2016/06/15 のログ
ハナビ > 「もう、シャロンってば、もうおしっこの穴なんてレベルじゃないでしょう?頭の中おかしくなるまで犯してあげるから、立派な尿道オマンコになろうね♪そしたら…ご褒美に、凄いのあげるから♪あとは…そのだらしないケツマンコも、めちゃくちゃにしてあげる」

指が3本出入りしてもまだまだ満足できそうに無いアナルを見下ろすと、クスクスと笑ってから、尿道内を塞いでる棒を引き抜き、身につけていたローブを脱ぎ去る。
月明かりに映し出される淫らな身体から、寄生していた触手が顔を出し、シャロンの下腹部に近づいていく。そしてハナビの淫核は男性器のように太くそそり立ち、ピクピクと跳ねていて。
「さ、シャロン?おねだりくらいできるよね? シャロンの淫らな尿道オマンコと、スケベなケツマンコを、メチャクチャに犯しまくって、オチンチンのためのハメ穴に変えてアヘらせてください、って言うんだよ?」
クスクスと意地悪く笑いながら、股を開かせて覆い被さり。目と目を合わせながら見下ろすように目を細める。

シャロン > 「あひっ、ぃ、ぃ、ぅぁ、ぅ、あぅううっ――あ、ぐぅっ♪」

もはや尿道は苛烈な責めに負けてぽっかり緩み、子供の肉棒でなら確実にセックスできそうな広がりを見せている。
抜き取られるとそのまま小水を垂れ流し、じょぼじょぼと足元に水たまりを作った。
服を脱いだ彼女の、触手と陰核肉棒を晒す様に腰が跳ねると、首を僅かに横にふる。

「りゃ、めっ、そんなの、はいんにゃい、からっ――あひっ、ぅ、ぁ、ぁあっ……おね、だりにゃんて、しにゃ――ぁ、ぐぅっ……は、ひぎ、ぁ、がぁああっ!?」

頭の中を溶かされるような淫毒の刺激。
やがて徐々に少女の反抗する心は食い荒らされ、蝕まれていき。

「は、ぐっ……しゃ、しゃろん、の……おひっこの、あな、と、おひりっ、おちんちんの、ための、はめあにゃにっ……して、くらひゃ、いぃっ……♪」

うわ言のように、言葉を作る。
それは少女の理性が融解しきった瞬間だった

ハナビ > 「うふふ、そうは言ってもお股はゆーるゆるだよ♪」
淫核の先を尿道にあてがうと上下にヌラヌラとこすりつけ、触手は束ねて腕ほどのサイズになれば菊座へと向かっていく。
「それじゃ、シャロンの尿道処女、貰っちゃうね…♪んっ、ふっ…んんっ…!」
ゆっくりと腰を押し込み、尿道へ男性器サイズの淫核がぐぐっ、と入り込んでいく。
ミリミリと音を立てて少しずつ尿道をこじ開け、裏陰核を掻き毟りながら膀胱へたどり着くと、僅かな引っ掛かりの後ズシンと奥までねじ込まれる。
「っ、ふぅ…きっつぅ…さぁシャロン。今からおしっことウンチでイキ狂おうか?女としての尊厳なんてぶっ壊してあげるんだから♪」

そう告げると、ゆっくり腰を引いては叩きつけ、尿道でセックスを行っていく。最初はきつい穴も、徐々に広がり小刻みなストロークが無限に続く排尿行為のように刻み込まれていく。

同時にアナルへの攻めも開始され、腸内を抉るように螺旋状の触手が突き込まれていく。長い排泄と、ねじ込まれる両方の快楽が粘膜を余すことなく刺激し、背徳的な快楽が脳髄焼き払っていく。

シャロン > 「ぁ――ぐ、ぅううっ!?んぎっ、ぃ、ぁ、ぁああぁあっ……」

両穴を強引にこじ開けられる。
肉棒を模した陰核はぎちりと尿道をこじ開けながら奥へ奥へ。
尻穴に入りこんだ触手も、限界まで肉の輪を広げながら子宮裏を押し上げる。
膀胱を子宮のような扱いで抉り貫かれると、小水がとめどなくこぼれ落ち、少女の尊厳を壊していく。
尻穴も、穿られれば其の分だけ排泄の快楽が増幅して、口の端からよだれを垂らしながら、甘くとろけた声をこぼす。
ごちゅ、ごちゅ、ぐりゅごりゅ、と子宮をこね回されてしまえば、もはや少女には逃げ場などなく、ただ快楽を味わい続ける雌として、彼女の玩具にされていく。

「やりゃ、ぁ、ぁ、ぁああっ――おぐぅっ!?お、ごっ、ぁぉ、ぉお、ぉおおぉおっ――♪」

もはや少女に人間の言葉など紡げなかった。
ただ両穴を穿られ、甘い快楽を限界以上に叩きこまれて。
その体も心も、全て彼女の屈服してしまった様子を見せると、ただひたすら快楽に身を沈めていく。

ハナビ > 「うふふ、喋れないなら無理やり喋らせちゃう♪」
顎に刺してた針を口で咥えると、周りの淫気から魔力を回して流し込む。
少女の意識など意に介さず、口の中から喉まで性感帯に変えて、無理やり言葉を作らせていく。
「シャロン、正直に答えてね。排泄のための穴を犯されて、女の穴は弄って貰えずに子宮だけ挟まれてゴリゴリ犯されて…ハメ穴肉袋にされた気分はどう?」
くっくっくと笑いながら、徐々にピストンを早くしていき、もはや普通のセックスと変わらないほどに激しい腰使いをしていく。
アナルを支配する触手は子宮裏叩きながら直腸を擦りあげて、搔きまわしながらストロークを繰り返す。
「それじゃ、そろそろイカせてあげる。ううん…ぶっ壊してあげる♪
龍人は聖龍の加護があるから無茶しても大丈夫だもんね♪」
しっかりと腰を抱え込むと、体重をかけて奥まで陰核をねじ込み、そして淫核、触手から体毛と同じ針が無数に生えていく。
「ほらシャロン。排泄穴串刺しの刑だよ♪ボクからのご褒美受け取ってね♪イケばイクほど締め付けてもっとイケるから、このまま朝まで犯してあげる♪あ、今の気持ちはちゃーんと口にするんだよ♪」

シャロン > 「ひぐっ!?――うぁ、ぁ、ぁあっ、は、ひっ、おにゃか、はめあにゃにしゃれるの、きもちい、れひゅっ――はにゃび、しゃまぁっ――♪おにゃか、とろとろで、あつくてっ、きもちいの、いっぱいれひゅっ♪」

ごりゅ、ぐりゅ、と何度も何度も強烈なストロークで責め立てられる。
そして最後、奥の奥まで強引に肉棒を押しこまれてしまうと、尻穴と尿道を穿つその両方が、乱ぐい歯のように無数の棘をつきだした。
内側の粘膜のほぼすべてを貫かれた少女は、そのまま痛みと快楽に無限の絶頂を繰り返す。
痙攣して締め付ければ締め付けるほどに魔力が体の中をみたして、爆ぜ散る快楽に真っ白に染まって。

「はひゅっ、うぁ、ぁ、ぁあぁああっ――はひ、ぎ、ぃぅっ、ん、にゃ、ぁあぁあっ♪はにゃび、しゃまっ、しあわせ、れひゅっ、笑日、全部、真っ白にィッ――」

そうして少女はこのまま、朝までずっと絶頂を続けることになる。
その後少女の身柄がどのようになったかは、彼女以外に知る由もなかった。

ご案内:「ドラゴンフィート 商業地区」からシャロンさんが去りました。
ご案内:「ドラゴンフィート 商業地区」からハナビさんが去りました。
ご案内:「ドラゴンフィート 居住区」にレイカさんが現れました。
レイカ > ドラゴンフィートの引越しも滞りなく完了した。
まだ、廃墟地区の皆は向こうに留まっているけど、マスターが面倒を見てくれている。

あの日、マスターに事情を話してお店をやめると告げてきた。
きっと、何か小言を言われるかと思ったら、あっさり認めてくれた。
そればかりか、「俺もドラゴンフィートに店を移す」といって、貧民地区のお店を今日限りで締めてしまった。

「……………。」

あの人は、時々何を考えているのかわからなくなるときがある。
信念は強いと思うんだけど…とにかく気難しくて、時々何を考えているのか、わからなくなる。

ご案内:「ドラゴンフィート 居住区」にクライブさんが現れました。
クライブ > 面倒な仕事も無事に満期を終えて終わりはしたが王都方面には戻らずにドラゴンフィートに拠点を半ば移す。
そんな生活ですっかりと馴染み警備門を越えた先の深部以外に顔を出すまでに。

仕事の無い日はぶらりと深部以外を歩くわけだが気まぐれに足を踏み入れた移住区で以前に世話になったエルフの娘を見つけ。

「よう、何を気難しい顔してんだ?なんか問題でもあったのか?」

顔見知りなら遠慮も必要ないと考え気軽く声をかけ近づいていく。

レイカ > 「………え?」

とりあえず、新居になった場所の殺風景な光景を何とかしたかった。
花壇でも買おうか、それともレースカーテンでも備え付けてみようか、と思案していた。

そんな最中である。後ろから声をかけられた。
誰だろう、と振り向くと……先日、深部で出会った彼であった。

「…えっと、クライブさん………でしたか。
私、そんなに難しい顔をしていましたか……?」

いや、目付きは鋭いという自覚は一応ある。
仏頂面がすっかり解いたに付いてしまっていたので、難しい顔をしていたといえばそうだろう。
まあ、彼のいうように問題はいろいろあるけれど…、私は、少し笑みを浮かべながらこう答える。

「……クライブさんには、関係のないことです」

クライブ > 振り返った娘に軽く挨拶をするように片腕を上げて数歩の距離にまで近づき足を止める。

「あぁ、それであってるぜ。あの時は世話になったな。
お陰で仕事も終わってこっちで気楽にやらせてもらってるぜ」

あの時は助かったと改める様に軽く頭を下げる。
雑務などの仕事を受けて居付けばそれなりにあった出来事の話を聞くこともある、そのどれかがゲストだと言っていた娘にも関連したのかと興味本位で訪ねてしまったのだが。

「難しいっていうかな、悩んでるって感じに見えてな。
それを言われりゃそれまでなんだけどな。もし噛めるような仕事にでも悩んでるなら雇わねぇかって売り込もうと思ってな」

私事なら悪いと笑みを見せて軽く謝罪を口にする。

レイカ > 彼とは、少しだけ話をした程度だだった。
仕事でここにいる、という話を聴いたけれども、どうやらそれも終わった様子。
目に見える位置まで近寄ってきた彼に、私は軽くお辞儀をした。

「そうですか…それは何よりです。
いえ、私は何もしていませんよ…。それより、貴方が奴隷ギルドのものではなくて、ほっとしましたし。」

以前あったとき、私は彼の仕事が”奴隷ギルドからの依頼で、ミレー族の選定に着たのでは”と考えた。
だけど、彼はそれを真っ向から否定し、むしろあの連中に付き合うのは願い下げだ、と吐き捨てた。
それが、私の中で彼が好印象に移っている。

「なるほど……。悩みはありますよ、新居に置くカーテンをどうしようか、とか。
後は、花壇にどんな野菜を植えてみようか…とかですね。」

思い切り私事だけど、あえて私は笑みを浮かべて、それを彼に伝えた。
それくらいのことならば、別に伝えても構わない。

クライブ > 「ま、もうあんな依頼はこりごりだ。俺には性に合わねぇってよくわかったな。
いや、出るときにいなかったら流石にやばかったからな。本当に助かったんだぜ。
言っただろ、あの連中とつるむ気はねぇよ。むしろだ、この辺にいるなら情報をくれよな。サービスで始末しとくからよ」

傭兵は手ひどく敗残すればあの連中の世話になる可能性があるだけに嫌悪感しかなく眉を顰め。
むしろ最優先に潰すというように情報があればと口にする。

「あー…そういう悩みか。新居ってのは俺には縁がねえからな…。
あれか?明るい色の…例えば薄い青とかのカーテンをかけてとかか?
花壇は普通は花なんじゃねぇか?」

エルフは野菜なのか、と少し勘違いをしながら新居と聞いて本当に昔を思い出す様にして答える。

レイカ > 「…………。そういえば、ここに不利益が蒙るかもしれないといわれていましたね…。」

私は、軽くあたりを見渡した。
このあたりはドラゴンフィートといっても、比較的人の少ない地域だ。
歓楽街には面していないし、裏通りに位置している。
…………私は、彼を促すように指を指し、もう少し奥の道へと誘う。

「…ここならば、誰かに聞かれる心配はありません。
差し支えなければ、どういう仕事だったのか…お聞かせ願えませんか?
あと、サービスしてくれるならば…一つ頼みたいことが。」

一応、このあたりにそういった組織の拠点があるのは聴いていなかった。
むしろ、ミレー族が多い場所とはいえ、騎士団副団長の私有地であるこの場所には早々手は出せないはず。
警戒はするに越したことはないけど…、安全だろう。

「今まで暮らしていたところが、とても殺風景だったので……、私にもどうすればいいか解らないんです。
あら、たとえばミニトマトや茄子なんかは、プランターでも育てられるんですよ?」

だから、今回は野菜を植えてみるつもりだった。…まあ、普通は花なのは間違いないけど。

クライブ > 「表だってか目立たない所でかはわからねぇけどな。俺が受けた依頼のを依頼人がどう使うか次第だな」

もっとも本当に大した事が解らずに、精々ミレー族の扱い程度しか依頼人の喜びそうな内容は自分には判らなかったが後は向こうが判断するだろうと細かな事は気にしておらず。
辺りを見渡す娘の様子に何かあったのかとつられて見回すが何も発見できず。
促された先に何かあったのかと少し身構えて誘いにと乗る。

「あぁ、そういう事か。
終わった依頼といや依頼なんだが……どうしたもんか。
頼みたい事?俺に出来る範囲でならだぜ?どっかの馬鹿貴族のボンボンでも殺るのか?」

誘われた先で問われた事に周囲を伺った事に納得をして。
終わった依頼ではあるので話しても問題はないだろうが少し考える仕草を見せ、傭兵への頼みと聞けばそんな物騒な事が真っ先に浮かぶ当たり経験がない訳ではなさそうで…。

「傭兵って訳でもねぇのに殺風景ってどんな場所に住んでたんだ…、けどな、そういう理由なら悩むのも仕方ねぇよな。
俺だってもしそんな機会に恵まれたら悩んじまうしな。
……そうなのか?そういうもんはデカい畑で育てるもんだとばっか思ってたぜ。それならこう…年中育つもんとかはどうだ?」

そんなもので育つという事を知り驚きを見せ、それならどんな野菜が良い物かと真剣に考える。

レイカ > …場合によっては、その依頼主の話を聴くことになるかもしれない。
この場所に不利益があるならば、私はどんな相手でも戦う覚悟を既に決めていた。

「すいません…ぜひともお聞きしたく思います。あの時とは、少し事情が違うので…。
嗚呼、いえ…そんなに物騒なことじゃないですよ。1週間後、マグメールから4台の大型馬車がここに来ますので、その護衛を。」

ルートなどはまだ把握しきれていないので、そのあたりはおいおい連絡するつもりだ。
サービスで報酬がいらないというならば…まあ、利用させてもらおう。

「……廃墟地区、、という場所をご存知ですか?マグメール貧民地区の更に奥…。
私は以前そこに住んでいました。食べるものも少し困る程度の場所でしたので、家を飾るなんてとても…。
そうですね…年中育つものですか。見繕ってみます。」

自分で栽培して、刈り取って、食べる野菜は格段においしい。
私はエルフだから、肉類はほとんど食べないので、それが一番のご馳走だった。

クライブ > 「事情がね…もう何かあった口か?言うのは構わねぇが一応報酬は要求するぜ?
馬車の護衛?それでいいなら引き受けるぜ。俺だけで頼りなく思うなら格安で雇える奴でも見繕っておくか?」

物騒ではなく護衛任務と聞けばその程度ならと気軽く頷き、もし手が足りないなら食い詰めている仲間にも声をかけてみるかと考えてみる。

「あそこかよ、よくあんな治安の最悪な場所に住んで無事で済んでたよな。
流石に俺でもあそこは遠慮したい場所だぜ。でも理由は納得したわ。
そう言うのなら年中食えるし枯れないから便利だろ?役に立てたならよかったぜ」

農業などは全く不向きなだけに自分ではできないが娘ならうまくできる気がして。
そしてどうやら役に立てたようだと安堵する。

レイカ > 「………どうぞ、あいにく金銭は払えるかわかりませんが…。何かあったといえばありましたが、それと関連するか確かめたいので。
当日は私も護衛につきますし、組織からも幾人か回してもらえるそうです。ですが…念のために。」

仮に何かあったとしても、彼ならば信頼して任せられる。
数少ない私が信頼している彼だからこそ、護衛を任せられる。
なにより…彼のミレー族に対する感情がほかとは違うというのが、大きかった。

「ええ……、どうやら地元の人間でもあまり知らない場所だったので…。
あそこは私の秘密の場所、数多くのミレー族が住んでいる場所なんです。」

実は、彼に護衛を任せたい馬車の乗組員が、そこにいるミレー族―――総じて30人ほど。
ゆったり座れるように、10人ほどが乗れる大型馬車4台をチェーンブレイカーに手配してもらっている。
ただ、数が多いだけに…時間がかかるのだ。
その前に、いろいろと準備をしておこうという算段だった。

クライブ > 「と言ってもねぇ……そうだな。抱かせてくれでもいいかもな。
なるほどねぇ、それなら気になるのも当然か。ゲストから正式に所属にでもなったか?
なるほどな、それなら任せとけ。きっちりと護衛をしてみせるぜ」

報酬と言ったはいいが金銭的には特に困っているとも言えずに、どこまで本気で聞きたいのかを確かめる心算でそんな提案を出し。
娘を含め他にも護衛がいるならば自分だけでも大丈夫と感じれば念の為とはいえ頼まれた事はきっちりとやりきると言い切る。

「知らないってよりは近づきたくねぇだったかもな…。
あぁ、そういう訳か。ミレー族が王都で住めるのはあそこぐらいしかねぇよな」

それを聞けば護衛の馬車に誰が乗るのかを感じ取り、他は呼ばない方がいいと確信を持つ。
そして大型4台なら数も多いだろうしどこからか話が漏れ、ミレー族を狙うものが来るかもしれないと考える。

「その時になったら言ってくれ。準備をして待ってるぜ」

レイカ > 「抱かせて……ですか?………。」

私は少し押し黙った。…正直、この手の報酬には手馴れている。
いつも、廃墟地区の秘密を護るために何人もの男に輪姦されたり、不眠不休で陵辱されたこともある。
…だけど、この報酬はどこか優しい響がしていた…。。体で払え、ではなく抱かせてくれ…と。

「……いいでしょう、あまり無茶なことをしないならば…好きにして下さって構いません。
……ええ、今はチェーンブレイカーの正式な団員です。」

つい先日、ここの組合長に直訴して、正式な団員として迎え入れられた。
どこに所属しているのかは…伝える必要はないと考えて、あえて黙っていた。

「ええ、奴隷市から逃げ出してきたり、主人に棄てられて途方にくれていた方たちが。
私は、そこでミレー族に炊き出しなんかをしたりしながら生活していたので…。」

今は、勤めていたお店のマスターが面倒を見てくれている。
気難しいけど、いい人なので助かっていた。
彼の、色よい返事に私は安堵の笑みを浮かべながら頭を下げた。

「ありがとうございます……クライブさん。」

クライブ > 「嫌なら無理強いはしねぇよ。戦場でとっ捕まえたなら別だがそういう訳でもねぇしな」

ここが戦場で娘を捕虜にしたのであれば無理にでも犯すだろうがそういう場でもなく、どこまで本気で聞きたいのかという娘を試す様な要求だっただけに無理をさせる心算はなかったのだが。

「本当にか?別に無茶はしねぇよ。1、2回付き合ってくれりゃ十分だよ。
それなら知りたがるのも当然か。」

ここの所属となったと聞けば前に合った時に団員なら今はこうしていないかもとふと考え。
まさか団員でも所属などあるなど知りもせずにドラゴンフィートの警護だろうとしか考えずに。

「炊き出しか…。結構な数が逃げ込んでそうだがよくやっていけたよな、その細腕でよ。
俺にはとてもできそうにねぇな、素直に尊敬するぜ。
礼なんて必要ねぇよ。俺もあいつらは嫌いじゃねしな。全員無事にここまで連れて来ようぜ。」

自分では絶対に出来ない事をしていたという娘を尊敬するように見て笑みを浮かべ。
そこまでしていたのなら無事に全員を護衛しなければと意気込みを見せる。

レイカ > 戦場に出るようなことは、今後はないとは言い切れない。
もしも、ここが洗浄で彼に侵されるような事があれば…私は、それでもきっと後悔はしないだろう。
敗戦して、捕虜となってしまったものに、人権などない…。

「ええ…本当です。そうしてでも得たい情報なのですから…。」

確かに、ここの正式な団員となっていなければ、無理にでも彼から情報を聞き出そうとはしなかっただろう。
私は、ここの正式な団員に―――楽園を護りたいという信念が、今はある。
その信念、もしかしたら彼ならば汲み取ってくれるかもしれない。

「私一人ではなく、勤めていたお店のマスターも手伝っていてくれたので…。
逸れに…私もただの偽善でそういう事をやっていたので、あまり褒められたことではありませんよ…。」

本当に尊敬に値するのは、ここを立てた組合長だろう。
此れだけのミレー族を抱え込み、そしてちゃんと役割を―――活きるという事を徹底付けている。
私の偽善など、彼には遠く及ばないだろう。
それよりも、彼の意気込みに本当に心強さを感じた。

昔、彼のような人間が一人でもいてくれたら…私は、また違った道を歩めたのかもしれない。

ご案内:「ドラゴンフィート 居住区」に神崎 敬吾さんが現れました。
ご案内:「ドラゴンフィート 居住区」に神崎 敬吾さんが現れました。
ご案内:「ドラゴンフィート 居住区」に神崎 敬吾さんが現れました。
クライブ > もしこうして出会いう前に戦場で出会えば間違いなく…そう考えればどう出会うか判らないものだと苦笑を浮かべ。

「本当にここが大事なんだな。惚れちまいそうになっちまうぜ。それなら悪いがそれで頼むな。
でだ……先払いで言っとくが雇い主は王都のお偉いさんだよ、ミレー族を平等に受け入れてるここが気に入らねぇから突っつく材料が欲しいそうだ」

以前とは違いこの集落を守りたいという娘の信念を感じ取れば娘に手を伸ばして抱き寄せようとし、誰にどんなことを依頼されたのかを囁いて伝え。

「揚力してくれる奴もいたって訳か。
言っとくがな、偽善だろうとミレーのやつらを守ろうとしたんだ、立派なもんだ。俺だったら見て見ぬふりだろうな」

差別はしないが流石に支援もしないであろう自分に比べれば偽善でも助けていた事は立派だと娘の行いを称える様に口にし、ここの集落を見れば生き生きと働くミレー族の姿にここの統治者も人格者なのだろうと今更に思う。

「俺みたいな明日はどっちに着くか判らねぇ傭兵にはお前達みたいなやつは眩しく映って仕方ねぇな。
ま、護衛は大船に乗ったつもりでいろよ」

もし傭兵になる前に娘のようなものに出会えていたら今はきっと違う生き方をしていただろう考えて。

レイカ > 「……楽園ですから。」

私にとって、ここは楽園というほかなかった。
ミレー族と人間、それらが手を取り合うこの集落。ただそれだけの楽園が、私にとってあまりにも楽園だった。
その場所を護りたい、私も力になりたいと、本気で思う。

「………なるほど、そういうことでしたか……。」

彼の仕事の内容、それを聞けば私は自然と目つきを険しくした。
嘔吐のお偉いさんという事は、間違いなく貴族の輩だ。
彼らは、ミレー族は自分たちの玩具と勘違いしている節があるし、なにより自分の思うとおりにいかないことを嫌う。
その彼らが、ここを潰そうとしているのか…と思うと、私は思わず舌打ちをしていた。

素直に、私は抱き寄せられる。嫌だとか、そんな思いはまったく抱かなかった。
耳打ちで伝えられるその情報を頭の中で回転させて、そして私が次にとる行動を考えていく。

少しだけ、彼の胸に手を添えて抱きつくようにしながら。

「見て見ぬフリだけは、出来なかったので…。」

誰かを護りたい、そう思って故郷を飛び出した結果……私は一度壊れた。
それだけに今度こそ、という思いも強く…。

「……ええ、お願いします。決して、泥舟ではないことは祈りますね?」

そんな冗談を返しながら、私は彼の胸の中で笑っていた。

クライブ > 「楽園ね…確かにここほど平和な場所はねぇだろうな」

娘の言葉にそう長くはないが集落で凄し見てきた光景にその言葉がよく似合う場所はここほどはないだろうと納得し。
王国のやり方に良い感情を持たない者はここに集まるのだろうと考える。

「奴らにとっちゃ使い捨ての聞く玩具が減るのが気に食わねぇんだろ。
流石に貴族って判るだけで何処の誰かまでは知らねぇからな」

舌うちをする娘を見下ろし、もし相手が解れば直ぐにでも始末をしに行きそうな気配に誰かまでは…隠さずに本当に知らないと告げる。

抱き寄せた娘に落ち着けと言うように軽く背中を叩き、今は物騒な事は考えるなというように背中を叩いては撫でていく。

「それを実際に出来る奴は貴重だってことだよ。奪うのが仕事な俺に取っちゃ耳が痛くて仕方ねぇよ」

傭兵が働けば必ず誰かが不幸になる事が多く、むしろ自分が生み出した結果の尻拭いをさせているような罪悪感に肩が落ち。

「これでも仕事の完遂には評価があるんだぜ。きっちり全員ここまで護衛してやるよ」

腕の中で冗談を言い笑う娘に笑い返し、そんな事を言う奴はというように背中を撫でる手が下にと降り尻を撫でていこうとする。

レイカ > 今まで、王宮しか知らなかった私はここほど平和な集落を知らなかった。
皆、活き活きと輝いているし、絶望のぜの字も見えなかった。
だからこそ、私はここに魅かれたのだろう…。導いてくれた運命に、それほど感謝したことはない。

「……ええ、それだけ解れば問題ありません…。
其方の隠していることを教えてくれたのですから…私も隠していることを教えます…。」

背中を撫でられるのに、どこか安心感を憶えてしまう。
ただ撫でられるだけなら嫌悪感があるけれど、彼の手つきは少し優しくて…。
はぁ、と熱っぽいとも取れるような息を吐きながら、私は彼に縋りつくように、額を胸板に当てた。

「元……王宮騎士団第17部隊隊長…レイカ、です。」

そう、私は元王宮の騎士。潜入や内部工作を行うことに特化した、少数奇襲部隊の隊長だった。
いくつものミレー族の虐待を見て、逃げ出し…戦うことすら辞めた偽善者だった。
だからこそ……今度こそ…。

「………頼りに、していますよ…。」

撫でられるまま、私は彼にそっと唇を寄せていた…。

クライブ > 「多分だが俺と同じような依頼を受けてる奴はまだいるぜ、気を付ける様にあんたの上に言っといてくれよな。
隠しごとって言っても前の依頼の話だぜ…いいのか?」

背中を撫でていれば娘が落ち着き安心をしている様子に息を吐き。
余りこういう事をした記憶は思い出せる所では人を信じすぎ優しすぎる少女だけで、放っておけない奴が多いもんだと自分の胸板に額を当てる少女を見下ろし。

「……そりゃ言えねぇわな。あの時は聞いて悪かったよ。
しかしあの部隊の隊長だったわけか」

戦場で何度か見かけ、共闘も殺し合いもした部隊、その隊長と聞けばあの弓の扱いの上手さにも納得し。
恐らくは騎士だったからこそ見てしまった貴族の汚さこそがミレー族を庇い支援する理由なのだろうと。

「任せときな、俺は気に入らねえ依頼人以外は裏切らねえし期待には最大限答えるぜ」

寄せられる唇を迎える様に唇を重ね、尻を撫でる手を娘の反応を見ながら撫でるから指を沈めて揉みあげる動きへと変えていく。

レイカ > 「……大丈夫、です。」

その依頼は、きっと彼が思う以上に困難だろう。
この町の状況を見る限り、つつけるような場所は数限りなく少ない。
私は信じている、この町のことを―――。そんな貴族に、負けたりしないことを。

「……構いませんよ…。知りたいという欲求は、エルフだろうと少なからずある物です…。」

傭兵団との共闘は何度かあった。その際に、彼もまた参加していたのだろう。
だが、私はそのことを記憶にとどめていなかった。
印象になかったのではない。ただ―――活きるために必死だった。

岸として、何度も耐え難い陵辱を見てきた。
貴族の笑い、そしてやり方が…私の心に深く傷をつけている。
その傷を癒すのは並大抵なことではない。…いや、もしかしたらもう治らないかもしれない。
だけど、それでも一条の光を見つけたことで、痛みはだいぶ治まった…。

「じゃあ……私の、ことは………んっ、んぅ……っ。」

揉みしだく動きになれば、私は少し体を震わせる。
乱暴に扱われることには慣れているけれども、優しくされることには、私の体は慣れていないらしい。
唇を重ねるだけで、どこか安心感のようなものを味わい、お尻を撫でられれば、少し体が浮いてしまう。
沈められる指に、少し小ぶりな私のお尻から広がる刺激で、私の呼吸は少しずつ乱れていく。

クライブ > 「そう言えるなら大丈夫だな。一度は出し抜けたが二度目が無理なほど警備も優秀だしな」

深部に行っていない理由は警備門が一度目の様に抜けれないせいと思っていた以上にしっかりとした警備の為だけに自分渡した報告ではほとんど突けないだろうと判っているだけに娘の言葉を信じて。

「そう言ってくれると助かるぜ。俺はどうにも他人に興味を持ち過ぎだって言われんだよな」

商売敵としてしか見ていなかった部隊に娘が所属していた事には驚きはしたがこうして今顔を合わしているという事は殺し合った時には居なかったのだろうと、だからこそ見た覚えがなかったのだと納得しておく。
戦場では当たり前と言っていい凌辱劇は騎士としての信念を持つ者が、しかも貴族が権力を振りかざして行うものを見れば腹を立て地位を捨てるのも仕方はないだろうと…そして傭兵ではわからない思いを生きてきた娘が大きく感じてしまう。

「少なくとも評価しねぇ奴からロハで仕事は受けねぇよ。
気に入ってる方だぜ。会って二回目のやつが言っても信用できないかも知れねぇけどな」

小ぶりながらも感触の良い娘の尻を優しく揉み解す様に指を動き、少しだけ離せば下着の中へと滑り込ませ直接触れようとしていき。
乱れた呼吸を吐き出す唇を塞ぐように唇を重ねれば舌を押し込み、舌を絡め取ろうとして。