2017/10/22 のログ
ご案内:「平民地区 端っこの自宅」にシンシアさんが現れました。
ご案内:「平民地区 端っこの自宅」にアンセルさんが現れました。
シンシア > 雨降りの朝は、洗濯もできないのでのんびりと

暖炉に少しだけ火を入れて部屋を暖めながら
ホットミルクを2つ用意して、暖炉前のテーブルにおいて少しすつ飲んでたとこ

目の前に広げてるのは白い紙とペン
隣の人になってもらったアンセルにペンを渡して

「ねー、アンセル、森の地図書いてみて?どこにきのこが多いとか
 どこに果物の木があるとか…
 2人で出かけてもノルが心配しないように、かける?」

文字はわからないけど、絵はかけるんじゃないかと、どのくらいの画力か知らないから
試してみようと

アンセル > 雨の日は本当にのんびりと過ごす一日
外にも行けず、畑の水やりの心配もなく、何より裏庭でよくやることが出来ないので

飼い犬の様に狼の姿で暖炉前で伸びていたのだがシンシアにと言われて人の姿に
今はホットミルクを口にしながら見るのは紙とペン

「森の地図か?かわまんぞ
ノルを心配させないならば必要だな」

なぜ必要なのか最初は判らなかった
しかし理由がわかれば早速ペンを持ち紙に向かってぎこちなく書き始める

シンシア > 「森だと広いじゃない?もしノルが探しに来たり、後から合流するときに
 大体の場所がわかれば…迷子にならないかなってね」

入れ違いにならないために、ノルの方向音痴は気づいてないから
白い紙に、ペンをもつ様子を眺めて

「目印とかあると書いてね?」

どんな絵なのだろうと
人間の文字はわからなくても絵なら共通に伝わるかと思ったから
なんとなく、ぎこちない気もするけど、とりあえずは見守るように

アンセル > 「あの森は確かに広いな。俺も普段いかない場所は匂いだよりになる。
ノルやシンシアにもよく判るのを描くぞ」

そういう事ならばしっかりしたものを描かなければと気合を入れて
ノルが方向音痴だと言う事は知らず、以前に見つけた道具、家を指すものを愛用しているなど全く知らずにいて

「目印…目立つものがいいか?」

そんなことを聞きながらに少し悩み…まずは家はここと書く
それから簡単な森の外周線を引き、木の絵やキノコの絵を描いたりとしていく

シンシア > 「そうそう、私も迷うと困るからね
 アンセルの知ってる目印あればいいな、と思って」

自分が一人で入ることは少ないけど
薬草探しにいくことはあるかもしれない
隣で書いてる様子を眺めながら

「うん、家はここね、じゃあ川は…」

せめて自分でもわかるのは川や湖くらい
木の絵とかきのこの絵…ちょっと、ちょっとだけわかりにくいように見えてしまったから
隣でヒントのように、大きな目印、川と湖を書いてもらおうとして

アンセル > 「俺の知っている目印だな?
出来るだけ書いておく」

森にはいる時は3人かもしくは二人が多い
なので今言われてそうだと言う事に気が付く
見られているのをわかりながら書き書きとして

「家はここだ。川……前に魚を釣った場所でいいか?」

それは判りやすいと思うと少し間を開き……川の絵を描いてその上に丸く湖の絵を描く
そのほかには道の線も引き、山のような形で岩の絵を書き足していく

シンシア > なんとなく自分とアンセルは一緒に森にいくことが多いから
話ながら描く様子にわかるけど

これは…ノルはわかるのだろうか…

「うんうん、そう魚つってたとこもかいてて」

魚つりのちかくにはキャンプもした、思い出しながら
なんとなく自分の頭の中にも地図を整理しながら

アンセル > 記憶と匂い、移動距離で覚えているだけにそれではわからない
そう納得すると地図を描く手にも力がこもり

自分ではしっかりと書いているつもりではあるがどう見てもお絵かきに見える絵

「ここで魚を釣って……ここでキャンプをしたぞ」

テントの様に参画の絵を描き、ここでキャンプしたと書く
そして別の場所にはソーセージの絵を描き燻製にした場所と

判りやすいように書けば描くほどお絵かきの様に見える地図になっていく

シンシア > 「(あ…すごく楽しい絵になってきた)
 …うんうん、このへんね
 りんごの木はどのへん?」

このさい地図にならなくてもいいかと、諦めてきた
アンセルが楽しげに思い出しながら、それっぽい絵を書いてるのが
隣で見てて楽しくなって

はみ出しそうになってるとこ、白い紙を足して大きな紙にしてみる

「アンセル、テーブルにペンついちゃうから、紙こっちもね」

アンセル > 「リンゴか?リンゴはここだぞ」

シンシアの言葉に途中で書いた岩?の近くにリンゴの絵を描いてここだと示し
リンゴがここだからと…今度は栗の絵を描く
本人は大真面目であるがこれはもはや絵になっているレベル

線を引けばテーブルにまで行きそうになり
紙を継ぎ足されると更に書いていく

「わかった、そうする」

シンシア > 「うんうん、りんごね、…あ、これは栗ね」

なんとなくわかる絵、だけど…地図にはわかりにくくなってきた
楽しげに書いてるし、そこは邪魔をしないで
継ぎ足した紙で大きさは2倍、かけるスペースも2倍

絵としては伝わるけど、地図となると首をひねるかもしれない

森と山の楽しいことがたくさん書き足されていく

「こーしてみてると、アンセルともいろんなとこいったねー、森は豊作だし」

まだきのこも取れる時期だし、果物も晴れたらとりにいけるだろうけど

アンセル > 「そうだぞ。こうして書いておけば取りにいけるな」

どんどんと書き足していけばもはや地図としては首をかしげるレベル
しかしこうして役に立つものを作るという楽しさにどんどん書いていく
スペースが二倍になればより多くを描いていき

すっかりと楽しくて尻尾を揺らして書いていく

「そうだな、色々といったぞ」

何度も頷いて……そして最後に小さな丸と家、山の絵に穴があるようなものを描き

「これで完成だ」

シンシア > 「(あーあ…嬉しそうに尻尾まで)
 うんうん、すごいねたくさん書いた、ね、この丸いのなに?」

森の中とはちがう山?のようなとこに書かれた○
話ながら聞いてたから、そこが山というのがわかったくらい

指をさしながら、完成というとこを自分の知らないマーク
完成というので、頭を撫でながら

アンセル > 「これで知っている範囲は全部だぞ
そこか?そこは住んでいた巣だ」

森の中で書いた山の絵の丸
何かと問われるとそこに巣があると答える
今ではため込んでいたガタクタと駄目になった食料しかない筈の場所

頭を撫でられ嬉しくて擦り寄りながら告げる

シンシア > 「ここなんだ…」

街に来るまでに住んでた巣なのだろう
今でも書いてるということは、大事でもあるはずだし
戻りたいのかな?とか一瞬考えてりしてしまう

「ここにいったりすることあるの?」

頭をポンポン撫でながら、書き終えたのならミルクを差し出して

アンセル > 「ここだぞ、大体半日かかるな」

最初にお邪魔した時はここから街に食事というゴミ漁りをした帰りだったと言う事を今更に告げて
描いたのはあくまで目印と以前にシンシアが興味を持っていたのを思い出したからで

「時々いくぞ。今はタヌキの一家が住んでいた」

時々ため込んだガラクタの確認には行くが他の家主がいる事をつげて

シンシア > 「そっか、うんうん…じゃいいかな」

少し不安になったことも
今では別の生き物が住んでるというのなら、ひとまず安心
てっきり森に帰りたい気持ちがあったのかとおもったから

「ミルク飲んだら、お昼にしょうか
 ノル起きてこないね、また起こしてきてもらってもいい?」

ペンを片付け、描いた紙はそのままテーブルに置いておく
マグを片手にキッチンでお昼の支度をしにいくように

ご案内:「平民地区 端っこの自宅」からシンシアさんが去りました。
アンセル > 「どうかしたのか?」

何か気にしている姿に首をかしげて見上げ
じっとシンシアを見つめる

「そうしよう、雨はどこにいけないからな
任せろ、起こすのは得意だ」

ペンを手渡して頷き狼の姿に戻り
昼寝の前にと寝室にノルを起こしに向かって

ご案内:「平民地区 端っこの自宅」からアンセルさんが去りました。
ご案内:「平民地区の酒場」にスカーレットさんが現れました。
スカーレット > 平民地区の大通りに面した大きめの酒場。
そこに、ふらりと入ってくる赤毛の女性。

「あの…すみません。
宜しければ、仕事を頂けませんか?」

ゆったりとした独特の服に身を包んだ女は、店員の一人を手を上げて捕まえるとそんな事をいい始めた。

スカーレット > どうやら今日はステージに上るはずだったダンサーが休んでしまったらしい。
大喜びで快諾されると、ステージの裏へ案内された。
するすると外用の服を脱ぐと、代わりに真っ赤な露出の高いベリーダンス用の衣装に着替えて大量の装飾で身を飾った。
支度ができたことを知らせると、店主が大声で客達の視線をステージへと集めて。

「さて、と…。今日は美味しいオスに会えるかしら」

くすりと笑みを浮かべると、幕を通って舞台へと出ていった。

スカーレット > 女が舞台に現れるのと同時に、注文しておいたドラムベースの民族音楽が演奏される。
腰布のスリットから健康的な小麦色の足を覗かせ、踊りに合わせて妖艶に腰をくねらせる。
背中を反らすような姿勢を取れば、いかにも柔らかそうな果実が2つ揺れて。
遠巻きに見ていた客の中から、徐々にステージの正面所謂かぶりつき席に移動する者も現れ始めた。