2015/12/30 のログ
ご案内:「九頭龍山脈の麓にある宿」にシャロンさんが現れました。
ヴィクトール > 甘ったるい声で返事をしながらも、少女の本心を言葉が貫く。
そして、真っ赤になりながら告白が始まれば、当初のイメージとは裏腹に欲求不満な本心が紡がれ、少しだけ唖然と表情が固まるが…沸き立つように笑い始めて。

「――くっ、ははっ…! 満たしてやるよ、いっぱい。俺も呆れるぐらい性欲が深いからな。お互いさまでちょうどいいぜ…? それと、一つ命じといてやらぁ、昼は清楚で綺麗で真面目な…表向きのシャロンをたっぷり磨いておけ。昼の自分が真っ白になればなるほど…汚れるのが、お互い興奮するだろ?」

一層清楚に、一層綺麗になって真面目に。
その落差が激しくなればなるほど、互いに興奮するだろうと思えば、笑みのままに命じる。
優しくもしたいし、貪り汚したい。
少女の希望に適った望みだろう。

体にかけた命令が彼女を蝕めば、顔色が悪くなってくるのが男もわかる。
寧ろ、大丈夫なのだろうかと心配になり、少し表情に動揺が見えるだろう。

「……マジ、ドマゾだな」

心配したのが損に感じる言葉に、呆れ気味に呟きつつも笑みに変われば優しく頭をなでる。
懇願の声が聞こえれば、再び恥丘の印に触れる。
一旦腸から響く鈍痛を弱めると、尿道口へと指先を触れさせていく。
闇色の魔力をあてがった後、指を離すと、少女の眼前に指を持っていく。
親指と人差し指の腹を合わせ、輪っかを作った指が見えるだろう。

「立ったまま…股を開いてこれを見てろ。5秒だけ我慢だ、その前に出したらお仕置きだ。あと…出す瞬間は最高に可愛い笑顔を見せろ」

それだけでは簡単に聞こえるだろう。
しかし、カウントをはじめながら指の間が開き始めると分かる筈。
尿道口の奥にある門が、指の動きに合わせて開こうとしていくのだ。
抗うことはできるが、少しでも気を緩めればあっという間に指につられて開いてしまうだろう。
ゆっくりと間を広げながら、門の力を奪おうとしつつ、5.4.3.2.1…とカウントは進む。
ゼロが言われるまで我慢できるかは少女次第だ。

シャロン > 「はぅ……それは、その……素敵、ですね……♪昼間は、ヴィクトール様が、自慢できる、素敵なお嫁さんにっ、なりま、すっ♪」

勤勉で真面目に取り組むのは得意だ。なにせ今までと同じことをすればいいだけである。
料理の研鑽を積み、書を読んで知識の獲得に励み、剣を振るって体を鍛えて、老若男女に関わらず話をする。
それだけで日々の経験がそのまま力になるのだから、少女からすれば日常をこなすだけでより良い自分が作られる。
同時に高みを歩めば歩むほど、堕ちた時の衝撃も痛みも快楽も大きいのだろう。それが新たな目標に変わる。

強烈すぎる刺激に目の前が暗くなるのを感じながら、限界の言葉を紡ぐ。
同時、彼の指が秘書の上に刻まれた淫紋にあたり、腹痛と尿意が若干和らいだ。
それはきっと感覚が鈍麻しただけの物。排泄物自体は目一杯に溜まっていることだろう。
そして、5秒の我慢だと言われて目の前のものを見る。指が開いていく様子が見えた。
ぞくん、と背筋に震えが走り、く、くく、と指が開くと同時に尿道が緩んでしまう。
刹那、命令されれば逆らえるはずもなく。

「ひ、ひゃひっ、ぃ、ぁ、ぁ、ぁああぁああっ――♪れひゃ、ぁ、ぅ、ぁぅううっ♪」

黄色い奔流が流れでた。ぷしゅ、ぷしゅ、と尿が溢れて、へたり込んだ所にじょぼじょぼと吐き出されていく。
腹痛はまだ開放されないようだが、憔悴を吐き出しただけで少女は絶頂しながら、花咲くような笑顔を見せる。
本当に嬉しい時に見せる、慎ましやかな笑顔。その裏には蕩けきった欲望が見え隠れしていた

ヴィクトール > 「あぁ、そうしてくれ…その方が興奮が深まるぜ」

真面目で清楚で綺麗な嫁、それが表。
淫乱で卑猥ではしたない牝、それが裏。
両方が育つならばと一層楽しみになって笑みが深まる。

我慢を命じて指を開いていくのだが、全くといって我慢が出来ず尿をまき散らしていた。
堪え性のない奴だと思いながら苦笑いを零すも、指の間が開き切れば尿道を走る温水の感触が、一層の解放感とともに快楽を与えるだろう。
卑猥な行為と、可愛らしい笑み。
そのアンバランスさに興奮を覚えれば陰茎がびくりと跳ね上がり、失禁を続ける少女に顔を近づけ、唇を軽く重ねた。

「可愛い笑顔だが…お仕置き確定だな」

手桶で湯を掬い上げると、股座から浴びせていき、小水を洗い流していく。
それが終われば再び鈍痛の緩和を解除し、桶を少女の前に置いた。

「それを跨げ。そこに出させてやるからよ…」

そして再び印に触れて、体内に変化をもたらす。
腸内に体液を分泌させ、排泄物に水分を過剰に戻させていくのだ。
ただし、出口に近いものは水分を失ったまま。
水気を含んで重たくなり、量も増えたものが下れば、硬い栓に遮られ、出そうに出せない状態を悪化させていくだろう。

ご案内:「九頭龍山脈の麓にある宿」からシャロンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈の麓にある宿」からヴィクトールさんが去りました。