2017/10/23 のログ
スカーレット > そのうち、客達は手に手にチップを取り出し始めた。
1枚、また1枚と熱のこもった視線とともにステージにチップが増えていく。

「ありがとう…♪
 それじゃ……」

言いながら、ブラの肩紐に手をかけた。
おおおっ!!という声が店中から上がる。
暫く焦らすように下げたり、かと思えば上げなおしたりしてからするりとブラを外してトップレスを披露していく。

スカーレット > チップがある程度増えれば、腰布を落とし。
最後には下着も脱ぎ捨てて。
そうして引き付けた男たちの中から、丈夫そうな男を選んで誘いをかければ2階の宿へと上がっていく。
その男が無事に帰ることが出来るかは女の気分次第だろう。

ご案内:「平民地区の酒場」からスカーレットさんが去りました。
ご案内:「野営地」にリリシアさんが現れました。
リリシア > (とある商人の馬車の護衛・・・という仕事を請け負った。なんでも少々危険な地域を通る為に腕利きの傭兵が必要であったそうだ。本来であれば日中にここをぱぱっと通ってしまう予定ではあったのだが、なんでも依頼主の商談が予定よりも時間がかかってしまった、とかの理由でここを通りぬけることが出来ず・・・今夜はこの地にて野営、とあいなった。近くの地域では魔物や賊の出没情報もある為に少々危険な野営地・・・かもしれないけれどそこは腕利きの傭兵達がいるから、そして、賊や魔物への対策が出来るマジックアイテムの在庫もあるから、ということで依頼主はより目的地に近いこの場所を選んだそうだ。
野営地にて魔物避けの結界を張り、侵入者を感知する鳴子を設置して、馬車に乗った商人と傭兵達は眠りにつく。多少強行軍であった為、疲れている者が多いようだ。少女もその例に漏れず、刀を抱きながら毛布に包まって、すやすやと小さな寝息を立てながらその疲れを癒やし、眠りにつこう。男女で分けることもなく、雑多な状態で眠ることになったものの・・・マジックアイテムの効果範囲の都合上、然程広く場所は取れなかった為、致し方在るまい。 

・・・いくら剣術に長けたエルフ、といえども眠りにつき、休息をしている最中は隙だらけなものである。疲れているならば尚更だ。魔物避けの結界、侵入者を感知し、音を鳴らす鳴子、など襲撃の予防策はいくつか用意してあるが・・・それを突破されてしまえば・・・危険なことは変わらなく。 また、これらの対策は外からの襲撃には効果があるものの、中からの悪意には全く効果を発揮しない。もし・・・少女が乗った馬車の中に何かしら悪意を持つ者がいれば・・・それを止めるものはなく。)