2021/01/24 のログ
ご案内:「九頭竜の水浴び場 マッサージ室」にエレイさんが現れました。
エレイ > ──温泉旅籠内の、主に宿泊客向けに用意されたサービスの一つが、このマッサージ室である。

その施術室はいくつかの個室に分かれており、客は専用のカウンターで受付を済ませた後、各個室で待機しているスタッフと
一対一でマッサージを受けることになる。

なお、客にどのような施術を行うかは、スタッフの判断にすべて委ねる、というあたりはこの旅籠らしいといった所。
ついでに、各個室内には客に安心感を与え、施術への抵抗感を知らず知らずのうちに薄れさせてゆく効果を持った、
ほのかな香りのアロマが炊かれていたりもする。効果がどれほど出るかはその客次第なのだが。

「──よしこんなモンかな」

その中の一室を臨時スタッフとして担当している金髪の男は、施術用ベッドの近くにあるアロマの噴霧器(ティフューザー)の前に立って
ゴソゴソと何やら怪しい挙動をしていた。
男の手が離れたあとには、噴霧器のそばには銀色の小さな箱のような物体が置かれているのが見える。
それは最近になって入手した撮影用の魔導機械であり、ようはマッサージ中の映像を撮影してやろうという魂胆である。
なおこの箇所だけでなく、室内の他の場所にも密かにいくつか設置済みのため、あらゆる角度からの撮影が可能になっている。

「あとはいい感じのお客が来るのを待つだけなんだが……おっとと」

眉下げて笑いながら、うまく『標的』になる客がやってきてくれるかどうかが問題だ、なんて考えていれば、
狙ったようなタイミングで背後のカーテンが開く音がして振り向く。
はてさて、そこに現れたのは男が望む対象なのか、それとも──

エレイ > そして、男は現れた客を迎え入れ──
ご案内:「九頭竜の水浴び場 マッサージ室」からエレイさんが去りました。
ご案内:「設定自由部屋」にジェイクさんが現れました。
ご案内:「設定自由部屋」にユベールさんが現れました。
ジェイク > 発育した乳房の先端を弄び、尖った歯が薄い皮膚の表面を軽く傷付ける。
薄っすらと白色の肌に拡がるピンク色の血液を舐め取れば、
蠱惑的な甘い匂いが鼻孔を過ぎり、背徳の甘露に舌鼓を打つ。
甘き蜜を啜ろうと貪欲な男の舌は小刻みに動き、肌の上を唾液の跡を拡げ。

「口で謝るだけで済むんだったら、俺達、兵士の役目はなくなっちまうだろ。
 馬鹿な餓鬼には俺の肉槍でちゃんと躾けてやらないとな」

ねっとりと粘度の高い愛液に肉棒の先端を絡め、纏わらせるだけで、
逸物はまるで別個の生き物の如く脈打って堪え切れぬとばかりに膨れ上がる。
己自身の身体に起きる変化に多少違和感を覚えるも、雌の躰を前に興奮した雄に、
理性的に考える程の知性は残されておらず、本能の侭、膣口を押し広げれば、
突き込んだ肉槍の切っ先で脆く儚い、少女の純潔を守る最後の砦を擦り。

「かはっ、偽の伯爵公子様は男も知らない生娘か?
 だったら、俺が初めての男になってやるよ。
 お前の処女が奪われる瞬間をよぉく見ておくんだな」

か細い声での拒絶と懇願。その言葉に返されるのは自分本位で酷薄な台詞。
女の腰を両手で掴めば、肉棒を奥へと押し込み、処女膜をぶち破ると、
最奥の子宮口を肉槍で突き上げて、破瓜の衝撃を女の子宮に迄、届かせる。

ユベール > まるで玩具扱いに啄まれ、引き伸ばされた先端に、もちりとした胸肌に、
薄く滲んだ血を舐られれば、チリつく痛みに嗚咽を引き出され。
けれど痛みも、こそばゆいような感覚も、等しく官能を呼んで、
己自身意識しないまま、ぷくりと乳首を肥大させ、膣孔を甘く濡らしてしまう。
逃れるつもりの身動ぎも、男たちの目には別の反応に見えているようで、

「だっ、て、そんな…… ぁ、いや、っ苦し、い、だめ、だめえ、っ、
 ひ、ろが、っちゃ――――― う、おなか、裂けちゃ、うよ、ぉ…!」

ひくひくとしゃくりあげ、涙ながらに訴える言葉にさえ、
『裂けやしねえよ』『そこはもともと入れるとこなんだからよ』などという、
無慈悲な言葉が浴びせられるばかり。
膣内の浅瀬をこれでもかと押し広げる肉棒の膨張による責め苦さえ、てんでに伸びる手指に探られれば、
くちゅ、くちゅ、と、湿った音を醸す始末で。

圧し伸ばされた皮膜は、恐らく普通の女のそれより、かなり弾力に富んでいる。
けれど男が細い腰を捉え、勢い良く突き上げてしまえば、堪え切れる筈もなく。
ぶち、ぶちぃ――――食い千切られ、掻き毟られる生々しい濡れ音と共に、
激痛に文字通り刺し貫かれた己の背が、弓なりに反り返り。

「い、―――――――― ィ、っっ…… ひ、ッあぁ、ぁぐ、ぅうんッ……!」

ひゅうひゅうと喘鳴を洩らすも、悲鳴のほとんどは声にならなかった。
仰け反った頭を誰かの手が捉えて、見ろ、とばかり俯かせる。
男たちの手であられもない開脚を強いられたその中心へ、
グロテスクなまでに膨張した雄の逸物が深々と捻じ込まれている、
そんな残酷な光景を目の当たりにして、新緑の瞳が新たな涙を零し。

「ぁ、……… ゃ、やだ、ぁ、っ………… め、て、いや、いやぁ、っ……、
 ひど、い………よぉ、こんなの、ひど、―――――……」

ひ、く、と喉を鳴らすたび、破瓜の衝撃に戦慄く狭隘が、ぎちり、ぎちりと締めつけを強くする。
雄へ食い込むほどに絡みつく肉襞に、滲み伝う粘つく液体は、己の意志など置き去りに、
じわじわと雄を、男を癒し、また高揚させようとしていたが。

ジェイク > 女を襲い、犯す彼等の手際の良さは、貴人を誘拐する時に比べて
並外れて手馴れており、これが彼にとって初めての経験でない事を裏付ける。
王都を守護する正規兵と云うものの、実際は賄賂と暴力に支配された一団だ。
職務質問と称して、無辜の街娘を歯牙に掛けた事も一度や二度の話ではなく。

「んっ、……おぉ、こいつの具合は中々好いぞ。
 蜜が多いのか? 初めての癖に滑り具合も良くて、俺のモノを咥えて悦んでやがる。
 ははっ、餓鬼だと思ったが、一丁前の雌じゃねぇか」

破瓜を喪ったばかりの膣が、異物を締め上げる感触は、ただきついばかりではなく、
潤沢に溢れる粘着いた蜜のお陰で男に快楽を充分に感じさせるに足る。
そんな女の肢体を卑下するように下品な言葉を交えて揶揄すると、
彼女の背後に立つ兵士に視線を向けて、顎を引き、頷いて見せた。

「折角だからよ。最高の初体験にしてやるぜ。
 前の処女を喪ったついでに、後ろの処女も奪ってやるよ。……やれ。」

無慈悲な宣告が下されると共に背後の兵士は口端を緩めると肉棒の先端を後ろ孔に宛がい、
膣とは異なり、潤滑油が滲んでいる訳でもない尻穴を強引に押し広げると、
腸壁を押し広げながら、排泄の不浄穴に肉棒をのめり込ませていく。
膣内と腸内、前後の孔に肉の凶器が突き刺さり、胎内で内臓越しに擦らせ合い。

「くくっ、どんな気分だ。そら、動かすぞ。存分に楽しめ」

彼女に馴染む間も与えず、膣襞を引っ掻きながら腰を引き戻すと再び最奥まで挿入を果たし、
前後で少女の身体を挟み込みながら、二本の楔が交互に彼女の胎内を奥底まで打ち抜いていく。

ユベール > 己にとってはまるで嬉しくないことだけれど、彼らは確かに手馴れていて、
嫌になるくらい、良く、統率が取れているようだった。
兵士長だと名乗った彼が女を穿つ際には、余計な手出しはせず、
囃し立てはしても、邪魔になるような真似はしない。
後ろを弄り回していた男すら、己の身体を支えることに専念していた。
けれどだからと言って、諦めたわけでは勿論、無かったらしく、

「ふ、……ぅ、えっ、よろ、こ……ん、でなん、か、――――― ぇ、やっ、
 や…… だ、いや、やめ、て、おねが、―――――――― ッひ、いっ、あ゛、あァあ……!!」

じんじんと下腹を襲う破瓜の痛みに泣きじゃくる暇もなく、
背後の男が動いて、双丘の狭間へ、菊孔へと、熱いものが押し宛てられる。
少しばかり弄られたくらいでは、とても弛む筈のないそこを、
前から滴る愛液と鮮血だけを頼りに、強引に抉じ開けられ、押し拡げられて、
ごりゅ、ごりゅりゅ、と、薄い肉壁を挟んだ二か所の孔が、凶悪なサイズの雄を呑み込む羽目に。
目も眩むような激痛と圧迫感に身悶え、抗おうとする四肢を別の男たちががっちりと捕らえ、
無垢な子宮は膣側と腸壁越し、二方向から押し潰されて鈍く軋み。

「ぁ゛、―――――― ぁ、ィっ、…… む、り、…無理、こんな、の、無理、ぃ……、
 ――――― や、っだめ、んぁ、う、だめえ、え……!
 う、ごかな……… ひ、っやめて、え、ぁふ、ぅ、ッんんん、んっ……!」

排泄器官でしかなかった後孔など、裂けてもおかしくない筈が、
いっそ奇妙なまでの柔軟性でもって、ふたつの孔は雄のために拡張され、
嗚咽のたびに甘く震えながら、処女特有とも呼ぶべき強い締めつけの中でも、
淫靡なさざ波を肉虚いっぱいに響かせ、ふたつの肉槍が子宮を小突き上げるごと、
ぐちゅ、ぎゅぷ、と、卑猥な音を奏でる蜜液が溢れ返り始める。
従順で優秀な肉鞘と化したそこから感じるのは、苦痛だけ、である筈なのに、
二人の男に挟み込まれ、犯されて身を捩る己の唇から零れる悲鳴は、次第に甘さを孕んで。

「は、ぅう、んっ、ん、………し、きゅ、も、ぉ、苛め、ないで、え……ぇっ、
 いや、くるし……… ぃ、のぉ、おなか、壊れちゃ、うぅ、裂けちゃう、よぉっ……!」

ふるふると頭を振る己の哀訴に、背後から責め立てる男の声がかぶさる。
いわく、『こいつ、尻でも感じて濡れやがる』と。
―――――周囲の男たちから、下卑た笑いが広がった。

ジェイク > 馴らしもせず、潤滑油などを用いる事もない強引な後孔への挿入。
彼女が娼婦の類で、この手の行為に慣れ親しんでいるならばいざ知らず、
前の孔で異性を受け入れる事すらも初めてだった生粋の生娘。
本来であれば腸壁に裂傷を与えかねない行為にも関わらず、
兵士の屈強な肉杭が最奥がない故に根元まで完全に呑み込まれて、
胎の内側からはち切れそうな程に周囲の内臓を圧迫する。

「ははっ、優秀だな。餓鬼、なんて認識は改めてやろう。
 お前はもう立派な雌だな。何しろ、……前後の孔を同時に犯されて、
 そんな声を漏らすなんてのは娼婦にも中々いないぜ?」

膣孔と後孔、同時に処女を喪い、体内を掘削されながら、
口端から零す悲鳴に甘き響きを含ませる少女の反応に揶揄を投げ掛ける。
前後の雄が交互に女の孔の具合を堪能する為に腰を揺り動かし、
膣壁と腸壁を擦り、その感触を謳歌する中、頭を振るう彼女の顎を掴むと、
顔を寄せて、その唇を奪い、咥内に舌を差し入れると相手の舌を絡め取る。
下の口から奏でられる淫靡な蜜音に、口端から零れる唾液が掻き混ぜられる音を重ね。

「んっ、はぁ、……ん、おい、お前、名前は何て言うんだ?
 だんまりでも構わないが、言わないならば、……こうだぜ」

唇を離すと少女の名を問い掛けつつ、背後の兵士と目配らせをする。
余程に手馴れたもので、合図はそれだけで十分であり、一旦、膣内と腸内から肉棒が、
抜け落ちるか否かの寸前まで引き抜かれれば同時に根元まで突き込まれる。
膣壁と腸壁をくっつけるかのように押し広げ、胎内で二本の肉棒が擦れながら、
少女の一番深い場所まで一息に押し込ませて、男の肉棒が子宮口を強く突き上げて。

ユベール > 正確には、たぶん、腸壁はいくらか傷ついたのだと思う。
けれど持ち前の優れた回復力が即座に作用し、滲む鮮血が傷を癒しながら、
潤滑油として雄の暴挙を助け、同時に、その持ち主たる男へも高揚を与えたものかと。
―――――だが、いずれにせよ、己の身体の事情など知らぬ男たちからすれば、
生娘であったくせに、とんでもない淫乱、という評価に落ち着きそうで。

「は、ぅんッ、う、れし……くな、……… ひっ、やめ、て……ぇ、
 おな、かの、奥……ぅ、ぐちゃぐちゃ、に、なっ、ちゃ、うぅ、
 ――――――― んふ、ぅ、ンんん、っ……!」

前後の肉孔を好き勝手に突かれ、穿られ、ぽたぽたと紅い雫を滴らせながら、
喘ぐ呼吸が切羽詰まるほどに強く、深く、艶めかしささえ感じられる蠕動を重ねて、
一段、また一段と二本の雄を根元から締め上げ、ねっとりと揉み扱く。
痛みは既に遠く、得体の知れない熱い痺ればかりを感じながら、
泣きじゃくる唇さえも男に奪われ、初めての深い口づけから逃れようとすれば、
別の男の手で髪を引き掴まれ、逃げ場を奪われて大人の口づけの味を覚え込まされる。
くちゅ、くちゅ、肉厚の舌で震える舌肉を玩ばれるうち、男たちを受け容れている肉孔が更に熱を孕み、
血液よりも甘ったるく、粘ついた液体が、穿たれた雄に纏いつき始め。

「ぷ、……… は、 ぁっ、――――――― ひ、ぐッ、あん、あぅ、やああ、あッ……!!
 やら、……… ぁッ、それ、いや、やめてえ、えっ、あふ、うぅ、んっ、んんん……!!」

こんな目に遭って、こんな場面で、素直に名前なんて―――――
そう意地を張り通すことは、当然、出来なかった。
膣肉が、腸壁が、捲りあげられるかと思うほど強引に抜き出され、
ひと息に子宮を叩き潰す勢いで突き込まれる、一度目は辛うじて堪えたけれど。
二度目、三度目と同様の責め苦を与えられれば、深々と貫かれたタイミングで、
二本の肉棒を根元から食い千切らんばかりに絞り上げ、激しく肉襞を打ち震わせながら、
か細い声が口にするのは―――――

「ゆ、べーる……ユベール、ユベール……… っ、っ、」

かつて友達だった少年からもらった、彼の名前。
それしか名乗るべき名を持たない孤児は、その名を繰り返しながら、絶頂に溺れた。
ぷしゃあ、とはしたない音を立てて弾けた透明な飛沫が、己を穿つ男の下肢を温かく濡らし、
破瓜の血に彩られた床をしとどに汚して。

ジェイク > 彼女の膣から溢れる蜜が、腸壁を傷付けて零れた血液が、
体内を掘削する肉棒に絡み付き、雄達をも癒して精力を増幅させる。
結果、益々、彼女の中の肉棒は硬さも嵩も熱も増して膨張を重ね、
息苦しさを相手に与えて苦痛をも味わせる事だろう。
その苦痛すら、彼女の体液は本人の意志とは無関係に癒すのかも知れないが。

「腹の中、ぐちゃぐちゃにされて悦んでるド淫乱だろうが。
 聞こえてるだぞ、初めての癖に、お前のおまんこがはしたない蜜音を掻き鳴らしてるのがよ」

周囲の兵士達は乱れる少女の痴態を眺め、その股間を膨らませる。
今、此の場に彼女を助けようとする者は一人も居らず、未だ幼き子供にも等しい
年端もいかぬ少女を性欲の対象として捉える下衆しか存在していない。
男二人に貫かれ、翻弄されて潮まで噴き散らかす少女を囃し立てるように野次や口笛が飛び交い。

「んっ…、ユベール、か、妙ちくりんな名前だが、まぁ良い。
 ――――名前を考えておけよ、ユベール。」

告げられる何処か偽名臭い彼女の名前に僅かに眉を寄せるも、追究する事はしない。
名前など如何でも良いと告げた通り、彼女が何者であるのかに興味もないような素振りを見せる。
だが、同時に、名前を考えておけ、と不可解な台詞を告げると片手を下腹部に置き、
突き込まれた肉棒が押し上げる薄い皮膚を撫で回すように手で触れて、

「これから、此処に宿してやる子供に名前くらい付けてやらないと可哀想だからな」

撫で回す指の下、屹立した逸物が周囲の膣襞に伝わる程に脈打ち、子宮口を擦り上げた。

ユベール > 皮肉にも、己が傷つき、血を流せば流しただけ、男たちは昂る。
胎内を穿ち搔き乱す熱杭はますます膨張し、脈打ちながら荒々しく打ち込まれ、
己の膣孔も、腸内も、癒えるそばから傷つけられ、抉じ開けられ、手酷く嬲られる悪循環。
けれど、隙間なくずっぷりと雄を咥え込まされた肉孔から滴る液体は、
明らかに透明度を増して、鮮血以外の蜜の存在を知らしめていた。

「ちが……… ぅ、違っ、よろ、こん………で、な…… ひッ、
 ゆる、して、もぉ、許して、くら、さ――――――― ッやぁあん、んっ、
 も、抜い、て………え、おね、が、………… ひぅ、んっ!」

取り囲む男たちの中から、四肢を押さえ込むだけに留まらず、
哀れな玩具と化した小娘の乳房に手を伸ばす者や、足を撫で回す者、
掴んだ長い髪を玩ぶ者まで出始めていた。

わけも分からないまま迎えた絶頂をそれと認識する間もなく、
前後の孔を食い荒らされ、ごつごつと子宮を捏ね潰されて、
ごちゅん、と子宮口を抉られ、直腸の果てに突き入れられるたび、
びゅく、びゅく、と、新たな飛沫を迸らせてしまう有り様。
名乗っても許されない、どころか、謎めいた台詞を囁かれて、
まだ肉付きの薄い下腹へ、男の掌が触れる。

そうして、次の瞬間。

「ぁ、――――――― ぐっ、ぁう、あ、あ、いやあ、っ……!
 だ…… め、だめっ、おねが、許し……て、許して、くらさ……っ、
 あかちゃ、ん、いや、だめ、おねが、いィ、っ、
 ――――――― ひッ、やぁあ、あ、んんぅ………!!」

ぐにゅ、ぐにゅ、男の手指が揉みしだくごと、突き捏ねられた子宮が撓み、
じりじりと子宮口の窪みが綻んで、雄をその奥へ咥え込んでしまいそうになる。
そんな場所で射精されてしまったら、どう考えても――――
一気に恐慌状態に突き落とされ、必死に許しを乞う己の背後で、後ろを犯す男がぶるりと震えた。
どくん、と爆ぜる気配、勢い良く吐き散らされ、注ぎ込まれる熱い液体。
兵士長の許しを得る暇もなく、一足先に達した男は、悪びれもせず、
『こっちは孕みゃしないんだ、いつ出しても構わないだろう』などと嘯くのだ。
しかし、出された己にしてみれば、それは最悪の呼び水になる。
無意識に雄を揉み扱く圧が、うねりが激しさを増し、それは当然のごとく、
膣内に居座る男の方へも、鮮烈な快感をもたらしてしまう筈で。

ジェイク > 少女が犯される様子を眺めるだけに飽き足らず、我慢し切れぬと言わんばかりに手を伸ばし、
年齢の割りに豊満な乳房や、瑞々しい太腿、白金の長い髪へと兵士達が手を伸ばす。
邪魔をするかのような、その行為を咎める事もせず、翻弄される女の様子を薄ら笑いで見詰め、
子宮を薄い腹の上から撫で回しながら、行為の果ての悲惨な結末を少女に示唆して嗤い。

「何を言ってやがる。俺の仔を孕める幸運を喜ぶんだな。
 処女を奪ってもらって、その上で、妊娠までさせてくれるんだぞ。
 感謝の一つくらい、言ったらどうだ、ユベール」

絶叫めいた拒絶の悲鳴を少女の咽喉が掻き鳴らす中、背後の兵士が打ち震える。
瞬間、後孔に浴びた熱い精に彼女の胎内が反応して、肉棒を締め上げると唇の端を噛み、
うねる膣内から与えられる快楽を堪えながらも腰を強く押し込めば、
緩んだ子宮口に肉棒の鈴口を押し当て、先端をのめり込ませる程に密着させて、

「ぐっ、んんっ。射精すぞ、ユベール。
 初めての膣内射精だ。たんと味わって、――――俺の餓鬼を孕めッ!」

少女の胸の膨らみを押し潰す程に身を乗り出して、彼女の最奥に肉棒を突き込めば、
胎内で暴れるように逸物が跳ね上がり、子宮の中へと直接注ぎ込む勢いで精液がぶち撒けられる。
限界までに膨れ上がった肉棒は彼女の仔袋を白濁に染め上げる程に子種を吐き出し、
解き放たれた精子は、彼女の子宮の奥の卵子に群がり、己の遺伝子を残そうと受精を試みる。
彼女の異質な体液に翻弄された逸物は一度の射精にて満足するに至らず、
二度、三度、と胎内で何度も痙攣を積み重ねると睾丸に溜め込んだ精を汲み上げて、
子宮を満たし切れば、膣内に逆流して膣襞の一本一本の隙間に迄、染み渡る程の夥しい精液で、
まっさらな処女であった彼女の穢れなき場所を汚していく。

ユベール > 喜べ、と言われて頷ける筈もなく、反射的にかぶりを振ろうとしても、
髪を掴み寄せていた男に阻まれ、喜べ、と囃し立てられる始末。
首筋には背後の男が刻んだ朱の色が幾重にも浮かび、
乳房にも、腿にも、治る間もなく新たな刻印が刻まれる有り様で。
外側から子宮を嬲る男の手指もまた、戦慄く肌に薄ら紅い痕跡を滲ませて―――、

「や、ら、いや、ィあ、あ、あ゛っ、やめて、お願い、やめてぇ、ッ、
 ゆるし、――――――― ひッ、イぃ、あ、んぁ、うぁあっ、あ、あ゛………!!」

ぐ、ごぢゅ、と、背後の男は未だ執拗に、己の結腸までも届かせようと腰を突き出している。
揺すられ、煽られ、自ら前を犯す男に、腰を突き出すような格好になりながら、
それでも、懸命に哀願を繰り返したけれど、当然のように無視された。
ごりゅ、ぎゅぷ―――――子宮口が拉げ、雄の穂先が子宮口にめり込む気配。
そうして間髪入れず、無防備な子宮へと、煮え滾る灼熱の奔流が叩きつけられる。
どぷ、どぷ、瞬く間に子宮を水風船のように膨らませただけでは足りず、
両翼に伸びる繊細な器官も、震え慄く膣肉の隅々までも、熱い白濁を詰め込み、塗り広げるように。
男の掌の下、くっきりの子宮のかたちが浮かぶほどに――――ぼたぼたと、白濁が結合部から溢れ滴るほどに。
おぞましい液体で汚されている筈なのに、雌として目覚めを強いられた己の胎は、
ぎちゅ、ぐちゅ、と音立ててふたつの肉棒を食い締め、絞り立て、
残滓の一滴すらも余さず啜り尽くそうとしながら、夥しい量の愛液を膣襞のあわいに泡立たせる。
その愛液もまた、極上の媚薬、甘露、もはや毒とも呼ぶべき代物。
床に滴り落ちる飛沫の香りだけでも、男たちの暴走を招くには充分過ぎるほど、で。

「い、や、いぁ、あ゛、っ……… で、きちゃう、こんなの、絶対、出来ちゃ……っ、
 抜い……… て、はやく、……ぃ、てぇ、いやあ、っ………」

弱々しい小娘の泣き声など、なんの役に立つものか。
なんと言っても己は、没落貴族の血を引く少年ですらないのだ。
ここで、彼らの玩具と使い潰されても、誰も咎めない孤児であることを、
もう、彼らは全員知っているのだし―――――室内には今や、雄を誘う淫靡な香りが充満していた。

ジェイク > 「んっんん、ふぅ、……本当に此処までの雌穴は娼婦でも中々居ないぜ。
 ついつい出し過ぎちまったな」

胎内に満たされた精液は行き場を喪い、接合部から卑猥な水音と共に溢れ出る。
破瓜の鮮血を交えたピンク色の液体が、未だ肉棒にて栓をしているにも関わらず、
隙間から零れ落ちる淫靡な光景に、男は仲間へと照れ隠しのように笑って見せた。
吐息を整え直した後、改めて、その栓を引き抜けば、胎内からは掻き出す必要もない程に淫液が溢れ出し、
愛液と鮮血を交える白濁が滴り落ちる様は周囲の兵士達の欲望を益々そそらせる事だろう。

「……待たせたな。後はお前達で好きにして良いぞ。
 俺は口で清めさせてもらう。」

背後の兵士も尻穴から逸物を引き抜けば、まるで物の如く、少女の肢体は周囲の兵士達に下げ渡される。
順番待ちの間、堪え続けていた彼等は我先にと少女の孔を巡り、群がり、
一人が床に寝転がると他の兵士が少女の身体を持ち上げて、そのそそり立つ逸物の上に跨らせ、
彼女の身体を持ち上げた兵士は、其の侭、背後から彼女の菊門を貫き始める。
再び、二人の男の肉棒にて二本差しされる少女の髪を掴めば、処女を奪った男は、
彼女の破瓜の証と白濁が混ざり合う肉棒を口へと押し付けて、

「舐めろ。……少しでも、待遇よく扱って貰いたければ、素直になれよ。
 何しろ、お前は此処の連中に犯された後、兵舎にて取り調べだ。
 俺が所属する部隊全員で犯してやるから、誰が父親になるのかは分からないなぁ。
 最初から素直に俺の子を孕んでおけば良かったなぁ?」

後始末を彼女自身に強いながら、少女に吐き捨てるのは最低を通り抜けた先の最悪の結末。
彼女が彼に犯されるだけで、彼等に犯されるだけで、済むのだと思っていたならば、それは幸せな勘違いだと突き付ける。
地下牢にてその心身を根源まで嬲り尽くされた少女は、その後、彼等の住処へと連れ込まれ、
男達が飽きるまでの間、その肉体は下衆な欲望に弄ばれされ尽くすだろう。
それが一日で終わるのか、一週間掛かるのか、はたまた一ヶ月となるのか、彼女が孕むまで終わらないのかは、
彼女の肉体が何処まで雄達を惹き付けてしまうか次第で――――。

ユベール > ごぽ、と酷い音を立てて、己の初めてを奪った雄が抜き出される。
破瓜の血と愛液と白濁が混じり合ったものに塗れ、無残に食い散らかされたばかりの秘部を、
憐れんでくれる者は、この場には一人も居なかった。
気がつけば、男たちはいつの間にか幾人も増えていて、
兵士長たる男が許しを与えた途端、彼らは己に群がってきた。

「いや……… い、や、もぅ、ゆる、――――――― ッひ、ぅ、あぁん、んっ……!
 やめ………て、ぁぐ、ッんむ、ぅ、…… っ、っ、そん、な………、」

寝転がった男の腰に、そそり立つ逸物の上に座らされ、初めから遠慮の欠片もない律動を繰り出され、
覆いかぶさるように背後から襲いかかった男に、後孔へも肉棒を突き入れられて。
泣き叫ぶことすら許されず、口許へ突きつけられるのは、紛れもなく己の純潔を奪った、
生々しい証に濡れた肉棒でおり――――――喚く暇があるならしゃぶれ、と言わんばかり、
口腔での奉仕を強いられた。
拙い舌遣いで満足してもらえるわけもなく、最終的には男の思うまま、口腔を犯される形になるだろう。

兵士長が許可した以上、他の男たちだって、きっともう大人しくしてはいない。
乳房を揉みしだき、髪房を掴み寄せて肉棒に絡ませ、戒めを解いたなら手淫を強いて―――――
無垢な肢体の外側も、内側も、白濁でどろどろに汚されて、意識を手放すまで、あるいは手放しても。

ひと晩で終わるものならば、気づかれずに済むかもしれない。
けれど彼らがこの小娘を兵舎へ連れ帰り、翌日も、また翌日も、と挑みかかったなら、
この身体があらゆる傷を、損傷を自ら癒す、不可思議な力を宿していると気づくかも知れず。

幾度犯されても、数時間も経てば純潔の証すら蘇らせる身体。
わざと回復を待って、何度も破瓜を強いるか。
あるいは回復する暇も与えず、四六時中男を咥え込ませ続けるか。
どちらの遊び方を選んだとしても、玩具である己には地獄に相違なく、
父親の分からない子を孕まされるかどうかすら、男たちの意のままに―――――。

ご案内:「設定自由部屋」からジェイクさんが去りました。
ご案内:「設定自由部屋」からユベールさんが去りました。