2017/01/04 のログ
ご案内:「タナール砦」に魔王レヴィアタンさんが現れました。
魔王レヴィアタン > いつもの様に船で部下を相手にしていても満たされず、ついふらりと訪れた砦。
見張り台の縁に腰掛け、しなやかに伸びる脚を振り子の様に揺らしながら遠くを眺めていた。
今は魔族が占領しているようだが、それもつい先程奪還したばかりと聞く。
ならばそう長いことは持たない、と勝手に予測しつつ…

「刺激的で、面白いコトが起きないもんかねェ」

魔王の欲を満たす出来事も何も、最近はご無沙汰な気がする。
退屈そうなぼやきを零している間も、時が徒然と流れていって。

ご案内:「タナール砦」にエデルガルトさんが現れました。
エデルガルト > 見張り台の下では、魔族の支配する魔物が、興奮した様子でぐぎゃぐぎゃと喧しい鳴き声をあげて騒いでいる。その一角に、ふわりと甘い薫りが流れ込めば、煩い鳴き声はすぅ、と潮が引くように静まっていって…その中心では、どこかぽんやりした様子の貫頭衣の女が、絡み合う蔦の様な髪を僅かに揺らしながら、当たりを見回していて…

やがて見回す女が上を見上げれば、そこにいる女の姿に、ふんわりとした笑顔を向けて

「…こん、ばんは? おひま、そう?」

そちらに行っても良いか、と問うように首をかしげながら

魔王レヴィアタン > 眼下で喧しく騒ぎ立てる魔物が急に鎮まった。
不思議に思い見下ろすと、そこには同様に此方を見上げる女の姿がある。
首を傾ぎ、問いに微笑みを交えて頷き。

「いいよォ。上がっておいで、こっちに」

隣をポンポンと叩き、招き入れようとする。

エデルガルト > かけられた声に、ぱぁ、っと女が嬉しそうに微笑めば、蔦の髪に埋もれた蕾がふんわりと膨らみ花開く。薫りを一際強く纏った女が、それでは、とばかりに裸足の脚で地面の砂を払えば、ぬるり、と足先から地面に沈み、そこにはふわりと女の纏っていた貫頭衣のみが残されて。

「ん…しょっと…。」

沈んだときと同様に、ぬるり、と見張り台に詰まれた煉瓦に芽生えた樹があっという間に大きくなったかと思えば、その樹の幹から生まれるように、ごつごつした樹皮が滑らかな肌へ変化し、傷ひとつ無い裸身が女の横にあらわれて。
ふわり、いつの間にか下に脱ぎ捨てた貫頭衣が頭上にあらわれれば、それをふわり、と纏ってから、ふわり、と笑顔を向けて

「えー…っと。おひさし、ぶり?」

前、会ったこと、ある、よね?と少し自信無さそうにこくり、首をかしげて問いかけて

魔王レヴィアタン > ぬる、っと地面に沈み、次の瞬間には隣に現れる女。
芽生えた樹が裸身に変わり、次いで貫頭衣を纏う様に瞳を丸くするも。

「……んー。ある、ような気がするね。ならお久しぶりだ」

記憶の片隅に薄らと残っている。自信はあまり無いのだが…笑顔を向け、鼻先を擽る薫りに瞳を細めて。

「何か此処に用事でもあったかい? アタシと同じで暇な子かな」

エデルガルト > 曖昧な記憶に、困ったようにふんわりした苦笑から、まぁいいか、とばかりに切り替えるように柔らかい笑顔に切り替えて

「改めて、自己紹介? 私、エデルガルト。…一応、魔族?」

戦えないけど、などとどこか緊張感のない様子で笑いながら質問にはこくり、と首をかしげて…優に2秒ほど動きを止めてから

「暇…うん、そう、暇、だったの。だって、皆寝ちゃうんだもの」

お名前、教えて?と甘えるように、囁くような声で問いかけながら、ちゃんと会話できる相手に嬉しそうに、一歩、二歩、近づけば薫りは一段と強くなる。
ひゅぅ、と吹きつける風にそれはすぐに流れてはかなく散って消えてしまうだろうけれど。

魔王レヴィアタン > 「エデルガルト。アタシはレヴィア。…まぁ、お互いに魔族だねェ」

改めての自己紹介を済ませ、にこりと笑う。
寝ちゃう、との言葉に辺りを見渡せば、確かに先程まで感じていた活気が無い。
ふぅん、と感心するような声を零した後、気を取り直したように彼女へと向き直る。

「なら、アタシでよければお付き合いするよ? ふふ」

はかなく散っていく薫りにも気に留めず、此方からも一歩、二歩と近づいていく。
距離がゆっくりと縮まってゆき…

エデルガルト > 「れびあ…レヴィア…レヴィア?」

名前を繰り返して呼ぶことで、記憶が呼び戻される気がして、何度か繰り返す。…思い出せはしないけれど。何度か繰り返した後で、照れ隠しのような笑顔をちら、と、彼女の笑みに返して

「んふ…ふふ、嬉しい。レヴィアは、何をするのが、好き?」

レヴィアが好きなこと、して遊ぼう?って縮まる距離に、こちらからももう一歩近づけば、ふわりと貫頭衣一枚を隔てて、ほっそりとした花の香りがするその肢体が、ぽすり、と彼女の腕におさまって、額をくっつけるようにして顔をのぞき込んで…

魔王レヴィアタン > 何度か己の名を繰り返されるとどこか擽ったい心地を覚える。
肩を竦め、此方も照れ隠しにか大分緩い微笑みを向けて。

「ん、アタシ?……アタシは、ねぇ。ふふ、エデルがかわいいからさ…」

腕に収まる彼女の肢体。顔を覗き込まれ、額同士がくっつく。
はたと瞬いた後、意味深に笑みを向ければ間近に迫る互いの唇をゆっくりと重ねた。
こういうこと、と一旦顔を離して囁いた後、再び唇を合わせる。柔らかな感触を堪能する。

エデルガルト > 「うふ、私、カワイイ?レヴィアも、可愛い。好き」

すりすりと、どこか小動物のような仕草で頭を彼女に擦りつけて、くすくすと密やかに笑って顔を近づける。ゆっくりと重なる唇に、ちゅ、む、と柔らかくその唇を啄み返すように唇擦りつけて…ちろ、と唇のラインにそって舌を軽く這わせてから

「あ、は、キス、久しぶり…♪ ん、んむ…ん、っはぁ…♪」

久しぶりだから、興奮しちゃう、とかすれた声で囁けば、腰を軽く前に突き出すようにして…ぐぐ、っと貫頭衣を押し上げる膨らみを押しつければ、するりと彼女の腰に手を回してより身体が密着するように…

魔王レヴィアタン > 「ふふ、ありがと。エデル、可愛い…」

好き、と囁くような声音で頭を擦り寄せ、唇のラインに沿って這う舌を己の舌先で捉える。
そのまま口内へと絡め取り、唇を、舌を擦り合わせていく。

「ん、ふ……ん、んんっ…」

貫頭衣を押し上げるものに気づけば笑みを深め、彼女をより強く抱き寄せる。
密着すれば、同様に硬さを増しつつある互いの膨らみがコツ、と押し合うようにくっついた。
すりすりと先端を擦り付けるように腰を揺らし、布越しの感覚を味わう。

エデルガルト > 「ん、んぁ、んう…んむ…ちゅ、はぁ…♪」

啄まれる舌を、ちろちろ、と閃かせ、れろり、と唇の間に滑り込ませれば、唇をんむ、と被せて甘い唾液を舌に絡ませ、れろ、ちゅ、と息苦しい位のキスを交わして

「っは、ふ、んふふ…あ、ん、レヴィぁ…♪きもち、ぃ…♪」

布越しに硬い物がすりあわされれば、びくびく、っとそれは跳ねてじわり、布越しに先走りを滲ませる。カクカクと腰をくねらせながら、抱きしめるその身体は、かぁ、っとまるで内側に炎を持つかのようにじっとりと熱く火照って…

「あ、っふ、ふあ、ね、れびあ…♪もっと、もっと、欲しい…♪」

とろん、とした表情でうっとりと彼女の顔をのぞき込み、貪るようなキスを交わしながら、話す間も離れたくない、という思いを示すように舌を伸ばしたまま、少しかすれた声で囁いて…

魔王レヴィアタン > 「ん、んんっ、…ん、っむ…は、ぁ…」

唇の合間に舌が潜り込んできたのも束の間、被せられた唇を食み、柔らかくもじっくりと深く交わるキスを交わす。
互いの甘い唾液が混じり合い、舌が蠢く度に擦れ合う感覚も心地よく。

「っ、ふ……エデル、ぅ…ん、んぅ…」

布越しの擦り合いはもどかしくも鈍い快楽を与えて、腰の動きを合わせてより強く押し付けていく。
熱く火照った身体を抱きしめ、まるで一つになろうとするかのように密着して…

「は、ぁ……いいよ、エデル……もっと、ん、っ……」

囁き話している間も、互いに伸ばした舌先は離れず、緩々と擦れ合っている。
熱っぽい吐息を零した後、彼女と己の服を引っ張るようにして脱ぎ脱がせてしまおうと…

エデルガルト > 「は、っは、ん、んちゅ…んむ、ぁ…ふ、ん、ふふふっ♪」

嬉しげに、キスの合間にくすくすと蕩けた表情で笑いながら、ねっとりと舌を絡め、喉を鳴らして彼女の唾液を飲み込んで、舌に乗せて自分の唾液を送り込む。れろ、れろ、っと甘いキスを交わしながら、ぐりぐりと剛直を擦りつけ合えば、びく、びく、っと甘い匂いのする先走りを溢して

「あ、ん、レヴィ…なん、かもど、かしい…?」

そう訴えかけたときに、彼女が服をひっぱるのを感じて、同じ事を考えていた、とより深い歓喜がわき上がってくる。貫頭衣はぐ、っと引っ張れば、布の強度などないかのように、するりと解けて空気に消えて溶ける。朱の混じった火照った肌を、身体くねらせすりつけていって…

「レヴィの、おっきい…♪」

彼女が脱ぎやすいように、器用に身体をくねらせ、やがて砦の皆に見せつけるように、見張り台で裸となった女は、裏筋のあたりをくにゅくにゅと擦り合わせながら…二人の亀頭を掌で包み込むようにして刺激して熱い吐息をキスの合間に漏らして

「はぁ…っは、ん、ふぁ…♪あ、あは、レヴィ…、良い匂い…♪」

すんすんと鼻を鳴らすように、ぎゅぅ、っと身体を密着させながら、蕩けきった表情を、少し恥ずかしげに見せて…

魔王レヴィアタン > キスの合間ながらくすくすと笑い合い、舌を絡めて送り込まれる彼女の唾液を喉を鳴らして嚥下する。
甘いキスを交わしつつ、溢れ出る先走りをも混じり合わせるように剛直の先端を擦り付け合い、腰を強く抱いて隙間の無い程に密着して…

「ん、ぅ…エデル…は、ぁ……あっ」

するりと溶けて消える貫頭衣と同様、己の衣服も軽く手を当てればふっと薄くなり、瞬く間に消えていく。
遮るものの無くなった火照る肌を、身体をくねらせ合って擦り付け…

「ん、はぁ…エデル、ぅ…っ、あ、気持ちいい……」

砦の魔物や魔族が見ているかは兎も角、見せつけることに抵抗などないようで。
互いの裏筋を擦り合わせながら、くにゅくにゅと二人の乳房を押し付け合って柔らかく潰れる感触を愉しむ。
熱い吐息を交わすように唇を擦り付け、舌を溶け合わせるように絡めて啜り…

エデルガルト > 腰をくい、っとおしつければ、擦りつけ合う剛直がびくん、と跳ねて少しずれ、彼女のおへその下にぬりゅ、っと先走りを塗りつけるようにおしつけられる。すぐに腰を戻して擦りつけ合えば、感触の違う快感がたまらなく、とろとろと滴る先走りが彼女のペニスに塗りつけられ、溢れてこぼれ、足下に滴となって垂れていき

「は、っはふ…んく、ぁぁ♪ っは、気持ち、気持ち、いい…♪」

ねぇ、そろそろ、いっちゃいそう、とかすれた声で囁きながら、腰を抱く手、指をむにぃ、っとお尻の方に滑らせ、後ろから太ももの内側へ…彼女のペニスの裏側にある入り口も、くちゅくちゅと指で探るように愛撫しながら、こちらは腰をさらにぐ、とつきだしてびく、びく、っと腰を振るわせて今にも達してしまいそうな様子を伝え

「は、あ、あっ、っは、レヴィ、だめ、っ、出る、でちゃう…っ♪」

つん、と尖った乳首を絡ませあうように、押しつけあった胸、むにぃ、っと押しつけながら、蕩けきった表情、唇の端から快感につぅ、とこぼれた唾液がぽつり、とペニスに落ちた瞬間…びゅびゅ、っとねっとりした甘い薫りの精液が、彼女のペニス、下腹部、その胸元にまで迸って…

魔王レヴィアタン > 臍の下辺りに塗りつけられる先走りの感触に甘い吐息を漏らし、同様にくいっと腰を押し付け、彼女の臍下に剛直の先端をビクッと跳ねさせ、擦り付ける。
互いの先走りを相手の性器に塗りつけるように腰を抱き、擦り合わせていく。その間も足元に、どちらのものともつかぬ雫が滴り落ちる。

「は、ふぅ……エデル、んっ‥アタシも、…っ、そろそろ……」

真似をするかのようにお尻を抱き、ペニスの下、彼女の秘部へと指を滑らせ…くちゅくちゅと水音を立てながら入り口を愛撫し合う。
むにぃ、と押し付け合う胸、絡み合う乳首が擦れて快楽を生む。

「は、ぁっ、…エデル、…イく、出るぅ、っ…!」

達したのはほぼ同時。甘い薫りの漂う彼女の精液と混じり合うように己の精液も迸らせ…下腹部から胸元へと、密着する合間を逃さず吹き上げて濡らしていく。
びくびくと何度かペニスを震わせ、蕩けた表情のままに余韻に浸って…

エデルガルト > 「あんっ、あ、は、レヴィの…♪」

塗りつけられる、ぬるりとした感触にぞくぞく、っと身体をさらに火照らせる。そろそろ、という相手に、嬉しそうに蕩けた微笑を向ければ、ぎゅ、とその身体を抱きしめて

「あ、あ、あっ、それじゃ、一緒、に…?」

いこ、とかすれた声で、耳元で囁くと、自分と同じように秘所に手を伸ばしてきた彼女に、嬉しそうに微笑み、きゅぅ、っと柔らかくほぐれた襞で、探る指をくわえ込むように絡みつかせて

「っふ、ふあ、あ、あっ、っはぁ・・・っ♪」

びゅる、びゅる、っとお互いの裸身を汚すように放たれる粘液をうっとりと受けながら、もっと、とばかりに腰をかくつかせて…
ゆっくりと、腰の動きを止めて、ぬるぬると身体の間の精液を塗り込むようにすりつけながら、ちゅ、ちゅ、とじゃれるように彼女の口元、首筋へキスをして…

「は、っは…ふ、うふ…♪レビィ…気持ち、よかった…♪」

ぬりゅ、ぬりゅ、と彼女の亀頭に掌を被せて捻るように、あふれた精液をまぶして愛撫しながら、甘えるように、耳元で囁いて…

魔王レヴィアタン > 「あ、はぁ……っ、ん……ふふ、ふぅ…」

絡みついてくる襞を指先で擽り、軽く掻き回して刺激する。
絶頂すれば何度か腰をひくつかせていたが、それも収まると精液を塗り広げるように身体を擦り付け、ぬるぬると密着して肌を啄むように唇を押し付ける。

「ふ、…ん、アタシも、気持ち良かった、よ……エデル…」

亀頭を更に弄られれば熱っぽい吐息を耳元で漏らし、再度彼女の唇を味わんと柔らかく食いつく。

エデルガルト > 「あ、あんっ、ん、ね、レヴィ…」

次は、これ、入れて欲しい、な…なんて、押しつけられた唇の間、再びれろ、ちゅ、と舌を絡ませていきながら、熱っぽく囁いて、ぬるぬると二人分の精液の混じった粘液を、にぢゃぁ、と指の間で広げてから、それをレヴィの乳首に絡めるように、かるく指先でひっかくようにして愛撫してから、きゅ、とつまみ…名残惜しそうにしながらも、少し身体を離せば、見張り台の柱に、手をついて、彼女にむかってお尻を突き出し…とろとろと蜜をあふれさせる襞を自ら、くい、っと広げて見せて…

魔王レヴィアタン > 「あ、んっ‥…ん、ふふ……いいよォ…」

ちゅ、と舌を絡ませつつ、囁かれた言葉に笑む。
乳首を引っ掻かれると、お返しに指先で精液を掬い、彼女の乳首を摘むようにして愛撫する。
身体が離れれば、此方に背を向けてお尻を突き出す体勢となる彼女の腰に掌を滑らせて。
広げられる襞に未だ昂ったままのペニスを押し付け、ぐっ、と腰を突き出して挿入した。

甘い薫りに包まれた砦にて、二人攻守を変えながら淫らな交わりは続いていくことと――

ご案内:「タナール砦」からエデルガルトさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」から魔王レヴィアタンさんが去りました。