2016/08/08 のログ
■アリー > 「魔…王?」
何を言っているんだろう?と思うのは一瞬
そう言えばさっき空から降りて来たのを思い出す
空から降りてきた…魔王……
「い、いやぁぁぁ!!」
魔王触手魔王触手
駆け出し冒険者のアリーの頭では処理できる限界を超えている
今すぐ逃げなきゃ、そう思っても体がついてこない
「こ、来ないで来ないで来ないでぇぇ!!」
泣きながら滅茶苦茶にナイフを振り回す
しかし恐慌状態で的確に切り落とせるわけもない
触手に捕まるのも時間の問題、絶体絶命に
■ネス > ふっ....、魔王と知ってその態度なら貴女も相当強いのでしょうね。
無意味な争いや戦闘は、フィアンセに止められててね、貴方の言う通り手出しはしないであげる。
(クスッと笑い、悲鳴を上げるアリーを見つめた。見るところ駆け出しの冒険者と見た。彼女は義理堅いわけでもなければ情に熱いわけでもない。身内でもなければ助けることすら滅多にないのだ、が...)
ただ、私は凄くプライドが高くて、人より劣ってるって思うことが一番嫌いなの。
生まれた時から何でも揃ってたお嬢様だから...
(その透き通った瞳には赤い光彩。怪しく微笑む彼女はコツコツと足音を鳴らしながら肉塊内の少女に近づき見上げた。
少女が手を振り下ろし、数本の触手がアリーを取り込もうとアリーへ迫り来ればそれを横目に親指を鋭い歯で噛んだ。どうせ退屈はしていたのだ。リハビリがてらこの生意気な娘を懲らしめるのも悪くない、と広角をあげ即座に呪文を唱える。すると、親指が垂れた赤い鮮血はみるみるうちに、剣へと変化し、それを手にすればアリーへ襲い来る触手達を、目にも止まらぬ速さで斬滅した)
この人間に情をかけるなんて、魔王らしくないけれど、せめて言い訳をすれば、貴方には私の暇つぶしに付き合ってもらうわ
(にっこりと満面の笑みを肉塊の中の少女へ向け、血液で出来た鋭い剣を構えた)
■アリュース > 「にゅふふふっ 楽しいうさぎさんですね~ でも、時間の問題ですよぉ…?」
何本もの触手を巧みに操り、逃げ惑うアリーを追い詰めていく。
粘液滴る不気味な触手が、等々アリーの身体を捕らえる…その刹那だった。
「ひゃぁっ!?」
紅い斬撃が走り、一瞬のうちに自慢の触手が細切れにされてしまった。
ボトボトと地面に落ちていく肉片を身ながら、アリュースは改めてネスを笑顔で見つめて言う。
「これはこれは、魔王様は一悪魔のささやかな狩りが気に食わないようですねえ。 邪魔をするのなら仕方がありませんねぇ 魔王様にも、私の糧になっていただきましょう にゅふふっ」
アリュースから溢れる魔力はさらに禍々しさを増して。
斬り潰したはずの触手が凄まじいスピードで再生していく。
同時に、肉繭下部の開口部から、黒い霧のようなものが溢れ始める。
その霧は瞬く間に周囲を包みこんでいき、アリーとネスの視界を奪っていく。
霧に含まれた魔力の粒子は強い催眠作用と媚薬効果が含まれており、自らアリュースの胎内に、飲み込まれたくなってしまうだろうか。
■アリー > 魔王ネスの言葉は耳に入らない
怖い嫌だ逃げなきゃ死にたくない
これだけで頭が一杯だった
「いや…来ないで……ふぇ?」
触手に包まれ捕まった
絶望し死を覚悟する瞬間…視界が晴れた
涙を流しながら地面にへたり込む、助かった?と周囲を見回せば赤い剣を握った魔王
助けられた…?魔王が?
「え、えと…えと…」
何を言っていいかわからず二人を交互に見るのみ
動けるのなら逃げたいが、完全に腰が抜けてしまってそのまま動けないでいる
「食べられるのは…いやです!」
肉繭が黒い霧を吐き出し触手もみるみる元通りに
急いで布をマスク代わりに口に当てる
しかし全ては防ぎ切れていないのか、時間が経つほどにアリーの目から色が消えかかっていく
走るか跳んで逃げるにも触手が邪魔で思うように動けていない
■ネス > 別に、気に食わないなんて言ってないわ...?
私だって人の生き血を吸って生きている吸血鬼だもの...
(ただ、と言葉を区切り「私を見下ろすその態度と口調が気に食わないのよ...」と微笑み、触手達を次々に剣で切り落としていく。しかし、再生されていく触手達にコレじゃキリがないと踵を返し、奥義魔法の準備をしようとしたその時だ。媚薬効果、催眠効果を含む微粒子、そして視界を奪う黒い霧に大きく目を見開いた)
っ....
(視界が一気に暗くなったため反応が遅れたか、その霧を大きく吸い込んでしまう。後後に気づいたその効果に、身体はくらつき、身体の芯が熱くなっていく。しかし、それで打ち負けるほど彼女もヤワではなく、打開策を頭の中で考え始めた。
自身の移動魔法ならばこの霧から即座に抜け出すことは可能だが、目の前の人間を置いて逃げるのは尺だ。かと言って、ここでこの霧を晴らすほどの大きな魔法を使えばきっと少女も巻き込まれる。
そんな考えが頭の中をぐるぐると回っていくうちに、霧に含まれていた媚薬は彼女の理性を奪っていった)
はぁ....っ、ひれ、つ...ね....
こんな、やりか、たしか...できな、いのかしら...?
■アリュース > 「あらあらあらあら… どうやら、効果バツグンですね くふふ」
アリュースの毒霧の前に、2人があっという間に無力化されたのをみて、自身も期待以上の効果に若干驚いているようで。
「さて、まずはかわいいうさぎさんから…♥」
動けなくなったアリーに対し用意されたのは、まるで人間の性器を想定させるような、悪趣味で卑猥なデザインの大型の触手。
大口を開けて彼女に近づき、ごくん、と蛇の如く丸呑み。触手内部の淫毒に晒されながら、肉繭の内部へと運ばれてしまうだろうか。
アリーを呑み込んだアリュースは、次はネスへと向き直る。
「ふふ… 魔王様を取り込めば「あの方」も、さぞお喜びになるでしょう… ふふふ」
先ほどアリーを呑み込んだ触手を今度はネスに向けて伸ばしていき。
媚薬によって理性を奪われたネスを、同じく呑みこんでいく。
「うふふふ… ああ、魔王様の力が強大なばかりに、このような小細工を使わざるを得ませんでした。 どうか、お許しください… なんて にゅははっ」
2匹の雌を取り込んだアリュース。
肉繭の内部では、凄惨なる触手の陵辱が待っているだろうか
■アリー > 「はぁ……」
肉繭の中は暖かく心地良く感じる
このままずっと眠っていたい
触手に身体を撫でられる感触が…気持ち悪い
「何…これ……?」
白馬の王子様を夢見るアリーにとって
肉繭の中の触手は生理的に看過できるレベルを超えていた
一度恐怖、おぞましさを覚えると淫毒に侵されながらも生存本能が働く
「嫌、嫌ぁ!
お化けに食べられて死ぬなんていやぁぁ!!」
涙ながらに肉壁をナイフで切り付け爪で引っ掻く
体中を這う触手の感触
快楽は感じるがそれ以上にここから出たいと抗う
■ネス > .....っ、気持ち、わる...ぃ...
(触手に飲み込まれ、そして、その胎内に溢れる淫毒。それが身体の奥の方まで染み渡り、身体中の感度を最大限増幅させていく。快感に滅法弱いせいか、こういうのは彼女にとって幾つかある弱点の一つだ。まさか、王都の帰りにこんな目に遭うとは、と後悔も少々)
っ、ひ...ゃ、や、め...ろ....
(身体中に纏わり付く無数の細い触手。ただ、身体を這われる、それだけで身体は敏感に反応し、彼女の口からは吐息と甘い声が漏れる。どうにかしてここから脱出しなければ、取り返しのつかないことになると、思考を張り巡らせるも、いい考えは浮かばない。少し気を浮かせれば、すぐにこの淫毒と触手による会館に押し負けてしまいそうになる)
■アリュース > 2人が取り込まれた肉繭の内部は、邪悪な闇の魔力と淫毒、そして獰猛な触手で満ちた空間だった。
触手達は粘液を2人に浴びせかけ服や武器を溶かし、裸体となった彼女達の穴という穴に、その魔手を伸ばしていく。
「んふふっ 2人とも… とても、素敵なお姿ですよぉ くふふっ」
まるで見ているかのようなアリュースの声が、肉繭内部に響く。
直接頭に語りかけている、の方が正しいのかもしれない。
触手に抵抗するアリーに対し、1本の針触手が近づいていく。
首筋に刺さり、注入されるは闇の力を取り込みやすくする液体。
これを注射され、触手に犯され続ければ、人間ではいられなくなってしまうだろうか。
…そして、魔王ネスに対しては、容赦のない陵辱が始まる。
ネスの小柄な身体に対し、その触手はやや大きなもの思える。
しかしそんなことは知った事じゃないとばかりに、ネスの口や秘所に入り込み、魔王の力を吸収しはじめてしまう…
■アリー > 「あっがぁ…なに、これ…
何か…入って…」
武器も服もなくなり頼れるのは自分の爪だけ
けれども肉繭は分厚く外には届かず
首に何かが刺さり何かを流される
毒…その単語が頭に浮かぶ
「うっ…うぅぅ…お母さん…」
母親を残して死にたくなんてない
ふと自分が呑み込まれた場所を見る
あそこならもしかして…
「お肉に食べられてなんて…死ねないよ!」
肉繭の入り口に向けて蹴りを放つ
何度も何度も…それこそ足の腱が千切れてでも
死を覚悟した火事場の馬鹿力で何度も蹴る
人に当たれば吹飛ぶ程の力で
■ネス > っ.....お、ぼえておきなさ、いよ......
(苦しそうな顔を浮かべながら頭に響く声に向けて悪態をつく。ドレスは触手の体液で溶かされ、生まれたままの姿で触手達に身体を弄ばれる。その感覚はとても鋭く彼女の全身を駆け回り、秘所からは触手の体液とは明らかに違う透明な液体が溢れていた)
っ、ひ、ぅ、ん....ぁ.....
や、やぁ...だ、やめ、や.....っくっ!?
(とても大きな触手が、膣内へ挿入されれば、身体全身に激しく襲い掛かる快楽の波。それに飲まれてしまったか、軽く絶頂を迎えてしまう。しかし、理性はまだ残っているため、口に入れられた触手をなんとか追い出そうと藻掻く)
■アリュース > アリーの周りの触手が集まり、女性の裸体を構築。
それはアリュースの分身となり、アリーに微笑みかけた。
「死ぬ…? ふふふ、そうじゃありません。 生まれ変わるのですよ… 私達魔族と同じに、ね… にゅふふっ」
悪さをする脚に触手が絡みつき、アリーの四肢を完全に封じようとして。
一方、ネスを犯している触手は、膣内を激しいストロークで犯していきながら、乳首、お尻などの性感帯を刺激し、抵抗力を奪っていってしまう。
触手を通じ、ネスの魔力がアリュースに流れ込んでいく…。
「はぁああぁ…んんっ♥ 魔王様の御力が、私に流れ込んできます… あっはぁあぁ… みなぎる…♥」
繭の外のアリュースも、快感に身を震わせ、自らの豊満な胸をも持ち上げ、乳首を舐めて愛撫していて…
■アリー > 「ま、魔族…私は人間なの!」
アリュースの分身にあっけなく四肢を封じられる
ジタバタと暴れてもこの状態では平時以上に無力
完全にお手上げに
「ち、近付いたら…噛みついてやるんだから…」
アリュースを分身とも気付かずに威嚇する
噛みついても無駄な事も分からずに触手に全身を撫でられ声を漏らしながら
■ネス > あっ、ん....っ、ひゃ...や、だ......ッ...!
(膣内、胸、尻穴、すべての性感帯を触手に激しく責められ、口から漏れる甲高い嬌声。ビリビリと全身を走り回る快楽に涙を流しながら、それでもなんとか理性を保っていられたのだが、それでもその理性すら限界が近づき、心の中でもっと気持ちよくなりたい、この快感に浸ってしまいたいという欲が徐々に溢れ出てしまう)
っ、はぁ、んん...!
やぁ、やだっ...イった、いまッ....イった...のにっ...!
そ、んなにし、ちゃ...、やぁあっ...!!
(既に何度かの絶頂を迎えた彼女にとって、触手の絶え間無き責めはとてつもない快楽を生み出してしまっているのか、とびきり大きな絶頂とともにブシャッと音を立てながら潮を噴いてしまう)
■アリュース > 「ふふ、強がりはいけませんよ? …ほら、あなたを助けようとした酔狂な魔王様だって…」
触手に捕らえられたアリーの目の前に、触手に犯されて何度も絶頂を迎えているネスを出現させて。
アリーに見せ付けるように、ネスへの触手責めを更に激しくしていく。
秘所からは大量の愛液が飛び散り、ネスをさらに快楽に落としていこうと。
「ふふ… 魔王様だってああなってしまうんですもの。 貴方も堕ちたほうが…楽、ですよ?」
アリーへの触手の責めが本格的なものになっていく。
体中に触手が殺到し、穴という穴を犯そうとして。
■アリー > 「魔王…」
自分を助けようとした彼女
無残なほどに触手に責め立てられ体中が愛液で濡れている
「…ごめん…ごめん、ね……」
もう自分は助からない
何となく、諦めがついてしまった
だから最後に…白馬には載っていないし王子様でもなかった彼女
目の前の彼女にキスをした
「最後のごはん…私でごめんね……」
唇を噛み、キスで彼女の口の中へ血を送る
吸血鬼とさっき言っていた彼女…このままアリュースに二人で食べられるなら
最後の手向けに血を贈った
■ネス > っ、ひぅ.....っ、ぐ....
(突然目に入ったのは自分と同じように囚われた少女の姿。自分と同じく服を溶かされ、蠢く触手達に手足を拘束され、今にも犯されるといった状況。それを見て一瞬でも理性を取り戻すことが出来たのだが、見せつけられるかのようにさらに激しく責め立てる触手たちによって再び絶頂を迎えてしまう)
あっ、あぁ...ッ...!
っく、んっ....
(ビクビクとうねる腰、そして淫らに音と蜜があふれる秘所。膣内で暴れる触手を締め付けながら自ら腰をふってしまう彼女に、もう逃げ出す力など残ってはいない。少女から受ける謝罪と優しいキス、それにより感度はさらに高まり、瞳からも徐々に光が消えていく)
っ.....、くっ、ん.....!
(少女の唇から垂れる赤い液体。それが体の中へと流れ込む。ドクンッと脈打つような快楽が一気に流れ込み、意識が飛びそうになるが、同時に血液によって、彼女の身体からとめどない魔力が溢れ出す)
■アリュース > 「うふふふっ… 2人仲良く堕として… あら…?」
ネスから溢れ出す、圧倒的な魔力。
それは触手を焼きはらい、肉繭中に拡散していく…。
「こ、これはぁっ… きゃあぁあああっ!!」
閃光。
次の瞬間、ネスが放った魔力により、アリュースの肉繭は粉々に砕け散ったのだ。
大量の肉片と共に、元の世界に解放されるネスとアリー。
但し全裸で…だが。
「あらあら… まさか脱出されちゃうなんて にゅふふっ」
2人の前に、露出度の高い、真紅のナイトドレスを着たアリュースが、笑い声と共に虚空から現れる。
奪っていたネスの魔力の影響で、姿が変化している。
吸血鬼形態とでも行った方がいいだろうか。
「くふふっ… この力をあの方に献上すれば、お仕置きはされないでしょう。 …また、会いましょう? にゅふふっ」
そういうと軽い音と共に、アリュースは闇へと消えて行った・・・。
ご案内:「肉の繭」からアリュースさんが去りました。
ご案内:「肉の繭」からネスさんが去りました。
ご案内:「肉の繭」からアリーさんが去りました。