2016/08/15 のログ
アリュース > (あら… あれを受けたら、さすがに危ないですねぇ)

追撃を行うハナビ。
アリュースは今の形態ではマズいと思い、魔力を集中させる…。

次の瞬間、ハナビの触手を交えた怒涛のラッシュが、アリュースの肉体を打ち据えていく。
ほぼ無抵抗のまま打ち据え、縛り上げられているのは…。
先ほどハナビが倒した筈の床に転がっていたオークだった。

「にゅっふっふっ 変わり身の術~♪」

ハナビの背後から、変わらぬ調子で声をかける。
紫色のボンデージだった衣装は、扇情的な紅色のボディスーツへと変わっていて、表情は不気味な瞳が描かれた仮面で覆っている。
アリュースの肉体は一瞬の間で忍者形態へと変質を遂げていたのだ。

「にゅふふふっ… ここに住んでいる魔獣よりも魔獣らしくなってきましたねえ…♪」

会話の最中に無造作に振っている尻尾。
それにも次の展開への布石が仕込まれている。

話をしながら尻尾の先端から飛ばしているのは、透明な毒針。
刺されたら最後、強烈な淫毒が体内に回りはじめるだろうか。

ハナビ > 「んっ・・・?」
捕まえてる感触。この肉の厚さ、臭い・・・。

「逃げられた!」
ぽいっと捨てるようにオークを投げ捨てると、背後から聞こえる声。
動体視力には自信のある自分でも声をかけられるまで姿を捉えきれなかったことにやや戦慄を覚える。
でも、これで簡単に負けるようではこの先本当に勝てない、と意識を再び集中させて、全身の服が弾けるほどに胆力を込める。
全身がレオタード状に白い獣毛で覆われ、眸は縦長の獣の目へと変化し、触手たちもその影響を受けて鋭い刃のように変化していく。

左右に振られる尻尾から放たれる毒針。その存在は空気を裂く音で気づくものの流石に避けるのは難しい。触手でその針を受け止め、仕返しとばかりに、飛びかかる。
触手を通すせいで毒の周りは遅い。こちらが毒が回るか、向こうが倒れるか・・・どのみち淫魔の魔力を使っているので、戦いが終わったあと激しい発情に襲われるのだが・・・。

「つぅ・・・こうなったら残り時間・・・全力で行くよっ!!!オォォォオオオオオオオオアアアアアアッッ!!!!!」

飛びかかり、爪の一撃に合わせてオーラが生まれる。攻撃の射程が数倍に伸び、オーラに触れた地面や木々へ爪痕を残しながら削り取っていく。まさに台風のように大暴れするのが約30秒。
それが過ぎれば魔力のハイテンションが落ち着き、毒が回ってきて体が止まり、魔獣化を維持できなくなってぺたんと座り込んでしまうことだろう。

アリュース > 「ああ… この魔力の感じ。ドレイクの墓場を生み出したのは、貴女でしたか」

目の前で魔獣に変貌したハナビを見て、アリュースは仮面の下で、さらに笑みを広げる。
圧倒的な力で襲い掛かる魔獣の一撃を、こちらも文字通り目にも留まらぬスピードで回避して。

「ふふ、凄まじい魔力、ですね…♪ 欲しくなってきちゃいました…♪」

豊満な胸の前で印を組み、魔力を解放する。
周囲の空間に切れ目が走り、深い闇から現れたのは、忍者形態のアリュースと全く同じ姿の分身が数人。
所謂、分身の術といった所だろうか。

「さて… 始めますよ」

分身達は小刀を構え、まるでビリヤードのように、木々や地面を跳ね回りながら、ハナビの触手を断つべく一斉に襲い掛かる。
本体は離れた所で、その様子を観察していて…。

ハナビ > 「ぜぇ、ぜぇ・・・・・・」

無数に現れる分身。一体何体倒しただろうか。相手を倒せば倒すほど触手も切り落とされていく。果たして自分が倒したのは本当に分身なのか、それとも見えていない幻影なのか。
淫魔の魔力も底をついたし、闘気もそろそろ限界。最後の触手を切り落とされて激しい痛みが背中へ走ると同時に、毒が全身へと回っていく。

「くっ、あっ、んんっ・・・ふっああっ!!ひぎっあああっ!!」
予想をはるかに超える猛毒。さらにそこへ淫魔の魔力の代償である激しい発情が交われば背中の痛みも相まって激しい苦痛へと変わっていく。
這いつくばるように地面に倒れるとわずかに動くだけで激しい痛みと絶頂が同時に走り、獣毛が抜け落ちて一糸まとわぬ少女の姿へと変わり果てる。
背中からは痛々しい血のような何かを流し、息を荒げながら脂汗を浮かべていた。
お腹には二重に描かれた紋様。人間が描いた術式と魔王が描いた術式の2つが刻まれている。
魔力を使い果たした今、身を守るものは何もなくなっていて、生命を維持するように紋様が淡く輝くだけであった。

アリュース > 「おや… 少し、やりすぎてしまったようです にゅふふ」

無数の分身を引き連れて、アリュースがハナビの前に再度現れる。
その表情は仮面に隠されていて伺う事はできない。

「魔力と気功…のハイブリッドでしょうか。とても面白かったですよ。魔王の力まで持っているだなんて… その小さい体で、よく保てますね ふふふ」

アリュースはそばにいた分身に目配せし、自分に近寄らせる。
本体に触れられた分身は瞬く間に崩壊し、禍々しい魔力の塊となってハナビを覆っていく。

「ああ、安心して下さい。魔力を補給してあげます。勿論痛みも取り除いてあげますよ ふふふっ…♪」

アリュースの言っていることに嘘はないが、与えている魔力は危険なもので。
斬られた触手も取り戻せるが、さらに魔獣化が進んでしまうことになるだろう…。

ハナビ > 「はっ、ぁっ、ぁ・・・・・・ぃぅ、ぅ・・・」

気が狂いそうなほどの発情と痛み。そして疲労により指一本すら動かせないままアリュースを見上げていた
そして、禍々しい魔力が自分の中に入ってくるのを感じると、全身を激しく痙攣させて。

「いぐっ、!あっ、や、めっ・・・あぐっ!!ああっ!ひぎっうっ!!ああっ!!」

魔力が浸透し、バランスが崩れていく。痛みが消え失せる代わりに触手が再び生え変わるほどの闇の魔力がほとばしり、苦しそうに体を丸めていく。自分の意思を遥かに超える魔力を、オーラで無理やり自我を保つ。ヴィクトールに教わった魔力がなければとっくに飲まれてしまうが、これのおかげでどうにか自我が再び失うことはなさそうだ。
しかし、元々持つ本能は大きく刺激され、熱く苦しい欲求のような熱が全身を包み込んでいく。

「はっ、ぁっ!ああっ、ぁ・・・はっ、ぁ・・・からだ、がっ、あついぃ・・・」

さらに進む魔獣化。外見に変化はあるのだろうか。全ては魔力を注ぐ主に委ねられていく。

アリュース > 「ふふふっ ふっ…♪」

ハナビに注いだ魔力は、魔王のソレとも違う、さらに深淵からなる物。
アリュースの予想が正しければ、局所を漆黒の体毛で覆われ、さらに強靭なる肉体、爪、牙を持つ凶獣へと生まれ変わらせてしまうだろう。


「ああぁっ… 素敵ですよ、ハナビさん… んっ ふううっ…♪」
変貌しつつあるハナビ見つめながら、自らの秘所に手をかけて、自慰を始めてしまう…。

ハナビ > 「ふぐっああっ、ぐっあああっ!!あああっ!!!」

真っ白だった獣毛に漆黒の色が混ざり合う。髪の毛も、尻尾も真っ白な雪のようだったものへ、不純物が混ざるように黒のメッシュが入っていき、目の周りへと黒いアイシャドウのようなものが浮かび上がる。
四肢はミシミシと音を立てながらより強靭に、しなやかに膨れ上がり、爪が鋭く伸びて触れるものを傷つけるように、牙が伸びて吸血鬼のように変貌していく。

獣人の力に、魔王の淫力、人間の意思力、そこへさらに、深淵の邪力が加わる。
体の中で爆薬が常に爆発してるような、心の開放感と暴走。
それを必死に押さえ込みながら変貌していく自分の体を見つめる。

「はっ、ぁぁ・・・くっ、ぁ・・・いぎっあっ、がっああああっ!!!!」
ぎゅっと自身を抱くようにしながら、再び悲鳴のような声をあげる。ハナビの尾が根元から皮膚を破り、さらに一本黒と白のモノトーンで彩られものが伸びてきた。
深淵の力に呼応して呼び出された、ハナビ本来が持つ邪悪な力・・・妖気。
それが体内から溢れ出してガスのように周囲を包み込んでいく。

「はぁっ、はっ、はっ、はっはっ・・・」

尻尾が生え変われば、痛みは全て消えて、黒と白の二色の色合いが板についたように違和感ないほどに受け入れてしまった、一匹の妖狐がそこにいた。

アリュース > (ああぁ… なんて、美しいのでしょう…♪)

気まぐれにハナビに「あのお方」の力を与えてみれば、
芸術的といっても差し支えないほど美しい妖狐が姿を現して。

強い変身願望を持つアリュースは、真っ先に願った。
「ああなりたい」と…。

周囲を包む妖気にあてられたのもあるが、
豊満な胸を曝け出し、股を広げ、ぬれ細った秘所をハナビに見せ付けて。

「ふふ… ハナビ…さん… とても、綺麗です…。 よかったら… 私を、貪ってみませんか…?」

今のハナビなら、男根一つ容易に生やすこともできるだろう。
…あるいは、物理的に喰らってみるのも、悪くないかもしれない。

ハナビ > 「・・・」
ゆっくりと立ち上がり、自分の体を見つめる。黒がまざった体毛。二尾に増えた尾。どれもが、違和感がなくこれが正しい姿に近づいているような気がしてほぅ、と声を漏らす。

「・・・ふふっ、いいよアリュース。ボクも今、君を襲いたい気分だったから・・・お礼しなきゃ、ね?」

アリュースに向ける瞳は、先ほどのものと似て異なるもの。理性を飛ばしてはおらず、かといって洗脳されてるわけでもない。元からあった邪悪な面がより強調されてでてきたような印象。
ゆっくりとアリュースに近づき、前まではオッドアイだった眸は今は黒く染まり、股間へと魔力を集中させると陰核が淫魔時代の頃よりも禍々しく凶悪なものへと変わっていく。

「覚悟してよね・・・? 倍返しだから」
アリュースに覆いかぶさると、ぐっと秘所に亀頭を押し当てて。肩を掴むと思い切り腰を引いてから突き刺すように叩きつける。同時に、アリュースの首筋へガブッと牙を突き立てて、先ほど受けた毒を体内でさらに変化させ、濃度を圧縮させた対魔王用の淫毒へ変えて直接血管へと流し込んでいく。

アリュース > 「はぁあっ♪ いいですよぉ♡ はやく、早くそれでっ… ぁあんっ♡」

ハナビの股間に出現した禍々しい肉棒に目を奪われていると、
乱暴に地面に叩きつけられ、嬌声と悲鳴が混ざった声を上げてしまう。

「んお、おぉおっ♡ ふ、とぉおぃ…っっ♡」
アリュースの膣は、ハナビの剛根も容易く受け入れてしまい、
肉襞がまるで別の生き物のように絡みついていって。

「い、いたっ… あ、あぁあぁああ…!!!」
さらに濃縮淫毒を血管に注がれると、それだけで深く絶頂してしまう。
同時にアリュースの肉体はさらに変化していき、胸はさらに豊満に。下半身の肉も盛られ、ムチムチとはち切れんばかりに。
角はウサギのような耳へと変化し、ハナビから精を啜るウサギの淫魔そのものに…。

ハナビ > 「ふふっ、アリュースのオマンコ気持ちいいっ・・・」
体をしっかり支えると足を開かせて激しく腰を揺すっていく。
アリュースの変化を楽しみつつ、手伝うように腰の角度を変えてはバックの姿勢へと変えていき、得意の姿勢になると子宮をガンガンと犯し初めて。

「アリュース、君も魔獣になりたいの? 可愛い、まるでウサギさんみたい・・・手伝ってあげる、ボクの妖力、お返しにあげるね」
こんどは反対側の首筋に噛み付き、動脈へ妖気をふんだんに含ませた体液を流していく。
アリュースがイクたびにそれらはアリュースの体内へ流れ込み、より魔獣系統への変化が加速していくことだろうか。

アリュース > 「はあぁっはぁっ♡ はげ、し…っっ♡ くふ、うぅうぅうぅっ♡」

地面に四つんばいになり、尻肉を高く突き上げて。
その姿は、狐に喰われる兎そのもの。

「いた、あぁあ…っっ 流れ、込んでくるうっ…♡」

首筋から流し込まれるハナビの妖気がアリュースの血管に乗って全身に回っていく。
しかし、アリュースは変身を遅らせていた。
どうせ変身するのなら…ハナビから注がれる、妖力入りの精が欲しい。

「はぁあっ♡ ああぁあんっっ♡ せーしっ♡ はやくせーしくださひぃっ♡ あひっ♡ ああぁあっっ♡」

自ら尻を振りたくリ、ハナビから精を絞ろうとしていき…。

ハナビ > 「ふふっ、いいよ。ボクの残りカス、全部注いであげる」

変化の時に残った妖力のカス。とは言っても魔族とは異なる力であることには変わりない。それをすべて陰茎の奥へ溜め込んでいくと精液に混ぜていき、精液がドロドロの濃いものへと変わっていく。

「こっちにもあげるね。イクときはちゃんとイクって言ってよ? ボクね、エッチなこと言う子が好きだから」
そう言うと、陰茎の根元からもう一本、複根が姿を見せる。
今犯してるものよりも太く長く、そして歪なそれをアナルへとあてがうと、一気に根元まで突き込んでいく。

「はっ、ああっ、それ、じゃっ、イクよっ・・・んっあああっ!!でりゅっ、ぅうぅうっ!」

腰を掴んで激しいストロークが始まり、そしてピストンを止めることなく陰茎を前後に抜き差ししながら濃厚な精液を両穴に放っていく。ドロドロのゼリーのような精液は熱く、淫毒と妖気を含んでいてそれが両穴からアリュースの体内へ染み込んでいく。

アリュース > 「ふあぁあぁあぁっ… そんな、おしり、にもぉおっっ♡」

アナルにも太い肉棒を捻じ込まれ、舌を突き出して感じてしまい、
両方の穴が肉棒を強く締め付けて、深い絶頂を向かえていて。

「あっはぁあっ♡ も、もうイグッ♡ いっ、イッちゃぁあぁああっっ…!!♡ ああ、ああぁあーっっ!!!♡♡」

熱い妖力に満ちたハナビの精液が流し込まれ、声を上げて悦んでしまう。
注がれたハナビの精液を魔力と妖力に分けて吸収。

「おお、おぉおおっっ…!! 力が、溢れるぅうっ…♡ あっはっ… 変わっちゃうぅううっっ…!!」

ハナビと繫がったまま、アリュースが変貌していく。
肌は艶やかな褐色になり、部分部分に赤い紋様が走る。
兎の耳は再び黄金の角へと変貌し、山羊を思わせる捩れたものに。
両手足、局所には体毛が生えていって、神話のバフォメットを彷彿とさせる姿に…。

「あっはぁああっ…♡ すごいですうっ…♡ ハナビさん、もっとおぉおぉっっ♡」

当初の目的を忘れているのか、既に肉欲に支配されていて。
さらに精を得ようと、一心不乱に腰を振りたくリ…。

ハナビ > 「随分綺麗な姿になったね。」
生えてきた角を撫でて、生え揃った体毛を艶やかな指使いでなぞる。
山羊の魔獣化を終えたアリュースの胸を揉みしだきながら口へ顔を近づけて、長く伸びた舌でアリュースの口内を舐め回し。

「それじゃ、ボクもこの力に慣れるまで時間かかるから付き合ってもらおうかな・・・♡」
妖気を用いた術の中に、相手の意識を操るものがある。
それを応用してアリュースがまだ完全な抵抗力を得る前に妖気で体を少し操っていく。
一突きごとにイク
という誓約。
これによりアリュースが抵抗しようとするまでは、ピストン運動のたびに絶頂を強制的に迎える事になるだろう。
新しく覚えた術で楽しみながら、誰かを性奴隷に落とす練習がてらに欲望をすべてアリュースにぶつけていく。

「あと二〇〇回くらいイったら、街の方へ案内してよ そうしてくれたら、今夜まで一緒にいるからさ♡」

アリュース > 「ん、んぅうぅっ♡」
口内に入ってきた舌を受け入れ、自らの舌と絡めあわせていき。

「は、はひっっ…♡ もっと、もっとイカせてくださひっ♡ あ、ああはぁあっ♡」

妖術を受けて、ハナビの支配下に置かれるアリュース。
狂宴は始まったばかりである…。

アリュース >
ご案内:「魔族の国/魔獣の森」からアリュースさんが去りました。
ご案内:「魔族の国/魔獣の森」からハナビさんが去りました。