2015/12/28 のログ
ご案内:「九頭龍山脈の麓にある宿」にヴィクトールさんが現れました。
ご案内:「九頭龍山脈の麓にある宿」にシャロンさんが現れました。
■ヴィクトール > 広い脱衣場はシンプルなデザインながらに、明るくきれいな場所だ。
風呂場へ通じる扉も、壁もガラス張りで、お風呂の様子が簡単に見えてしまう。
広めの洗い場に二人でゆったりと入れそうな湯船、床は綺麗な模様をした岩が綺麗に磨かれて敷き詰められている。
横抱きに少女を抱えて連れてきたのは、そんな場所だ。
ふと、壁についたボタンに目が留まると、それを肩でぐっと押していく。
すると、暖かな湯が浴槽へとたまっていくのが見えるだろう。
薄いピンク色をした湯からは、甘い花の香りもドアの隙間を抜けて届いてきた。
「ほぉ、いい感じじゃねぇか」
感想を呟きつつ、少女を下ろすとさも当たり前の様にその外套へと手を伸ばした。
ゆっくりとボタンやらジッパーがあればそれを解いていき、ドレスへと伸びていく。
悪戯に顔を首筋に埋めて、香りを楽しみながら粗雑な男にしては丁寧に脱がせようとしていた。
下着姿も…じっくりと眺める。
男としては、少女の下着の趣味というのもちょっとした興奮要素で、見た目通りか、はたまたギャップのある大人っぽいものか。
そんなのも期待し、楽しみになる。
少女の趣味を楽しみ終えれば、満足げに下着も脱がせようとしていく。
ホックも丁寧に、ゴムも伸ばしすぎないように。
服は女にとっては大切なものだからと、兄に習ってからは丁重さも覚えていた。
■シャロン > 脱衣所の中、服を脱がされながら、それを籠に入れる。
まずはバトルドレスを、次に内着のブラウスを、最後に白いレース意匠の下着の上下を。
簡素すぎず、かと言って清楚さは失っていない。派手ではない意匠だが、其の繊細さが少女の好みを示している。
風呂場は透き通ったガラスが張られており、中の様子は簡単に分かってしまう仕組みだった。
内装は綺麗で、風呂好きな少女は心躍る。甘い花の香も少女の心を緩ませるには十分で。
「……その様、ですね。ヴィクトールさんったら、乙女の行水に着いてきちゃうんですから、もう」
恥ずかしそうにしながらも、未来の旦那様の要望に応えるべく、手で体を隠すようなことはしない。
ただ、其の肌は羞恥と興奮で桜色に染まり、表情もどこかとろけたものに変わっている。
少女の脳裏に浮かんでいるのは、彼にされてしまう様々なこと。それが過激になればなるほど火照りは増していく。
そうされるかもまだわかっていないのに、そうなってほしいという妄想が無意識に浮かんで少女の体を疼かせる。
ともあれ全てを脱がされた少女は、少しばかり遠慮気味に、ヴィクトールの纏う服に手を伸ばす。
「……その、ぬ、脱がせて差し上げますね?」
彼がこれを是とするならば、恐る恐る服を脱がせていくのだった。――下着以外をすべて。
■ヴィクトール > 「……いいねぇ、上品な感じでよ」
白いレース飾りが目立つ上下、シンプルながらも清い雰囲気はたくさん感じることができる。
満足げににやけながらも、細い体つきを眺めれば、ぐっと欲望が沸き立ち、股座の分身へ熱がこもっていくのを感じた。
「いいだろ? 一緒に入りてぇんだから」
ほんのりと上気した白い肌、少女の表情と思考に交じる感情の揺れ動きが彼にはオーラとなってみえてしまう。
思いのほか厭らしい事を考えているのに察しがつけば、いっそう貪りたいと鼓動が早まり、呼吸に熱がこもる。
「おう、じゃあ頼むぜ」
彼女からと手が伸びればされるがまま、黒い上下の戦装束は裏地に鉄のような繊維が仕込まれており、さながら鎖帷子のような堅牢さを持ち、何より重みがある。
その下に隠れていた引き締まった闘う男の体は、ところどころに傷跡があり、縫い跡も多い。
ボクサーブリーフの下、分かりやすいほどに膨らんだ物体が脈を打ち、そこは手をかけないなら自分で脱いでしまうと、ぐいっと小さな体を抱き寄せて唇を重ねつつ、腹部へ男の象徴を押し付けた。
「……っは、風呂入る前に食いたくなっちまうな」
唇が離れると、今すぐにでも貪りたいと欲を吐き出す。
そして、いたずらに少女の股座へ、ぐいっと手をもぐりこませようとする。
見える気配の揺れからすれば、すでに熱と蜜がそこにあるはずと…ついっとクレパスを指先で優しく抉ろうとするだろう。
■シャロン > 「そう、でしょうか?」
羞恥心で心臓は早鐘の様に――否、破裂しそうなほどに力強く鼓動している。
満足気なにやけに、ゾクリと背筋が震えた。少女には羞恥すら快楽である。
「……仕方ないですね、もう」
と、と、とっ――と心臓の音が耳に五月蝿い。オーラが見えるなど分かっていない少女は、桜色の妄想に耽る。
不意に腿に何かの伝う感覚がして、ひやりと背筋が冷たくなる。濡らしているなど分かられたくない。
ごまかすように彼の服を一枚ずつ脱がしていく。鎧を、其の内着を、そして下着までの所で手が止まる。
彼の汗の匂いにくらくらしながらも、手を伸ばすのに躊躇。それも不意に彼が自分で脱ぐことで終わりを告げた。
次いで重なる唇、囁かれる言葉。それには耳すら真っ赤に染め上げて。
「……今の私は、嫌だと言ってしまいますが……その、本心では貴方様の獣欲を受け入れたいと思っております。ですので、ワタsがいやという上から無理やり根こそぎ、貴方様のものにされてしまうのもいいのではないかと思います。ですので――」
そっと彼の唇に歯を立て、軽く犬歯で噛み切る。痛みを、傷を、彼に与えて、そして。
「――私は、旦那様に傷を負わせた罪深い女です。そんな女を蹂躙して、くださいませ?」
何処か芝居がかった誘いの文句。熱と蜜を指に伝えながら、少女は彼に願うのだ。
自身を犯せ、虐めろ、傷めつけて喰らい尽くせ。そうしてほしいから。それが少女の、欲求だった。
■ヴィクトール > 「そうだぜ? 綺麗な体に上品な下着姿っつぅのは…汚したくなる感じがある」
汚したい、自分ですべて埋め尽くしたい。
興奮を高めながらも、少女の気配の揺れに気づいてしまう。
何におびえたのか、それがわからなかったものの、今は欲望に沈みたいほどに興奮してしまった。
「……? わりぃ、つまりどういう…っ」
嫌だけどされたい、相反する言葉の宣言に首をかしげたいぐらいだ。
不意に唇に痛みが感じれば、反射的に顔を引いた。
唇に触れれば僅かな血、機嫌を損ねたかと思えば苦笑いがこぼれそうになるが、それは続く言葉に引っ込む。
「――それだけじゃねぇな、聖女とか言いながら隠し事までしやがった」
そういうと股座に忍ばせた掌をすっと引いて、指に絡んだ蜜を見せつける。
指の間を開いて糸を引く様を晒せば、太ももへと触れて伝い落ちたそれも掬い上げてしまう。
「厭らしいところもあるんだな…いいぜ、どっちのツラも気に入った…だが、シャロンには罰を与えないとな?」
もう止めることはできない。
だが、少女をしっかりと心から組み伏せ切りたいと男は願う。
罰と甘美となろう響きと共に命じるのは、一層の羞恥。
「こっちに尻突き出して…両手でマンコ広げろ。んで、シャロンが知ってる一番卑猥な強請り言葉を言え」
嘘ついても俺には分かるからな? と付け加え、にやりと欲深い笑みがこぼれる。
聖女という二つ名を汚すような命令、それに従えば、それこそ心から屈服するようなものだろう。
遠慮のない罰が始まろうとしていた。
■シャロン > 「うぅ……褒めすぎですってば!」
とは言いながらも満更ではない。むしろ嬉しい。興奮とは別に胸が揺れてしまう。
少女がかみきった唇。その血を舐めながら、彼の味だと刻みこむ。
熱い熱い血潮の一滴。それすらムダにしないように、傷に舌を当てて吸い付いた。
そして告げた言葉は、矛盾する性癖を表したもの。少女からすれば認められない思考。
だからこそそれを相手に押し付けて、流されることで自身に嘘をつかずに欲求を受け入れるのだ。
機嫌を損ねたわけではない。今でも彼にはぞっこんだ。だからこれは、意図した反抗。
彼にお仕置きという名目を与える、自ら犯す傷害の罪。
「ん、くっ……はぃ……私は聖女などと呼ばれるのに相応しくない、不貞の娘です……♪」
指に絡んだ蜜はねっとりと濃く、雌の香りを振りまく。
指に伝う蕩けた証は、少女の罪を示す何よりの証拠となる。
「――っ!?……そ、そう、仰られるのなら、仕方、ありませんね。神よ、浅ましく貴方の娘をお許し下さい――」
それは形骸化した祈り。届くことなど最初から考えていない奏上。
彼の言葉に、そっと前に跪くと、四つん這いにして後ろを向く。彼に尻を向ける姿勢。
そうなれば桜色の尻穴がひくひくと期待にひくついているのが余すことなく見られてしまう。
その上で、秘所を右手の指で広げると、こぷ、と蜜の塊をこぼしながら。
「わ、私、シャロンは……ヴィクトール様に玩弄されて喜んでしまう淫らな娘です。蕩けた秘所――いえ、お、おまんこは、被虐に植えておりますし、不浄の穴にすら貴方を欲してしまっております。苦痛と羞恥にすら感じてしまう、はしたない雌に、旦那様のお慈悲をくださいませっ――!」
吐き出す言葉は、少女の羞恥と語彙がなせる最上限だった。それをより淫らに歪ませるのはこれから彼がなすこと。
さぁ、始まる罰が何になるか。今から心が踊って仕方なかった。
■ヴィクトール > にやにやと笑いながらも、少女の胸の内がオーラとなって目に映る。
なんだかんだ言いながら嬉しいのだろうと、ならば悪戯に耳元で 最高の女だ と、一層ほめて見せる。
「そうか…? 厭らしい聖女ってのも面白れぇけどな」
穢れたままに落とすよりは、純潔たる何かを抱えさせた方がおもしろそうだと考えたのだろう。
厭らしい本能と清楚な理性、混沌と交じり合って狂う様を見たいがために。
指に絡みついた蜜を舐めとり、その牝臭さがダイレクトに鼻孔に届く。
青いわりに、ずいぶんと興奮しているなと期待も高まるばかり。
「じゃあたっぷりと…」
四つん這いになり、濃い蜜を吐き出しながらの懺悔じみた卑猥なお強請り。
幼子の腕を思わせそうな巨大な分身は赤黒くそそり立ち、獣の雄といったところか。
ぐいっと腰をつかみ、四つん這いの体を簡単に立ち上がらせると、空いていた片手もスリットへ導かせる。
両手で広げるように促せば、離すなよと一言囁き。
「お仕置きしねぇとな!」
男根を一気に押し込む。
蜜を全体に塗すように蜜の塊を砕き、幼い膣内の奥底まで一度に侵入し、子宮口をごりっと抉る。
腰を引っ張られ、抱えられているとはいえ、聖女とのたまう少女が立った股を開き、秘裂を広げ、獣の様にまぐわっているのだ。
屈辱的な羞恥を煽り立てながら、体を引きよせ、水音と乾いた音を交えながらピストンが開始され、容赦なく最奥を突き上げていく。
■シャロン > 「は、ふぁ……い、言って、しまいました、ね――♪」
どうしましょう。怖いのに嬉しくて、呼吸が止まりそうなほどだ。
過呼吸に近い粗さの呼吸をしながら、犬のような浅ましさに興奮をさらに深めていく。
彼の言葉もまた、興奮を深めるファクター。全てが少女の理性を徐々に狂わせる。
「あ、ぅ――そんな、認めないで、くださいっ!」
認めてはいけないんです、これは。そう内心で続く。
聖女としての楚々とした思考と、それとは違うグズグズに蕩けきった快楽を求める本能。
その混ざり合う泥濘が今の少女の有様だった。蜜の匂いがいやらしい。
祖も神に仕える者は欲求不満が多いのだ。ましてやそれがうら若く性に興味を持った少女であればなおさらで。
そこに度重なる様々な性経験。それで歪まないはずもなかった。
彼に抱きかかえられ、差し込まれるのは己の手首ほどもあるのではないかと錯覚する立派な竿。
それは少女の秘所の狭さからすれば破城槌ともいえる程で、肉の壁をこじ開け奥の子宮を突き上げた。
声にならない息が漏れ、続いてきゅ、きゅ、と軽い痙攣とともに肉棒を強靭な粘膜が締め上げる。
鍛え上げられている体は靭やかで、故に普通の少女よりも幾分締め付けが強いのだ。
「か、ひゅっ……ぁ、んっ――あ、うあ、ぁ、ぁあぅ――は、ひぁっ♪お、っきっ……ふか、くてっ♪お、くぅっ――ん、ぐっ――あ、ぅんっ♪」
肉棒の往復と同時に蜜の塊が足元に落ちる。汗の匂いが、蜜の匂いが、甘ったるく広がった。
少女の声はそのまま反響し、男と少女の脳味噌を責める。それはさえずりと言うには大きく、叫びと言うには小さかった。
そのまま突き上げれば少女は容易く絶頂を迎える。その体はすでに興奮しきっており、秘めた淫蕩さを露わにしていた
■ヴィクトール > 「だな? 聖女のくせによくもそんなエロいことが言えたもんだぜ」
命じたのは自分だが、ここまで厭らしくなるとは思いもせず、いじわるがさらにささやかれる。
聖女であり淫魔のような少女の今を囁いても、認めようとしない。
それならそれでと、今は無遠慮に肉棒でかき回すだけだ。
「っ…! 狭い、な…っ」
細く小さな体、その膣はやはり男を迎えるにはまだ早い気がするほどで、密着するような粘膜の心地よさは青さゆえの味わいだろう。
ぞりぞりと雁首が襞を掻き毟り、亀頭が強引に肉壁の合間を引きはがす。
もともとの興奮もあってか、激しいピストンを繰り返していれば、こちらも早めに限界が訪れていく。
「シャロン…っ…でる、ぞっ…!」
その言葉とともに小刻みなピストンを繰り返し、一気に最奥を抉る。
鈴口が子宮口に密着すれば、一気に白濁が爆ぜ、溢れかえっていく。
濃厚な粘液はその濃度も高く、どろどろとへばりつく様に子袋の中にまき散らされていくだろう。
「……は、…堪んねぇな…マジでよ」
ぐりぐりと余韻を味わうように先端で膨らんだ唇を抉ってから、ずるりと引き抜かれていく。
茎は多少細くなったものの、まだ膨れている。
引き抜いても、その両手は保たれたままだろうかと視線は股座へと向かっていく。
■シャロン > 「ら、って、そんなのっ――ヴィクトール、さんがっ、いえ、って――♪」
だから言ったのだ。そんな免罪符がないと紡げない言葉だった。
無い粘膜は熱く肉棒に絡みつき、亀頭に、竿に、ねっとりと蜜を含んで絡みつく。
其の動きは圧搾だ。同時に奥の子宮口は其の窪みで肉棒の先端、鈴口を捉えると、そのまま吸い付いて離さない。
龍種の頑丈な体質が功を奏し、本来なら避けてしまいそうな挿入が余裕を持って果たせていた。
無遠慮な突き上げには、薄い腹肉に浮かぶように、肉棒の影が見え隠れする。
雁首が刷り上げるのは少女の内壁――つぶつぶした天井を幾度も掻きだすようにこすられて、少女は高みに追いやられる。
「は、ひゅっ――ヴィクトール、さんっ、わ、たしっ、すぐ、いっちゃ――ぁ、ひぁ、ぁ、ぁああぁああっ――♪」
先程よりも強い膣痙攣。同時に肉棒を強烈に締め付けると、吐き出された精液を一滴残らずに受け止めた。
子宮の中に注がれたそれは濃度も濃く、こぼれ落ちる気配は見えない。
惜しむらくは少女の生理周期と合致しなかったこと。快楽と入念な準備で排卵を誘発されないかぎりは、孕むことはないだろう。
それも、彼が少女の腹部――卵巣の辺りを入念にマッサージするなどすれば、かなえられる可能性もあった。
肉棒を抜き取られると、顔を真赤にしながらも、少女は再び口を開く。
「……その、ヴィクトール、さん……シャロンは、不浄の穴での交わりが……好きなので……その、不浄の穴をその逞しい滾りで……こじ開けて、閉じなくなるまで、虐めていただきたいです」
理性が焼き切れる感覚とともに紡がれるのは、おねだり。
そして実際に少女の尻穴はひくひくと、腸液を蜜のようにこぼしながら肉棒を待ち侘びていた