2020/03/11 のログ
■ユネ > 「どーせなら…んぁ、っ、ぁ、ぅ、くぅっん…
お仕事だって、愉しんでやらなくっちゃ…ぁ、ね……ぇ…?」
(そもそも交渉事、それ自体は。昨夜の内に済んでいるのだけど。
其処からの続きも。一応は仕事だと思いつつ。
同時に間違いなく。仕事なのだと言い訳して、思う様愉しんでいるに違いなかった。
これだけたっぷりと。一晩中どころか、それよりも更に気持ち良くなり続けられる機会というのも。
そこまで何度も、何度でも、女を責め続けられるような。性豪っぷりの男も、普通はなかなか無い訳で。
偉い人は色を好むとか言うけれど。それって本当なんだなぁ…だとか。快楽にふやけた頭で考えつつ。
腰だけをうねらせるような、大きいものの激しくはない動きの為に。
振り回されずに済む上半身の方は。しっかりと抱き合い、じゃれ合い、が続く。
ぺろりと唇を舐めれば、応えるように差し出される舌と、絡め合ってのディープキス。
しっかりと男の頭を抱き寄せ、口内を舐り合うように)
「ん…っふ、ぅっ、っぁ、ぁ、はんっ、ん…動き……も、クセも覚えちゃ…ぅ、くらい…?
おっきぃとか…んはぁ、あっぅ…♥ すっごく、良いトコに当たる――とかは…もぅ覚え…てる、よぉ…♥」
(体力とか持久力とかだけでなく。技巧が有るのも間違いなかった。
昨夜の内に、すっかり暴かれてしまった、膣内の気持ち良い所が。
あらゆる角度から、様々な強さと速さで、ぞるぞると摩り回される。
ひっきりなしにひくつき、締め付け、を続けてしまう襞は。肉棒の形も動きもすっかり、馴染んでしまう程。
…最後に、終わってしまった後。抜かれてしまうのが嫌だなぁ…などと。本気で思ってしまいつつも)
「ぅ…ん、んぁ、ぁ、ひゃぁ……んっ、ん――――!?
っぁ、ぅぁ、ん、ぁっ、ぁ、っ…激し…の、っ好き、いっぱいっ、おにーさんので、ずぼずぼ、してぇ…♥」
(着実に、次へと向かっていく男の動き。
カリ首を引っ掛けられた膣口が、ひくひくと蠢きをさらす程、退かれていく前準備。
次の瞬間訪れるであろう衝撃を予感して。きゅんきゅんと繰り返される膣襞の収縮を…
ごつん!一気にねじ伏せて奥の奥まで。子宮口に突き刺さるような突き上げが叩き込まれた。
もう、その一打だけで。あっという間に快感のボルテージが跳ね上がり。
強い突き上げと。再び膨れ上がる肉棒と。二つを感じてしまったのなら、娘の方も直ぐに、気持ち良さが振り切れて…)
「っ、っぁんっ、ん、ん、んん…!!♥ ひぅ、ぁ、っぁ、ぁっ、っぁ、ぁ……♥」
(何度目になっても、濃いままの。量すら変わらない男の射精。
にじにじと子宮口を捏ねられて、無理矢理拡がる細口から、子宮の奥へとたっぷり、白濁が注がれる。
気持ち良すぎて、もう言葉にすらならず、甘ったるい喘ぎだけが。開きっぱなしの唇から垂れ流し状態。
ぴくん、ぴくん、と。甘く長い絶頂に。切れ切れの痙攣を繰り返しては。跳ね回る肉棒にしゃぶり付き続ける膣粘膜。
……射精が終わって。けれど、それで全てが終わるには程遠く)
「ぁ…っぅあ、ぁ…ぁ、ぁ……おにーさ…ん、…おに…ぃさ、ぁ…ん……
も…イ…きすぎ、ぃ…ぜ…んぜん、イくの、終わら……なぃよ、…ぉぉ………♥」
(こちらは未だに。悶える程の快感に、だらしのない蕩け顔を晒すまま。直ぐに、男は動きだす。
脚を擡げさせられ、火照って濡れた結合部を、見せ付けさせられながら。ごつん、ごつんと突き込まれ。
それが済めば今度は、犬のように四つん這いで後ろから、貪るような腰使いで抉られる。
…更に何度も。何度も。脚を絡めて深い形で繋がったり。もう一度娘が上になって、散々跳ね回らされたり。
更には、ベッドからも離れ立ったまま突き上げられるとか。テーブルの上で食べ物のように貪られたりとか。
挙げ句の果てには、すっかり真昼の窓に押し付けられ、外から覗かれそうなスリルと共に交わったりとか。
まるで終わりの見えない、長い、長い求め合いが。それだけでもう一日を経てしまいそうな程に続いて、そして…)
■ヴィルア > 一度交われば、しばらく性交からは距離を置く男。
それは、色狂いにならないように、ということと…こういった機会に、しっかり相手を悦ばせられるように。
更に、精力剤や慣れによって、性豪となった男。
どうやら、気に入られることはできたようだ。
「ふ。…忘れた頃にまた、思い出させる楽しみもできたね」
息を荒げながら、そんなことを。
女の弱所を知り、適切に刺激することも、テクニックの内だ。
彼も、叶うならば、専用のように絡みついてくるこの膣内を、永遠に味わっていたいと思えるほどだった。
此方に動きを任せたりせず、気持ちよくしようと声をあげたり、愛撫を返してきてくれるのも嬉しい。
「ああ…っ、この奥に、私の形を刻むぞ…っ!」
事前に、避妊するための魔法薬を彼の側が飲んでいるため。
いくら注いでも、リスクなど無い。
それ故に、何の遠慮もなく最奥に向けて白濁を注ぎ。
しかし、いつも以上に…女の反応がいじらしく、可愛らしく。
本当に魅了の魔法でもかけられたかのように、身体を求めてしまう。
横から、後ろから、前から。
抱えて、押しつぶして、焦らして、ねだらせて。
羞恥も、嗜虐も絡めて愛し続け。
性に慣れた二人は、その体力を存分に使い。
日が陰り…いつになるかわからないが、性交が終わった頃には、しばらくは動きたくないほどの倦怠感に晒されるも。
それはそれで、心地よく。
宿の者にシーツなどを代えさせて、もう一眠り。
「また、君を指名していいかな。今度は、ただの客として」
忙しい仕事の合間。
こんな癒しがあってもいいだろうと。
縛り付けるつもりはないが、時折、娼婦として買うのなら問題は無いだろうと判断して。
結局、二日間、交わり続けた二人は、体力を使い果たした眠りにつくのだろう――
■ユネ > (だとすれば、間のスパンが長い分。一回一回が濃く激しいのだろうかとか。
…後日、改めてお仕事上の話から、男の持論を聞いたなら。そんな風に考えるだろう娘。
こちらもこちらで。これだけ濃厚極まるプレイを、毎度の如く続けられたら。あっという間に力尽きそうだから。
時々、余裕を持ってじっくりと…というのは。納得せざるを得なさそうで)
「ふ…は、ぁ、っ、ぁ……は、ぁ、ぁっ、ぁ、ぅぁ……は……ぁぁ……♥
染みちゃう…染み着いちゃ、う――おにー…さんの…ぉ…忘れらんな…いぃ…♥」
(寧ろ忘れる方が、無理、だと思う。こんな風に体験してしまったら。
根刮ぎ曝き抜かれた泣き所から、気絶しそうなポルチオから、膨らんでしまいそうな程精液漬けとなる子宮まで。
何もかもが気持ち良くて、気持ち良くて…もう最高、と。半分娼婦みたいな娘すら、太鼓判。
更に次次。プロの男娼すら裸足で逃げ出しかねない程に。
ありとあらゆる体位を、片っ端から試していくように交わって。
いやらしい事から恥ずかしい事まで、言葉で仕草で全部をさらけ出し、快感に変えて。
勿論毎回毎回、きっちりと。おねだりしては子宮に白濁を注ぎ足される。もしくは、命じられるまま搾り取る。
結局二泊目確定してしまう頃、ようやく、繋がりっぱなしだった肉棒が退き抜かれれば。
もうその頃には。本物の妊婦のような。精液ボテの腹を抱えて、ぷつんと意識を落としてしまい…
そして、予定を遙かに越えたご休憩が、翌朝ようやく終わりを迎えたなら。
ごろごろと喉でも鳴らしそうな素振りで、腕を絡めてしなだれつつ、二人で宿を出る事になる。
家へと送って貰う事になれば。業務提携の約束と共に、男個人からの誘いにも。笑顔で、頷いてみせた筈)
「――…ふ…ふふ。いー…よぉ…?おにーさんなら勿論、大歓迎。
…また、いっぱい……気持ち良く、なろうね…ぇ……?♥」
ご案内:「富裕地区の宿屋」からヴィルアさんが去りました。
ご案内:「富裕地区の宿屋」からユネさんが去りました。
ご案内:「阿片窟」にラヲさんが現れました。
■ラヲ > 「………………っあぁぁぁ…」
富裕地区の何処かの夜、娼館の通りに紛れて存在する阿片窟がある。名前のように粗末な穴倉ではなく
紅を基本とした上等な調度品が置かれ、椅子は無く、柔らかなクッションなどがスペースに設置され
殆ど横になった状態で過ごせるようになっている。サロンの客が過ごすスペースは全体がベッドのように
なっているという具合だった。
帝国の退廃的な享楽を求めてやってくる王国や帝国の人間がフェチズム全開な姿をさせた娼婦などを連れ
紫煙を燻らせながら過ごしているのだが、時間も時間なのか、この空間にいるのは女一人であった。
女は勿論巨大なクッションを背もたれに殆ど寝そべった状態で喉を見せながら、いつもとは違う
上等な煙管を手に年寄りくさい唸り声を上げながら天井に煙草の煙を吹きかけていた。
「あぁ……何か金品を狙うイイ女の妖仙がいるって話も空振りだったな……メッチャ探したけど」
同じ女を求めて態々山を練り歩いたのだが結局徒労であり、めんどくささが頂点に達した女は
ただ、ぶっ壊れた人形のようにクッションに埋まっている。
「アタシも、すげぇエロい恰好したイイ女とまぐわりたい…ココに来る客みてぇに」
ご案内:「阿片窟」に紫霞妖仙さんが現れました。
■紫霞妖仙 > きぃ、とサロン奥の両開きの豪奢な扉が音を立てた。
たしかこの店の娘たちが言うには、あの奥は金持ちの客の中でも特に高貴な者をもてなすための……。
王国風の言い方をすれば『VIPルーム』というやつらしい。
時に王族の系譜の末席に名を連ねる者すらお忍びでやってくるという、
お貴族様御用達の富裕地区にはそういった趣向を凝らす場所も多いが、
このサロンもご多分に漏れず、というところだろう。
「………………。」
そこから出てきたのは、あなたと同じくシェンヤン系の女。
煽情的なレオタードとドレス、ガウンが一体になったような装束におしろいをはたいた顔。
真っ赤なアイラインは京劇の役者を思わせるが、つくりは悪くない。いや、キツめではあるが
良いといっていいだろう。
しかもこの感じ……シェンヤンの妖術を修めているもの独特の『気』を感じる。
仙人いや……よくない『気』だ。堕落した妖仙に違いあるまい。
「今宵はわらわの貸し切りといっていたはずだが。」
ともに連れだって出てきた数人の従者らしき下女のうち、
やや服装は乱れているものの王国の騎士風の姿をした女に高圧的に話しかける。
その女騎士は、そのはずですが、などとしどろもどろに対応していたがそうしているうちに。
「そこな女。名は?」
クッションに沈むあなたに、しゃんと髪飾りの鈴を鳴らしながら問いかける。
■ラヲ > 大の字になって寝転がっている女は煙管をくわえたまま上を向き、疲れた顔で目をつむっていた。
イイ事も無い、足の疲れた女はサロンを運営する者にあり得ない程の大金を払ってまで
何と先約を蹴らせてこの場を独占していたのだった。
鈴の音が聞こえると半分寝ていた女は怠そうに目をうっすら開きながら、白い喉を見せつつ
さかさまに相手の女性の方に向いた。
「あぁ?…一時の休息を求めた哀れな蜜女が何で阿片窟の金稼ぎに名前を……」
ぼやけてた視界がハッキリすると目の前には自分と同じ帝国風の顔立ちをした女がいた。
実に脚繰りが高いレオタードの衣装、好きな恰好だった、第一声が
「…ぉ、イイ女…………達」
最後に付け加えたのは、後ろにも複数の女性の姿が見えたからだ。
女は素早い動きで脚を回転させると、そのまま胡坐で座る姿勢で女性に向き直す。
「アンタすげぇ沢山美味そうな女連れてるじゃない、コレから良い感じにまぐわう所だったんだろ?」
「だがな、こっちは女漁りが徒労に終わった哀れな貧乏人のシェンヤン女だぞ?端っこで煙草吸ってるぐらい悪くはねぇ話だろ」
とはいいつつ女はど真ん中の上座に居座っていたが
■紫霞妖仙 > 「悪い。」
あなたの言葉を聞いた女はぴしゃりとそう言い放った。
ツリ目気味の細い目も相まってどことなく狐を思わせるキツめの顔立ちに似合った高飛車な女といったところか。
「今宵は、わらわの貸し切りという言葉は聞こえていたであろ。
それなのに、下々の民草の入り込める場所とはいえ、斯様な女が紛れ込む不手際、まかり許されぬ。」
現在、王国にはシェンヤンから一種の使節団めいた集団が訪れている。
この女はその一員であるらしく、気位の高さ、そして衣服の豪奢さから見てもそれも相当高位だろう。
おそらくは、貴女の要求と目の前の女の要求がかち合ってブッキングしてしまったか、
あるいは金目当てに両方飲んでしまったか、というところだろうか。
どちらにせよ、知らぬ存ぜぬを通すためか現在店長の姿はなく、
この場にはあなたと名も知らぬシェンヤン女、そしてその連れだけという状況だ。
「……ほう、女。」
しかし、あなたが女漁りといったとき、目の前の女も少し反応した。
あなたの『見立て』はあたっているらしい。
「そなた、見ればなかなか顔立ちの整った女よの。
そうでなければ、今頃この場で手ずから縊り殺すところであったが、面白いかもしれんな。」
ふ、と軽く挑発的な笑みを浮かべてから、複雑な彫刻の施された鍵を、
胡坐をかいたあなたの前に落とす。
「……伏魔殿を恐れぬ勇気があるなら、奥へ来い。
あいにくわらわもこやつらを食らい飽きていた故、すこしつまみ食いをしとうなった。」
■ラヲ > 「悪くねぇ」
ふてぶてしくもそのままごろ寝を決め込もうと転がると、落ちてくる鍵を目にした。
そして女性の言葉に思い切り間の抜けていた表情に真剣さが戻る。
「あ、お姉さんもやっぱそのテの…?」
しなやかに足を曲げると、その指で器用に鍵を取り、デカい欠伸をしながらついていく事にした。
■紫霞妖仙 > 「楽しい夜になるといいがの。」
貴女を伴い、VIPルームに消えていく
ご案内:「阿片窟」から紫霞妖仙さんが去りました。
ご案内:「阿片窟」からラヲさんが去りました。