2016/04/18 のログ
ご案内:「北方帝国シェンヤン:広場」にパトリックさんが現れました。
パトリック > (帝都シェンヤン…ど真ん中にある大きな広場は、人々の憩いの場所だ。
 一角は公園のような広場となっており、身体を動かしたい人が集まっている。)

おっ…ほっ、とーっ…! いやー、しかしあのジャセン?ヨーセン?
怖いねー。 え、アレに出会ったら全部吸い取られて死んじゃうかも知れないの?
めっちゃこわ… 僕は運が良かったんだなあ。
(地元の若者と一緒に体操? の真似事だ。 片足を上げ、片方の手を前に出す。
 若者は全く揺らぐことなくピタリと姿勢を維持するが、自分はまるで振り子のように、
 あっちにふらついたりこっちにふらついたりだ。 駄弁りながらやっているのもあるが。)

それでさー、ああいうのに出会った時は皆どうしてるの?なんかお守りとかあるのかな。
ないの、ああそう…。 君たち良くやってけてるね…。 おお、この姿勢きついな…足の筋が…!
(片足を高く上げ、見事なバランスを取る若者の姿勢を真似る。
 ぱんつをはいてないのを忘れていたが、前垂れ部分がいろいろかくしてくれた。セーフだ。)

パトリック > しかし、ここも不思議なとこだよねー。 いや、まあ他の国から来てる僕が言うことじゃないけどさ。
ミレーだけどどうこうってのがないんだもんね。 あ、腰もっと落すの? こ、こうか…!
(次は両足をしっかりと大地に付け、腰を落として両手を前に。 激しい運動ではないものの、
 負荷をかけた状態で姿勢を保持するのは中々につらい。 息が上がってくる。
 運動不足かもしれない。 最近腰辺りに肉がついてきてるし。)

そんで、ゆっくりと手をかき混ぜる…はあー、ボールがあるかのような動き…こう?
違うんだ、お、おお…なるほどね。 よしよし…。
(ぐるりと、見えない球でもあるかのように若者が手を動かす。
 真似をしてみるけどどうにもうまく行かず、しびれを切らした近くの人が、
 自分の手を取って真似させてくれる。 こうしてやるのかと感嘆の声が漏れた。)

いやー、身体を動かすのもいいねえ。 あんまり運動してなくてさー。
もう最近腰回りの肉が…いって! ちょっと、尻叩かないでくれる!?
これ以上おっきくなったらどうするんだよおー、もうー。
(しばらくして運動を終えて一息つく。汗がだらだらと垂れるけれど、
 心地よい疲労感に笑顔がこぼれた。 腰について笑いながらいうと、
 思いっきり尻をひっぱたかれた。いい音と痛みが響き渡る。)

ご案内:「北方帝国シェンヤン:広場」にヴィールさんが現れました。
ヴィール > 帝国内に足を踏み入れたのは数日前のこと。
一応貴族の身ではあるが、この衣装ではそう己の身分を看破する者などいない。
その為悠々と帝都内を見て回ることができた。
そして差し掛かった広場。民の憩いの場を訪れれば、途端に響き渡る音にびくっと肩を竦めて。

「………んだ?」

気になって辺りを見渡す。
するとチャイナ服を着た姿が目に入って、そちらへと近寄っていく。

パトリック > ああ、体操終わりなんだ。 お疲れ様でーっす。 またねー。
(若者は用事があるようで、運動を切り上げた。 ばいばーい、と手を振る。
 まだひりひりとした熱さが残るお尻を手で投げながら、小さくため息をついた。)

うーん、身体を動かすってのもいいもんだな…健康的だよね。
(ぐっと背伸びをする。身体が温まっているおかげか、普段よりもしっかり筋が伸びたような気分。
 そのままくるくるとその場でコマのようにまわると、前垂れ部分が遠心力で持ち上がった。)

あっ、あっ! ……ああー、あはー…どうもー。 いやー、運動してたら楽しくなっちゃって…。
(慌てて前垂れを手で抑える。 大丈夫見えてない、はず。
 少年が自分の近くに来ているのに気づいて、誤魔化すように笑いかけながら挨拶した。)

ヴィール > くるくると回り始めて、かと思いきや持ち上がった前垂れを手で抑える一連の仕草を端で見つめる。
近くに来てみると案外背が高い。
頭の上にある耳、そのボディラインを不躾にも眺め回してから。

「……随分かわいいカッコしてんだな。…シュミ?」

背の小さい少年が、なんとも偉そうな口調で問いかけた。
相手の立場やら年齢を一切考慮していないようなそれ。

パトリック > 趣味っていうか、ええまあ… でもでも、この格好はシェンヤンの正装の一つらしいですよ?
可愛くてよくないかな、これ。 そうでもないかな…。
(たしか購入するときに”正装”とは聞いた。 女性用だとは聞かなかったのだが。)

いやあでも動きやすいんですよ、これ。 足もよく上がるし、この横のところの深いスリットのおかげで。
ちょっとこう…お尻のラインとか見えちゃいますけど。
(あと動くと男子的な何かが見えますけど、とは言えなかった。
 にこにこと相好を崩しながら、相手に気軽に答えて。)

僕はパトリックって言うんだけど、君は?
(自分より一回り小さい少年にもきちんと名乗る。
 普通の子…にしてはちょっとえらそうだけど、きっと気が強いのだろう。
 自分の中で簡単に解決しながら、相手に問いかけた。)

ヴィール > 「……ふーん。俺もよく知らないけど、可愛いんじゃねぇ?」

見るからに女物っぽい雰囲気はあるが、特に何も言わず。
男子的な何かは、実は先程目撃していた。遠心力で浮いた前垂れの奥、ちらっと。

「ヴィラル。……ま、呼びにくかったらヴィルとか、ヴィールとか。好きに呼びなよ」

自己紹介を終えれば、急に手を伸ばす。
掌の向かう先は相手の尻のライン。ちょっと触ってみよう、という欲が働いたが触れられるかどうか。

パトリック > えー、やっぱりー? ありがとう、嬉しいっ!
(かわいい、って言われると胸の前で手を合わせて大はしゃぎ。
 はじめて見る相手に褒めてもらえるなんて早々あることじゃない。
 相手の名前を聞くと、獣耳がぴくぴく動く。)

じゃあヴィルくんだ。 よろしくおねがいしま…っひうっ?!
あ、あのっ…ヴィルくん、そこ…握手する場所じゃないんだけど…!
(名前を名乗った相手が手を伸ばす。 握手だと思って手を伸ばしたが、
 相手の手は自分のお尻に触れていた。 高い声を上げ、びくりと震える。
 さっきお尻を叩かれた所を見ていたのかもしれない。
 苦笑いを浮かべながら諭すけれど、手を振り払ったりはしなかった。)

ヴィール > 思いの外、嬉しそうにはしゃぐ様子に目を見開いた。
実際女物にしては妙に似合っていたから、素直な感想だったのだが。

「んー…さっき叩かれてたよな?すげぇ音してたけど、痛くなかった?」

慮るような台詞ではあるが、声に優しそうな雰囲気は特に無い。
そして振り払われないのを見るとニヤニヤ笑った。
撫でるような手つきは、次第に揉みしだくようなそれへと変わっていく。

「……ひょっとして触られるの好きだったりすんのか」

パトリック > いやー、痛いは痛いけど…もしかして、それで触ってくれてるとか…?
(いたいのいたいのとんでけー的なヤツなのだろうか。
 もし善意で触れてくれているのなら、無碍にするのはますます心苦しい。
 そう思っておとなしくしていると、次第に這うような動きは揉みしだく動きへと変化していく。
 むちむちと、柔らかさと弾力を兼ね備えた尻肉を揉まれるたびに、かすかに息が漏れた。)

あ、あのっ…触られるのが好きっていうか、ここ、外、外だよっ…!
(頑張って彼に訴えかける。 発情してしまうと大変だし、早めに相手を諭すことにした。
 必死に訴えかけるけれど、この物言いでは「どこか部屋の中ならよい」と解釈されても
 おかしくない事に気づけなかったくらいに焦っていた。)

ヴィール > 「……んー。まぁそれもある。ちょっとだけだけどな」

本当の狙い、というより本心がどこにあるかは、揉みしだく手の動きで答えているようなもの。
柔らかさと弾力のある尻肉が癖になって止まらない。

「……んなら、俺の部屋行こうぜ。パトリックに興味湧いてきた」

幸い今の所、人影は疎らだ。誰も二人の所業に気づいている様子はなく。
諭されれば無論、そのように解釈する。悪戯っ子のような笑みで首を傾いだ。

パトリック > ちょっとだけって…その、あのっ…ねえっ、だ、ダメだよ、こんなところでっ…!
(自分より年下と思わしき少年にいいようにされているのが、なんとも言えない暗い喜びをもたらす。
 頬を染め、瞳すら蕩けさせながら相手の手に自分の尻尾を絡めて。)

……興味っていっても、その、特に何も無いと思うけど…。 しょうがないなあ…。
(断ろうと思えば断れたのだけれど、いたずらっぽい笑顔を見るときつく出れない。
 わざとらしくため息をついてから、彼と一緒に相手のお部屋に移動しようと歩き出す。)

ヴィール > 「……でも顔は素直じゃねぇか。嬉しそうじゃん」

頰を染めて、瞳を蕩けさせる。その表情の変化に気づくも、そこで一旦手を離した。
続きは部屋に戻ってからで。

「……はいはい。んじゃ、行こうぜ」

わざとらしいため息に肩を揺らしながら、相手と共に自分が泊まっている部屋へと向かった。

ご案内:「北方帝国シェンヤン:広場」からヴィールさんが去りました。
ご案内:「北方帝国シェンヤン:広場」からパトリックさんが去りました。