2016/11/19 のログ
シンシア > やっと終わった1日分のすること…
平民地区の端っこにある自宅の前の開けたとこ
通りを見下ろすようにベンチを置いて
そこに毛布に包まれて、手にはホットカクテルを入れたマグで指先を温めてる

「はぁー…今日も疲れた、長かった…」

ため息は白く吐き出されて消えていく
家の中で一人飲みよりも
お月見酒とばかりに頬を少し赤くしたままマグに口をつけて

シンシア > お酒も消して強くないから、少しずつ
ここでなら酔っても家まですぐだし…飲みたりないなら
おかわりもすぐにできる

便利なとこにベンチがあってお気に入りの場所
欠けはじめた月は、まん丸ではないけど明かりは十分

背もたれに持たれかけながら、青い瞳は伏せ目がちに
明日することを頭の中で整理していく

「明日も時間かかりそう…考えたくなーい」

見上げてた月を今度は逆にうなだれるようにして目を閉じる

シンシア > 体に巻き付けてる毛布、手には暖かなマグ
目を閉じてると周囲は静かで物音もしない

すこしの時間うなだれてたけど
また顔をあげて同じ場所にある月を眺めてマグから一口
やっと半分くらいは飲めた

落ちかけた毛布を肩にかけて、ベンチから伸ばした足は
かかとを地面につけて揺らしてみたり

シンシア > まぶたが落ちてくる、眠ってしまいそう
ここではさすがにまずい、毛布を抱えるようにして持てば

すぐ近くの家の中へ…

ご案内:「平民地区の端っこ」からシンシアさんが去りました。
ご案内:「設定自由部屋」にノイアさんが現れました。
ご案内:「設定自由部屋」からノイアさんが去りました。
ご案内:「設定自由部屋」にノイアさんが現れました。
ノイア > 王都の喧騒から離れ、静かに風を感じることができるこの場所に一人でしゃがみ込み雑草を抜いている人影が一人いる。
それは一見年若い娘のように見えるが彼女のまとう鎧は彼女が軍に務める者であり、またそれなりの格式を持った団体に属することを示している。背中には不釣り合いな長剣が一振り、腰には細剣が二振り見える。
庭師のようには見えないが彼女はただ黙々と小さな草を抜き、庭園を整え続けた。
ひと段落ついたのだろうか?しばらく後にゆっくりと立ち上がり少し腰をたたいた後一つ伸びをする。
土に汚れた指先を足元を流れる水に浸し清めた後、あたりを見渡し近くの本が置いてあるベンチに腰を下ろした。
そうして当たり前のようにその本を開き、その世界へと没頭していく。
空気がゆっくりと流れるような庭園の中、足元の足場の間を流れていく水の音と紙のページをめくる音だけが響いていた。

ノイア > しばらく後、読んでいた本の結びまで目を通すと無意識のうちに詰めていた息をほっと吐き出す。

「……面白かった」

ぽつりとつぶやいた後何気なく空を見上げる。
今いる場所は日陰とはいえ日は高く上っており、駆け抜ける風が穏やかに頬を撫でていく。
かすかに鼻に残る土と緑と花の香り。
ただそれをぼんやりと感じているだけで何だか意識がふわふわと不明瞭になってくるのを感じゆらゆらと上半身が揺れる。

「煩い。今日は非番。お休みだから別に平気。
雨は降らない。眠い。寝る。
……そう。好きにすればいい」

たった一人で誰かと会話するようにぽつりぽつりと小さく言葉を発しつつ視線を庭園へと戻す。

「…ふぁぅ」

そうして小さな欠伸を一つこぼしそのまま棒が倒れるようにベンチに横になった。
どうせ誰も滅多に来ない場所。少し眠っても平気。
ふやけた頭でそう考えながらもそもそと丸くなり本を枕にし、目を閉じ…
数分後には安らかな寝息を立てて眠り込んでいた。

ご案内:「設定自由部屋」に《鋳薔薇卿》さんが現れました。
《鋳薔薇卿》 > なにものかが庭園に近づいてくる気配がした。それはモンスターのようでもあり、魔法的な気配でもあり。
かさり、かさりと足音がして、やがて全身もじゃもじゃで緑色の影が、庭園を歩いてくる。それは1体のグリーンマンであった。
両腕?に見える一対の塊の先には、小さな花瓶が抱えられており、その中で花から葉から茎まで真っ黒な薔薇が揺れている。

(噂には聞いていたが、素晴らしい眺めではないか)

グリーンマンに立ち止まらせ、その風景を眺める。目ないけど。……いや、芽はある。
さまざまな種類の花が、広大な庭園に咲き誇っていた。
だがそれらは雑然としておらず、また枯れ花や雑草もめったに見当たらない。定期的な手入れが行き届いているようである。

「見事なものだな」

ベンチからはまだ距離が離れているため、こちらも先客には気付いていない様子。
眠っているものの耳に聴こえるかどうか。感動し、つい、薔薇の花から言葉が発せられた。

ノイア > 「…んぅ」

朧気ながら声を聴いた気がする。
本来ならば即座に飛び起き警戒するように訓練されており
そうでなくとも普段休む場合は半径数メートル以内に何かが侵入すればわかるよう
防護呪文と警戒呪文を隙間なく敷いておくほどの徹底ぶりだが
今は何一つ備えていない。
もともと気質的には寝起きが悪い彼女にとって暖かい風とお気に入りの場所というのは油断するには十分な環境だった。
……それに仮に何かあっても教えてくれるだろうという安心感も彼女の中にはある。
眠気に緩んだ思考はその安心感に頼り切り、またゆっくりと眠りの海へと堕ちていく。

《鋳薔薇卿》 > (……ん?)

微かな呻き声を聞き、グリーンマンにそちらを向かせると。
陽気の中、ベンチで眠りこける騎士の姿があった。服装や顔つきから女性と思われるが、無防備に晒した体は細身で幼げな印象を受けた。

(ふむ。
周囲に人影なし。気配なし。
念のため、刺激臭にならぬ程度で、バラの香りを演出するとしようか)

花を傾け、眠っている顔をのぞき込む。
影を差さぬよう、じわりじわりと近づいて。

(魔の気配もするな、これは良い。ただの戦士よりもより美味であろう。
思えば、最近はろくに雌の汁を口にできておらんからな。これは好機、目を覚まさぬうちにいただくとしようか)

花瓶の中から音もなく、やわらかい蔓が2本、伸びて少女の肢体に近づく。
丸まっている姿勢のために体格のほどは分かりにくかったが、股の間に忍び込むにはむしろ好都合であった。

ノイア > 彼女が目を覚ます気配は全くと言ってなかった。
ほぼ完全に油断しきっており、普段無意識に近い感覚でかけている防護呪文もそのほとんどが効力をなしていない。
いつも防護で守られているその体は日焼けやシミ等は一切なく白薔薇と称えられるにふさわしく乙女らしいやわらかい白磁の肌を無防備にさらしている。
更には貴方のように魔術に精通したものであれば日頃の防護に使われている魔力すらないおかげで膨大な魔力が生成され、過剰なほどその身のうちに籠っているのを理解できるかもしれない。

薔薇の香りにかすかに反応を示したかもしれないがむしろ心地よい香りであったようでより深く穏やかな寝息を立てている。

《鋳薔薇卿》 > 蔓を慎重に操り、鎧をずらして下着の脇から潜り込ませる。それほど背伸びしない慎ましい下着は運動した後なのか、汗でしっとりと湿っているようだ。
1本の細い先端は特に抵抗も少なく、割れ目をすうっとなぞり、端にあるだろう突起を探し出す。
そのままなぞるように撫でるように軽い刺激を与えるそばで、もう1本の蔓が親指ほどの太さに膨らみ、扉をこじ開けようと先端をぐりぐりと押し付けだした。

この少女の内包する魔力は尋常ではない。
もし起きていれば、この花一輪如き、魔法障壁ごと風に消し飛ぶであろうことは容易に想像できた。
だが相手は完全に熟睡しているらしく、薄い布地をずらしながら蔓が動いても、鎧の上を蔓が這い廻っても、起きる気配はない様子だ。

(よーしよし、夢魔に感謝だな。
まったく、肉体がここにないのが悔やまれる。さて、入るか……?)

ノイア > 「…ん」

細い蔦先が秘所に潜り込む感覚にピクリと体を震わせる。
一瞬呼吸が乱れ、息が震えるものの目を覚ます気配は見られない。
むしろ睡魔に強く抱擁されているかのように見える。
それと同時に背中に背負われていた不釣り合いな長剣がふわりと浮かびそっと離れ鞘ごと離れた場所に突き立つ。

『だからこんな場所で寝てもいいの?って聞いたのに。
好きにして構わないわ。その子。』

と妖艶な声で呟いたような幻聴を耳にするかもしれない。
また、刀身はわずかに発光しており、その強さに比例するように
眠る娘の眠りは深くなっていく。
それは一際強く震えるとまるで眠るように動きを止め、
自身の知らない間に与えられる快感に僅かに身もだえし、けれど少しずつ自身も周囲の花のように蜜を浮かばせつつある娘とは別に眠りについたようだ。

《鋳薔薇卿》 > 剣が少女騎士の背中から離れ、距離を置いて地面に突き立てば、グリーンマンがびくりと硬直し、あるじを守ろうと緑の腕を胸部に引き寄せる。
だが、剣の方角からなまめかしい声が聴こえれば、使い魔を制し、黒い薔薇は言葉をかけた。
刃物相手だからか、若干声に震えがみられる。

「フ、ハハ……これはこれは、意志をもつ剣かね。名のある業物とお見受けした。協力に感謝する。……さて、
許可も出たことだし、遠慮なく取り掛かるとしようか」

花びらの間から呟きを漏らしたのは、謝意を相手に伝えるため。とはいえあまり不似合いな物音を立てるのはよろしくない、薔薇はそれきり言葉を閉ざした。

(ああ驚いた、そうか、魔剣使いか。ただの剣士ではなかろう、とは思っておったが)

長剣、いや魔剣はどうやらこちらに協力的であるらしい。思いがけぬ共犯者の出現に驚きながらも、さて、と蔓に自身の力を乗せた。
それは膣内に蔓が侵入し、曲がりくねりながら子宮口付近まで埋まったころだろうか。
突如としてボコボコと先端部から棘が幾つも突き出てくる。ただし尖らずイボのように先端が丸くなり、やがてそれらは蔓全体に広がった。
そうして、そのままの状態で蔓が洞穴内を出たり入ったりし始める。
最初はずるり、ずるりとしたゆっくりとした怠慢な動きであったが、徐々にあふれてくる蜜液を潤滑油に、動きはますます加速されていく。体液から水分を吸収し、濡れ光る蔓の太さは成人男性の人差し指ほどになっていた。

(うむ……汗と混じったか、酸味の中にほのかに塩分が感じられるな。これはこれで……実にいい。
もっとだ、もっと……)

出し入れの度に、無数のイボイボが内壁を暴れまわる。

ノイア > 「ん…く……はぁ…っ」

眠っているにもかかわらず戸惑うように僅かに眉がより、息が乱れ始める。
意識がないからだろうか?普段は決して口にしないような艶やかな吐息が漏れ、
細かく指先が震え、時折細かく体を震わせるその様子には早くも快感が色を見せている。
けれどその胎内は男慣れしていない様子で与えられる刺激に不器用な反応を見せる。
滲み始めた蜜もまるで恥じらうかのようにほんの少量ずつしか増えていかないだろう。
突然の慣れない刺激に驚いたように膣は狭く窄まり、細い蔦をかえって強く締め付けるような形になった。
それははからずもより効率的に肉壁を解していく動きを助けていく。

《鋳薔薇卿》 > (クッ、それにしても締まりがきついな)

蔓から伝わってくる内部の感触からするに、逸物が頻繁に出入りするほど、体ができあがってはいないようだ。

(まさか、未経験ということは……いや、しかし味はそれほど変わらんし。
だがこの微量さ、反応のぎこちなさから察するに……)

性経験がないか、あるいは極端に少ないのだろうか。
だがそんなことはどうでもいいのである。突起が膣壁を盛んに刺激し、なんとか愛液の量を増やそうとする。
左右に、あるいは上下に蠢く蔓のイボが、時折入り口近くの陰核を擦った。
さて、先ほどまでここを刺激していたもう1本はというと、股間を離れ、控えめな胸へとターゲットを変更していた。
こちらは直接の体液摂取は厳しかろうが、より多い蜜集めには役立つだろう。
白磁のすべすべとした首元の空間からするりと入り込むと、なだらかな谷間で方向転換し、細長い先端を二又に分けてそれぞれの山頂を目指す。無事たどり着いたならば、赤みを帯びた小さな円形突起にくるくると巻き付き、適度に収縮して甘噛みのような刺激を与えるだろう。