついでとばかりに、連れ出した彼女の息抜きも兼ねているのは嘘ではないのだろう。
少しだけ笑み交じりな口調を途中から交えて零していくのだ。
その気軽さからもまた交友度合いは伺えるかもしれない。
■メイラ・ダンタリオ > 遺跡内での危険度は 先述通り 安全が一定に確約されているからこそ 雨風をしのぐ場所として利用される
土壁や地面ではなくすべてが石造り 神秘性があり、無駄な土気や湿度が感じられない空間だからこそ
まだ調べる気力も湧くというものだろうか
最も、メイラからしてみれば 息抜きに一緒に来ないか という理由ではない
護衛として一緒に来てくれないか と空いている日にちを合わせてまで誘ってきた故だ
メイラが松明持ちを務め、内部の彫刻やレリーフを眺めていくトリステラの後ろでたたずむ
周囲に獣の匂いも 人の痕跡もない
響く故に声も 視線も感じられそうだが、今ここにいるのは間違いなく二人だけだった
だからこそ、躊躇いもないのだろう
「息抜き、ね。」
―――遺跡探索一日目の夜―――
必要な水と食料 寝袋 応急処置用の薬草軟膏と布
東西南北を示す為の 水で浮かべるだけで使用できる方位石
遺跡内での寝泊まりで唯一集められないのは木々だった
故に火を起こす為の代物が限りなく無いため、高濃度の蒸留酒や油を用いたランプが代用される
食事も終わり、体温が奪われないようにマットとなる毛皮の上
眠る前の メイラの息抜き とやらが始まっていた
「相変わらず、でかいですわね 歴史学者は誰もがこうですの?」
毛皮を裏返しにした鞣した革の上
武器を傍に置き、衣類も畳まれている
そのうえで、裸体のメイラが長い黒髪を左右に分けて背筋に踏まないようにしながら
上でまたがり、上下に身体を動かしているトリステラの豊満な乳房を両手で支えている
五指で零れる質量と共に、上下運動で下手に引き合いになり、痛みを感じることがないようにという
女の配慮が含まれもするだろうか。
トリステラの巨尻が、メイラの下腹部を叩き、息遣いや喘ぎが遺跡の壁で反響し小さく響いている
ランプの火影のシルエットですら、歴史学者の色気を如実に表していた。
■トリステラ > 流石に仕事が仕事であれば、全く来たことがないなんてことはないのだ。
けれども、知識を新たに得てからくることで、また違う発見があるかもしれないなんてところも、実際にはあるのだろう。
実際に息抜きもかねてというのは嘘ではないようだが。
彼女を護衛に選んだのは、それだけ信用しているということの裏返しなのも事実なのだろう。
もっとも、彼女を知っているものからすれば、気安く護衛に誘える時点で、怖いもの知らず。
何て風にも見られかねないかもしれないが。
「いつもの部屋が一番とはいえ…フィールドワークというのも、悪くないだろう?」
彼女の言葉にまた一つ、少し軽い口調で手帳を閉じれば、大体歩いた分の通路は見終えたのだろう。
新たな発見があれば、直ぐには動かないのだから、特に変化なしといったところのようだ。
焦る必要もない。
そもそも紛れ込んで隠れ住むくらいのならず者であれば、二人では十分すぎる戦力なのである。
故に備えあれば。
の範囲で荷物で済む分、泊りがけの探索とはいえ、荷物は大荷物になりすぎずに済んだようだ。
元々薄暗い資料室にこもっている女である。
遺跡の薄暗さはどこか慣れた感じもあるようだが。
「…それを言ったら、お互い様なんじゃ…ないか?」
サバイバル道具の知識はあれども、使い慣れているのは彼女である。
いざとなれば魔術で炎を生み出せるものの、ランプでさっくりと炎を保ちつつ、寝床の準備を進めていく手際の良さを、手伝う側になった様だ。
もっとも、彼女といれば本当の息抜きがこうなるのは、薄々はわかっていたのだろう。
相手を少しは絞って選べ。
そうお説教をよくする女であるが。
特に激しい抵抗をすることもなく。
彼女に促されれ迫れれば、体を絡めていくことになったようだ。
彼女だって負けず劣らずの肉付きはもっているのである。
騎士だって皆そうなのか。
と軽口を返すようにしつつ、文に秀でた仕事についているとは思えないくらい。
あまり疲れを感じさせる様子もなく、上で腰を体を揺さぶって、荒れていく息の合間に紡いでいくのだ。
尻肉の柔さもそうだが。
胸肉も体に合わせて揺れるものの、重力に無駄に負けることもなく。
指を包み込んで食い込ませる感触を見せれば、その張りの良さもより感じさせるることになり。
色白な肌に、熱の赤みがさしていれば、普段にはない色気もまた伺わせるかもしれない。
■メイラ・ダンタリオ > 室内での、つまみ食いをするような着衣ではない
二人とも全裸の ある意味勇気ある行動
開放的なそれは、この遺跡内における特性を把握しているから
そして互いにひ弱でもなければ、周りに生物がいないという
存在感があるのは壁際で寝床をつくる際の、其処に刻まれている壁画と文章だけなのだ
だからこそある意味での 石造りの大遺跡内部におけるこの開放的な野外行為は
二人にとっては虫も寄らずの安全なもの
唯一の難点は寝そべれば硬く、体温を奪う冷たい石床から守るために
毛皮などを用いた寝床や寝袋が必要なことくらい
その上で、騎乗位で腰を振るう豊満体の学者というものは
雄から見ればそそるのだろうか?
付き添いの報酬を友情払いではなく、身体で済ませるのは同意の上
大して暴れることもしていない、メイラの体のもてあましを解消しながら
互いの性欲を発散させていく。
お互い様だろうと述べながらも、両手がその三桁のサイズを支えているからか
遠慮はいらないように混血で育っている、もやしとは違う身体でだんだんと腰の上下
その動きのギアを上げていきながら、メイラの肉棒を奥まで飲み込み、尻を打ち付けていく
踊り子や娼婦顔負けな様子は、メイラも笑みを浮かべながら支えて続けて味わい。
「淫らですこと 絞れだの遊びすぎるなだのと言う割に」
トリステラの腰振りと、熱い肌 先端が膨らみ 甘い声が下りてくる
それに対し、紅い瞳は楽し気にしながらも扱かれる肉棒の悦に浸かりつづけるわけではなく
「ほら、こちらにきなさいな。」
身体を倒せと、そう言って互いに寄り添い合うならば、脚を広げたメイラ
空いた両手で巨尻をしっかりとつかむと、鍛えている足腰で返す様に
強烈な突き上げるピストンを叩き始める
最初から割と早いリズムのそれ 響く音が段違いな中 トリステラの喘ぎを聞きつつも
速度がさらに増していく
「このまま一度目をくれてやりますわ……っ 目を合わせてなさい……っ」
明らかな射精するためのような 身勝手にも思える動き
それと共に、やや腰を浮かせるような姿勢で、がっちりと奥に食い込んだ
「出しっ ますわよっ♡」
震える腰と、一瞬ずつ脈打つ肉棒の竿 亀頭の先からほとばしる 熱い白濁
注ぎ込まれるどろりとした圧 熱 子宮口から押し付けられたことでそれは広がる
どくんっ どくっ と その熱を帯びた体へ。
■トリステラ > 人の往来が少なからずある場所であれば、野外ということも相まってまず服は外しきらないだろう。
それでもテント的な物すら張らず、結界といえるものもほぼ張らず。
という有様は、遺跡の状態を知らない者からしたら、チャレンジャーもいいところに見えるかもしれない。
けれども遺跡の状態を少なからず把握しており。
お互いに最低限以上の身を守る手段を持っていれば、あまり憂いはないのだろう。
野性的な生き物であれば、特に彼女の力量を見て、襲ってくるなんてことはまずないのだ。
毛皮と言えど安物とまではいかず。
石畳の上でも体に痛みが走りにくく、保温性もそこそこいいものである。
子供であればうずもれることもできそうなその毛足の良さは、二人のサイズであればまさに丁度良かったようだ。
「…行動と、体つきは…比例するとは、限らない、だろう?」
混ざった血のなせる業か、元々の素質か。
太っているわけでもなく。
雌としてアピールを事欠かない体つきとなっていれば、そういわれてしまっても仕方がないかもしれない。
元々が露出をあまりしていない衣服を着ている女である。
腰の動きや膣肉の絡み具合から、襞のまとわりつく感触まで、しっかりと搾り取る動きをしているのは、紛れもない事実なのだ。
実際に遊びというにはほど遠い、生き様であるのに、体は言葉通りのものであれば、女の言葉も嘘ではないのだろうが。
「くっ…ふっ!
いつも以上…に激しい…なっ!」
ツンっとそそり立って主張する乳首は、白い肌に生えるようにピンク色であり。
揺れ動き、揉みしだかれるたびによりその存在は目立ち。
柔らかな感触に硬質な感触となって、彼女の手に昂りざまを伝えることになるが。
更に誘い掛けてくるままに、その勢いが上がれば、彼女の状態を理解したのだろう。
荒れて弾む声と、溢れる嬌声の合間にそんなことをポツリと囁くように紡ぎ。
バチバチと肉同士がぶつかり、爆ぜる音をより大きく、静かな遺跡に響かせながら合わせて腰を、尻肉を掴まれたままの範囲で揺さぶる様にすらしていき。
「…っ!」
一度目という言葉に、彼女の相変わらずの性豪ぶりを感じたようである。
あわせろと言われれば、合わせるように、その視線を快楽の中でもずらすことはなく。
奥へと打ち付け、子宮口まで押し付ける肉棒を受け止めるが。
返すようにぐりぐりと腰をゆすっては、子宮口で切っ先を女は刷り上げようとしたようだ。
「っく…ぅっ…ん!
相変わらず…大量…ね…!」
元々の性質もあり、あまり喘ぎ乱れに乱れるという状態には直ぐにはならないようである。
けれども、雌として口調が緩めば、堅苦しい口調もまた少し緩むことになり。
零さぬように、一滴残らず大量の精液を子宮から膣肉で受け止めては、搾り上げるように肉は蠢き。
絶頂直後の肉棒であっても、容赦なく出している間も刷り上げていくのだから、淫らと言われても仕方のない体ではあるようだ。
■メイラ・ダンタリオ > 王都歴史学を専門とした、記録されていく年代事の物事を把握している少ない人物
頭も固い上に、メイラが何人かと女遊びや関係を持つと 関係を不健全としているのか
刃傷沙汰でも考えているのか、人数を絞れと 遊びすぎるなと
メイラの行動を制限しようとする もしくはできるかもしれない数少ない友人枠
メイラからしてみれば、そんな言葉は右から左であろうとも
その言っている当人がこうして柔らかい身体を上に乗せ、動き動かれ
咥え込み、奥まで飲み込んで、注がれる 矛盾めいた姿は、ある意味でそそっている
背を丸め、メイラの体の上で支えられ、青いロングヘアが、メイラの黒髪と触れ合うくらいに互いは近い
近い距離で、顔を見つめ合うままに、メイラの化生な赤い瞳とまじりあいながら
頭の固い思考とは裏腹な本能に従うが如き、凶悪な膣内運動
奥へと引き込むような擦れ方 精液を飲み続ける子宮口
咥えたまま離さない程度の締め付けを持ちながら、腰を轢かせる意思がなければそのままでも抜け落ちない
多少の息を乱しながらも、二人はそうして魔族混ざりな 混ざり者の身体を互いに楽しみあいつつ
硬いまま 濡れたまま 渇くことをしらないかのように
「ふーっ……♡ 次は後ろでしてあげますわ。 背中を見せなさいな。」
メイラも人外ながら、トリステラもまた人外
背中を向けろというそれは咥えたまま向け、互いに身を起こし、肘膝を着かせることで、四つん這いで始まる二度目の姿勢になる
「明日もありますものね
今夜は後二回くらいで、勘弁してあげますわ。」
そう言って、メイラの今度は尻に打ち付ける後背位が始まる
突き上げていた、騎乗位とは違う 奥まで飲み込み、底を触れるように尻肉音と鳴らす連続ピストン
互いの体力も、腰の強さも 簡単に疲れてしまうこともなく
少しの間、遺跡内でいやらしい トリステラの巨尻が打ち付けられる音が響きながら一日目の夜は過ぎていく
二泊目があるとすれば当然、その夜も同じように事は始まるだろすい
二日目は途中で切り上げるというのなら、それはそれでいいだろう
最も、そうなった場合はメイラは、遺跡壁に手を突かせ、めくり上げたロングスカートの向こうに
躊躇いもなくつまみ食いでもするかのように一度は注いでしまっているはず
二人が帰り着く頃 トリステラから拭いきれない漂う精液の匂いは 湯を浴びるまでの時間
通り過ぎた同性に知られても、不思議じゃない
ご案内:「王都マグメール 自然地帯 古代歴史遺跡 ルラ・キュペリ」からメイラ・ダンタリオさんが去りました。
■トリステラ > 彼女が奔放なのか、女が硬すぎるのか。
特にこの国であれば、女はお堅すぎる考えであるといわれても、可笑しくはないだろう。
彼女がいくらお説教を受けても、中々戒めることはない。
そう理解しつつも、何度もお説教をするのは、友人関係であるからというのは大きいようだ。
乱れれば熟れた雌である女を見れば、矛盾している言葉にも聞こえても仕方ないかもしれないが。
合わせた視線はそらされることはなく。
絶頂から余韻が混じり始めても、しっかりと交えられているのは、真剣に相手を見ているからという部分は少なからずあるかもしれない。
もっとも、それとは別として。
彼女にすら甘い息をつかせる体の、膣内の快楽を引き起こす動きは、絶頂を受けて弱まることはなく。
むしろ活発にすらなっているのは、気のせいではなく。
「っふぅ…してあげる…ではなく…。
後ろでしたい…のだろう?」
これほど注がれても、抜かなければ溢れ出してくることはなく。
満身創痍という有様ではないのは、混血の強みかもしれない。
息を一つつけば再びの行動を促す彼女に、また女も一つ大きく息を吸い直し。
気を取り直すようにすれば、少しまた軽口交じりの言葉を零すのだ。
拒否するならまたあとでとでもいえばいいのである。
咥え込んだまま器用に反転し、腰を突き出す姿勢となれば、尻肉の肉付きはより強調されることになり。
満更でもない様子を見せるだろう。
「っく…ん…ぅ!
空っぽに…なっても、しらない…ぞっ…」
体力的に見れば、後二回といっても余裕でこなせる範囲なのは誇張ではないだろう。
元気よく出し過ぎてると、枯れ果てるまで搾り取る。
そんな意味合いにも聞こえそうな言葉を零すが。
やりすぎは毒とでも言う、気遣いの範囲のつもりでもあったのだろう。
同じように肉をぶつけ合う音も、角度を変えればまた響く音は変わった様だ。
汗ばむ体と、愛液滲む状態ではその中により粘着質な音は交じり合うことになり。
後ろからでも、衝撃で体が揺れるたびに胸が横から零れるほどに揺れる様は、また違う征服感を感じさせるかもしれないが。
2回目から2日目と続く中、どれほどの回数をこなしたかは体力の続く限りだった可能性は高いだろう。
もっとも歴史に携わる者である。
香りは仕方ないとしても、汚れなどは遺跡内に残らないように気を使いつつ。
きっちりと奇麗にしてから移動したりしていったりと、その辺りは細かかったことは間違いないだろう。
ご案内:「王都マグメール 自然地帯 古代歴史遺跡 ルラ・キュペリ」からトリステラさんが去りました。