2016/12/07 のログ
アシュトン > (先ほど胸の先端を弄んだせいで指についた母乳をぺろりと舐めとれば、発情に染まり切った雌と視線があう。
あの小さな体にどれほどの欲望が渦巻いているのかと、想像するだにゾクリとした感覚が背すじを這い上がってくる。
滅茶苦茶に犯してしまいたくて、堪らなくなってくる。
それを如実に表わすかのように、怒張は更に熱を孕んでゆくのであった)

勝手に自分で気持ちよくなってた悪い奴隷には、お仕置きをするのも、悪くはないが。
ご褒美をあげるって約束したし……それに、今のノワじゃ、お仕置きも、ご褒美と変わらなくなってしまいそう、だしな。
はは、よしよし、良い子だ。

(己の行為を褒めて欲しくってたまらないペットのように無邪気にも思える。
しかしとながら、その行為はとても淫靡なモノ。
褐色の肌と、赤を帯びた咥内と、そこで糸をひきこびり付き溜まっている白濁の液体。
口が閉じてそれが喉を下って行く音が聞こえれば、掌でまた、頭をわしゃわしゃと撫でつけてやった)

昨日のだけで、もう赤ちゃん6人分、だったけ?
産むとき大変だから手加減欲しいって言ってたのに、また孕ませて欲しいんだな。
昨日と今日でこれじゃ、はは、本当に大変な事になっちまう、かもなぁ。

(眼前に捧げられ、今か今かと待ちわびるかのように広げられた、幼い膣の穴。
入り口の狭さとは相反し、濡れて蕩ける様は、雄を求める雌そのものである。
誘われるように身を近づければ、濡れた花弁にへと先端を押し付けて。
獣がそうするかのように、雌が逃げられぬように、背後から体重をかけてやって)

それじゃ、ノワのおまんこ、またぐちゃぐちゃにしてやる、から、なっ!!
妊娠交尾、たっぷりと味わえ、よ。

(そこからグッとつよく腰を突き出せば、穴よりも明らかに径の大きな怒張をねじ込み。
高級な娼婦も凌ぐほどにとろりと溶けた膣壁を押し広げ、衝撃と共にたどり着くのは子を宿すための部屋、その入り口。
子宮を突き上げるかのような一撃で根本まで無理やり己の竿を膣穴に押し込めば、子宮口さえ穿ってしまうほどの勢いで、腰を強くと叩きつけた)

ノワ > 乳首を摘ままれてついた母乳がなめられている。
嬉しい。どうせならもっと吸ってほしい。ご主人様に飲んでほしい。
甘えたい。えっちしたい。交尾したい。子作りしたい。
おしっこ飲みたい。精液飲みたい。精液浴びたい。マーキングしてほしい。
お尻の穴も使ってほしい。尻尾をぎゅっと握りながら乱暴にしてほしい。
――奴隷の証が、ほしい。

頭の中に浮かぶ無数の欲望。色欲にまみれた頭の中身は、完全に交尾に関する事しか、快感にかかわる事しか考える事ができていない。
目の前にある大きなそそり立つご主人様のペニスが、大好きで大好きで仕方ない。

「ご、ごめんなさい、だって、おまんこ寂しくて、弄ってほしくて、でもお話し中でダメだったから、自分でしちゃって……
そしたら思ったより気持ちよくて、ご主人様にみられながおまんこ弄るの気持ちよくて、だから、お仕置きも、ご褒美も、ほしいよぉ……♪」

頭をわしゃわしゃと撫でられながら、感情の迸るままに言葉をかける。
気持ちよかった。見られながら、見てもらいながら自分で自分をえっちにするのが楽しかった。
そんな淫らな告白をしながら、頭を撫でられて嬉しさにぴしゅ♪と小さい絶頂をしてしまい。

「うう、ほんと、産むの、大変、だけど、それより――」

四つん這いになり突き出したお尻。自分で広げた膣穴に添えられたペニスの先端。熱い肉の塊に尾を震わせながら――

「それより、ご主人様のせーえきが欲しいんだもんっっ♪
んっっっあああああああああああああああああああああああああああ♪♪♪」

昨晩たっぷりと愛してもらった膣内に、再びペニスが挿入される。
すっかり自分の大好きな乱暴な子作り交尾を理解してくれたご主人様の動きに、挿入されて子宮口を叩きつけられる衝撃に絶頂の鳴き声を上げる。
その声は高く、高く。もしかすると先ほど通っていった旅人に聞かれるかもしれない。
戻ってくるかもしれない。見られるかもしれない。
――見てほしい。ご主人様の奴隷として、ご主人様を気持ちよくできてる所を見てほしい――

アシュトン > (身体が二つ三つと無い限り、全てを一斉に満たすのは、流石にと無理な話ではあるのだが。
その殆ど――か、あるいは全てか、それよりももっと多くか。
彼女が望む欲望は、この男と居る限り、満たされてゆく事となるだろう。
次はどう犯すか、なんてのがほぼ常に試行の隅で渦巻いている程なのだから)

はは、まさかそこまで必死になって言うとは、思ってもみなかったが。
しかしお仕置きもご褒美も欲しいとは、欲張りだな……ま、素直に白状したから、許してやるが……まさか頭を撫でられるのさえ、快楽になるとはな。とんだ淫乱だ……なんてのも、今さらか。

(自分でいっておいて、小さくと肩が揺れた。
一旦とスイッチが入れば、悉くと快楽を貪ろうとする。
その姿は、昨日散々と見てきたのだ)

っ、ん……相変わらず、んっ、凄いな、ノワの中は。
はは……そんなに大きい声だして、もし聞こえたらさっきの奴らがびっくりして戻って来ちまうぜ?
それとも、戻ってきてほしい、犯されて孕む所を見て欲しいの、かな?

(戯れるような言葉を添えながら、腰の動きは止まる事もなく。
狭い膣内を怒張のカリで引っ掻け捲り上げてしまうほどに、乱暴な突き上げで胎内を掻き回し。
粘膜がこすれ合い、粘液が混ざる淫靡な音色を、彼女の声に負けぬほどに奏であげていって。
更に追い打ちとばかりに、一方の手が秘所の辺りまでまわりこむと、彼女が前に弱点だと白状した陰核、その包皮を捲り。
露わになった小さな肉芽を、指先でつぶすかのようにつよく挟み。
もう一方の手も、もっともっとと攻めたてるべく、感情豊かな尻尾を手に取れば、根本から一度擦り上げ、そしてぎゅーっと強く握ってやる。
これだけしてやれば、さて、いかほどの悲鳴が空に響き渡る事か)

ノワ > 今全てを満たしてもらわなくてもいい。
でも、いつか自分からおねだりをしたい。
でも、それ以上に自分の思いつかないような気持ちいいことをご主人様がしてくれるかもしれない。
頭に渦巻く快感への欲望に、蕩けた顔を隠す事はできず。

「だ、だってね?今まで、自分でおまんこ、弄った事なかったんだよ?
でも今してみたら気持ちよくて、でもおちんちん入るよりは全然で。
だから、今すっごくおちんちん入れてほしい……っ♪
っはぅ、今ね、すっごく、ご主人様に、触られるだけで、気持ちいいの……♪
淫乱な、ミレー族で、ごめんなさい……だから、もっと、いじめて……?」

完全にスイッチが入ってまるで瞳にハートマークを浮かばせたかのような熱の入り用で更なる告白をしていく。
そして、凌辱を懇願するようなおねだりまでしてしまいながら、実際にそれをしてもらうのだ。
子宮をつぶすような、根本までペニスをねじ込まれるような乱暴な交尾。大好きな交尾。

「っぁ、っぃいいいいいいいい♪っふ、っぁ、っだ、っだって、声、声なんて、抑えきれないっっ♪♪
気持ちいい、んだもんっっ♪♪おちんちん、っがぁ、しきゅー、ごりゅぅ♪って、してくるの、だぁい、好き♪っだか、らぁっ♪♪」

狭く浅い膣穴は、しかし昨日より早くご主人様のペニスサイズに順応していく。
少しずつペニスの形を『覚えて』いっている膣肉は、ご主人様のペニスの弱い所も覚えていくだろう。
ここを、こう、おまんこのヒダで擦ると、早く射精してくれる♪
どぴゅーーー、って、しきゅーに種付けしてくれる♪
と、膣肉が意思を持っているかのように淫らに絡みつきながら――

「っぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?!?!?!?」

深く挿入されながら、クリトリスを剥かれ弱点の肉芽を摘ままれ。
そのうえで尻尾の根元を握られると、一瞬頭の中が真っ白になった。
処理の限界を超えた高い快感に、悲鳴のような鳴き声を上げる。
そして同時に――じょろろろろ……と絶頂しすぎて体の緊張がゆるみ、交尾しながらお漏らしまでしてしまった。

アシュトン > ……え?
ん、ん、んん~?

(自慰経験が無かった、というカミングアウトに、相当と驚いた。
なんだかちぐはぐな印象を受けるが……自分で慰める必要が無い程に、誰かによって犯されていた、という事なのだろうか。
これまでについて何があったのか、非常に聞いてみたくなったものの、今は今である。
今はノワを犯す事だけを考え、それらの話は街についてからでも十分であろう)

交尾の気持ちよさを散々としった体じゃ、自分で慰めるのは物足りない、だろう、なっ。
ま、安心しろよ。淫乱ミレーのノワが自分で触る必要が無い位、これから先も、犯しまくってやるからよ

(そしてその言葉の通り、猛り熱を帯びた怒張は、幼い膣を蹂躙する。
傍から見れば、小さな子供を無理やり犯している、そんな光景と変わりはしない。
が、彼女の口から漏れるのは、嬌声と、強請る言葉ばかりだ。
彼女の性感をイジメぬくかのように、叩きつける杭は、ボルチオを抉り、衝撃と共に突き上げて。
此方の快感が膨れてゆくのを彼女につたえるかの如く、その太さと熱を増してゆき)

それじゃ、ノワが滅茶苦茶に犯されて孕まされる所、他の人にも見て貰おうな。
淫乱なミレーの雌がご主人様に犯されて喜んでる姿を、しっかりと、なっ

(昨日に比べて、此方の形に膣壁が合わせてきた、そう思うのは――恐らく、気のせいではないのだろう。
怒張の形にぴったりと吸い付き、まるで狙ってやってるかのように蠢いて。
淫魔がそうするかのように、効率的に、確実に、雄から種を吐き出させようとする、蕩けた蜜壺)

つぅ、……は、すっげぇ、悲鳴……くっ、俺も、っ…!

(先ほど通り過ぎた時は、木が影になってコチラを見ることは出来なかったが。
旅人が今居るであろう方角は、その逆側。
つまり、戻ってくればいまの状況がすくに見えてしまう。
流石に行為の最中にそこまで気を配る余裕はないのだが、さて、日中の空に響き渡った少女の嬌声――というか悲鳴に、彼らは気づいたか、どうか
或いはもうすぐそばまで、戻ってきているかも、しれないが)

このまま、ノワの中に、種付けしてやる、からな。
交尾で孕む所みられながら、受け取れ、よっ!!

(ぐっと強く、奥歯を噛みしめる。
体重をかけて小さな体躯を地面に押し付ければ、肉竿を限界まで奥深くまで捻じ込み。
喉元でならすうめき声を彼女の耳に聞かせれば、甘く強烈に快感が弾けて。
濃い白濁が勢いよく吐き出されれば、まさしく種付けとばかりに、子宮を染めてみたしていって。
そして無数の精子は、それが当然であるかのように、こぼれ出た卵に群がり、凌辱してゆく)

ノワ > 「ん、っぁ、っふぁ、ぁっぅ、っふ、っきゅ……
っぁぁ、ご、しゅじんさま、ぁ、もっと、もっと、して……?」

自分の告白に驚き、動きが緩くなったご主人様にもっと動いてほしいと腰をゆらし膣肉を締め付け、凌辱を懇願し。
それで再び腰の動きが激しくなると悦びの鳴き声を上げて体を震わせていく。

「う、んっっ♪♪交尾、っすき、っだから、ご主人様と、交尾だぁい好き、っだからぁっ♪
はぁぃ♪淫乱ノワの、おまんこ、犯して、くださいっっっ♪♪」

屈服させられるように、地面に押し付けられ逃げられなくされながらの凌辱交尾。
傍から見れば特に奴隷らしい装飾のないミレー族の幼女を強引にレイプしている現場にしか見えないだろう。
――もっとも、少しでも現場にいれば凌辱に悦び咽び鳴く姿に、これも和姦行為であることが理解してもらえるかもしれないが。
太く熱い肉槍が自分の中を蹂躙し、それがさらに熱を帯びて中に濃い牡汁がたまっていくのを感じると、それが吐き出されるタイミングに一番高い絶頂へ登れるように、小刻みにイきながら体を震わせ。

「っふ、ぅ♪♪っはい、見て、もらいますっっ♪♪
孕み、たがりの、淫乱な、牝ミレーが、ご主人様に、種付けされて、気持ちよく、なるところぉっ♪♪」

ミレー族の外見を持つ、褐色の淫魔。そう言われても仕方のないような淫らなおねだりと腰使い。
膣肉は主人と定めた牡が最も気持ちよくなる形へ、学習を重ねて成長していく。
そしてたっぷりと、孕ませてもらうのだ。

「っぁ、っふ、っぃ、っも、っだめ、まぁ、った、なる、っっ♪♪」

歯を食いしばり、尾を振りたくりたくても根元を握られ動かせず。
もどかしさと自由を奪われている屈服感からくる快感に溺れてしまいつつ、種付け宣言に頭の中を白く染めていき。
そして。絶頂へと――

「っはい、ぃ、見て、もらって、孕み、ま、ぁ――――――――――」

限界いっぱいまでねじ込まれたペニス。
子宮口と隙間なく密着したペニスの先端からあふれた精液が子宮を蹂躙し、昨日のように子宮内を満たしていって体は高い高い場所へと駆け上がる。
排卵も自動で行われて受精し、7つ目の受精卵が右手の宝珠へと吸い込まれる中、射精され続けている間中ずっと、ずぅ、っと鳴き続けてしまった。

アシュトン > っつ、ぅ……ぁ、まだ、出る、ぞっ
ご主人様の精液を零さないように、しっかりと締め付けろ、よ

(長くと続く射精。
小さな子宮では収まりきらない程に流しこみ、重い精液が溜まってゆく感覚を彼女の身体の奥深くへと残して。
ふわりと抜け出てゆく光を確認すれば、ふるりと、震える肩。
最後の一滴まで絞り出せば、大きく、満足げな息を吐き出していた)

これで七つ目、か……街にたどり着くまでに、10は超えそう、だなぁ。
っと、……ん…やっぱ、戻ってたか。
こりゃ、ノワが孕まされた瞬間も、ばっちり見られてただろうな。

(視界の端に一瞬捉えた人影が、そそくさとその場を離れていく。
大方、悲鳴に気づいて急いでやってきたものの、現場を見れば少女が発しているのは心地よさげな声ばかり。
なんとも言えない気分になって、その場を去って行った、なんて所か。
微かな脱力感の籠った声で語り駆けながら、互いの余韻を長引かせるように緩い律動を繰り返し。
未だ固いままの剛直で、蜜と精に濡れた膣内の感触を楽しんでいる)

さてと、ノワ……ご主人様がまだ満足してないってのは、分かる、よな?

(尻尾を強く握っていた手を緩めると、体重をかけて押しつぶしていた小さな体躯を、一旦と解放してやり。
両腕で抱ええると、繋がった状態のまま半回転させ、彼女の姿勢を仰向けで寝かせる形にへと変えてやろう)

ノワ > 「っふ、っぁ、ぁぁ……っぁ、ぁぁぁ……♪♪」

射精の勢いが弱まり、断続的に、少量の精液が子宮のわずかな隙間を埋めるような量になってくると声の大きさも小さくなっていく。
びゅく、と膣内でペニスから精液が吐き出される衝撃に反応するような甘い声は、心から悦んでいる牝の声に他ならない。

「ん、んぅう……さ、最大で、50、くらいは連続出産、したから、10くらいは、いけるけど……
っはふ、おわったあと、動けなくなるから、ぁっ……
……ぇ、見られ、てた……?」

射精が終わりご主人様の腰の動きも止まると、少しずつ狂乱の熱が冷めて冷静になっていく頭。
過去最大の連続出産回数を思い出した後にかけられた声に、少しずつ頭が冷えていく。

「ご、ご主人様ー、っも、だから、外でするときは、気をつけなきゃ、ですって……!」

――が、逆に膣肉はきゅううう♪と素直に嬉しそうに締め付けており。
抵抗もなく、逃げたり暴れたりもせず、珍しくノワが素直じゃなく言葉で反抗しているのは、やはり恥ずかしさの芽生え、のようなものだろうか。

「っふ、ぁ――
は、はい……ご主人様、ぁっ♪ん、ノワの、おまんこで、いっぱい、気持ちよくなってください♪♪」

しかし、主人としての命令の声にペニスを挿入されたまま回転されると喘ぐ声が漏れて。
正常位の体勢で繋がってしまうと、両足が自然とご主人様の腰に絡みつく。

アシュトン > 50……予想してたより、相当、多かったな。
人外絡みでの話なのかもしれないが。
ん~?街についてからもヤるから、10は余裕で超えるんじゃないかなぁ?

(にやりと、口元が深い笑みを作り出す。
幾ら出産が早いとはいえ、ここから街にたどり着くまでの数日に出産、というのは無いだろう……多分)

あぁ、ばっちりと。
よくは見えなかったが、女の人は顔真っ赤にしてたな。
女の子が襲われてると思って駆けつけたんだろうが、とんだ無駄足踏ませちまったな。

(くくっと笑えば、肩が小刻みに揺れた。
こちらとしては、まぁ仕方ないか位で決着がついているのだが。
どうやらノワの方はそうでもないらしく)

おやおや、あんなに気持ちよさそうにあえいでたのに。
少し素に戻ったらご主人様に意見とは、――思い出したら余程恥ずかしくなったと見える。
ま、次は気を付けるとしようか。

(にやりにやり、擬音で表せばそんな感じ。
そして恥ずかしかったという意図を示しながらも、膣内は嬉しげに締め付けてきているのもまた、感じ取っているのであった。
とはいえあんまりし過ぎると、芽生えた様に思える羞恥心も塗りつぶされそうなので、ほどほどにしておこうと心に決めるのであったとさ)

後ろからするのもいいが、ノワがどんな風にあえいでいるのか、見たくもあるんで、な。
これは街につくまでが、少し、遅くなってしまいそうだなぁ……

(彼女の発するおねだりとも誘惑ともとれる言葉を楽しげに聞きながら、体格差で覆いかぶさり。
首筋に唇を付ければ、強く吸い上げ、首輪の代わりにでもするかのように、口づけの跡を褐色の肌に残してやって。

――街道沿いに暫しの間響くのは、肉の交わる淫靡な音。
これから先何人見られたのやら、そして幾つまでストックが増えてしまったのやら、である)

ノワ > 「ん、んー……む、むかーしね?盗賊団に捕まって、たくさんの人に犯されちゃったから、その時に、ね?」

何となく言いづらいような気持ちになって、何でだろう?と思いつつ50連続の事実を告白し。
膣内に入ったペニスをきゅう、きゅうと締め付けて嫌いにならないで、という感情をそこにのせてしまう。
――孕むのは早く産むのも早いが、産むタイミングは3か月以内ならノワが自分である程度選べるため街に到着するまでに出産、という事態にはならないだろう。

「う、うわぅ……み、見られちゃうの、うわっぁう……!」

ご主人様の腰に足を絡めたまま、自分の蜜がついた手で顔を隠す。その顔は褐色肌をさらに赤く染めており、強い羞恥を感じていた事を示していて。
続く言葉に悪戯な気配を感じて、顔を隠す手をどかしてじー、っと半眼で顔を見つめる。

「……だ、だって、何か、変な気分だったんだもん……
ご主人様にだって、反抗します。ぷんぷん。
……も、もう路上でするのはヤですからね?」

羞恥の感情を持て余し、どう表現するかわからないといった様子で力なくご主人様の胸をぽかぽかとたたく。
続くおねだりは――きっと、聞き届けられる事はないのだろう。
だが、それに抵抗はしないのだ。なんせ、今から2戦目をこの場所で行おうとしているのに抵抗していないのだから。
その矛盾に自分ではまったく気づいていない様子で、唇を尖らせ。

「っふ、ぇ、へ、変なの、見たいなんて――うう、なんだろ、なんか、さっきから、変だなぁっ……
見られるの、なんか、変だなぁっ……!?」

ほんのついさっき芽生えてしまった『何か』のせいで、やけに羞恥を感じているノワ。
昨日は得意げにご主人様に跨り騎乗位で蕩け顔を見せながら腰を振ったというのに、今はそういうこともでき無さそうな顔になっている。
だが、それも今のうち。
覆いかぶさられながら首筋にキスマークをつけられ、そのままご主人様に腰を動かされるとすぐに淫らな淫乱ノワになってしまう。
高い声で鳴き声をあげつつ、そうして右手の宝珠にストックをためて。

――その次の日や、そのまた次の日も。
路上では嫌ですと言いながらも犯されては素直に喘ぎ悦び、鳴きながら孕むノワの姿が見られたとか、見られなかったとか。

ご案内:「マグ・メールへの街道」からノワさんが去りました。
ご案内:「マグ・メールへの街道」からアシュトンさんが去りました。
ご案内:「ルミナスの森 城」にテイアさんが現れました。
ご案内:「ルミナスの森 城」にイーヴィアさんが現れました。
テイア > 私室に備え付けてある浴室。
湯けむりのたつ浴槽にたっぷりと湯がはられている。
九頭龍山脈から湧き出る温泉、その恩恵を南側にあるこの森も大いに受けている。
辺境での小競り合いの鎮圧が漸く終わり、野営から城に戻ったわけで、体は埃や汗で汚れていた。
扉の下から滑り込ませた手紙を、夫である男が気づくのにどれほどかかるか分からないが、汚れたままの体で出迎えるわけにもいくまい。
体を清め、たっぷりと張られた暖かな湯に身をつけてほぅっと無意識に吐息が溢れる。
城には、ここと同じように九頭龍山脈からの温泉の引かれた広い大浴場がある。
夏場などは水浴びで済ます者も多いが、寒くなるにつれ利用する森の民は多い。
城を建設する際に不要かと悩んだりもしたが、皆の喜ぶ顔を見れば作ってよかったと思う。
手綱を握り、剣を握り凝り固まった筋肉をほぐすとざばっと立ち上がる。
いつ男が来るかも分からない、長湯をするわけにもいかないだろう。
脱衣所まで歩むと、体を拭いてラフな部屋着へと袖を通していく。

イーヴィア > (――がちゃ、と扉を開けば、其処は森の、城の中
シルキーの鍵と言う便利アイテムは、実際本当に便利だと思わざるを得ない
移動手段を遣えばおいそれと行き来できる距離ではないのだから
本当に、此れが無ければ色々と不都合が山積みとなっただろう
自分の妻の顔も、或いは子供の顔も見に来れない父親では、流石に、だ

後ろ手に扉を閉め、鍵を部屋の中、女の分の鍵が置いて在る場所に掛けては、静かに探す彼女の気配
静寂に包まれた部屋の中、既に寝静まっているんだろう子供達の声は無く
微かに、浴室の方から感じられた物音に、歩みを其方へと向けたなら
其の扉の前へと佇み。)

――――――………入るぜ?

(――待ちは、しない心算で。 けれど、女へと声は掛ける最低限の礼儀。
かちりと扉を開けば、其の向こう――手紙の主の姿を認めて、ふ、と笑むだろう
――無事に、其処に居る事への、安堵も含めて)。

テイア > ふー…と大きく吐息を吐き出しながら、未だ雫の落ちる銀糸をタオルで抑える様にして水分をとっていく。

「――……案外、早かったな」

声が聞こえた気がして、視線を上げたのと扉が開いたのはほぼ同時。
湿気を含む暖気が、男の頬を撫でて外へと流れ出ていくか。
そこに、笑みを浮かべる待ち人の姿を認めると女もまた穏やかに笑みを浮かべてそう声をかける。

「息災そうで何よりだ。風呂にはもう入ったか?」

こういうとき、気の利いたセリフを言えないなと思い、少し苦笑が浮かぶ。
問いかけ、まだならどうだ、温まるぞと付け加えながら男の立つ扉のほうへと足を進めて。

イーヴィア > (濡れた、銀の髪糸。 立った今湯から上がったばかりなのだろうと判る其の姿。
己の存在に気付いたか、驚く様子も無く此方を振り返り、笑み返されれば
そっと室内へ脚を踏み入れながら、肩を竦めた)

―――――……部屋に戻ったら見つけてな、其の儘直行さ。
いや、取り合えず水だけは浴びた、また朝方にでも浸からせて貰うよ。

(――半分は本当、ただ、半分位は建前だ。
今から湯船へと入って居る、其の時間が惜しい…と言うのが、本音
女が扉へと近付くなら、扉を開いて道を空け、私室の方へ移動するなら、其の腰元へと片腕を廻して、己も共に行こう)

――――そっちこそ、怪我は無いか? ……ここ最近、ずっと荒れてたろ。

(王都は…何時も通りと言えば何時も通りだ。
けれど辺境では此処最近、随分と動きが多かったと聞く
寧ろ女の方が危険に晒されるのだ、己の事など大した事は無いと笑い飛ばして)

テイア > 肩にタオルをかけて、髪の水分をとれば水滴が滴ることはほとんどなくなっていく。
それでも、完全に乾くまで時間はかかるから濡れ髪のままではあったけど。

「…そうか。鍛冶場に立っていたのか?熱いものだろうがあまり体を冷やしすぎないようにな。特に今の季節は風邪を引く。食事ももう済ませたのか?」

手紙とよべるほど長くない、メモにも近いそれを見つけて直行してきてくれたとの言葉に、嬉しさを滲ませながら頷いて。
炎と対峙する男の仕事を思えば、水浴びの方が気持ちがいいのだろうがもう冬だ。
冷えは万病のもとともいう。分かっているだろうと思いつつも、そう注意を促す。
扉をくぐるのと同時に、自然に腰を抱かれ寄り添いながら寝室へと入る。
続きの間のは子供部屋があり、三人の子供たちはすやすやと眠っている。

「ああ、大丈夫だ。一度戦が起こると、弱みに付けこもうと他の勢力が攻めてきたりするからな。中々落ち着かない
 子供たちには、寂しい思いをさせてしまっている。…そなたにも、な…。」

先日、団長からの呼び出しで王都に行ったがそれ以降はずっと戦場を駆けていた。
気にかかることはあるが、今は自分の職務を全うすることを最優先に指揮をとっていた。
全くの無傷というわけには流石にいかず、擦り傷やかすり傷程度のものがいくつか身体についていたが、問題にするほどでもない。
そなたにも、と男を甘やかすかのようにそのほほへと手を伸ばせば撫でるように触れて。

イーヴィア > (冬であろうと、鍛冶場には恐らく関係無い程度には、高温となる場所だ
休憩を挟むとは言え、一日の長い時間を其の中で過ごすのが鍛冶師の仕事
身体の芯まで、すっかりと焔の熱が染み透っては、多少水を浴びた程度では中々冷め遣らぬ
実際、女へと触れている腕にも温度を感じられるだろう、勿論風邪等ではなく、だ
逆に冬場、子供達を抱えるには、存外丁度良い位かも知れないが。)

前線が活発だと、こっちの仕事も多くてなァ。 装備の修繕と、新調の注文で暫く掛かっちまった。
飯は大丈夫、店で適当に食っちまったよ。

(店員に、買って来て貰った肉とパンで、本日は終わり
酒を入れるか、女に逢いに行くかの選択肢を目の前に提示されて、迷わず女を取った、と言う所
部屋を過ぎる際、穏やかに眠っている三人の子供達を眺めては、ふ、と穏やかな表情を浮かべ
其れから、女の横顔を見下ろしては、伸ばされる掌の感触に、僅か双眸を細めた
――一瞬、其の指先や腕に見えた幾つもの傷跡は、女が紛う事無く騎士で在る事を思い起こさせる
己を甘やかすよりも寧ろ――甘やかされるべきは、女の方ではと、そんな風に思っては
片掌を舞い上げ、女の手首をそっと掴んで)

―――――……御前が居るから、俺達は自分の仕事が出来るのさ。
だから、俺の事は気にするな。 ……俺は、御前が支えられるなら、其れが一番さ。

(そっと、頬へと触れる其の掌へと、口付けを触れさせる
そして其の指先へと、ちろり、軽く唇を触れさせ、そして舌先を這わせれば
人差し指を捕え、甘噛みみたく、軽く歯を立てて見せようと)。

テイア > 風呂上りで温もっているはずの女の肌よりも、もしかしたら男の肌のほうが熱く感じるかも知れない。
それほど、炎と熱を全身で制す厳しい仕事なのだろう。

「自然とそうなるだろうな。連戦となれば装備品の消耗も激しくなるから修繕も大変だろう。そうか、なら酒でも飲むか?」

女も子供たちを優しい眼差しで見つめる。
甘やかすように頬を撫でた手首を掴まれて、少し首をかしげて。
女の体の至るところに古い傷跡があり、腕には比較的新しい赤い筋が見て取れるか。
猫に引っかかれた程度の、かすり傷であるが。

「戦うことしか能がないからな…。
 それでも、この力でまだ守れるものがあるから、頑張れる。十分に支えられている。そなたにも、子供たちにも…っ…」

ただ一途に戦い続けてきた。
ただ一途に国を護ってきた。
それも、心折れてしまいそうになっていたけれど、出会った人々が女の心を支えている。
そして、出会った男が女に心の拠り所を作ってくれた。
彼と、彼とのあいだに出来た子供たちのためにも生きて帰りたいと願いができた。
とられた手をそのまま唇に運ばれ、手のひらに口づけられるのに目を細め。
滑るように唇が移動して、指先を舐め甘く噛まれるのに小さく息を呑み。

イーヴィア > ――――酒も、悪くない。 ……ただ…、……今は其れより、御前が居れば、其れで良い。

(――騎士としての、勲章の様な物だ。 其の傷は、民を護り、兵を護るべくして刻まれた傷
ならば、其れは誇るべきだ、己もまた。 ――ただ、とは言え、だ
とは言え、女が生傷を作って帰ってくると言うのは、決して気に為らない訳じゃない
静かに、其の腕へと延びる一本の紅い傷跡へと、弓先から辿って舌を這わせる
ちろり、ちろりと、慰撫するように、或いは、癒す様に触れては、湯上りの素肌を微かに濡らす
微かな唇での触れ合いにも、吐息を揺らす女の姿を時折見下ろし、其の瞳を見詰めながら)

……今は、まだ小さいけどな。 ……子供達は、御前を見て育つ。 御前の考え方を、生き様を、背中を見て、な。
なら、闘うだけじゃない、お前は誰かを教え、導く事だって出来るって事さ。

(だから、胸を張れば良い。 女の為して来た事は、此れから為す事は
ちゃんと、ただ戦果だけではなく、ただ一人の母として、或いは兵の上に立つ存在として
誰かを導くという、唯一無二の役割を果たせているのだから、と

そっと、片腕で女の腰を改めて抱き寄せれば、軽く身を寄せて伝える体温
傷の線に沿って、幾度か舌先を往復させれば、今度は舌先が手首の辺りを擽って
それから、再び女の指先へと滑り戻り、今度は、其の指の腹へと軽く吸い付き、ちゅ、と小さく音を立てる、か)。

テイア > 「ああ…。ちゃんと、ここにいる。生きてそなたたちのもとに戻ってきたぞ…ん…」

指先から唇が滑り落ちて、腕にある赤い筋へと舌が触れる。
舌が触れるのに、ぴくっと微かに腕が戦慄いた。
その程度で痛むほど深い傷ではない。どちらかというと、擽ったそうに肩を竦めて。
見下ろす紫を二色の瞳が見上げ視線が交差する。
握られた手首からは、とくん、とくんと命の響きが男の手へと伝わり。

「そうだといいがな…。あまりにも非力で不甲斐ないばかりだが…。
 城を不在にすることも多い。一度戦闘が開始されれば幾日も帰れぬ日々が続く…。
 正直母親失格だと思う。」

母になるべきではなかったのではないか、と自問することもある。
けれど、子供たちの顔を見るたびに、その自問は愚問だと思い直してその繰り返し。
男に対しても同じ思いを抱く。
こんな血なまぐさい自分よりも、もっといい相手がいたのではないかと。
けれどそれも、顔をみて、抱きしめられ伝えられる体温を感じると何も言えなくなってしまう。
男のそばがあまりにも心地よすぎて。
腕から再び指先へと戻ったその唇を、なぞるように撫でて吸い付く感覚に目を細め。
そのまま、踵を浮かせると男の唇へと自らの唇を重ね合わせていく。

イーヴィア > ……なら、其れが全てさ。 俺は見送ってやる、だから、無事に帰って来い。

(己が望むのは、ただ其れだけだ。
女がこの腕の中に戻って来る、其れがどれだけ幸福かは、良く判っている心算だ
抱き締めた女の体躯は、良く鍛え上げられているとは言え、本気で抱き締めれば折れてしまいそうに華奢でも在る
だから、大切に、大切に抱き寄せ、そして抱き締めれば、そっと舐め挙げていた指先より唇を解いて
女の瞳を、酷く間近で、真っ直ぐに見詰め様)

―――……なら、努力すれば良いさ。 御前に出来る事を精一杯やって、子供達に認めて貰える様に、な?
……産ませたのは俺だ、だから、足りない所は俺が助ける。 シルキーも助けてくれる。
だから、胸を張れよ。 ……テイア。

(自問自答ならば、女だけでは無い。 其の身を孕ませ、母である事を望んだのは己だ
女を支えると豪語しても、実際に支えていられて居るのか、そう己に問う事は儘在る
――お互いに、不安は在るだろう。 だから、こうして面と向かって会える時間に
手紙ではなく言葉を交わせる、この時に、其の不安を埋めて行けば良い
女の唇が、己の唇へと重なるなら、己からも、想いを返す様に押し付け返して
手首を開放し、女の体躯を両腕で抱き締めれば、其の身体を僅かに抱え上げ様
薄く唇を開き、覗かせる舌先で女の唇を柔く舐めれば、誘う様
其の儘、ゆったりと、部屋の中歩みを進めたならば
寝台へと腰を下ろし、女を己が膝上に乗せて――体温を、もっと、と)。

テイア > 「ああ、必ず帰ってくる…そなたたちのもとに。」

大切に大切に、壊さないようにとその腕が女を抱きしめる。
間近で見つめる二色は、普段は決して見せない柔らかな光を湛えどこまでも穏やかな色をみせる。

「少なくとも、子供たちに恥ずかしい生き方はしたくはない。
 その為に私ができるのは、自分の信念を貫き通すことだけだ。
 足りないところだらけで、助けられてばかりだ。
 情けないことだが、そなたたちが助けてくれるから私は前を見ていられる。」

それはとても恵まれた事なのだと分かっている。
世の中には、誰の助けも得られない中子供を育てている人々も大勢いるのだから。
唇同士が重なり、触れ合うと胸の内にある不安の影が薄らいでいくのを感じる。
まったく、単純だと自嘲しつつも心地よい。
口づけながら、身体に両腕が回され浮き上がるなら女は男の首筋に腕を回して抱きついていく。
男の舌先が唇をなぞり、誘うなら閉じていた唇を開いてその舌を迎え入れる。
入った舌を女の舌が出迎え、お互いにこすり合わせ絡め合わせればくちゅ、と水音を奏で出す。
寝台に腰掛けた男の膝の上にのったまま、角度を変えては深く舌を絡め合い。

イーヴィア > ……つーか、半分以上俺の我儘だからなァ?
だから、俺にも出来るだけの事はするさ、当たり前だ。
何せ…、……俺は、御前の旦那なんだから、な。

(――其れ位の甲斐性を見せなくて、如何してこの女を娶る何て言えるのか
だから…どーんと、頼ってくれと、女を安心させ、笑って見せるのも己の使命だ
ぽむぽむと、其の背中を片掌があやすように撫ぜれば、前線から帰って来たばかりの女に
余り疲れさせるのもと、己が体躯へ其の儘脱力し、凭れる様にと促すだろう
舌先を絡め合い、奏して追いかける舌先を女の口内へと滑り込ませれば
女の其れを、ゆっくりと根元から絡め取って、先端にまでをなぞり上げる
時折、口端から毀れる吐息をも混ぜ合わせるかに、深く、深く
そうして、腰元を抱える片腕が、女の腰を、己が上へと降ろさせれば
軽く、くんっ、と腰を跳ね上げて――女の下胎に、響かせてやる、か。)

――――……繋がった儘…眠りたい、とか言い出したら…。
……笑うか?

(――ふと、戯れ交じりに囁いた、そんな言葉。
くつりと笑いながら、女の瞳へと、己が瞳を重ね合わせれば
風呂上りの其の軽装、裾の辺りを、ゆるり、軽く捲り上げようとする、か)。

テイア > 「…私自身も、子が欲しいと望んだことだから、二人の我儘だな。
 ああ、今はなるべく子供たちのところに顔を出して、抱き上げてやってくれ…。
 頼りにしているさ、旦那様…?」

全く、そういって笑うからついつい己は男に頼ってしまうのだ。
あやすように背中を撫でられるのに、ほっと吐息が溢れる。
こんな風に女を扱うのは、男くらいなものだ。
それを女が許すのも、男だけであるが。
根元から、先端にかけて絡め、なぞり上げるのにぞくぞくと背中を駆け上る感覚がある。

「ぁ…はぁ…んっ…っ…」

熱い吐息が、口づけの合間にこぼれ落ちて混ざり合う。
くん、と下からの突き上げにも似た動きに口づけに煽られた焔が種火から徐々に燃え上がり始める。

「…いや、私もそなたを感じたまま眠りたい…」

男と肌を触れ合わせるのは、女にとっても心地よく安心する行為だ。
笑わないと、首を横にふり紫の瞳と視線を重ね合わせ。
裾を捲くりあげる手を止めることもせずに、女からも男の衣服のボタンを外しにかかり。