2015/12/29 のログ
ヴィクトール > 「言ったぜ? シャロンが知ってるエロい強請り方ってな。シャロンはエロい事が好きなくせに隠してたってことだ」

こういえとも、ああいえともいわず、彼女の知識に委ねた。
それに素直に答えたのは、淫乱であると自ら肯定したようなものだろう。
まるで精液を搾り取るような膣の吸着具合に驚きながらも、望むがまま突起まみれの天井を抉りながら、精を注ぎ込む。
快楽に包まれた女性器は、内臓たるそれ自体も性器となるのを知っている男は、悪戯にコツコツと子宮の上を小突いて振動で愛撫を重ねる。

「ホント…シャロンは厭らしい女だな。洗い浚い全部はいてもらうとすっか」

蜜の様にあふれる腸液、それを指に絡みつけながら菊座へ中指をずにゅりとねじりこんでいく。
指をうねらせ、穢れた穴を弄んでいく中、掃除がいるか確かめようと窄まりを穿る指先から黒い魔力を糸の様に伸ばす。
奥へ奥へと伸びて、邪魔物がいないか確かめようとしていた。

シャロン > 「ひぅ……そ、それは、ダメ、なんです。わ、私が、認めてはっ――です、から、その、胸に、しまっていて、くださいっ!」

実を言えば少女は淫乱だ。ここまでに受けた欲望の数がそれを物語っている。
ただ、一つ弁護するならば、それはほぼ全て誰かを救うために成したこと。決して自らの欲望だけで及んだ行為ではない。
無論、欲望と救済が合致したということはある。また、龍の力の解放による身体バランスの崩壊の際は、男の精を貪らねば発狂するという制限がある。
そうした時を除けば、全ては少女の御心と、苦難に差し掛かった存在が根底にある。
故に少女は、淫乱でありながら淫乱であることを否定するのだ。少女が与えた救いを、欲望に塗れさせないために。
子宮を何度も揺さぶられれば、すでに目覚めてしまっているからこそ深い快楽に身を潜らせるはめになる。

「は、ひゅっ……おね、がい……無理やり、言わせて――ん、いぅ――ぅ、ぅううっ♪」

尻穴は指をねっとりと締め付けながら飲み込んでいく。
その穴は秘所とは比べ物にならないほど使い込まれた名器となっていた。
聖女としての名実を守るため、秘所よりも先に長い時間かけて神官たちの手で開拓された肉穴。
不浄にして快楽の坩堝。神官達に寄って弄ばれた、少女の証がそこにはあった。
黒い色は伸びれば、邪魔な存在をいくつも見つけることだろう。旅路ですっかり食も不安定だ。
溜め込んでいるのも当然で、それらが少女の腹をふくらませている。
それすら分かってしまうのを魔力の感覚から理解しながら、涙すら出そうなのに嬉しくも思い腰をくねらせていた。
少女は結局、全てを受け入れるための器にして、そう出来るだけのマゾヒストなのである

ご案内:「九頭龍山脈の麓にある宿」からヴィクトールさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈の麓にある宿」にヴィクトールさんが現れました。
ご案内:「九頭龍山脈の麓にある宿」にシャロンさんが現れました。
ヴィクトール > 「自覚しちゃいけねぇてか、じゃあ懺悔してもらうか」

子宮を軽く揺らすだけで甘い声が溢れる。
厭らしさの塊のような少女の様子に、陰茎に再度熱がこもっていく。
排泄器官たる窄まりを穿れば、一層声は厭らしく高い響きとなり、欲を煽り立てるメロディとなる。
膣より締め付けがいいのではと思わされるそこの奥、不浄の塊が幾つもあるのを確かめれば、にやりと笑いつつ指をずるりと引き抜いた。

「可愛い顔して腹の中に出すもん溜めてるみてぇだな、そんなところに突っ込んだら汚れるだけじゃ済まねぇだろ」

顔を近づけ、耳元へ やはりお仕置きだ と、罰を囁く。
懺悔と罰ならば、少女も受け入れやすいだろうと考えたのだろう。
顔を遠ざければ、向かい合わせる様に立たせ、指先に黒い魔力を灯す。

「嫁だから教えてやるか、俺は昔、魔族の女を食い殺してな…相手の意思をねじ伏せて、叩き潰せば…逆らえねぇ呪いみたいなもんをかけられるんだ」

そして言葉に魔力をのせていく。
言葉は呪文となり、相手を従わせようと意識を蝕む毒と変わってしまう。
にやりとした欲望の笑みで少女の瞳を見つめる、金の瞳は獲物を食い殺す瞬間の様に欲に熱を浮かべ、溢れる気配も人ならざるモノのように感じるかもしれない。

「俺の嫁で、女で、牝になれ…。認めるなら、両手は後ろにやって、股開いて腰を突き出せ。そこに二度と抗えねぇ印を刻み込んでやる」

言葉に従わせようと魔力は魔法となり、少女の鼓膜を通って意識に絡みつこうとする。
見えざる何かが、少女の意思を強引に引っ張ろうとするような、不可思議な感触を与えるだろう。
そして、従ってしまえば彼に抗うことを放棄したも同然。
言葉通り、刻まれれば後戻りできない印が待っていることになる。

シャロン > 「は、ひっ――懺悔、しますぅっ――♪」

懺悔であれば許される。本当は懺悔でもダメな気がするが、少女の場合は血そのものが神聖故、加護が切れることはない。
子宮を揺らされるだけでも甘い快楽が少女を苛み、心の奥底を揺さぶっていく。それが弱点の尻に変われば、より強くなる。
腹の奥の汚濁を察知されると、羞恥に顔を赤らめながら、しかしオーラは高ぶりに揺れた。

「なっ――ヴィクトール、さんの、意地悪っ……わ、私だって、人間、ですのにぃっ――!」

少女とて人間。排泄物だって当然作られる。それは生命であれば必然。生理的なものには逆らうことなど出来ない。
懺悔ということで口を開かされ、言葉を誘われ、理性を徐々に焼かれていく。やがて一度解放されると、次いで下るのは命令。
本来ならば、聞くことなどない言葉。だが、好意はすべてを超えて、彼の言葉を優先してしまう。
本来であれば、少女の体に暗示や催眠など聞くはずがない。龍種としての加護が、少女を強固に守っているからだ。
しかし、この時に限ってはレジストされず、彼の瞳から、言葉から、少女に魔力が染みこんでいく。
受け入れる。それが少女の本質。ましてやそれが好きな相手からのものであれば、むしろ土に水が染み込むように早かった。
とくん。心臓が跳ねる。同時に瞳の中の光が僅かに薄れ、どこか夢見心地なぼんやりした表情に変わる。
向かい合うようにして立ち、少しずつ足が開かれ、手は腰の後ろに組まれて、下腹は前に突き出された。
それは、後戻りできない道を進むことに賛同する証。気高い少女が雌に変わる瞬間。

「――はぃ……ヴィクトールさんの、お嫁さんに……して、ください――♪」

抗うことを放棄した。受け入れてしまうことを選んだ。だから少女はここからゆっくり堕ちていく。

ヴィクトール > 「じゃあ懺悔しやすくさせてやる…」

やはり被虐的な戯れは、理由づけで受け入れていくのだろうと確信を得れば後は容易いと思える。
抗議の言葉にニヤッと笑いながらも軽く頬をひと撫でした。

「だからって排泄物と混じりあうのは悪い菌が入っちまうだろ?」

いじわるを重ねれば恥じらう少女の腹部へと掌を滑らせて、撫でていく。
命じた言葉、それを求めるように蕩けていく瞳。
催眠に落ちたかのような表情、思っていた以上に魔法は少女の心を捕まえていたのを、素直に従う様で理解する。

「いいぜ、もう戻れねぇからな…?」

にやりと笑いながらと真黒な魔力を指先に集めれば、恥丘へと触れていく。

「シャロンは…もう俺に逆らえねぇ、俺が脱げと言ったら…街中だろうが教会だろうが脱いじまうし、自慰をしろといえば、人前だろうが快楽を貪る牝になる…」

言葉を刻み込むように、語りながら指は動いていた。
濃い紫色で印が描かれていき、まずは子宮を象るかのようにハートに近い模様が描かれ、両サイドに蔦模様の飾りを描いていく。
さらにハートの枠には、蔦が絡まっていくような、複雑なデザインまでも綺麗に刻み込んでいくのだ。
これも只の飾りではない、描かれるたびに心に、脳に楔が突き刺さり、彼に従う存在へと書き換えていくようなもの。
抗おうとほんの少し思っても、もう遅いというのも、その意識が一瞬にして砕かれるほど強い呪いなのだから。

「お前は俺のものだ…」

最後にハートの上に筆記体状の文字が書き込まれていく。
古い魔族の言葉で、『愛妻牝奴隷』 と意味するもの。
妻であり、牝奴隷であると心身を縛り付ける証。
そして少女にそうある様に淫紋は強く働き掛ける。

「よし…じゃあ懺悔だ、どんだけエロいことしてきたか…んで、シャロンはどんだけエロい女か、全部吐け」

命令、それはちょっとのことでも暗示とも呪いともいえよう効力を持って強制させようとする。
少女が望んだ形で問い詰めながら、その裸体を抱き上げ、浴室へと連れていく。
湯気に包まれたそこは、脱衣場よりも暖かく、甘い香りが心地よい場所となっている。

シャロン > 「そう、ですね……うぅ――でもでも、意地悪、です……!」

体内に貯めた汚濁の示唆は、流石に羞恥が激しかった様子。
言わせないでよ、という乙女らしさを見せながら、頬を僅かに膨らませた。
しかし同時に、羞恥と屈辱が快楽に変わっていたのはその表情でまるわかりだった。

「あ、ぅ……ふふ、お、終わっちゃう、の……私、私ぃっ――♪」

下腹部を撫でられながらつぶやくのは、これから起こることの先取り。
魔力の篭った指が迫ってくる。それは破滅へのカウントダウンに近い。
あれが下腹に触れればきっと少女はもう、彼に逆らえない雌に変わるのに。
なのに腰は引けないし、理性と本能でしたいことが全く別で、動きを取ることが出来なかった。

「ひぅっ!?――あ、ぐ……ぁ、ぁ、ぁあああっ――は、ぐぅっ――♪」

下腹部が焼けるように熱を持つ。少女の元々の防護と魔力がせめぎ合い、焦熱にも似た感覚を生んだ。
その上で魔力は防護を穿ち、焼きつくし、その傷跡を肌に刻みこんだ。刻まれる紋章は子宮のような刻印。
巻き付いた蔦は正しく少女を縛る蛇のように。そして最後に紋章の上部に刻まれるのは古代魔族語。
少女はなまじ勉強熱心ゆえ、その意味が分かってしまう。嬉しくなって、頬が緩んだ。
次いだ命令には、子宮がずくん、と熱を上げて、この男に逆らうなと理性を書き換える。
もはや少女の理性は、子宮に左右されているようなものだった。

「は、ひっ……だ、男女問わず、性に悩むものには手ほどきをっ……任務の捜査では、貴族の方に、体を売ったり――ん、ふぁ……娼婦の真似を、したりぃっ……あと、はっ――神殿の、皆に……お、お尻、を、2年、近く、いじられて、ますぅっ――♪」

秘していた性経験を告白しながら、その腕に抱かれて浴室へ運ばれていく。
魔物に抱かれた。魔族に嬲られた。死に向かう人の相手となった。など次々に出てくる経験の数々。
それらは殆どが不浄の穴での交わりで、された調教の内容も排泄管理に快楽閾値実験に拡張にと深層へ行けば行くほど色濃くなっていく。
浴室に入ればその声は反響し、淫らなことを叫ぶ少女の声が空間に満ちていく。

ヴィクトール > 「そりゃそうだ、シャロンのそういう顔がみてぇんだから」

恥じらわせるための言葉でもあると、意地悪に笑いながら言葉を重ねる。
破滅すると叫びながらも、寧ろ喜んでいるような甘ったるい響きは、清楚という最初のイメージとは全く異なる厭らしさの塊。
興奮を煽られながらも、どう歪めてやろうかと楽しみにもなる。
性に支配された少女の声はとても卑猥で、腕の中で奏でる甘声に肉棒が再び天を向いてしまうほどだ。

「ほぉ…すげぇ厭らしいことばっかりじゃねぇか、そこらの娼婦より好きものかもな? 清楚なフリして、とんでもねぇビッチだ」

意地悪な言葉を無遠慮に突き刺す。
楽しげに言葉の暴力をふるうと、タイルの上へ少女をおろし、するりと背後から抱き寄せる。

「そんなシャロンも好きだけどな…? 綺麗でいたいシャロンと、厭らしくてビッチなシャロン、両方とも好きだ」

貶せども、愛を囁く。
飴と鞭の意地悪で心を擽ろうとすれば、今度は淫紋に触れながら魔力を当てていく。
それは無言ながらに魔力を通して、少女の体に命じるのだ。
排泄欲を急激に煽り立て、腸の活動を活発化させるのだが…窄まりは決して開くことがない。
欲による鈍痛だけを煽り立てていけば、尿意すらも支配し始めた。
それも急激に高まっていっても、なぜか出すことができない。
出したくとも出せない苦しみを二重に加えようとしていく。

シャロン > 「っ……な、ら……夢中に、なるまで、見て、くださいっ――♪」

意地悪な言葉には、素直さで反撃を。見たいなら見て。それもまた乙女の意志だった。
破滅に瀕する身が、しかしそれに興奮している。それはすでに聖女ではなく雌としての反応だ。
煽られて歪められて、少女は少しずつ捻じ曲げられていく。
鳴けば、喘げば、甘い声が反響し、少女の腰が何度も戦慄く。

「ち、がっ――あぅうっ……ん――だって、わ、私、汚れ仕事、ばかりでっ――♪」

全て同僚に疎まれて押し付けられた仕事だが、そのせいで少女の体は歳の割に開発されている。
タイルの上に降ろされると、その冷たさに腰がはねた。湯は暖かくても、タイルが温まるわけではないのだ。
そして、少女は愛を囁かれながら、まずは1つ目の受難に差し掛かる。
注がれる魔力の感覚と同時に、腹がきゅるぅううっ、と鳴り始める。同時、消化器系が活発化して、夕食をも奥へ送り込む。
く、ぎゅる、くるぅ、と蠕動が激しくなると、次第に便意が鎌首をもたげた。尿意も同じように急激に溜まっていく。
出したいという感情と、彼の前では嫌だという感情が混ざり合う。だが1つだけ違うのは、我慢しようとしなくても尻穴が開かないこと。
ぐるぐる、と徐々に低くなる音。にも関わらず少女の尻穴は、尿道は、開く気配を見せなくて。

「は、ぐっ……ぁ、ぅぁ……は、ひぁ――♪」

声に甘いモノが交じるのは、我慢するのが好きだから。こうして少女は、排泄快楽が好みだということを魅せつけてしまうのである

ヴィクトール > 「いいぜ、その代わり…たっぷり見せてもらうからな?」

望むところだと笑みで答えて見せる。
可愛らしい飾りのない言葉は、勢い任せに進んでいるだけとは思えないぐらいに興奮させられ、いい縁に廻ったものだと思考の片隅に浮かんで消えていく。

「汚れ仕事し過ぎて…エロい事、本当は好きなんだろ? ちゃんと白状しろ…どうしないと貪れねぇかは、もう分かってるからよ。シャロンの言葉で、本心と本当の欲望が知りてぇ」

認めさせるものではなく、自身の中にとどめておく為のこと。
魔法の効力が消えないままに命じていく。
タイルに下ろせば、冷たさに跳ねるが見えて苦笑いを零しつつ、わりぃと謝罪を。
それから湯をタイルに流していき、熱を伝えて浴室をさらに温める。

「苦しそうなくせに気持ちよさそうだな…? 好きなのか?」

排泄にすら快楽を覚えるのか、淫紋を撫でながら問いかける。
そして、更に少女に笑みで言葉を重ねていく。

「腹がいてぇのも、小便を出したくても出せねぇのも全部、こいつのせいだ…。俺が許可しなきゃ、出せねぇ体になってるんだぜ、今」

自身が持つはずの排泄の自由だけが剥奪される。
苦しみだけが少女をいたぶり、時間がたてば経つ程にそれは悪化の一途を辿る。
淫紋の効力をさっそく教え込みながら、少女の言葉を待った。

シャロン > 「は、ひっ――♪」

好意が抑えられない。好きはいつの間にか大好きに変わっている。
それは恋に恋しているのか、彼に恋しているのか。少なくとも恋をしていることは間違いない。
そして図星を突かれると、かぁぁ、と顔の紅潮が激しくなって

「っ……そ、その、通りです……うぅ。わ、分かりました。――その、色んな事をされてから……えっと、男性に、虐められないと、満足できなくなってしまったので……昼間は、かわいがっていただいて、夜は、奴隷のようにボロボロにされたい、です」

激しくないと満足できない。それが少女の欲求だった。
すでに甘い交わりだけでは満たされないほどに、少女の被虐欲求は肥大化している。
それを満たすには、少女が奴隷のような扱いを受けるか、あるいは好いた人にそうしてもらうよりほかなくて。
ならば彼の雌として、淫らにいじめられることも良いのではないかと、そんな思いを望んでしまう。
なんだかんだで気配りもしてくれる様子だから、身を委ねるには申し分なかった。

排泄欲求が迫ってくると、徐々に脂汗をにじませながら、腹を撫でる。
腹痛が、尿意が、しかし心地良い。少女からすればこれは、得られる中で最も強烈な衝動なのだ。
睡眠より食事より、切迫した苦痛と快楽。徐々に表情が青くなってくるのを感じながら、しかしまだ我慢を続けて。

「は、ふぁ……気持ちいい、です……これ、好き、なのっ――は、ぐぅうっ♪げ、限界、超えそうっ……♪」

したいのに出来ない。出来ないからしたい。強烈すぎる痛みに頭の中がグツグツ煮詰まっている。
必死に我慢を重ねて、衝動が言葉として出るまで苦痛を楽しむ。そしてついに、震える弱々しい語調で。

「ヴィク、トール、さん……そろそろ、無理、かもです……意識、飛びそう……でっ――」

と、懇願するのだった