フルネーム:テイア・ルア・ルミナス
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 妖精や精霊に属するエルフ達は神代の時代より、神々に愛されこの地に住んでいた。
神代の空気がまだ少し残っているある時代に聖王と呼ばれた王がいた。 清廉で、高潔な素晴らしい騎士達がいた。 彼らの生き様に魅せられた少女は、妖精郷から自らの足で旅立ち 自らの意思でその門を叩いた。 最初は門前払いを受けた。エルフでしかも女だ。 しかし、何度も何度も少女は門を叩き続けた。 その諦めぬ意思の硬さにある騎士が折れた。 騎士見習いを経て、従騎士となった少女は、その騎士より様々な事を学んだ。 そして、聖王とよばれた王より叙任を受けエルフの少女はマグメール王国の騎士となった。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
マグメール・、国の古き良き時代を知る一人 建国にほど近い時代、ある王の時代より騎士として国に仕える。 創世神アイオーンがこの地を見放し、腐敗していく様を諦観している。 ナルラート朝を否定していた時代から、100年程異種族ながらも王国聖騎士団の頂点である騎士団長まで務めた実績を持つが、先王の命に対し意見し、従命しなかった為怒りを買いその任を解かれた。
騎士団長の任を解かれても、剣を捧げた王国のために騎士として未だに騎士団に所属しているものの、王に意見した時ほどの情熱はいまはもうない。王位継承者が不在の今、腐敗した王侯貴族の動向をただ静かに見つめている。 今現在、騎士として戦う理由は自分の信じる騎士道を貫くことと領地である森を守るため。 九頭竜山脈の麓に広大な森が広がる領地(ルミナスの森)を有しており、その森に住む同胞やミレー族、人外種族を保護している。 (otherlistNo.54) 領地に関してはナルラート王の治世よりも前の時代に、武勲をあげ貴族階級と共に与えられたもの。その時代より、保護してきたため神代の環境がほかに比べ残されている土地となっている。騎士団長解任の際没収されそうになったが、功績を理由に守り抜いた経緯あり。
魔法、剣技、知略に優れ、戦場での活躍は凄まじくその人間離れした美しい容姿と相まり『ヴァルキュリア』の異名をもつ。彼女に認められた戦士の魂は天井の館に導かれるとまで言われている。 また騎士団内では、純白の騎士(Rein Weiß)の称号を持つ。
現在の所属、役職 王国聖騎士団、辺境守護部隊隊長(otherlistNo.56) 300〜500人程の部隊、戦となれば最前線にたち戦うが、それ以外の任務は主に神聖都市ヤルダバオート周辺の治安維持。 諦観しているとはいえ、自分の管轄内に対しては厳しく指導しているため部隊内は比較的統制がとれている。しかし、隊の中でも指揮系統は細かく分かれていくため、抑えの効きづらい末端の方では腐敗の影響が色濃く出てきている。
性格 ・真面目で高潔。騎士道を重んじる。 (現在の主神はヤルダバオートになっているが、テイア自身の信仰はアイオーンとそれに連なる神々) 自分の管轄内のことに対しては厳正な判断を下すが、それ以外にまで口を出すほどの情熱はいまはもうない。やや人付き合いが苦手である。喜怒哀楽を表に出す事が苦手なため冷めた女とみられることもよくある。やや不器用。 (本人はなるべく喜と楽の表情は表に出すように心掛けている)
・性に関して 性欲に関しては少ない方だが、性行為自体に抵抗はない。 目的のためであれば、体を開く事に躊躇しない。 同意のある行為であれば、相手を悦ばせようと動く。 踏みにじるような事をされれば断固として抵抗する。
容姿 ・透けるような銀髪。後ろから前に流れるように長くなる。一番長い前の方の髪は肩位、項付近は肩より少し上で切り揃えられている。、耳付近の髪は胸辺まで長く伸びている。オッドアイ:左がエメラルドグリーン。右がアメジスト。エルフの特徴的な長い耳は、戦での負傷により左側だけ短い。 表情がないと相手に冷たい印象を与えることが多いが、笑えば雰囲気は柔らかなものになる。
身長、172cm 体重60kg筋肉のほどよくついたしなやかな肢体。 バストサイズはDカップ程、引き締まった腰。
服装 共通
・軍服のような白色の詰襟の服、右肩に飾緒がついており左胸のブローチで留められている。スカート状に裾がながく脹脛までの長さ。フロント部分は股上の長さ。ウエスト部分よりやや下に ベルトで二本の剣を下げている 白いボディラインにフィットしたパンツに、膝上までの黒いロングブーツ。手には白手袋
正装時は、形は上記とあまり変わらないが襟や袖など各所に細やかな刺繍の施されたものを着用。
・戦場での服装 神代の時代に精霊に鍛えられ、妖精に磨き上げれた装飾豊かなプレートアーマー。羽のように軽く動きを妨げない。翼、植物の蔦、花の文様が描かれ各所に宝玉が埋め込まれている。宝玉は単なる装飾ではなく、魔法力が込められ魔力を使用した攻撃に対して絶大な防御力を誇る。 ヘルメットではなく、額あてを使用。額あてについた面甲を下ろすと目元が隠れる。 衝撃吸収、吸湿速乾に長けたボディスーツ状のものを纏った上にアーマーをつける
普段着につけている左胸のブローチの宝石に収納している。
戦闘スタイル・武器
・様々な武器の扱いに精通し、徒手での格闘術なども心得ている。 しかし、男と女では体力、力など身体面で劣る為魔法などでカバーをする戦闘スタイルが主。 ・スピード重視、風、大気の魔法を得意とし身軽な体に更に加速をつける事が可能。その他適宜その場にあった魔法を使い分ける。
・腰に下げた二本のやや細身の両刃の剣。刀身部分は水晶のように透けている。 竜の鱗より作り出された非常に硬い物質でできている。刃は 、手首の振り方によって節が別れ鞭のように伸びて相手を切り刻むため、近〜中距離攻撃を可能とする。通常時は節の境目は分からず、強度も問題ない。 一対一の剣技のみであれば、魔王クラスとも対等に戦える実力を持つ。 剣技 【旋風剣】 真空の刃と混ぜて攻撃を行い、切れ味を更にあげるとともに、ひと振りで複数の斬撃を見舞う。
【閃光剣】 筋肉に魔力を通わせて、ありえない程の動きを可能にし、 抜き身すら見えない高速の太刀筋で相手を切り刻む。
基本的に一刀流だが、中距離攻撃をしかけた際のカウンターなどに対応するため二本使用することもある。
邸宅 王都 ・王都富裕地区内中程の場所に、富裕地区内では小規模な広さの敷地。屋敷よりも庭が広く様々な植物が植わって動物の住処となっている。石造りの屋敷は古く、区画整備が行われる前からそこに建っている。師と仰いだ騎士より受け継いだ。 主に王都での滞在場所。騎士団長時代は、そこに居を構えていたが現在はシルキーに管理を任せている。 ルミナスの森 ・ルーアの湖を一望できる高台に、魔晄水晶をレンガの代わりに使ったお伽噺に出て来そうな城。(王都の王城よりはもちろん小さい) 有事(災害、もしくは万が一結界を破られ戦争になったり) となった場合は、領民の避難場所や戦の拠点となるため広く頑丈にとドワーフに頼んだら、割と凄いことになった。(領地として森を治める事になった時代に建設) 普段は領民に開放されており、子供たちの遊び場と化している。 本人が使うのは、執務室と寝室位。こちらの管理もシルキーやブラウニー任せ。 神聖都市ヤルダバオート ・ヤルダバオートの外れにある、一軒家。同じ敷地内に祈る者のいなくなった教会がある。アイオーンからヤルダバオートへと主神が挿げ替えられた際に、買取、保護(破壊を免れるため、ヤルダバオートを象徴したデザインに見えるように仕掛けを施した。現在は解除している)。薔薇窓を中心としたステンドグラスと彫刻が美しい。管理はやはりシルキー任せ。一軒家が現在の住居。
ステータス(一般女性の平均をDとした場合(EX〜G) ・対魔力A+(鎧装着時EX) ・魔力EX ・精神力A+ ・筋力C ・敏捷A+ ・動体視力A ・耐久C(鎧装着時B) ・幸運D+ ・男運G ・騎乗A+ ・カリスマB+ ・直感A
☆既知設定、設定を利用したロール大歓迎 戦闘ロールも歓迎ですが、経験が少ないためへたくそかと思います。 また、それなりの地位と経験を持つキャラですので戦闘時粘ります。圧倒的な力などでねじ伏せる、罠をつかうような形だと敗北ロールはスムーズになるかと思われます。
設定については加筆、修正する場合があります。
ソロル時は乱入歓迎です。ストーリー仕立てのロールを回す傾向にあります。 エロルに関しては、即挿入のような展開よりもじっくり系が好み。
メモ(敬称略) ハーディ/ルミナスの森/交易の申し出があり、森の入口で行商人達を迎える。中規模な集落へと案内し、交易の手続きを行い今後、彼の隊商は森の民と自由に取引を行うことができるように。珍しい酒などを依頼する。 サロメ/王城第七師団執務室/友人の娘と再会。幼子は自身と並び立つほどの騎士に成長していた。所属は違えど、同じ戦場で戦おうと約束する。第七師団に協力要請をする オーギュスト/貧民地区、鉄剣の掟亭/サロメを介して協力の件が伝わり、改めて協力を要請。対価として褥を共にする。大きな子供という印象を抱く。 ロレンス/シェンヤン国境付近砦跡牢獄/トロイの木馬として、自ら捕虜となり拷問を受けている時に現れた魔族。肉体を対価として作戦に協力する契約を結ぶ。甘い言葉にくすぐったさを感じつつも、硬い殻の内側に触れられる。見られる恥辱と排泄の恥辱の快楽を刻まれる。 イーヴィア/王城広間・ヴァルケス武器・防具店/祝賀会会場で出会い、飲み直しの為彼の経営する店へ。 セイン/富裕地区・王族邸宅/王族捕縛の際、ギルドの依頼で来た彼とブッキング。勝負を申し込まれ戦闘。勝利する。 アーヴァイン/ルミナスの森、城/街道で多発する盗賊、山賊対策について話す。お互い協力しあう事を約束。また、ドラゴンフィートにいる事務関係の仕事に長けたミレー族が何人か城に就職し、領主の仕事の手伝いをしてくれることに。代わりに森から出る者をドラゴンフィートへ斡旋する。 レイカ/ドラゴンフィート/装甲馬車の制作費としての品々を運び込んだ際に、かつて騎士団に所属していた彼女と出会う。 ステファン/王城/彼の執務室へと書類を届けに行き出会う。
12/31 諸事情により一部設定変更。関係者様ほんとうに申し訳ありません…。 |
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