2019/01/09 のログ
■フリムス > 「腹ボテになっちまったら……俺を殺すも何も……ねぇよなぁっ?」
戦わせないために、その牙を奪うために孕ませると言わんばかりの言葉だが、本音はだいぶ異なる。
だが今は、魔族らしい悪い笑みの裏に隠しつつ、ピストンを繰り返す。
駄目だというには覇気のない表情もまた、彼女の冷静さを肺で行く支配感が堪らない。
自分のものだと言わんばかりに子宮を揺さぶっていき、そしてそのときは訪れる。
「っ……は……っ…!」
尿道を熱が抜けていく心地よさに感じ入り、溜め込んだ快楽が全て爆ぜていく。
ぶるりと身体をひと振るいさせながら、ほんの僅かに腰を左右へ捻っていく。
未だに白濁が止まらないが、その心地よさを強めるように動き、最後の一滴まで子宮口へなすりつけていった。
「はっ、そういう割には……満更でもねぇ感じに見えるぜ…? 安心しろよ、孕ませるときゃ……そういう下準備しねぇと人間じゃ孕めぇさ」
ずろっと太い異物が引き抜かれていけば、白濁と蜜の混じり合った淀みが書き出されていく。
菊座の前に粘液の小山を気付きながら腰を上げると、彼女の顔を再び跨いでいく。
穿り返され、牝としての匂いをたっぷり溜め込んだ自身の蜜と、屈強な巨人族の雄々しい精の香りが交じる肉棒を唇へ突きつける。
無言でしゃぶれと示唆しつつ、まだやるぞと小さく囁いた。
その夜、姫君と時折囁いては調子を狂わせながら、矮躯を貪り続ける。
橙色の光が空に上る頃には、数え切れぬ絶頂を迎えさせた彼女を撫でながら、ひと時の休息に浸かりつつ今日の幕を下ろすだろう。
■サロメ >
「…女だからな。そんなものでえぐりまわされればそうなる」
ふい、と視線を背ける
そうこうしているうちに肉槍を引き抜かれ、吐き出されたモノが溢れ出る感覚に僅かにその肩を震わせながら
「……おい、こんなに出したばっかりだろう」
突きつけられる汚れた肉棒に眉を顰める
子袋を一時的に満たす程の吐精をしておきながら、まるで衰える様子を見せないそれに辟易したような視線を戻しながら
「──まぁ、いい。ただし一晩だけ、だからな……」
そう言って今しばらく、幕引きが訪れるまでの間
少年と身体を重ね、一夜を過ごすのだった
ご案内:「タナール砦・室内」からサロメさんが去りました。
ご案内:「タナール砦・室内」からフリムスさんが去りました。