2016/03/24 のログ
ご案内:「北方帝国シェンヤン「八卦山」 山麓の集落」にパトリックさんが現れました。
■パトリック > えー、そうなんだ。 ヨーセンっていうのがいるの、この山に? 怖いねえ。
人食べちゃったりするんだ。 僕? 僕は大丈夫だよ、男だもん。
筋ばってておいしくないっつって、トラだろうがヨーセンだろうが狙わないでしょ。
……え、この衣装女物だったの?マジで? ああ、そう……。
(その辺の畦に座って話をしているのは一人の老婆だ。
畑仕事の最中に遊び…もとい、八卦山の偵察に来た自分が声をかけたのである。
魔力が収束するという八卦山は、マグメールにとっても興味の対象なのだ。
竹林の間にある小さな集落では旅人は珍しかったようで、老婆は気前よく
話に乗ってくれた。なんでもヨーセンなる存在がいて、それらが八卦山に
潜んでいるとかなんとか…野盗のたぐいだろうか、いや、隠遁した錬金術士とか、
そういった類のものだろう。)
ご案内:「北方帝国シェンヤン「八卦山」 山麓の集落」に銅雀さんが現れました。
■銅雀 > そんな少年の姿を見ている道士が一人。
[彼/彼女]のねぐらである八卦山の深奥へ戻ろうと思って通りがかってみれば。
なにやら見慣れぬ少年が一人。
「――あれは」
査閲官としての[彼/彼女]は低く呟き。
姿を見せぬままゆっくりと近づく。
■パトリック > そのヨーセンだかジャセンだかいうのはさ、どういう人達なの?魔法使いなの?
違うんだ、へえー… ああ、センニンていうヤツなのね。 なんか……精霊的な?
アセンションした人ってこと? んん……なるほどなるほど、何となーくわかってきた。
でもさ、おばあちゃん。 そのヨーセンとかにおばあちゃんは襲われて無いじゃない?
なんか秘訣っていうか、お守りみたいな奴があるのかな。
(曰く、ヨーセンだかジャセンだかというのがこの山にはいて、
人を捕まえたり孕ませたりするのだそうな。
確かに大きい山だし何人もそういう連中がいてもおかしくないとは思うのだが。
おばあちゃんと一緒に掘った野菜を、桶にためた水で洗いながら話を続ける。)
昔からいるから? うーん、そういうもんなの、それー。
なんかこう…ヨーセン避けみたいなさ、薬とかがあるんじゃなくて?
(自分が探さねばならないことの一つは、すなわちヨーセンを回避する方法だ。
多分なにかしら…ヨーセンなどの襲撃を回避する方法があるのかもしれない。
そう思って尋ねてみるのだけれど、お供えをするとか、お祈りをするとか、
イマイチ物的な保証があるわけではないようだ。)
わかったー、ありがとうね、おばあちゃん。
も少しブラブラしてみるよー。ばいばーい。
(綺麗になった野菜をカゴに入れて立ち去るおばあちゃんを見送る。
一人になった後、ふーむ、と小さく唸った。)
■銅雀 > 「――そう、昔から居る。我らは太古の時よりこの山に蠢く者」
ふわり、と。
パトリックの前に、[彼/彼女]が降り立つ。
いつの間にかあたりは静寂が包み、怪しげな鳥の鳴き声が響くのみ。
そう、この地に住む人々は知っている。
あの鳥が鳴く時、不吉な事が起こる。邪仙が災いを運んでくる、と。
「この山に何用だ、南蛮人」
■パトリック > うーん……若いコもいないしな、うまく話ができそうな…お、おおっ!?
(まるで羽毛か何かのように、音もなく自分の前に降り立つ少女。
うーむ、と顔をしかめて相手を見やった。)
なんばんじん……ああ、僕のこと。 いやー、探しものっていうか、
こういう山が珍しいなって思って。 ちょっと調べてみようと思ったんだけど…
どうにもねー。 おばあちゃんたち信心深いし。 それでええと…ああ。
ええと、パトリックです。 君は?
(驚いたのは一瞬、すぐに相好を崩して相手に名前を名乗る。
何しろ話ができる相手は貴重だ。 さっきみたいに人のいい
おばあちゃんばかりではないし。 細い尻尾をくねらせながら、
敵意はないとばかりに両手を広げて見せた。)
■銅雀 > 「――我らに名前は無い。我らは九十九の魂魄にして個ならざる者」
どこまでも気楽な相手に、無表情に告げる。
さて、噂に聞く南蛮の第九師団あたりの密偵かとも思ったが……この能天気さで、それはあるまい。
「ただの旅人か――我ら帝国の言葉を一つ教えてやろう。
『好奇心は猫を殺す』」
そして、相好を崩す相手に。
にぃっと、口角をあげてみせる。
どこかで鳥がけたたましく鳴く
「この山に立ち入った己を呪え。我らが糧になってもらおう」
■パトリック > 名前がない……いや、なにか違うな、君は……。
(古風というには、彼女の言葉はあまりにも”違う”。
まるで自分が自分ではないような物言いに、ぞわぞわと背筋が総毛立つ。)
にゃん……じゃなくて、殺される覚えはないね。
それにそのものいい…ヨーセンってやつかな。
ここに住んでるってのは本当みたいだな……。
(にやりと笑う相手の表情は、子供のそれではない。
獲物をとらえた捕食者の笑みだ。 糧になれという相手の
言葉に真っ向から逆らうように、くるりと踵を返した。)
悪いけど食われてやる義理はないね!三十六計逃げるに如かず!
(覚えたばかりの言葉を相手にたたきつけてガン逃げの姿勢。
とはいえ相手はヨーセンだ。 逃げられるかどうかは怪しいが、
自分が持つ手札は逃げの一手しかないのである。)
■銅雀 > 「――この山で我らから逃げられるとでも?」
とはいえ、追う気配はない。
だが、パトリックにとって不運だったのが、ここが八卦山である事。
そもそも邪仙の巣窟であり、迷路にも等しい八卦山は[彼/彼女]のねぐら。何より――
「浅はかな」
逃げ切ったと思う頃には、別の[彼/彼女]が出現し、行く手を阻むだろう。
何せここは[彼/彼女]のねぐら。スペアの命など、いくらでも現出させられるのである
■パトリック > 逃げてみせるよ!これぐらいしか取り柄がないもんでね!
(全力ダッシュで逃げ出す。 振り返る。 彼女はいない。
胸をなでおろして前を向く。 彼女がいた。)
ぎゃあ! じゃなくて、じゃあこっちっ!
(すぐに右方向に逃げ出す。 再び撒いたと思ったら、再び目の前。
三度逃げたと思ったら三度目の前…逃げても逃げても彼女は
追いかけて…否、自分の前に現れる。 逃げさせられつづけた結果、
いつの間にか山の深い所に追い込まれて迷子にされたあげく、
全力で走り続けたせいで息が上がる。ふらふらとよろけ、
ぺたんとその場に尻もちをつく……そんな自分の前に、
やはり彼女は立っていた。 さっきと同じような静かな表情。
自慢の逃げが通じないことも悔しいが、もはや逃げる手段は無い。
あー、と唸って大の字に倒れた。)
もう、煮るなり焼くなり食べるなり好きにしろ―!うおー!
(叫んだ所で周囲に人もいない。いるのは自分と彼女だけだ。)
■銅雀 > 「――そうか。では」
ずらっと。
一気に五人。彼の周りに立ってみせる。
まったく同じ顔、同じ表情の少女(?)が五人。かなり異様な光景である。
[彼/彼女]はそれぞれ一人ずつパトリックの手足を押さえつけると、残った一人が胴の上に跨り、ゆっくりその服を剥ごうとするだろう。
まるで、果物の皮を剥くように。舌なめずりしながら。
「遠慮なくいただくとしよう」
■パトリック > す、好きにしたらいい…ウワッ、五つ子…じゃなくて、分身だ…!?
しかも幻術じゃない、これ、って……っ…!
(彼女が”増えた”。 それに驚いている暇もなく、四肢を拘束される。
自分の服を脱がせようとする彼女の手つきは手慣れたもので、
今日の行為が一回や二回ではないことを意識させる。)
その、痛くなくしてくれると、嬉しいな、なんて……。
(チャイナ服はボタンさえ外してしまえば、あとは裸だ。
やけに肉の乗った太腿や、むっちりと張り出たおしりが顕になると、
恥ずかしさに頬を染めて。)
■銅雀 > 「――案ずるな。汝は快楽を感じていればいい」
薄く笑うと、五人の道士服が同時にはらりと脱げる。
凹凸もなく、薄い少女の身体を晒しながら、パトリックの肉付きの良い肉体を見つめ、再び舌なめずりして。
「この世のものとは思えぬ心地を味わうがいい」
そして露出させた男根に、足を押さえつけた二人が顔を寄せ、両側からちろちろと舌をだし舐めあげ
■パトリック > は、はひぃ…うわっ、わー…なん…ヨーセン、そうか…!
(人を食うとはこういうことだったのだ。理解したがもう遅い。
薄い身体を晒す5人の幼い少女の言葉と声に、
相手がようやくヨーセンと呼ばれる存在だったことを理解する。)
ちょっと、まっ……あぁっ♥ っは、あぁっ、ああ…!
なんなんですか、これ、すご…いっ…!
(二人の舌が自分の肉槍に舌を這わせ始める。
腰を突き出すようにして甘い声を上げながら、小さく身悶え。
尻尾をくねくねと揺らしながら、5人の少女を見た。
娼婦として働いてきた自分よりも、ずっとずっと強い快楽を…
男を”堕とす”ことを目的としているかのような舌技に、
声を止めることができなかった。)
■銅雀 > 「ふふ――」
肉棒に這わせたひとつが亀頭に、ひとつがタマへと向かい。的確にパトリックの快楽を呼び起こす。
そして腕を押さえた二人はそのまま胸へ。小さな男の乳首をちろちろと優しく舐め、吸い上げ。
「――おっと。出させては元も子もない」
残る一人、胴に跨った[彼/彼女]は、男根の根元をきゅっと魔力で縛り上げる。
そう、射精できないように。精力を溜めさせるように。
下ごしらえとばかりにパトリックの肉体を弄び
■パトリック > ん、ぁぁっ♥ うそ、うぁ、あぁっ…♥ なっ、これ、すっごい、いいっ…♥
(細くしなやかな彼女の指が、胸の先端を、そして袋を弄る。
さらにぬめる舌に攻められてしまうと、あっという間に絶頂への欲望が
強くなっていく。 しっかりと立ち上がったそれが今にも射精したそうに
震えるけれど、出る気配が全く無かった。)
っはーっ、あぁっ…だせないように、したのか……・
なんでっ…んん、っ、ふぁ、ぁっ…♥
(相手の手に寄って、自分の中の快楽はどんどんと強められていく。
圧倒的な快感が自分の中に溜まり続けるも、達することはできない。
呼吸は荒くなり、瞳はたっぷりと潤んだまま。 ぴくぴくと全身を小さく
震わせながら、彼女のもたらす快楽を待ちわびる。)
■銅雀 > 「――ただ出すだけでは房中術にならぬ」
そして4人の舌の動きはそのままに。
胴の上に跨る一人が、ゆっくりと騎乗位のまま男根に跨り――
「その精力を限界まで振り絞れ」
酷薄に宣言すると、一気に自らの割れ目でくわえ込む。
腰を妖しく動かしながら、締め付け、吸い上げるような動きで男根を貪り。
男根に舌を這わせていた二人は、それぞれ足の指や腋まで舐めはじめ。
■パトリック > ぼうちゅう、じゅつ……? そ、それっ、なっ、あぁぁっ♥
っひうっ、うぁ、あぁぁっ♥ だ、っ、ああっ、っひうぅぅっ♥
(彼女の言葉と共に、4人の彼女が動き出し全身に舌を這わせ始める。
強烈な快楽に肉槍をバキバキにボックさせたまま、声を上げることしかできない。
その甘い声は、彼女が自分の身体にまたがったことでさらに多くくなる。
幼い秘所に収められた肉槍は、今にも爆発しそうなくらいに
気持ちがいいけれど、射精することはできない。
快楽に蕩けきった表情でぴくぴくと震えるばかりで。)